HV-H75-A [モイストブルー] スペック・仕様・特長

• 「どっちも給水」で給水方法が選べるハイブリッド式加湿器。手持ちの容器で上から給水するか、付属のトレーで給水するか、やりやすい方法を選べる。
• 抗菌・防カビ加湿フィルターを搭載し、外れるパーツはすべて水洗いが可能。内部までしっかり拭き掃除ができる構造で、フィルター乾燥で収納時も清潔。
• 「エコモード」を搭載し、省エネを実現。室温に合わせて湿度を55〜65%に快適制御する「温度・湿度Wセンサー」や「チャイルドロック」を搭載。

仕様

• 加湿タイプ: ハイブリッド式(温風気化式)
• 適用畳数(木造和室): 12.5 畳
• 適用畳数(プレハブ洋室): 21 畳
• タンク容量: 4 L
• 設置タイプ: 据え置き
• 加湿量/h: 750 mL
• 最小運転音: 23 dB
• 連続加湿時間: 強：約5.3h、静音：約19h
• タイマー: 切タイマー
• 消費電力: 335 W
• コードの長さ: 1.8 m
• その他機能: 自動運転; 除菌; チャイルドロック

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 272x455x220 mm
• 重量: 5.2 kg

新製品ニュース　シャープ、直接給水とトレー給水の2通りの給水ができるプラズマクラスター加湿機

2018年8月30日　16:09掲載

シャープは、プラズマクラスター加湿機の新モデルとして、ハイパワータイプの「HV-H75-W/A」とレギュラータイプの「HV-H55-W/A」の2機種を発表。9月20日より発売する。

手間のかかる給水作業を軽減するため本体構造を大幅に見直し、新たに「直接給水」と「トレー給水」の2通りの給水が可能な「どっちも給水」方式を採用したプラズマクラスター加湿機。

やかんやペットボトルなどの容器で水を注げる「直接給水」時は、操作部の水位モニターの表示とお知らせ音で水量を確認しながら給水できるため、子どもから高齢者まで簡単に給水できる。水がなくなる前に小まめに注ぎ足しできるため、加湿運転中の水切れを防げる。

「トレー給水」は、トレーの高さが低く抑えられているため、洗面所やキッチンのシンクなど蛇口が低く設置されている場所でも給水が可能。トレー本体は、握りやすいハンドル付きで持ち運びやすい構造となっている。

手入れとメンテナンスの面では、本体の主要部品は、簡単に取り外し丸洗いできる構造で、風路の内部まで拭けるなど、水と風の通り道を掃除して清潔さを保てる。また、「抗菌・防カビ加湿フィルター」を採用しているほか、トレー内にAg＋イオンカートリッジ（別売り）を装着することで、ぬめりやニオイの原因となる水中の菌も抑制する。

加湿性能の面では、設置面積をほぼA4サイズにおさえたコンパクト設計ながら、業界トップクラスの最大加湿量を実現。プラズマクラスターイオンで空気を浄化しながら、リビングなどの広い部屋も1台で加湿できる。最大加湿量は、ハイパワータイプの「HV-H75-W/A」が750mL/h、レギュラータイプの「HV-H55-W/A」が550mL/h。

加湿適用床面積（目安 ※木造和室〜プレハブ洋室）は「HV-H75-W/A」が12.5〜21畳（21〜35m2）、「HV-H55-W/A」が9〜15畳（15〜25m2）、プラズマクラスター適用床面積（目安）は「HV-H75-W/A」が約12.5畳（約21m2）、「HV-H55-W/A」が約9畳（約15m2）。

共通の主な仕様は、タンク容量が約4.0、本体サイズは272（幅）×455（高さ）×220（奥行）mm（突起部除く）、重量が約5.2kg。ボディカラーはホワイト系とブルー系。

価格はオープン。