KIJDC-K80 スペック・仕様・特長

• 除湿機とサーキュレーターを一体化し短時間で衣類を乾燥できるサーキュレーター衣類乾燥除湿機。「おまかせモード」を搭載し、湿度を適切に保つ。
• 家族4人分の衣類を前提として、除湿機のシロッコファンの風量やヒーター、熱交換器などを改良し、既存品の1.6倍となる8.0L/日の除湿能力を実現。
• サーキュレーターの風量が4%増加し、既存品と比べ約23分短い約72分で衣類を乾燥でき、夜に洗濯した衣類も翌朝までに乾燥できる。

基本仕様

• タイプ: 衣類乾燥除湿機
• 除湿方式: デシカント(ゼオライト)式
• タンク容量: 3.5 L
• 除湿能力: 木造：10畳; 鉄筋：20畳
• 1日あたりの除湿能力: 8 L
• 消費電力: 720W
• 運転音: 除湿：(弱)34dB(60Hz)
• 電源コード長さ: 2 m

衣類乾燥

• 衣類乾燥: ○
• 送風: ワイド送風：3.6m; 上下：水平〜90°/左右：50°、70°、90°
• 衣類乾燥時間: 72分

機能

• 自動停止機能: ○
• タイマー: 切タイマー(2・4・8時間)
• サーキュレーター機能: ○

センサー

• 湿度センサー: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 334x739x285 mm
• 重さ: 11.5 kg

新製品ニュース　梅雨の巣ごもりにはマスト!? 湿気対策＆室内干しをサポートする「除湿機」まとめ

2021年5月29日　07:15掲載

平年より早めの梅雨入りが発表された2021年。梅雨といえば、湿気でじっとりとした空気、室内にずらりと並ぶ乾かない洗濯物……。巣ごもり生活が続いている今、梅雨の湿気問題は、例年以上に切実な問題となりそうだ。

これに備えて今回は、梅雨の時期のマストアイテム・除湿機をピックアップ。衣類乾燥に特化したモデルを中心に、「冬」モードを搭載したモデルやサーキュレーターとしても使えるモデルなど、梅雨明け後も頼りになる5製品をまとめて紹介する（リンク先はすべて記事公開時の情報。在庫状況など、最新の情報は各メーカーのホームページまで）。

■シャープ、最短64分のスピード衣類乾燥を実現した除湿機「CV-NH140」

高濃度「プラズマクラスター25000」を搭載した衣類乾燥除湿機。コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせた「ハイブリッド方式」を採用し、室温に応じて2つの方式を自動制御する。2kgの洗濯物であれば、最短約64分の速乾性能を実現したという。

■パナソニック、「梅雨」「冬」モードを新搭載した衣類乾燥除湿機「F-YHUX120」

ツインルーバーを搭載したハイブリッド式衣類乾燥除湿機。左右独立したルーバーが異なるスピードでスイングし、洗濯物を揺らして広げながら素早く乾かす。衣類への湿気戻りを防ぐ「梅雨」モードと、部屋の湿度に配慮して運転する「冬」モードを新搭載した。

■レコルト、コンプレッサー式を採用した「部屋干し除湿機」

部屋に干した洗濯物を「乾かすこと」に特化したコンプレッサー式除湿機。「湿った空気」を取り込んで、水分を取り去った「乾いた空気」を送り出すことが可能。また、ルーバーを90度直角に調節すれば、洗濯物の真下に置いて、パワフルな「乾いた風」で一気に乾かせる。

■ヤマダデンキ、4.5mロングコードを採用したペルチェ式除湿器

4.5mのロングコードを採用したペルチェ式除湿器。クローゼットや玄関など、コンセントが近くにない場所でも使用しやすいという。タンクが満水になると自動で止まる「満水検知スイッチ」と、取っ手を装備した。

■アイリスオーヤマ、除湿機とサーキュレーターを一体化した衣類乾燥機

除湿機とサーキュレーターを一体化した衣類乾燥機。デシカント式除湿機のヒーターの熱を利用した乾燥風をサーキュレーターで室内に循環させることで、効率的に衣類の乾燥ができるという。湿度ナビランプを搭載し、空気中の水分量を3段階の色で表示する。