Kseries K-505-N [ゴールド] スペック・仕様・特長

• USB端子を搭載したBluetooth対応のコンパクトHi-Fiシステム。
• スピーカー部は、2.5cmソフトドーム型ピュアシルクツイーターとホワイトパルプ製コーン型ウーハーを使用した2ウェイ仕様。
• 放熱設計に加え、スピーカー出力までの距離を最短化したデジタルアンプを備え、コンデンサには音質回路用部品を採用。

基本仕様

• 対応メディア: CD; CD-R/RW
• MP3再生: ○
• USB: ○
• スピーカータイプ: セパレート
• リモコン: ○

ネットワーク

• Bluetooth: Ver 2.1+EDR Class 2、A2DP/AVRCP

本体

• 最大出力: 50 W
• 幅x高さx奥行き: 215x95x287 mm

スピーカー

• 型式: 2 way
• 幅x高さx奥行き: 140x237x236 mm

新製品ニュース　ケンウッド、「Kseries」で4万円台のコンポ「K-505」

2014年9月4日　14:55掲載

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、「Kseries」のエントリーモデルとして、コンパクトHi-Fiシステム「K-505」を発表。9月中旬より発売する。

「Kseries」は、「原音再生」をコンセプトに、高音質再生を実現することを目的としたシリーズ。今回発表した「K-505」は、Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンやタブレットなどの音楽をワイヤレス再生することが可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR、対応コーデックはSBCをサポートする。さらにNFCにも対応し、対応端末をタッチするだけでペアリングがワンタッチで行える点も特徴だ。

音質面では、高音質設計のデジタルアンプとMDF製キャビネットを採用した2ウェイスピーカーを搭載した。デジタルアンプは、放熱設計を施すことでヒートシンクを持たないシンプルな回路構成を実現。スピーカー出力までの距離を最短化することで、臨場感あふれるリアルな音場表現と躍動感あふれる低域を再現する。一方、スピーカーキャビネットは全周15mm厚のMDF材を使用した四方留め構造を採用。キャビネットの剛性を高めることで、スピーカーユニットから放出されるエネルギーを吸収するとともに、美しい響きを表現するという。

このほか、アンプ部にUSB端子を1基搭載。USBメモリーに記録したMP3/WMA形式の音楽ファイルを再生できるほか、CDやラジオ放送、外部機器の音声をUSBメモリーに録音できる。

主な仕様は、アンプ部の実用最大出力が25W+25W。インターフェースは、アナログ音声入力×1、ステレオミニ×1、USB×1を装備。センター部の本体サイズは215（幅）×95（高さ）×287（奥行）mm、重量は2.1kg。スピーカー部（1本）が140（幅）×237（高さ）×236（奥行）mm、重量は3.4kg。ボディカラーは、ゴールドとシルバーの2色を用意した。

市場想定価格は45,000円前後（税抜）。