TY-CDW99 スペック・仕様・特長

• カラオケに便利な｢ボーカルダウン｣｢マイクエコー｣を備えた､CDラジオカセットレコーダー｡
• カセットテープやCDの音楽とマイクからの歌声をミキシングした録音や､カセットテープの高速ダビングが行える｡
• ワイドFM（FＭ補完放送）に対応。ボタン一押しでラジオ放送局が登録できる「お好み選局」が、AM/ワイドFM/それぞれ4局から5局にアップ。

本体情報

• タイプ: CDラジカセ
• スピーカー: ステレオ
• 消費電力: 28 W
• 最大出力: 6 W
• リモコン: ○
• 電池タイプ: 単2
• 乾電池: 単2形乾電池×6本(別売)

対応メディア

• カセット: ○
• CD: ○

チューナー

• AM: ○
• FM: ○
• シンセチューニング: ○

機能

• CD-R/RW再生: ○
• ヘッドホン端子: ○
• マイク端子: ○
• スリープタイマー: ○

サイズ・重量

• 重さ: 2.6 kg
• 幅x高さx奥行き: 350x141x203 mm

新製品ニュース　東芝、3W＋3W出力の高音質CDラジカセ「TY-CDW99」

2018年1月16日　14:38掲載

東芝エルイートレーディングは、カセットテープやCDの音楽とマイクからの歌声をミキシングした録音や、カセットテープの高速ダビングが可能で、ワイドFM（FＭ補完放送）対応のCDラジオカセットレコーダーの新製品「TY-CDW99」を発表。1月中旬より発売する。

コンパクトサイズながら3W＋3Wに向上した出力・高音質スピーカーを新搭載したCDラジカセ。新モデルには、巻き戻しや早送りの操作でもカセットテープの終端になるとボタンが解除される「フルオートストップ機構」、ハイポジションテープを適正な音質で再生する「テープセレクト」、CDの再生中に停止して電源を切った場合でも、電源を入れると停止した箇所から再生できる「レジューム再生」を新たに搭載した。

また、操作ボタンにおいて、音源別（テープ・CD・ラジオ）の兼用をなくした分かりやすい独立配置や、動作が一目でわかるLEDランプ表示を追加。さらに、移動に便利な大型ハンドル付で軽くなった本体やリモコンホルダーなど、従来機種から7つの機能を追加し、使いやすさに配慮したという。

このほかの機能面では、録音済みのカセットテープからカセットテープへの「高速ダビング」機能、音楽の歌声を小さくしてカラオケが楽しめる「ボーカルダウン」、マイクの音量が調節できる「外部マイク端子」「マイクエコー」を搭載する。電源は、単2形乾電池×6本と家庭用AC電源いずれでも使える2電源対応となっている。

主な仕様は、消費電力が28Ｗ、電池持続時間（同社単2形アルカリ乾電池×6本使用時）はCD再生で約10時間、ラジオ受信で約12時間、テープ再生で約9時間。再生可能ディスクがCD、CD-R/RW（CD-DA）、受信周波数がAM 531kHz〜1710kHz/FM 76.0MHz〜108.0MHz。外部入力端子が3.5mm径ステレオミニジャック（LINE IN）、マイク入力端子が3.5mm径ミニジャック、ヘッドホン出力端子が3.5mm径ステレオミニジャック、スピーカーが8cmコーン型×2。

本体サイズは350（幅）×141（高さ）×203（奥行）mm、重量が約2.6kg（乾電池除く）。ボディカラーはサテンゴールド。電源コード、リモコン＆ホルダーが付属する。