VSX-S520 スペック・仕様・特長

• Dolby Atmos、DTS:Xに対応した5.1chAVレシーバー。高効率クラスDアンプを搭載し、ハイパワー出力とさまざまな音楽ソースの明瞭な再生を実現する。
• 4K/60p、HDR、HDCP2.2、ハイレゾ音源、Google Cast、インターネットラジオ、Wi-Fi、Bluetooth、AirPlayに対応し、ワイドFM対応FMチューナーを搭載。
• 高品位なサラウンド再生を楽しめる自動音場補正技術「MCACC」を搭載。専用のコントロールアプリ「Pioneer Remote App」で操作が可能。

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS：X; DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS; DTS Neural：X
• DOLBY DIGITAL: Dolby Atmos; DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY DIGITAL EX
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.1 ch

入力端子

• HDMI端子入力: 4
• オーディオ入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 1 系統
• 同軸デジタル入力: 1 系統

出力端子

• HDMI端子出力: 1

基本仕様

• 周波数帯域: 10Hz〜40kHz
• チューナー: FM
• ワイドFM: ○
• HDCP2.2: ○
• 4K伝送: 60p対応
• ARC対応: ○
• HDR対応: ○
• HDR方式: HDR10
• 自動音場補正: MCACC
• USB: 1(フロント)
• カラー: シルバー系

ネットワーク

• Bluetooth: Bluetooth Ver.4.1
• Bluetoothコーデック: SBC/AAC
• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○

ストリーミングサービス

• Spotify: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: WAV・FLAC・AIFF・ALAC：16、24bit
• サンプリング周波数: WAV・FLAC・AIFF・ALAC：44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x70x325 mm
• 重量: 4 kg

新製品ニュース　パイオニア、クラスDアンプ搭載で高さ70mmのスリムなAVアンプ「VSX-S520」

2016年9月20日　16:56掲載

オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンは、「パイオニア」ブランドのAVレシーバー「VSX-S520」を発表。10月中旬より発売する。

サラウンド再生やネットワーク機能によるさまざまな音楽ソースを楽しめる、スリムなAVレシーバー。高効率なクラスDアンプを搭載し、ハイパワー（80W×6ch）出力に加え、高音質設計によるさまざまな音楽ソースの明瞭な再生を実現。

また、同社従来モデル「VSX-S510」と比較して15mm低い、高さ70mm のスリムデザインの採用により、薄型AVラックに収納可能で、部屋のインテリアに影響を与えることなく、すっきりと設置できる。

さらに、「Google Cast」や「radiko.jp」などに対応する最新のネットワーク機能として、混信の少ないデュアルバンド対応のWi-Fi機能に加え、Bluetoothも搭載しており、スマートフォンなどに保存した楽曲をワイヤレスで再生可能。さまざまな音楽ソースのワイヤレス再生が楽しめる。

このほか、4K規格と映像規格「HDR」「HDCP 2.2」に対応。「Dolby Atmos」や「DTS:X」のオブジェクトオーディオの再生にも対応し、最新映像コンテンツを楽しめる。

主な仕様は、定格出力が各チャンネル80W。主なインターフェイスは、同軸デジタル×1、光デジタル×1、HDMI入力×4、HDMI出力×1（ARC対応）、アナログAV×2、PHONO×1、3.5mmステレオミニ×1、USB×1、LAN×1などを装備。FMチューナー（76.0MHz〜95.0MHz ワイドFM対応）を内蔵する。本体サイズは435（幅）×70（高さ）×325（奥行）mm、重量は4.0kg。ボディカラーはシルバー。

価格は70,000円（税別）。