エオリア CS-X363D スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 壁掛け
• 畳数目安: おもに12畳用
• 電源: 100V; アイエル型

モデル

• 年度モデル: 2023年モデル
• 販売区分: 家電量販店モデル
• 日本製: ○

冷房能力

• 冷房対応畳数(目安): 冷房15畳まで (10〜15畳)
• 冷房(木造和室目安)*1: 10畳
• 冷房(鉄筋洋室目安)*1: 15畳
• 冷房能力: 3.6kW
• 冷房消費電力: 825W
• 冷房COP: 4.36

暖房能力

• 暖房対応畳数(目安): 暖房12畳まで (9〜12畳)
• 暖房(木造和室目安)*1: 9畳
• 暖房(鉄筋洋室目安)*1: 12畳
• 暖房能力: 4.2kW
• 低温暖房能力: 5.6 kW
• 暖房消費電力: 915W

清潔

• フィルター自動お掃除機能: あり
• 空気清浄: ○
• 自動熱交換器洗浄: ○
• 内部乾燥: ○
• 除菌: ○
• PM2.5対応: ○
• 脱臭: ○
• イオン機能: ナノイーX
• 衣類乾燥: ○

快適

• 除湿: ○
• 快適気流/気流制御: ○

機能

• スマートフォン対応 *2: エオリア アプリ; CLUB Panasonicへの登録が必要(無料)
• センサー: ひと・ものセンサー; 日射センサー
• AI自動運転: ○
• 新冷媒R32: ○
• 音声ガイド: ○
• 無線LAN内蔵*3: ○

省エネ性能

• 多段階評価点(2027年度): 3
• 省エネ基準達成率: 100%(2027年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• APF(通年エネルギー消費効率): 6.6(JIS C 9612:2013)
• 期間消費電力量: 1032kWh(JIS C 9612:2013)
• 年間電気代: 27864 円

サイズ・重量

• 室内機サイズ: 幅799x高さ295x奥行385mm
• 室外機サイズ: 幅799x高さ630x奥行299mm
• 室内機重量: 14 kg
• 室外機重量: 38 kg

※エアコン項目解説

*1冷暖房能力
冷暖房の畳数はめやすです。最小、最大の差は使用される地域や部屋の構造など条件によって効果が異なるためです。

*2スマートフォン対応
専用アプリをダウンロードしたスマートフォン・タブレットをリモコンとして使える機能です。
外出先からのオン/オフや、室内・外気温の確認などができます。
なお、別売部品の購入など、メーカー、専門業者による工事・設定が必要になることもあるので、事前に確認しておきましょう。

*3無線LAN内蔵
インターネット接続可能な環境が必要です。

新製品ニュース　パナソニック、ナノイーX（48兆）を搭載したルームエアコン「エオリア」Xシリーズ

2022年10月3日　06:40掲載

パナソニックは、ルームエアコン「エオリア」の2023年モデルとして、「Xシリーズ」を10月下旬から発売すると発表した。

単相100Vのラインアップは、「CS-X223D」（冷房時主に6畳用）、「CS-X253D」（冷房時主に8畳用）、「CS-X283D」（冷房時主に10畳用）、「CS-X363D」（冷房時主に12畳用）、「CS-X403D」（冷房時主に14畳用）。

単相200Vのラインアップは、「CS-X403D2」（冷房時主に14畳用）、「CS-X563D2」（冷房時主に18畳用）、「CS-X633D2」（冷房時主に20畳用）、「CS-X713D2」（冷房時主に23畳用）、「CS-X803D2」（冷房時主に26畳用）、「CS-X903D2」（冷房時主に29畳用）を展開する。

「ナノイーX（48兆）」を搭載したルームエアコン。冷房・暖房しながら「ナノイーX」を同時に放出することで、部屋の空気も清潔にするという。

さらに、衛生面では、「ナノイーX」を放出しながら不快なニオイを脱臭する「においケアモード」を装備。加えて、「ナノイーX」内部クリーンを採用し、エアコン内部のカビ菌を除菌する（北里環境科学センター調べ）。なお、「ナノイーX」内部クリーンは、生えてしまったカビを除去する機能ではないとのこと。設定を「送風自動」に変更した時、カビの成長を抑制（カビ予報研究室調べ）する効果となる。

このほか、エアフィルターに付いたホコリを、ブラシでかき取ってダストボックスに吸引する「フィルター自動お掃除ロボット」、エアフィルターに抗ウイルス加工を施した「抗ウイルスエアフィルター」も備えた。

暖房機能では、暖房開始後すぐに温風が吹き出すよう設定できる「すぐでる暖房（AIチャージ）」を新たに搭載。室温が安定したらノンストップで暖かさをキープする「エネチャージ ノンストップ暖房」機能も装備する。

また、除湿機能では、室温低下を抑えながら、設定湿度になるように除湿する「快適除湿モード（新・パーシャル制御）」を採用した。

冷房機能では、エネチャージを活用した「エネチャージ極上冷房」に加えて、新たに「しっとり冷房」を搭載し、好みに合わせて選べるようになった。「しっとり冷房」は、設定温度に到達した後に、湿度をコントロールすることで、冷房による乾燥や冷えを抑えながら、省エネも実現するという（※）。

さらに、便利機能として、「エオリアAI」を搭載し、ワンボタンで節電しながら快適な自動運転を行う「AI快適おまかせ」運転を実現。各種センサーで、人の在・不在や日射、住宅環境などの情報を分析し、最適な運転を行うという。なお、「AI快適おまかせ」運転は、快適性と省エネ性のどちらを優先するかを、リモコンで設定可能だ。

室内機の本体サイズは799（幅）×295（高さ）×385（奥行）mm。ボディカラーはクリスタルホワイトを用意する。

価格はいずれもオープン。

（※）CCS-LX403D2/CS-403DLX2、安定運転時約1時間の積算消費電力量が、通常の「冷房」モード時=269Whと、「 しっとり冷房」モード時=229Whとの比較。消費電力量約15％省エネ。実際の消費電力量は条件によって異なる。