SUUNTO RACE 2 Titanium SS051203000 [Trail] スペック・仕様・特長

基本スペック

• タイプ: スマートウォッチ
• 対応OS: Android・iOS
• 画面サイズ: 1.5 インチ
• ケース形状: 円形(ラウンド)
• ケースサイズ: 49 mm
• ディスプレイ解像度: 466x466
• ディスプレイ: AMOLEDディスプレイ
• レンズ素材: サファイアクリスタル
• 駆動時間: up to 18 days
• 電源: 充電式リチウムイオン バッテリー
• バンド・ベルト素材: シリコン
• 防水・防塵性能: 耐水設計：100m
• 時間表示: ○
• 文字盤タイプ: デジタル

用途・機能

• 用途: ランニング; サイクリング; 水泳; ウォーキング; スキーツーリング; エクササイズ; トレーニング
• 測定機能: 心拍センサー; 消費カロリー; 睡眠; 移動距離; 歩数計機能; 血中酸素レベル; ストレスチェック
• 搭載センサー: 加速度センサー; デジタルコンパス; GPS; 気圧高度計

通話・通知機能

• 着信通知機能: ○

ネットワーク

• Bluetooth: ○

サイズ・重量

• サイズ: 49x49x12.5mm; 手首サイズ：125-175mm; ストラップ幅：22mm
• 重量: 65 g

カラー

• カラー: Trail

新製品ニュース　スント、1.5型ディスプレイ搭載で約57gのスマートウォッチ「Suunto RACE 2」

2025年8月28日　12:14掲載

スントは、スマートウォッチの新モデル「Suunto RACE 2」を発表。ラインアップとして、ステンレススチールモデルとチタンモデルの2種類を用意。8月27日から予約を受け付けており、9月16日に販売を開始する。

1.5型（466×466ドット）の高解像度ディスプレイを搭載し、鮮明な映像とシャープなディテールを実現。最大輝度は2000nitで、常時表示にも対応する。直射日光下でも視認性を確保し、ランナーが必要な情報を瞬時に確認できるようにした。また、LTPO技術により常時表示モードではリフレッシュレートを1Hzまで低減し、バッテリー効率を高めながら重要なデータを常に表示する。

本体は、前モデル比で約6％薄型化され、ストラップなしで約57g、装着時でも約75gという軽量化を実現。長時間のトレーニングや日常使用でも快適に着用できる。耐摩耗性ベゼルとケース、サファイアクリスタルガラスを採用し、耐久性も確保した。

長時間駆動のバッテリーも特徴。デュアルバンドGNSSを用いたフルパフォーマンスモードで、最大55時間の連続GPSトラッキングができ、200kmクラスの耐久レースにも対応する。GPSを使用しない場合には、24時間心拍数モニタリングを有効にして最大16日間、無効にすれば最大22日間稼働する。

また、精度を高めた新しい光学式心拍センサーを搭載しており、連続モニタリングや高心拍数アラートにより、より安全で効果的なトレーニングが可能だ。

Suuntoアプリからオフラインマップをダウンロードすれば、スマートフォンやネット接続がなくてもルートナビゲーションが可能。さらに「クライムガイド」機能により、リアルタイムで高度データを表示し、上り下りに応じたペース管理をサポートする。

トレーニングの負荷はTSS（トレーニングストレススコア）で数値化され、睡眠の質、心拍変動（HRV）、トレーニングバランス、運動後のフィードバックなどを総合的に評価したリカバリースコアを算出する。さらに、累積トレーニング負荷（CTL）やVO2Max、乳酸閾値といった長期的なデータも追跡でき、持久力向上をサポートする。

スポーツモードは115種類以上を搭載し、ランニング、サイクリング、水中・雪上競技、球技、屋内外トレーニング、トライアスロンなど幅広く対応。ユーザーは自身の目的やスタイルに合わせてモードを作成し、必要な指標を選んでデータフィールドを自由にカスタマイズができるようになっている。そのほか、300以上の外部アプリと連携が可能だ。

カラーは、ステンレススチールモデルが、オールブラック、フェザーグレー、コーラルオレンジ、ウェーブブルーの4色を、チタンモデルは、チタニウムブラック、チタニウムトレイルの2色を用意する。

価格は、ステンレススチールモデルが85,800円、チタンモデルが99,000円。