RX-V381 スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES Matrix 6.1; DTS-ES Discrete 6.1; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY DIGITAL
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.1 ch

入力端子

• HDMI端子入力: 4系統(HDCP2.2対応)
• オーディオ入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 1 系統
• 映像コンポジット入力: 3 系統
• 同軸デジタル入力: 2 系統

出力端子

• HDMI端子出力: 1系統(HDCP2.2対応)

基本仕様

• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• HDR対応: ○
• 自動音場補正: YPAO
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: Bluetoothバージョン 2.1 + EDR

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: D/Aコンバーター：24bit
• サンプリング周波数: D/Aコンバーター：192kHz
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x151x315 mm
• 重量: 7.4 kg

新製品ニュース　ヤマハ、HDR映像に対応した5.1ch AVアンプ「RX-V381」

2016年3月25日　12:58掲載

ヤマハは、AVアンプの新モデルとして、5.1ch対応の「RX-V381」を発表。4月上旬より発売する。

Ultra HD Blu-ray規格に規定されたHDR映像伝送やBT.2020映像伝送に対応したAVアンプ。著作権保護技術のHDCP 2.2（全入出力）、4K/60p映像信号のパススルーを実現し、4K映像信号への対応力をさらに強化したのが特徴だ。

また、スマートフォンなどとのワイヤレス接続が可能なBluetoothオーディオ機能を搭載。独自の技術によって、圧縮音声を補正して豊かなサウンドで再生するミュージックエンハンサーもBluetoothに対応し、より奥行きのあるクリアな音質を実現する。

さらに、全チャンネル定格出力100W/ch（6Ω）のディスクリート構成5chパワーアンプを搭載。外部デジタル信号の精度を高めるロージッターPLL回路、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーターなどの高音質設計を採用する。独自の音場創生技術「シネマDSP」も搭載し、シアターサウンドを圧倒的な臨場感で再現する。

加えて、付属のマイクを使って室内の音響特性を自動的に計測〜補正する視聴環境最適化システム「YPAO」（Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer）の併用によって、音量バランスや総合的な周波数特性を最適化。室内の音響特性に合わせて音場効果を最適化するDSPエフェクトノーマライゼーションも備えた。

インターフェイスは、HDMI入力×4、HDMI出力×1、コンポジット入力×3、コンポジット出力×1、光デジタル入力×1、同軸デジタル入力×2、アナログ音声入力（RCA）×2、ステレオミニ入力×1、プリアウト（サブウーハー専用）×1、ヘッドホン×1を装備する。

このほか、アンプ出力は、定格出力が100W×5ch、実用最大出力が135W×5ch。本体サイズは435（幅）×151（高さ）×315（奥行）mm。重量は7.4kg。ボディカラーはブラック。

価格は48,000円（税別）。