ダイニチプラス HD-LX1220(H) [モスグレー] スペック・仕様・特長

• 静かさを重視しながら加湿する「おやすみ快適」機能を搭載したハイブリッド式加湿器。50％、60％、70％から好みの湿度を設定できる。
• 1200mL/hの高い加湿能力を持ち、従来機種に比べて設定湿度（60%）到達時間が56分から39分と約30％の短縮を実現。
• 標準、静音、eco、のど・肌の運転モードを搭載。湿度に応じて運転方式を切り替えるハイブリッド式とエコモーターの組み合わせで電気代を抑える。

仕様

• 加湿タイプ: ハイブリッド式(温風気化式)
• 適用畳数(木造和室): 20 畳
• 適用畳数(プレハブ洋室): 33 畳
• タンク容量: 7 L
• 設置タイプ: 据え置き
• 加湿量/h: 1300 mL
• 最小運転音: 13 dB
• 連続加湿時間: 標準：5.8h、静音/おやすみ快適：8.8h、eco：11.7h、のど・肌：5.8h
• タイマー: 入/切タイマー(2時間後・4時間後・6時間後・8時間後)
• 消費電力: 670 W
• コードの長さ: 2 m
• その他機能: 自動運転; チャイルドロック

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 390x405x245 mm
• 重量: 6.4 kg

新製品ニュース　ダイニチ、「おやすみ快適」を搭載した加湿器LXシリーズ2機種

2020年8月19日　06:22掲載

ダイニチ工業は、ハイブリッド式加湿器LXシリーズの2020年モデルとして、「HD-LX1020」「HD-LX1220」の2機種を発表。8月18日に発売した。

ハイブリッド式を採用した加湿器のハイエンドモデル。新機能として「おやすみ快適」を搭載しており、静かさを重視しながら加湿することが可能。眠りにつくまでの1時間は静かさを優先して最小運転音で運転し、その後は好みの設定湿度に合わせた加湿運転でうるおいもキープする。

また、従来の機能「おやすみ加湿」では、設定湿度を50％から変更できなかったところ、新機能「おやすみ快適」では、50％、60％、70％から好みの湿度を設定できる。

さらに、トレイを水洗いする手間が省ける「カンタン取替えトレイカバー」や、上下に取っ手を備えた「タンクWとって」を採用する。

共通の仕様として、タンク容量は7L。本体サイズは390（幅）×405（高さ）×245（奥行）mm。重量は約6.4kg。ボディカラーは、サンドホワイトとモスグレーの2色を用意する。

「HD-LX1020」は、加湿量960ml/hに対応したモデル。適用床面積は、プレハブ洋室が27畳（44m2）まで、木造和室が16畳（27m2）まで。

「HD-LX1220」は、加湿量1200ml/hに対応したモデル。適用床面積は、プレハブ洋室が33畳（55m2）まで、木造和室が20畳（34m2）まで。

市場想定価格は、「HD-LX1020」が40,500円前後、「HD-LX1220」が43,800円前後。