ごみセンサー
ゴミの有無を赤外線センサーで判別し、ランプ等でお知らせする機能です。ゴミの量に合わせて、吸引力を自動でコントロールする機種もあります。
HEPA
JIS規格により、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と定められたフィルタ。花粉やダニなどの微細なものもキャッチできるため、空気清浄機や掃除機などに利用されている。
モーター式
ヘッド内のブラシをモーターで回転させ、ゴミを掻き出す方式。高い集じん性能がウリで、絨毯やカーペットが得意ですが、もちろんフローリングでも問題なくきれいにしてくれます。
モーター式(自走式)
モーターの力でヘッドが進むようになっているタイプ。高級モデルに搭載していることが多く、女性でも力を入れずに掃除することができます。その分、ヘッドの重量は重くなります。
エアタービン式
空気を吸い込む力を利用してブラシを回転させ、ゴミを取る方式です。モーター式と比べると吸引力は劣りますが、価格を抑えることができる上、ヘッドが軽いのが特徴です。
吸込仕事率
掃除機の吸引力を表した数値。あくまで吸引力の強さを表すものであり、実際にその掃除機を使って掃除をした場合の能力を示す数値ではない。
2018年8月17日 12:48掲載
シー・シー・ピーは、市販のフロアワイパーと組み合わせて使う掃除グッズ「電気ちりとり ZN-DP24」を発表。8月下旬より本格販売を開始する。
「電気ちりとり」の吸い込み口にあるスイッチ部分に、フロアワイパーが接触することで、稼働。「ハンディクリーナー並みのパワフルな吸引力」によって、集めたごみをサッと吸い込む仕組みだ。
具体的には、フロアワイパーが得意とする細かなホコリや髪の毛に加えて、食べこぼしゴミなどの大きなゴミも吸い取るとのこと。本体には紙パックがセットされており、その都度ゴミに触れることなく、溜まったゴミは一度に簡単に捨てられるという。
このほか、1回の電気使用時間は10秒程度で、電気代は1か月0.3円程度(週3回の使用)という(同社調べ)。主な仕様は、消費電力が300W、吸込仕事率が50W、運転音が約80dB、集じん容量が約0.5L。コード長が約1.5m。
本体サイズは311(幅)×102(高さ)×136(奥行)mm、重量は1.4kg。紙パック×5枚(そのうち1枚は本体にセット済み)、クッションシール×8個が付属する。
市場想定価格は5,980円(税別)。