CHEF DRUM KDAC-IA2 スペック・仕様・特長

• 本体を0度・30度・50度の3段階で傾けられ、内なべが自動回転することで食材をムラなくかくはんする自動かくはん式調理機。
• 人工ダイヤモンドをフッ素樹脂コーティングに配合。炒める/揚げる/煮込む/焼く/低温調理/無水調理/茹でる/発酵/スロー調理の9通りの調理方法に対応。
• 108種類の自動調理メニューを搭載。自動調理メニューのレシピは付属するレシピブック、または本体のQRコードをスマホなどで読み込んで確認できる。

基本仕様

• 量の目安: 2〜6人分
• 内鍋取り外し: ○
• 最大保温時間: 9時間
• 最大予約時間: 15時間

調理機能

• 無水調理: ○
• 温め直し機能: ○
• スロー調理機能: ○
• かきまぜ機能: ○

操作機能

• 内蔵レシピ数: 108

電源

• 電源: AC 100V 50/60Hz 共用
• 電源コード: 約2m
• 消費電力: 定格消費電力：900W

カラー

• カラー: ブラウン系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 370x343x279 mm
• 重量: 7.2 kg

新製品ニュース　アイリスオーヤマ、内なべが自動回転する「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM」

2022年9月15日　06:45掲載

アイリスオーヤマは、「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM（シェフドラム） KDAC-IA2-T」を9月末より発売すると発表した。

本体を0度、30度、50度の3段階に傾けられ、内なべが自動回転することで、調理の際になべを振ったり、かき混ぜたりする動作を再現する調理機。材料を投入してボタンを押すだけで、炒め物や揚げ物、煮物などを自動でおいしく作るという。

調理方法は、炒める、揚げる、煮込む、焼く、低温調理、無水調理、茹でる、発酵、スロー調理の9通りに対応し、108種類の自動メニューを搭載。主菜や副菜のほか、少し凝った料理に利用する「飴色玉ねぎ」を作るといったことも可能だ。自動メニューのレシピは、付属するレシピブックのほか、本体の二次元バーコードをスマートフォンで読み込むことで確認できる。

内なべは、粒子状の人工ダイヤモンドをフッ素樹脂コーティングに配合しており、食材や汚れがこびりつきにくく手入れが容易とのこと。また、対応の自動メニューは、予約調理や保温が可能。再加熱もできる。

なお、低温調理について、同社は「高温による殺菌ができないため、調理方法を誤ると食中毒を起こすおそれがある」として、調理の際は、取り扱い説明書に記載の注意を守るようアナウンスしている。

主な仕様は、設定温度が40〜200度、定格容量が2L（傾きが30度の時）、満水容量が4.5L（傾きが垂直で、内なべに水を満杯になるまで入れた時の量）。量の目安は1〜5人分で、カレーの場合のみ最大8人分の量が作れる。

本体サイズは370（幅）×343（高さ）×279（奥行）mm、重量は約7.2kg。電源コードの長さは約2m。

価格はオープン。