単眼刀 H4x12 ミュージアムコレクション [葛飾北斎II] スペック・仕様・特長

仕様

• タイプ: 単眼鏡
• 倍率: 4 倍
• 対物レンズ有効径: 12 mm
• 実視界: 11.5 °
• 明るさ: 9
• 最短合焦点距離: 0.2 m
• アイレリーフ: 15 mm
• マルチコート: ○
• 重量: 48 g

新製品ニュース　ビクセン、オリジナル単眼鏡に新デザイン「ファン・ゴッホ」「葛飾北斎II」を追加

2020年1月8日　11:58掲載

ビクセンは、美術鑑賞をテーマとした単眼鏡シリーズ「“単眼刀”H4×12 ミュージアムコレクション」より、「ファン・ゴッホ」と「葛飾北斎II」を発表。1月10日に発売する。

いずれも、美術作品を本体デザインに落とし込んだ単眼鏡。倍率は美術品鑑賞に適するという4倍を採用し、20cmの至近距離から使用できる。手のひらに収まるコンパクトボディに、ピントリングを装備した。

共通の仕様として、対物レンズ有効径が12mm、実視界が11.5度、見掛視界が43.9度、1000m先視界が201m、ひとみ径が3mm、明るさが9、アイレリーフが15mm（ハイアイポイント）、至近距離が約20cm、コーティングがフーリーマルチコート。本体サイズは58（幅）×30（高さ）×30（奥行）mm（突起部を除く）、重量は48g。

■「単眼刀H4×12ミュージアムコレクション ファン・ゴッホ」

フィンセント・ファン・ゴッホの直筆の手紙とデッサンをモチーフとした単眼鏡。現存するゴッホ直筆の手紙の中から、「アルルの跳ね橋」の構想を描いたデッサン付き手紙をピックアップし、デザインに落とし込んだとのこと。

ボディカラーは、ゴッホが作品に多用していた黄金色をイメージした「イエローアルマイト」を採用した。

■「単眼刀H4×12ミュージアムコレクション 葛飾北斎II」

葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフとした単眼鏡。小さな船や繊細な波しぶきなど、レーザー加工によって細部まで表現したとのこと。加えて、北斎自身が作成した「北斎模様」と呼ばれる小紋柄を、本体側面に取り入れた。

ボディカラーは、日本の海をイメージした「ブルーアルマイト」を採用した。

価格は各15,000円（税別）。