BDP-X300 スペック・仕様・特長

• 高級機のエッセンスを盛り込んだ音質専用設計モデル。音声信号を映像とは別に処理することで、より高品位な信号伝送を実現している。
• 4K/24p対応テレビに接続すると、「4K/24pアップスケーリング」機能により、フルハイビジョン映像を4倍の解像度を持つ4K画質で楽しめる。
• ハイレゾ音源をはじめ、多彩な音楽ファイルに対応。光デジタル音声出力とアナログ2ch音声の出力装備により、音楽ファイルの再生環境を手軽に構築できる。

再生メディア

• 再生対応ディスク: BD-R; BD-R DL; BD-RE; BD-RE DL; DVD-R; DVD-RW; DVD+R; DVD+RW; DVD-R DL; DVD+R DL
• その他再生メディア: CD-R; CD-RW; USBメモリ
• 対応オーディオ: SACD

基本仕様

• 4K対応: ○
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus
• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio
• ハイレゾ対応フォーマット: FLAC/WAV/ALAC/DSD/APE
• プログレッシブ対応: ○
• 3D対応: ○

入出力端子

• HDMI端子: ○
• 光デジタル音声出力: ○
• 同軸デジタル音声出力: ○
• USB端子: ○
• LAN端子: ○

ネットワーク

• 無線LAN: ○
• Miracast対応: ○
• DLNA対応: ○

サイズ・重量

• 重量: 2.3 kg
• 幅x高さx奥行: 435x63x250 mm

新製品ニュース　パイオニア、ハイレゾ音源再生対応のBDプレーヤー「BDP-X300」

2016年9月6日　16:01掲載

オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンは、「パイオニア」ブランドのブルーレイディスクプレーヤー「BDP-X300（B）」を発表。10月上旬より発売する。

ハイレゾ音源の再生に対応したブルーレイディスクプレーヤー。USBメモリーに保存した192ｋHz/24bitまでのWAV、FLACおよびALAC、2.8MHzまでのDSDのハイレゾ音源の再生をサポートする。また、WAV、FLAC、DSDのマルチチャンネル音声ファイルに加えて、SACDにも対応する。

さらに、192kHz/24bit DACを備えた専用D/Aコンバーター回路基板を搭載したほか、電源基板には輻射ノイズを抑えるシールドケースを採用しており、高音質な音楽再生を実現。シールドケースのエンボス加工や定在波制御インシュレーターは、音質に悪影響をおよぼす定在波の発生を防ぐ。

新開発の「HQ SOUND」は、HDMI接続で信号を送る際にビデオ信号をミュートし、AVアンプ内でビデオ信号がオーディオ信号に影響するのを抑え、クリアな音声再生を実現する点も特徴。このほか、HDMI、同軸デジタル音声出力、アナログ音声出力の各端子には金メッキを施しており、高音質な音楽再生に最適化したという。

加えて、4K/24p対応のテレビとHDMI接続することで、フルHD（1080/24p）の映像コンテンツを自動で4K/24pにアップスケールする。MiracastやWi-Fi Direct、DLNAにも対応した。インターフェイスは、HDMI×1、コンポーネント映像出力×1、アナログ2ch音声出力×1、同軸デジタル音声出力×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、USB×2（フロント×1、リア×1）を装備する。

本体サイズは435（幅）×63（高さ）×250（奥行）mm、重量は2.3kg。ボディカラーはブラック。

価格はオープン。