DLA-X550R-B [ブラック] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 用途: ホーム(家庭用)
• パネルタイプ: LCOS(反射型3LCD)
• 光源: 水銀ランプ光源
• タイプ: 据え置き

詳細スペック

• 最大輝度: 1700 ルーメン
• アスペクト比*1: 16:9
• パネル画素数: 1920x1080
• パネルサイズ: 0.7 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜
• 騒音レベル: 21 dB

機能

• 3D対応: ○
• HDR対応: ○

映像入力端子

• HDMI端子: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 455x179x472 mm
• 重量: 15.4 kg

投影距離

• 60インチワイド: 1.78〜3.66 m
• 80インチワイド: 2.4〜4.89 m
• 100インチワイド: 3.01〜6.13 m

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　JVC、高出力ランプを新採用した4K対応D-ILAプロジェクター

2015年10月30日　12:23掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、同社独自の「D-ILA」デバイスを搭載した4Kプロジェクター「DLA-X750R」「DLA-X550R」を発表。11月下旬より発売する。

最新のHDMI規格に対応し、4K/60p 4：4：4や、4K/60p 4：2：2/36bit、4K/24p 4：4：4/36bitなど、18Gbpsの伝送帯域に対応したフルスペックの4K映像入力が可能なモデル。また、動画配信サービスや次世代ブルーレイなどの著作権保護コンテンツを再生できるHDCP2.2にも対応し、著作権保護対応の4K機器への接続をサポートする。

映像面では、今後拡大が見込まれる次世代ブルーレイや、動画配信サービスによるダイナミックレンジの高いHDRコンテンツに対応。独自の高解像度表示技術「e-shiftテクノロジー」を採用するほか、高画質映像処理技術「Multiple Pixel Control」が進化し、4Kフルスペック信号にも対応した新たな解析アルゴリズムによって、フレーム間における斜め方向の画像検出精度を向上し、より精細感のある4K映像を実現する。

また、新たに採用した265Wの高出力ランプにより、「DLA-X750R」では、従来比（「DLA-X700R」との比較）で130％以上の明るさとなる1800ルーメンの高輝度を実現（「DLA-X550R」は1700ルーメン）。このほか、「DLA-X750R」は独自の「D-ILA」デバイスと新しい高出力ランプに対応したワイヤーグリッド採用の光学エンジンを搭載し、ネイティブコントラスト12万：1を実現する。

「DLA-X750R」の主な仕様は、明るさが1800ルーメン、コントラスト（最大）が120万：1。「DLA-X550R」の主な仕様は、明るさが1700ルーメン、コントラスト（最大）が40万：1。共通の仕様として、投影サイズが60〜200型、消費電力が380W (通常待機時1.5W/エコモード待機時0.4W)。

本体サイズは455（幅）×179（高さ）×472（奥行）mm。「DLA-X750R」の重量は15.6kg、ボディカラーがブラック。「DLA-X550R」の重量は15.4kg、ボディカラーがブラック、ホワイトの2色。

価格は、「DLA-X750R」が900,000円、「DLA-X550R」が700,000円（いずれも税別）。