EB-E12 スペック・仕様・特長

• 明るさ3600lm、解像度XGA（1024×768）、スタンダードモデルのビジネスプロジェクタ。
• 明るいオフィスや会議室でも、照明を落とすことなく鮮明に映像を投写。3LCD方式採用で、明るさとともに高い色再現性を発揮する。
• セッティングをスピードアップする補正機能を搭載。コンパクトサイズで軽いので、使用したい場所まで楽に持ち運べる。

基本スペック

• 用途: ビジネス(業務用); スクール(学校用)
• パネルタイプ: 液晶(透過型3LCD)
• 光源: 水銀ランプ光源
• タイプ: ポータブル

詳細スペック

• 最大輝度: 3600 ルーメン
• コントラスト比: 15000：1(オートアイリス使用時)
• アスペクト比*1: 4:3
• パネル画素数: 1024x768
• パネルサイズ: 0.55 インチ
• 対応解像度規格: VGA〜UXGA
• 最大表示色: 10億7000万色
• 騒音レベル: 37 dB

機能

• スピーカー搭載: ○
• 台形補正: タテ(手動)/ヨコ(手動)

映像入力端子

• HDMI端子: ○
• USB: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 302x77x234 mm
• 重量: 2.4 kg

投影距離

• 40インチ: 1.16〜2.35 m
• 60インチ: 1.76〜3.53 m
• 80インチ: 2.35〜4.72 m
• 100インチ: 2.94〜3.98 m

エコマーク

• エコマーク: ○
• 認定番号: 24 145 008

※プロジェクタ項目解説

*1　アスペクト比
画面等の縦横比を示します。
一般的に、ホームシアター用途は16:9、プレゼンテーション用途は4:3となります。

新製品ニュース　エプソン、持ち運びやすさと高機能を両立したプロジェクター「ベーシックシリーズ」4機種

2025年6月6日　06:22掲載

エプソンは、ビジネス向けプロジェクター「ベーシックシリーズ」の新モデルを発表。「EB-FH54」「EB-FH08」「EB-W55」「EB-E12」の4機種を用意し、6月26日より発売する。

オフィスや会議室、教育現場などでの利用を想定した卓上型モデル。明るさ、解像度、価格のバランスにすぐれ、持ち運びやすい軽量ボディを採用している。

いずれも、重さ2.4〜3.1kgの軽量設計で、会議や教室間の移動も容易。スライド式ヨコ台形補正機能（「EB-E12」を除く）により、設置場所を選ばず素早く画面調整ができる。

さらに、「EB-FH54」はAirPlayとスクリーンミラーリング機能を標準搭載し、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンからアプリ不要でワイヤレス投写が可能。「EB-FH54」「EB-FH08」「EB-W55」は「Epson iProjection」アプリにも対応し、ケーブルレスでのプレゼンや資料投写を実現する。

■「EB-FH54」

総合性能が高く、補正機能やワイヤレス対応が充実したモデル。4100ルーメンの高輝度とフルHD（1920×1080ドット）の高解像度を両立し、明るい会議室でも鮮明な大画面投写が可能。

無線LANを内蔵。AirPlayやスクリーンミラーリング、Epson iProjectionによるワイヤレス投写に標準対応し、端末側にアプリをインストールせずに利用できる。

重量は約3.1kg。

直販価格は174,900円。

■「EB-FH08」

解像度重視で価格を抑えながら、補正機能が充実したモデル。3600ルーメンの明るさとフルHD（1920×1080ドット）の解像度を備える。

スライド式ヨコ台形補正やEpson iProjectionによるワイヤレス投写に対応し、無線LANはオプションで追加可能。

重量は約2.7kg。

直販価格は119,900円。

■「EB-W55」

明るさ重視で価格を抑えながら、補正機能が充実したモデル。4000ルーメンの明るさとWXGA（1280×800ドット）の解像度を備える。

スライド式ヨコ台形補正やEpson iProjectionによるワイヤレス投写に対応し、無線LANは内蔵する。

重量は約2.6kg。

直販価格は96,800円。

■「EB-E12」

価格重視で、性能や機能を抑えたエントリーモデル。3600ルーメンの明るさとXGA（1024×768ドット）の解像度を備える。

シンプルな操作性とコストパフォーマンスが特徴。

重量は約2.4kg。

直販価格は60,500円。