圧力IH炊飯器
内釜に圧力をかけてお米の芯までしっかりと熱を伝えるタイプ。
IH炊飯器
内釜全体を均一に加熱してお米に熱をムラなく伝えるタイプ。
マイコン炊飯器
底面のヒーターから内釜に熱を伝えお米を炊き上げるタイプ。
ガス炊飯器 [LP]
液化石油(LP)ガスによる火力で炊飯する方式。都市ガス用の器具では使えない場合がある。
ガス炊飯器 [13A]
都市ガスによる火力で炊飯する方式。LPガス用の器具では使えない場合がある。
スチーム炊き
100度以上の高温のスチームを内釜全体に行き渡らせて炊飯します。うまみや甘み、香ばしさを引き出すといわれ、つやと粘り気のあるご飯が炊き上がります。
内ふた丸洗い
炊飯器の内ふたを取り外して丸洗いできる機能です。内ふたの汚れをそのまま放置しておくと細菌が繁殖したり、カビの原因になることもあるので、内釜を洗う時は内ふたも一緒に洗いましょう。
パン焼き
こねたパン生地を炊飯器内で発酵させ、パンを焼き上げることができる機能です。タイマー機能とあわせて使えば、朝食に焼きたてパンを食べることもできます。
年間電気代
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
2015年3月23日 18:15掲載
パナソニックは、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wダブルおどり炊き SR-SPX5」シリーズを発表。炊飯容量1Lモデル「SR-SPX105」、1.8Lモデルの「SR-SPX185」を6月1日より発売する。
モーター駆動で圧力弁の開閉を行う新圧力方式を採用した炊飯器。減圧穴を従来の約2倍に拡大することで、減圧時間を半減して釜内を短時間で一気に減圧し、お米をおどらせる力(おどりパワー)を2倍に向上させた。これにより、甘みのもとであるおねばの溶出を促進させ、ごはんの甘みを引き出し、甘みを約10%向上させるという(「SR-SPX104」と「SR-SPX105」との比較)。
また、IHヒーターでの加熱方式「220℃ IHスチーム」を搭載し、安定した温度調節が実現。従来より20度高い220度の高温スチームによる「焼き」の効果によって、ごはん表面の余分な水分を追い出してベタつきを低減し、ハリのあるごはんを炊き上げるとともに、一粒ずつにうまみをコーティングする。
さらに、「IHスチーム」と「Wおどり炊き」を組み合わせて、「よりもちもち」「よりかため」など、9通りの銀シャリを炊き分けられるようになった。お米の特性を引き出す銘柄炊き分けコンシェルジュは5銘柄が追加され、31銘柄に拡大している。
「SR-SPX105」の主な仕様は、消費電力(炊飯時)が1210W、炊飯容量(白米)が0.09〜1L。本体サイズは26.6(幅)×23.3(高さ)×33.8(奥行)mm、重量は6.9kg。ボディカラーは、ルージュブラック、スノークリスタルホワイトの2色を用意した。
「SR-SPX185」の主な仕様は、消費電力(炊飯時)が1400W、炊飯容量(白米)が0.18〜1.8L。本体サイズは29.2(幅)×26.7(高さ)×36.5(奥行)mm、重量は8.2kg。ボディカラーは、ルージュブラック、スノークリスタルホワイトの2色を用意した。
価格はいずれもオープン。