UF-HV103R(W) [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 部屋を効率よく加湿できるハイブリッド式（温風気化＋気化）加湿器。適用床面積は木造和室16畳まで、プレハブ洋室27畳まで対応。
• 連続加湿時間はターボ運転時6.4時間、最小運転時36時間。最小運転時の運転音は12dBの静音設計。
• 手がスッポリ入る超広口給水タンクの容量は約7.2L。運転停止後に自動乾燥する「内部乾燥運転」を採用。

仕様

• 加湿タイプ: ハイブリッド式(温風気化式)
• 適用畳数(木造和室): 16 畳
• 適用畳数(プレハブ洋室): 27 畳
• タンク容量: 7.2 L
• 設置タイプ: 据え置き
• 加湿量/h: 1120 mL
• 最小運転音: 12 dB
• 連続加湿時間: 約7.5時間
• タイマー: 切タイマー：2・4・6・8時間
• 消費電力: 420 W
• コードの長さ: 2 m
• その他機能: 自動運転; 除菌; DCモーター; チャイルドロック

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 422x490x245 mm
• 重量: 7.3 kg

新製品ニュース　コロナ、「UV-C LED」でフィルターを除菌できるハイブリッド式加湿器「UF-HV」

2023年8月8日　07:05掲載

コロナは、温風気化式と気化式のハイブリッド式加湿器「UF-HV」シリーズを発表。1000mlタイプ「UF-HV103R」と1200mlタイプ「UF-HV123R」をラインアップし、9月上旬より発売する。

定期的に回転する独自の「ロータリー加湿フィルター」を搭載したハイブリッド式加湿器。清潔かつ効率的に加湿できるほか、運転停止中はフィルターが水に浸からず清潔を保てるという。

新機能として、除菌効果のある「UV-C（深紫外線） LED」を搭載したのが特徴。加湿フィルターに照射することで、フィルター表面の菌の繁殖を抑制（※1）することが可能だ。

また、従来のプラスチック製だったトレイをステンレス素材に変更し、角をなくすことですみずみまでゴシゴシと丸洗いが可能。耐久性にすぐれており、交換不要のため経済的で環境にも配慮したという。

さらに、内部乾燥運転に対応。運転停止後、自動でフィルターを水平にし、フィルター上部から微風を送ることで、加湿器内部に残った湿気や水分を乾燥することが可能。乾燥時間は約30分で、1回の電気代が約0.05円（※2）。

このほか、送風用モーターにDCモーターを採用することで、最小運転音12dBを実現。DCモーターは効率がよく消費電力も低く、ecoモード（※3）の最大消費電力が10Wとなっている。

共通の仕様として、タンク容量が約7.2L、運転音が34dB（ターボ時42dB、最小12dB）。本体サイズは422（幅）×490（高さ）×245（奥行）mm。重量は約7.3kg。ボディカラーはホワイト。

1000mlタイプ「UF-HV103R」の主な仕様は、加湿量が960ml/h（ターボ時1120ml/h）、消費電力が415W（ターボ時420W）、適用床面積が木造和室16畳（27m2）/プレハブ洋室27畳（44m2）、連続加湿時間が約7.5時間。

1200mlタイプ「UF-HV123R」の主な仕様は、加湿量が1200ml/h（ターボ時1350ml/h）、消費電力が660W（ターボ時665W）、適用床面積が木造和室20畳（34m2）/プレハブ洋室33畳（55m2）、連続加湿時間が約6時間。

価格はいずれもオープン。

（※1）　試験機関：一般社団法人 県央研究所/試験方法：菌液を接種した試験片に対してUV-Cを照射。6時間後の生菌数を測定。試験対象：1種類の細菌。試験結果：6時間後に99％以上抑制。試験番号：35021510●除菌効果は加湿フィルター単体の結果であり、実使用空間の実証結果ではありません。●加湿フィルターのUV-Cが照射されていない部分の菌は抑制できません。●すべての菌に対応するわけではありません

（※2）　電力料金目安単価31円/kWh（令和4年7月改定）

（※3）　通常運転時と比べ、最大加湿量が低下する