プレコール持続性カプセル 36カプセル
製品紹介
1.1日2回の服用で,すぐれた効果が続く持続性かぜ薬です。
2.服用後すぐに溶けて効く顆粒(速溶性顆粒)と,あとから溶けて効く顆粒(遅溶性顆粒)の組み合わせにより,朝のめば夜まで,夜のめば朝まで1日2回の服用で効果が持続します。
3.2種類の解熱鎮痛成分IPA(イソプロピルアンチピリン)とアセトアミノフェンをはじめ7つの有効成分が,のどの痛み,発熱などの,つらいかぜの諸症状によく効きます。
プレコール持続性カプセル 36カプセル の詳細情報
特徴
1.1日2回の服用で,すぐれた効果が続く持続性かぜ薬です。2.服用後すぐに溶けて効く顆粒(速溶性顆粒)と,あとから溶けて効く顆粒(遅溶性顆粒)の組み合わせにより,朝のめば夜まで,夜のめば朝まで1日2回の服用で効果が持続します。3.2種類の解熱鎮痛成分IPA(イソプロピルアンチピリン)とアセトアミノフェンをはじめ7つの有効成分が,のどの痛み,発熱などの,つらいかぜの諸症状によく効きます。
規格
4カプセル中
成分分量
イソプロピルアンチピリン 300mgアセトアミノフェン 450mgクロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mgジヒドロコデインリン酸塩 12mgdl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mgカンゾウエキス末 118mg (甘草983mg)@ 無水カフェイン 75mg
添加物
乳糖,ヒドロキシプロピルセルロース,トウモロコシデンプン,二酸化ケイ素,メタクリル酸共重合体L,ステアリン酸,タルク,セルロース,カルメロースカルシウム(CMC-Ca),ゼラチン,ラウリル硫酸ナトリウム
効能・効果
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,鼻水,鼻づまり,せき,たん,悪寒,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み,くしゃみ)の緩和
用法(添付文書記載内容)
次の量を,水又はお湯で服用して下さい。[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):2カプセル:2回(朝・夕食後なるべく30分以内)
15歳未満:服用しないで下さい。
用法・用量
15才以上1回2カプセル1日2回朝夕食後なるべく30分以内
年齢制限(用法)
15才未満は服用しない
用法関連注意
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)カプセルの取り出し方
カプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して,裏面のアルミ箔を破り,取り出して服用して下さい。
(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)
使用上の注意:01
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
使用上の注意:02
1.次の人は服用しないで下さい。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)15歳未満の小児
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。
(眠気等があらわれることがあります)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
5.服用前後は飲酒しないで下さい。
6.長期連用しないで下さい。
使用上の注意:03
■相談すること
使用上の注意:04
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人:高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人:甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障,呼吸機能障害,閉塞性睡眠時無呼吸症候群,肥満症
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,上腹部痛,胸やけ
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる,全身性の発疹,発熱,体がだるい,リンパ節(首,わきの下,股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制:息切れ,息苦しさ等があらわれる。3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
便秘,口のかわき,眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
問い合わせ先
第一三共ヘルスケア株式会社
〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10
お客様相談室
0120-337-336
9:00〜17:00(土,日,祝日を除く)
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/
製造販売元住所等
第一三共ヘルスケア株式会社
東京都中央区日本橋3-14-10
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