ColorEdge CG248-4K [23.8インチ ブラック] スペック・仕様・特長

基本スペック

• モニタサイズ: 23.8 型(インチ)
• モニタタイプ: ワイド
• バックライト: 広色域LEDバックライト
• 表面処理: ノングレア(非光沢)
• パネル種類: IPS
• 解像度: 3840x2160
• 視野角（上下/左右）: 178/178
• 画素ピッチ: 0.137 mm
• 表示色: 10億7374万色
• 表示領域: 296.5×527 mm
• 輝度: 350 cd/m2
• コントラスト比: 1000:1
• 応答速度: 14ms(GtoG)
• 水平走査周波数: DisplayPort：24.5〜137.5 kHz; HDMI：14.5〜135.5 kHz
• リフレッシュレート(垂直走査周波数): DisplayPort：22.5〜71.5 Hz; HDMI：22.5〜71.5 Hz
• 最大消費電力: 136 W
• 1型(インチ)あたりの価格: -

詳細機能

• 入力端子: HDMIx2; Displayportx2; USBx1
• USB HUB: ○
• カラーマネジメント機能: ○
• VESAマウント: ○

調整機能

• ピボット機能(画面回転): ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 553x544x245 mm
• 重量: 8.5 kg

新製品ニュース　EIZO、4K対応23.8型液晶「ColorEdge CG248-4K」 を7/10発売

2015年6月26日　13:45掲載

EIZOは、発売が延期になっていた23.8型の液晶ディスプレイ「ColorEdge CG248-4K」を7月10日より発売することを発表した。

23.8型に4KウルトラHD（3840×2160ドット）の高解像度を凝縮し、画素密度185ppiを実現したグラフィックス市場向け液晶ディスプレイのフラッグシップモデル。撮影した高画素の写真データを忠実に再現可能で、4Kテレビ放送などの制作作業にも適している。液晶パネルは、ノングレアのIPSパネルを採用した。

また、Adobe RGBを99％カバーする広色域液晶パネルを採用し、正確な色を表示するための各種機能を搭載。sRGB相当の一般的なディスプレイでは再現しきれない鮮やかな青空や、新緑の緑色を忠実に再現するほか、デジタルシネマに用いられるDCI-P3規格を93％カバーし、印刷業界の標準色であるJapan ColorやJMPAカラーにも対応する。

さらに、専用ソフト「ColorNavigator 6/ColorNavigator NX」を用意しており、内蔵のキャリブレーションセンサーで目的に合った最適な表示に調整可能。あらかじめ設定したタイミングにて自動で再調整することができる。

このほか、黒のディテールの表現力にもすぐれ、高コントラスト比1000：1を実現。DisplayPortケーブル1本で4K解像度の最大60p表示に対応し、テレビ放送、映像コンテンツの制作から確認作業までを行える。DCI-P3、Rec.2020などの放送規格で定められる色域、ガンマを再現するカラーモード、フォーカス確認のためのズーム機能など、映像制作用途の多彩な機能を備えた。

主な仕様は、視野角が上下左右178度、輝度が350カンデラ、コントラスト比が1000：1、応答速度が14ms。消費電力は、最大136W、標準52W、節電/待機時9W以下。ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort×2、HDMI×2を装備。USB 3.0対応ハブを3ポート備える。

本体サイズは553（幅）×394〜544（高さ）×245（奥行）mm。重量は約8.5kg。ボディカラーはブラック。なお、上部、左右の側面を囲い込み、蛍光灯の映り込みなどの外光反射を防ぐ、専用遮光フ―ドが付属する。

直販価格は270,000円。