扇風機
羽根を回して発生させた風を、人の体に当てることで、涼しさを感じるための機器。
サーキュレーター
室内の空気を循環させる機器。エアコンと併用し、温風や冷風を効率良く行きわたらせる。
羽根なし扇風機
羽根なしで送風するタイプ。小さな子どもがいる家庭でも安心。
送風機
風を発生させて涼しさを感じるための機器。横幅をとらない、縦型のスリムなタイプが主流。
冷風機
冷却した空気を人の体に送風し、涼しさを感じるための機器。室温を下げるパワーはない。
USB扇風機
パソコンのUSB端子に接続して、卓上で使う小型の扇風機。
2016年3月22日 15:37掲載
日立コンシューマ・マーケティングは、扇風機の新モデルとして、ハイポジション扇「HEF-DC4000」、リビング扇「HEF-DC200」「HEF-DC60」「HEF-110R」「HEF-110M」、縦形扇風機(スリムファン)「HSF-DC910」の計6機種を発表。4月中旬より発売する。
ハイポジション扇「HEF-DC4000」とリビング扇「HEF-DC60」は、スタンドとベースが一体型構造になっているほか、あらかじめ羽根やガードも取り付けられており、面倒な組み立てが必要なく、購入後すぐに使用できる「らくらく扇」を採用しているのが特徴だ。
ハイポジション扇「HEF-DC4000」は、DCモーターを搭載し、風量最小運転時2.0W(左右首振りなし)、風量最大運転時21W(左右首振りあり)の省エネルギー性能を実現。微風(うちわ風)から強風まで選べる「風量8段階」を採用。また、室温に合わせて風量を切り替える「温度センサー」を搭載する。本体サイズは37.1(幅)×81.0〜110.0(高さ)×36.0(奥行)cm。重量は約5.0kg。
リビング扇「HEF-DC200」は、DCモーターを搭載し、風量最小運転時2.0W(左右首振りなし)、風量最大運転時21W(左右首振りあり)の省エネルギー性能を実現。微風(うちわ風)から強風まで選べる「風量6段階」を採用。また、やさしい風を生み出す「8枚羽根」を搭載する。本体サイズは37.1(幅)×73.5〜95.0(高さ)×37.0(奥行)cm。重量は約3.8kg。
リビング扇「HEF-DC60」は、DCモーターを搭載し、風量最小運転時1.6W(左右首振りなし)、風量最大運転時18W(左右首振りあり)の省エネルギー性能を実現。微風(うちわ風)から強風まで選べる「風量6段階」を採用。また、本体重量約2.9sとほかのモデルよりも軽量になっている。本体サイズは36.0(幅)×73.0〜90.0(高さ)×36.0(奥行)cm。重量は約2.9kg。
リビング扇「HEF-110R」「HEF-110M」は、微風(うちわ風)から強風まで選べる「風量4段階」を採用。タイマー機能として、1・2・4・6時間から選べる「切・入同時タイマー」に対応する。また、やさしい風を生み出す「8枚羽根」を搭載。操作性では、「HEF-110R」がリモコンタイプ、「HEF-110M」が本体操作タイプとなっている。本体サイズは37.1(幅)×73.5〜95.0(高さ)×37.0(奥行)cm。重量は約3.9kg。
縦形扇風機「HSF-DC910」は、DCモーターを搭載し、風量最小運転時5.5W(左右首振りなし)、風量最大運転時18W(左右首振りあり)の省エネルギー性能を実現。首振り動作が気にならない「内部スイング(約55度)」や、6段階の風量調整に対応。また、室温に合わせて風量を切り替える「温度センサー」を搭載する。本体サイズは28.0(幅)×94.0(高さ)×28.0(奥行)cm。重量は約3.7kg。
価格はいずれもオープン。