エプソンプロセレクション SC-PX1V スペック・仕様・特長

• ブルー領域の階調性と黒濃度向上による高い表現力を備えた「UltraChrome K3Xインク」採用のA3ノビ対応プリンター。
• 本体天面部分に機内照明を搭載し、プリンターカバーを閉めたままで印刷状態を確認することができるほか、4.3型の大型タッチパネルを搭載。
• スマートデバイスから「Epson Print Layout」の操作が行える。余白の大きさをプレビューで見ながら調整できるほか、組写真のレイアウトを自在に作成可能。

基本スペック

• タイプ: インクジェット
• 解像度: 5760x1440 dpi
• インク形状: 独立
• インク色数: 9 色
• インク種類: 顔料
• 最小インク滴サイズ: 1.5 pl
• 液晶モニタ: ○
• タッチパネル: ○
• 消費電力: 22 W
• 自動電源オフ: ○

給紙

• 最大用紙サイズ: A3ノビ
• 給紙トレイ: 前面/背面
• 最大給紙枚数（普通紙）: 120 枚
• 最大給紙枚数（ハガキ）: 50 枚

接続機能

• スマホ対応: ○
• Wi-Fi Direct対応: ○

詳細スペック

• 接続インターフェイス: USB3.0; 有線LAN; 無線LAN(Wi-Fi)
• その他機能: ネットワーク印刷; フチなし印刷; レーベル印刷

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 515x185x368 mm
• 重さ: 12.6 kg

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　エプソン、“青の色域を大幅に拡大した”プロ向けプリンター2機種

2020年2月20日　15:25掲載

エプソンは、写真愛好家向けのプロセレクションシリーズの新製品として、A2ノビ対応インクジェットプリンター「SC-PX1VL」と、A3ノビ対応インクジェットプリンター「SC-PX1V」を発表。5月28日より発売する。

いずれも、新開発の「UltraChrome K3Xインク」を搭載したモデル。最小1.5ピコリットルの微小インクサイズでプリントすることで印刷表面を平滑化し、暗部領域をライトグレーインクでオーバーコートすることで、光沢紙における黒濃度が向上したという。

加えて、新たにディープブルーインクを搭載し、青の色域を大幅に拡大したとのこと。これにより、「これまで再現が難しかったブルー・バイオレット領域を豊かで繊細な階調で表現する」と発表している。

また、従来モデルと比較して、小型化を実現したことも特徴だ。「SC-PX1VL」は従来モデル「SC-PX3V」と比べて体積比約70％に、「SC-PX1V」は従来モデル「SC-PX5VII」と比べて体積比約68％に、それぞれサイズダウンを行った。

このほか、給紙・排紙トレイは、いずれも格子状のデザインを採用。カバーを閉めたままでも印刷状況が見られるよう、機内照明を搭載した。

本体サイズは、「SC-PX1VL」が615（幅）×199（高さ）×368（奥行）mm、「SC-PX1V」が515（幅）×185（高さ）×368（奥行）mm。

価格はいずれもオープン。