GV-N5070WF3OC-12GD [PCIExp 12GB] スペック・仕様・特長

• GeForce RTX 5070を搭載したビデオカード。「WINDFORCEクーリングシステム」を採用し、2.5スロット占有クーラーを装備。
• サーバーグレードの熱伝導性ゲルを使用している。
• 出力ポートはHDMI×1、DisplayPort×3を装備し、最大画面同時出力数は4。

基本スペック

• 搭載チップ: NVIDIA; GeForce RTX 5070
• メモリ: GDDR7; 12GB
• CUDAコア数: 6144
• クロック周波数: 2542MHz(Reference card：2512MHz)
• メモリクロック: 28 Gbps
• メモリバス: 192bit
• バスインターフェイス: PCI Express 5.0
• 解像度: 8K (7680x4320)
• モニタ端子: HDMI2.1b x1; DisplayPort2.1b x3
• 冷却タイプ: 空冷
• ファン数: 3
• セミファンレス: ○
• 最大ディスプレイ接続台数: 4 台

その他機能

• 4K対応: ○
• 補助電源: 16pin x1
• DirectX: DirectX 12 API
• OpenGL: OpenGL 4.6

サイズ

• 本体(幅x高さx奥行): 282x110x50 mm

新製品ニュース　GIGABYTE、「GeForce RTX 5070」搭載のビデオカード「GV-N5070WF3OC-12GD」

2025年4月24日　17:03掲載

CFD販売は、GIGABYTE製ビデオカード「GV-N5070WF3OC-12GD」の取り扱いを開始。4月23日に発売した。

NVIDIAのGPU「GeForce RTX 5070」を搭載したオーバークロックモデル。第5世代Tensorコアや第4世代レイトレーシングコアを備え、AI性能やリアルなグラフィックス表現を実現する。12GBのGDDR7メモリーと高クロック設計（Boost 2542MHz）により、ゲーミングやクリエイティブ用途で高いパフォーマンスを発揮するとうたう。

さらに、NVIDIA DLSS 4やReflex 2といった最新技術に対応し、AIによるグラフィックス強化や優れた応答速度を提供するという。

冷却面では、GIGABYTE独自のWINDFORCE空冷システムを搭載。サーバーグレードの熱伝導ゲルやオルタネイトスピニング、複合銅ヒートパイプ、大型銅プレート、3Dアクティブファン、スクリーンクーリングなど多彩な冷却技術を融合し、すぐれた放熱性能と静音性を両立。ホークファンブレードやグラフェンナノ潤滑剤の採用により、ファンの耐久性と静粛性も強化されている。

そのほか、金属製バックプレートによる基板の剛性強化や高品質部材の採用、完全自動化された基板設計による組み立て時の安全性向上など、信頼性と耐久性にも配慮。GIGABYTE CONTROL CENTERによるリアルタイムなクロックや電圧、ファンモードの調整にも対応する。

主な仕様は、ブーストクロックが2542MHzz、メモリーインターフェイス幅が192bit、メモリー速度が28Gbps。ビデオメモリーはGDDR7で、容量が12GB。

このほか、PC接続インターフェイスはPCI Express 5.0 x16。ディスプレイインターフェイスとして、DisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×1を装備する。補助電源コネクターは16ピン×1。

本体サイズは282（幅）×50（高さ）×110（奥行）mm。

市場想定価格は109,800円前後。