ビーバーエアコン SRK4023S2-W [ファインスノー] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 壁掛け
• 畳数目安: おもに14畳用
• 電源: 200V; エルバー型

モデル

• 年度モデル: 2023年モデル

冷房能力

• 冷房対応畳数(目安): 冷房17畳まで (11〜17畳)
• 冷房(木造和室目安)*1: 11畳
• 冷房(鉄筋洋室目安)*1: 17畳
• 冷房能力: 4kW
• 冷房消費電力: 785W
• 冷房COP: 5.1

暖房能力

• 暖房対応畳数(目安): 暖房14畳まで (11〜14畳)
• 暖房(木造和室目安)*1: 11畳
• 暖房(鉄筋洋室目安)*1: 14畳
• 暖房能力: 5kW
• 低温暖房能力: 8.8 kW
• 暖房消費電力: 900W

清潔

• フィルター自動お掃除機能: あり
• 空気清浄: ○
• 内部乾燥: ○
• 脱臭: ○
• イオン機能: デュアルイオン
• 衣類乾燥: ○

快適

• 除湿: ○
• 快適気流/気流制御: ○

機能

• スマートフォン対応 *2: Smart M-Air(無料アプリ)
• センサー: 人感センサー; サーマルセンサー
• AI自動運転: ○
• 新冷媒R32: ○
• スマートスピーカー対応: Googleアシスタント; Amazon Alexa
• 無線LAN内蔵*3: ○

省エネ性能

• 多段階評価点(2027年度): 3.9
• 省エネ基準達成率: 106%(2027年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• APF(通年エネルギー消費効率): 7(JIS C 9612:2013)
• 期間消費電力量: 1081kWh(JIS C 9612:2013)
• 年間電気代: 29187 円

サイズ・重量

• 室内機サイズ: 幅798x高さ294x奥行385mm
• 室外機サイズ: 幅850(+78)x高さ755x奥行320(+61)mm; ()内数値は操作弁カバーや固定脚までの寸法を表します。
• 室内機重量: 18.5 kg
• 室外機重量: 47 kg

※エアコン項目解説

*1冷暖房能力
冷暖房の畳数はめやすです。最小、最大の差は使用される地域や部屋の構造など条件によって効果が異なるためです。

*2スマートフォン対応
専用アプリをダウンロードしたスマートフォン・タブレットをリモコンとして使える機能です。
外出先からのオン/オフや、室内・外気温の確認などができます。
なお、別売部品の購入など、メーカー、専門業者による工事・設定が必要になることもあるので、事前に確認しておきましょう。

*3無線LAN内蔵
インターネット接続可能な環境が必要です。

新製品ニュース　2023年「ルームエアコン」メーカーの“推し”機能はどこ？ 掃除や空気浄化などに注目

2023年6月10日　07:00掲載

全国的に梅雨入りのシーズンとなって蒸し暑くなり、そろそろ、ルームエアコンの「冷房」ボタンを押したくなる季節がやってきた。

近年のコロナ渦をきっかけに、稼働率が劇的に上がった自宅のルームエアコンを買い替えようと考える方も少なくないはず。夏本番を前にして、ルームエアコンの設置工事の需要が高まるこの時期、お目当てのモデルは早めに決めておきたい。

そこで今回は、価格.com新製品ニュースより、2022年末から2023年に発表されたルームエアコンをピックアップしてご紹介する。エアコン内部の洗浄や除菌、空気浄化機能の搭載など、各メーカーが“推す”特徴をまとめてみた。購入前の比較検討にぜひ役立てていただきたい（リンク先はすべて記事公開時の情報。在庫状況など、最新の情報は各メーカーのホームページまで）。

■パナソニック、ナノイーX搭載ルームエアコンの2023年モデル「エオリア EX/GX/J」

ルームエアコン「Eolia（エオリア）」の2023年モデル。 奥行きコンパクトモデル「EXシリーズ」、高さコンパクトモデル「GXシリーズ」、スタンダードモデル「Jシリーズ」をラインアップ。「EXシリーズ」「GXシリーズ」はナノイーX（48兆）、「Jシリーズ」はナノイーX（9.6兆）を搭載。いずれも、「冷暖房しながら、部屋の空気を清潔に保つ」というのが特徴だ。

■東芝ライフスタイル、2023年モデルのエアコン4シリーズ全21機種を発表

「UV除菌ユニット」を搭載したルームエアコン。運転停止中にリモコンの「おそうじ」ボタンを押すことで、「手動クリーニング」にUV照射を追加している。「K-DZシリーズ」「K-DXシリーズ」「K-Xシリーズ」の3シリーズでは、「外気温50度の厳しい条件下でも、冷房運転が止まらない」という室外機を採用。暖房時は外気温-15度でも運転できる。リモコンには、冷房・暖房・（AI）快適運転時に省エネ設定できる「eco」ボタンを備えた。

■コロナがルームエアコン「ReLaLa」2023年モデルを発表、3月上旬より発売

ルームエアコン「ReLaLa（リララ）」の2023年モデル。室内機内部の熱交換器に付着した汚れを洗い流す「アクアドロップ洗浄」（Zシリーズ）または「アクアドロップ洗浄Lite」（Nシリーズ）を搭載。熱交換器には、汚れが落ちやすい特殊コーティング「クリアフィンコート」を採用するなど、室内機内部の清潔を維持する機能を充実させた。

■シャープ、プラズマクラスター25000搭載のエアコン「R-Fシリーズ」「R-Dシリーズ」

プラズマクラスターエアコンの新モデル。高濃度の「プラズマクラスター25000」を搭載。「R-Fシリーズ」はプラズマクラスター送風運転にも対応する。無線LAN機能「COCORO AIR」を内蔵する。

■富士通ゼネラル、熱交換器加熱除菌を搭載した「ノクリア D/C/Vシリーズ」を3月下旬発売

家庭用エアコン「nocria（ノクリア）」の2023年モデル。熱交換器を55度以上の湿熱効果で除菌する「熱交換器加熱除菌」機能を搭載し、エアコン内部の清潔性を確保。また、「スマホリモコンモード」により、スマートフォンをリモコンとして使用できる（無線LANアダプター内蔵機種以外は別売りの無線LANアダプターが必要）。

■三菱重工、「ビーバーエアコン」2023年モデルを4/1から発売へ

家庭用ルームエアコン「ビーバーエアコン」の2023年モデル。2022年モデルに続き、素早く快適温度に導く「ワープ運転」、力強い風でしっかり風を届ける「JET運転」、フィルター付近の温湿度をコントロールしてバイオクリアフィルターの尿素と酵素による花粉への抑制効果を促進する「バイオクリア運転」などを搭載した。

■ハイセンス、“省エネ性と冷暖房能力を高めた”ルームエアコン「Hシリーズ」など

室内機と室外機の熱交換器を-19度に冷やし、 周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す「どっちも解凍洗浄」に対応したモデル。加えて、エアコン内部を乾燥させる「内部クリーン」運転や、フィルター樹脂にはっ水素材を練り込んだ「はっ水フィルター」を採用した。