ヘルシオ ホットクック KN-HT99A スペック・仕様・特長

• 水や火を使わず、野菜などの食材に含まれる水分を活用した「無水調理」ができる業界初の「電気無水鍋」。
• ふたの内側にある突起「旨みドリップ加工」が、食材から出た蒸気を水分に変換して調理する。
• メニューに合わせて最適なタイミングで具材をかき混ぜる「まぜ技ユニット」機能や火加減の自動調節機能も搭載している。

基本仕様

• 容量: 1.6 L
• 加熱方式: マイコン式
• フタの種類: プッシュ式
• 内鍋取り外し: ○
• 最大保温時間: 12時間
• 最大予約時間: 12時間

調理機能

• 無水調理: ○
• 温め直し機能: ○
• かきまぜ機能: ○
• 蒸し調理: ○

操作機能

• 内蔵レシピ数: 100(自動メニュー85/手動メニュー15)

電源

• 電源: 交流100V 50-60Hz 共用
• 電源コード: 約1.8m(マグネットプラグ方式)
• 消費電力: 定格消費電力：600W

カラー

• カラー: レッド系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 364x224x280 mm
• 重量: 5.2 kg

新製品ニュース　シャープ、業界初の電気無水鍋「ヘルシオ ホットクック」

2015年9月17日　17:55掲載

シャープは、国内の家庭用電気鍋において業界初（2015年11月5日発売予定、同社調べ）となる電気無水鍋「ヘルシオ ホットクック KN-HT99A」を発表。11月5日より発売する。

水や火を使わず、健康的な「無水調理」が手軽にできる電気無水鍋。水を使わず、野菜などの食材に含まれる水分を活用した「無水調理」をすることで、大根のビタミンCは約1.5倍、ほうれん草の葉酸は約1.8倍、ミネラル（マグネシウム）は約1.6倍多く残るという。

また、ふたの内側に施した円錐の突起「旨みドリップ加工」により、食材から出た蒸気を水滴にして鍋の中を循環させることで、味付けなど必要最低限の調味料でも、旨みを生かした調理が行える。

さらに、メニューに合わせて最適なタイミングで具材をかき混ぜる「まぜ技ユニット」を搭載。センサーが温度や蒸気を検知して火加減を調整するほか、煮物など85種類のメニューから料理を選び食材をセットしておくだけで、食材の分量や加熱の経過にともなう食材の状況を自動で判断して仕上げる。味のしみ込み加減が難しい煮こみ料理や、こまめにかき混ぜないと焦がしがちなカレーやシチューも、料理の際にそばにいる必要がないので、家事の負担を減らすことができるという。

このほか、設定時間に合わせて仕上げる「食べごろ予約調理」を搭載。ワンキー操作で「あたため直し」ができるほか、調理した料理が残った場合には、食品の乾燥を抑えるための「保存専用ふた」をして内鍋ごと冷蔵庫に保存することも可能だ。

主な仕様は、定格消費電力が600W、定格容量が1.6L、設定温度（発酵）が35〜65度、最大予約調理時間が12時間。本体サイズは364（幅）×224（高さ）×280（奥行）mm。重量は約5.2kg。電源コードの長さ約1.8m（マグネットプラグ方式）。ボディカラーはレッド系。

価格はオープン。