AVR-X4800H-K [ブラック]
- 最大出力235Wの「9CHモノリス・コンストラクション・パワーアンプ」を採用した9.4ch AVサラウンドレシーバー。
- Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-4 AAC、MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応。
- 16bitや24bitのマルチチャンネル信号を32bitに拡張できる「AL32 Processing Multi Channel」がオリジナルのアナログ波形を忠実に再現する。
AVR-X4800H-K [ブラック] のスペック・仕様・特長
- 最大出力235Wの「9CHモノリス・コンストラクション・パワーアンプ」を採用した9.4ch AVサラウンドレシーバー。
- Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-4 AAC、MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応。
- 16bitや24bitのマルチチャンネル信号を32bitに拡張できる「AL32 Processing Multi Channel」がオリジナルのアナログ波形を忠実に再現する。
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS:X DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS-ES DTS 96/24 DTS Express DTS DTS Neural:X DTS Virtual:X |
DOLBY DIGITAL | Dolby Atmos Height Virtualizer Dolby Atmos DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL |
| Auro-3D | ○ | AAC | ○ |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | 125W(2ch、20Hz〜20kHz、8Ω) 165W(1kHz、6Ω) |
センター出力 | 125W(2ch、20Hz〜20kHz、8Ω) 165W(1kHz、6Ω) |
| サラウンド出力 | 125W(2ch、20Hz〜20kHz、8Ω) 165W(1kHz、6Ω) |
サラウンドバック出力 | 125W(2ch、20Hz〜20kHz、8Ω) 165W(1kHz、6Ω) |
| サラウンドチャンネル | 9.4 ch | インピーダンス | 4〜16Ω |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | 入力×7 | オーディオ入力 | 5 系統 |
| コンポーネント入力 | 1 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 2 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | 出力×3(モニター×2、ゾーン2×1) | コンポーネント出力 | |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | FM/AM |
| ワイドFM | ○ | HDCP2.2 | ○ |
| HDCP2.3 | ○ | 4K伝送 | 120Hz対応 |
| 8K伝送 | 60Hz対応 | ARC対応 | ○ |
| eARC対応 | ○ | HDR対応 | ○ |
| HDR方式 | HDR10 ドルビービジョン HLG HDR10+ Dynamic HDR |
自動音場補正 | Audyssey MultEQ XT32 |
| USB | USB-A(フロント)×1 | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothバージョン 4.2、Class1 | Bluetoothコーデック | SBC |
| Wi-Fi | ○ | スマートスピーカー連携 | Alexa |
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | ○ |
| HEOS | ○ | radiko | |
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | ○ | Spotify | ○ |
| AWA | ○ | SoundCloud | ○ |
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | WAV・FLAC・ALAC:16、24bit | サンプリング周波数 | WMA・MP3・MPEG-4 AAC:32、44.1、48kHz WAV:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz FLAC・ALAC:44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz |
| DSD | ○ | ハイレゾ | ○ |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 434x167x389 mm | 重量 | 13.4 kg |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
デノンは、AVサラウンドレシーバー「AVR-X4800H」を2月上旬に発売すると発表した。
「生産工場を白河オーディオワークスに移すことで、品質をさらに高めた」という9chパワーアンプ搭載モデル。パワーアンプの構成を、同じラインで生産される上位モデル「AVC-X6700H」にも採用されているモノリス・コンストラクション・パワーアンプへとアップグレードした。
7入力/3出力のうち、6入力/2出力が、最大40Gbpsの8K/60Hz、4K/120Hz映像信号のパススルーに対応。HDRについては、HDR10、Dolby Vision、HLGに加え、HDR10+やDynamic HDRにも対応。テレビからのマルチチャンネルリニアPCM信号やDolby Atmos、DTS:Xなどのイマーシブオーディオ信号の入力を可能にするeARC、ゲーミングおよびVR体験を革新するALLM、VRR、QFTなどの最新機能もサポートしている。
音質面では、上級機にのみ搭載される「D.D.S.C.-HD32」、「AL32 Processing Multi Channel」、そして「クロック・ジッター・リデューサー」を搭載。すべてのデノン製品の音質チューニングを手がけるサウンドマスター・山内慎一氏が徹底的な試聴を繰り返して音質をまとめ上げているという。
Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-4 AACに加えて、IMAX Enhanced、Auro-3D、およびMPEG-H 3D Audioに対応。9chのアンプを内蔵しており、単体で4chのハイトスピーカーを含むサラウンドシステムを構築することが可能。さらに11.4chまでのプロセッシングに対応し、外部パワーアンプを追加すれば最大6chのハイトスピーカーを使用できる。
また、最大4台のサブウーハーを接続でき、それぞれのサブウーハーに近くのスピーカーの低域成分を割り当てることが可能。プリアウトは11.4chを装備しており、プリアンプと内蔵アンプを切り離す「プリアンプモード」も搭載。「プリアンプモード」は全チャンネルを一括で切り替えられるだけでなく、チャンネルごとに個別に設定することも可能だ。
ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。「Denon Homeシリーズ」のスマートスピーカーやサウンドバーなど、別売りのHEOS Built-inデバイスをシステムに追加すれば、ワイヤレス・マルチルーム環境を構築できる。音楽ストリーミングサービスは、ロスレスやハイレゾに対応するAmazon Music HDをはじめ、AWA、Spotify、SoundCloudに対応。また世界中のインターネットラジオ放送を楽しむことも可能だ。AirPlay 2にも対応し、Apple Musicやアプリの音声も高音質で楽しめる。
Bluetoothについては受信と送信の両方に対応。ただし、同社は「AVアンプからはヘッドホンの音量を調整できない」として、音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンを利用するようアナウンスしている。さらに、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(パソコン/Mac/NASなど)やUSBメモリーに保存したDSDファイルやハイレゾ音源の再生にも対応する。
Amazon Alexaによる音声コントロールにも対応。Denon HomeやAmazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで再生、停止、スキップ、音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生できる。また、インターネットラジオ局を音声で呼び出すことも可能だ。
スマートフォンやタブレットでAVアンプの操作と設定ができる「Denon AVR Remote」、スマートフォンやパソコンのウェブブラウザで操作や設定が行える「ウェブコントロール機能」にも対応。Wi-Fiは2.4/5GHzのデュアルバンド、MIMOおよびIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
このほか、セットアップメニューを刷新。テキストや画像の表示解像度を上げ、テキストの読みやすさや画像の視認性を向上させたほか、デザインもより洗練されたとのこと。「セットアップアシスタント」機能もさらにわかりやすく進化しており、テレビ画面に表示される説明に沿って1つひとつ順を追って設定を進めるだけで、簡単にAVアンプの設定を行えるという。
ボディカラーはブラック。
価格は313,500円。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、パワーアンプ強化のプレミアムAVサラウンドレシーバー「AVR-X4800H」2023年1月24日 16:03掲載





