VAIO Z Canvas VJZ12A9AAF1S スペック・仕様・特長

基本スペック

• OS種類: Windows 8.1 Pro Update 64bit
• ネット接続タイプ: Wi-Fiモデル
• ストレージ容量: 256GB
• メモリ容量: 8GB
• CPU: Core i7 4770HQ; 2.2GHz
• コア数: 4 コア
• タッチペン付属: デジタイザースタイラス(ペン)
• 本体カードスロット: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 本体インターフェイス: USB; HDMI
• バッテリー性能: リチウムポリマー; 駆動時間:7.6時間(JEITA 2.0)/8.5時間(JEITA 1.0)
• その他機能: キーボード

画面性能

• 画面サイズ: 12.3 インチ
• 画面解像度: 2560x1704

ネットワーク

• Wi-Fi(無線LAN): IEEE802.11a; IEEE802.11b; IEEE802.11g; IEEE802.11n; IEEE802.11ac
• Bluetooth: Bluetooth4.0

カメラ

• 背面カメラ: CMOSセンサー搭載カメラ
• 背面カメラ画素数: 799 万画素
• 前面カメラ: CMOS センサー搭載HDウェブカメラ
• 前面カメラ画像数: 92 万画素

オーディオ

• マイク: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 301x13.6x213 mm

カラー

• カラー: シルバー

新製品ニュース　VAIO、クリエイター向け12.3型タブレット「VAIO Z Canvas」を5/29発売

2015年5月21日　18:27掲載

VAIOは、クリエイター向けタブレットPC「VAIO Z Canvas」の先行予約を5月21日9時より開始した。なお、個人向け標準仕様モデルの発売日、およびカスタマイズモデルの最速届け日は5月29日となる。

「VAIO Prototype Tablet PC」という呼称で2014年10月から試作機を公開し、クリエイターの意見を聞きながら開発を進めたというタブレットPC。2015年2月16日には、商品化の決定が発表されていた。

タッチパネル対応の12.3型WQXGA＋液晶（2560×1704ドット）を装備したタブレットPC。自由に配置できるワイヤレスキーボードを採用し、作業者が最も快適と思われるレイアウトで作業できる点が特徴だ。本体を重ね合わせると、ワイヤレスキーボードのバッテリーを自動で充電できる。本体には、スプリングとダンパー、カムの組み合わせによる独自のフリースタイルスタンド機構を備えた。

さらに、ペン先の触れた位置と、実際に線が描画される位置の誤差を最小限にするために、ペンの先端でセンシングするデジタルスタイラスを装備したほか、液晶とガラスの間に特殊な光学樹脂を充填。「筆圧調整ユーティリティ」により、デジタルスタイラスの描き味を、硬いペン、標準、柔らかいペンと、簡単に切り替えることが可能だ。加えて、4点で筆圧カーブを細かく調整でき、好みに合わせたペンの質感を作り出せるとしている。

個人向けモデル「VJZ12A9AAF1S」の標準仕様は、CPUが「Core i7 4770HQ」、GPUがインテル「Iris Pro グラフィックス 5200」、メモリーが8GB、ストレージが256GB SSD。インターフェースは、USB 3.0×2、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、ステレオミニ×1、ギガビットLAN×1、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット（UHS-�T/UHS-�U対応）を装備。ディスプレイは、2つの4Kモニターに同時出力することが可能だ。

カメラ機能はアウトカメラが有効799万画素のCMOSセンサー、インカメラが有効92万画素のCMOSセンサーを装備。バッテリー充電時間は約2.5時間で、バッテリー駆動時間は約7.6時間（JEITA2.0）。OSは、64bit版「Windows 8.1 Pro Update」をプリインストールする。

このほか、「CLIP STUDIO PAINT EX/PRO 体験版」「Corel Painter 2015 体験版」「Autodesk SketchBook Starter」「CamScanner recommended by VAIO」「Adobe Reader XI」といったソフトウェアが付属する。

本体サイズは301（幅）×13.6（高さ）×213（奥行）mm、重量は約1210g、ワイヤレスキーボードのサイズは301（幅）×4.4（高さ）×213（奥行）mm、重量は約340g。

価格は249,800円〜（税抜）。