EE-TB60-WA [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 運転音が気になりにくく、広い部屋で使えるハイパワータイプのスチーム式加湿器（4.0L）。
• 沸とうさせたきれいな蒸気で部屋を加湿し、吹き出し口からの蒸気温度は独自の冷却構造で約65度まで冷ます。
• フィルターがなく手入れが簡単で広口なので給水も湯捨ても楽。安心設計「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」を採用。

仕様

• 加湿タイプ: スチーム式
• 適用畳数(木造和室): 10 畳
• 適用畳数(プレハブ洋室): 17 畳
• タンク容量: 4 L
• 設置タイプ: 据え置き
• 加湿量/h: 600 mL
• 最小運転音: 30 dB
• 連続加湿時間: 強：約6時間、中：約10時間、弱：約20時間
• タイマー: 切タイマー：1〜9時間、入タイマー：1〜9時間
• 消費電力: 985 W
• コードの長さ: 1.2 m
• その他機能: 自動運転; チャイルドロック

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 240x365x275 mm
• 重量: 2.8 kg

新製品ニュース　象印、スチーム式加湿器の新ラインアップ「EE-TB60」など4モデル

2025年9月4日　08:00掲載

象印マホービンは、スチーム式加湿器の新モデル「EE-TB60」「EE-DF35・50」「EE-RU35・50」「EE-MB20」を9月1日に発売した。

沸とうさせたきれいな蒸気を、約65度まで冷まして室内を加湿するスチーム式加湿器。フィルターがなく、フッ素加工の広口容器で汚れがつきにくいため、手入れが簡単。給水も湯捨てもスムーズに行える。「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」などの安心設計が施されているのも特徴だ。

「温度センサー」と「湿度センサー」の2つのセンサーが、快適な湿度を自動でコントロール。沸騰時を除き、静音動作も可能となっている。また、「入、切タイマー」を搭載しているのも共通だ。

■広いリビングルームでも使えるハイパワー加湿タイプ「EE-TB60」

運転モードは、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択が可能。「弱（静音）モード」は約30dB、「中モード」と「強モード」は約34dBの静音動作を実現（沸騰時を除く）。また、沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」を使用すると、通常沸とう（約44dB）に比べ、約5dB の低減できるという（同社調べ）。

そのほか、湿度やタイマー設定の状況がひと目でわかる「デジタル表示」や、1〜9時間の9段階で設定できる「入、切タイマー」を搭載。お湯が減ると、ブザーとランプの点滅で給水のタイミングを知らせる「事前給水お知らせ」機能を備えているのも特徴だ。

主な仕様は、タンク容量が約4.0L、定格加湿能力が600mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜10畳（17m2）/プレハブ洋室〜17畳（27m2）、連続加湿時間が約6時間（強）/約20時間（静音）。

本体サイズは約24（幅）×36.5（高さ）×27.5（奥行）cm。重量は約2.8kg。ボディカラーはソフトブラックとホワイトの2色を用意する。

直販価格は28,380円。

■リビングルームや寝室でも使える長時間加湿タイプ「EE-DF35」「EE-DF50」

就寝時に便利な長時間加湿「連続加湿約8時間」（室温20度、満水時に「強モード」で運転した場合）に対応しているのが特徴。運転モードは「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択が可能。入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間から設定できる。沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」により、湯沸かし音が気になる場合は、水の温度をゆっくり上げ、湯沸かし音を小さくすることが可能だ。

「EE-DF35」の主な仕様は、タンク容量が約3.0L、定格加湿能力が350mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜6畳（10m2）/プレハブ洋室〜10畳（16m2）、連続加湿時間が約8時間（強）/約32時間（弱）。

本体サイズは約24（幅）×32.5（高さ）×27.5（奥行）cm。重量は約2.7kg。ボディカラーはグレーとホワイトの2色を用意する。

「EE-DF50」の主な仕様は、タンク容量が約4.0L、定格加湿能力が480mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜8畳（13m2）/プレハブ洋室〜13畳（22m2）、連続加湿時間が約8時間（強）/約32時間（弱）。

本体サイズは約24（幅）×36.5（高さ）×27.5（奥行）cm。重量は約2.9kg。ボディカラーはグレーとホワイトの2色を用意する。

直販価格は、「EE-DF35」が21,780円、「EE-DF50」が25,080円。

■スチーム式のベーシックタイプ「EE-RU35」「EE-RU50」

運転モードは、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択が可能。「湿度モニター」で「低湿」「適湿」「高湿」と部屋の状態がランプで確認できる。入タイマーは6時間、切タイマーは2時間の設定が可能。

「EE-RU35」の主な仕様は、タンク容量が約2.2L、定格加湿能力が350mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜6畳（10m2）/プレハブ洋室〜10畳（16m2）、連続加湿時間が約6時間（強）/約27時間（弱）。

本体サイズは約24（幅）×27.5（高さ）×26（奥行）cm。重量は約2.3kg。ボディカラーはホワイト

「EE-RU50」の主な仕様は、タンク容量が約3.0L、定格加湿能力が480mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜8畳（13m2）/プレハブ洋室〜13畳（22m2）、連続加湿時間が約6時間（強）/約24時間（弱）。

直販価格は、「EE-RU35」が18,480円、「EE-RU50」が21,780円。

■寝室に使えるコンパクトタイプ「EE-MB20」

就寝時に便利な「連続加湿約8時間」（室温20度、満水時に「標準モード」で運転した場合）に対応。部屋の湿度に関わらず連続加湿が可能だ。切タイマーは2時間後と4時間後の2段階の設定ができる。

主な仕様は、タンク容量が約1.8L、定格加湿能力が200mL/h、加湿適用床面積（※）が木造和室〜3畳（6m2）/プレハブ洋室〜6畳（9m2）、連続加湿時間が約8時間（標準）/約16時間（静音）。

本体サイズは約20（幅）×26.5（高さ）×23（奥行）cm。重量は約2.0kg。ボディカラーはグリーンとオフホワイトの2色を用意する。

直販価格は17,380円。

※適用床面積の目安は、日本電機工業会規格（JEM1426）に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用床面積とし、木造和室の場合を最小適用床面積としたものです。ただし、壁・床の材質、部屋の構造、使用暖房器具等によって適用床面積は異なりますので販売店にご相談ください。