スペック情報 |
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-位 | 40位 | 4.42 (39件) |
165件 |
2023/4/11 |
2023/5/12 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m 最大入力:1500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ サラウンド:○ カラー:ブラック系 重量:223g
【特長】- クリエイター向け背面開放型有線モニターヘッドホン。ヘッドホン内部の反射音を低減し、クリエイターが意図する正確な音場再現が可能。
- 肌触りがよく、長時間使用に適したスエード調人工皮革をイヤーパッドに採用。使い勝手のよい着脱式プラグ付きケーブルと交換可能イヤーパッドを装備。
- ケーブルプラグは6.3mmステレオ標準プラグ。付属のプラグアダプターを使用し、3.5mmステレオミニジャックを備えたPCやスマホなどと接続できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5WALKMANと相性抜群
初めての有線ヘッドホンですが、第一印象はWALKMANと相性抜群だと思いました。
空間オーディオの点についてはとてもきれいで、また音質もそこまで悪くないです。(一般人からしたらめっちゃいい音質だと思いました。)
プロ用ですがインピーダンスが低いので、スマホで聞いても綺麗です。
音楽をきれいに聞きたい初心者の方に特におすすめです。
5「音を楽しむ」ことに対する費用対効果が非常に高いヘッドホン
【視聴環境】
NW-ZX507+(fiio BTR17)+NOBUNAGA Labs 黒龍(4.4mmバランス)+MDR-MV1
【デザイン】
普通
【高音の音質】
刺さることなく綺麗に出ている
【低音の音質】
存在感も示しながらも中高音を喰うことない、程よい量感
【フィット感】
装着感良好。軽いので長時間つけていられる
【外音遮断性】
解放型なので考慮外
【音漏れ防止】
解放型なので考慮外
【携帯性】
キャリングケースとかは付いてないので低い
【総評】
ボーカルと楽器の分離感と音場が絶妙にちょうどいい所が1番気に入っています。また、あらゆるジャンルの音楽を上手に鳴らすので汎用性が高いのと、各帯域の量感がちょうどいいので聴き疲れしません。鳴らしやすいので上流に拘らなければという焦燥感もないです。
最初にも記載しましたが、ボーカルと楽器の分離感がちょうどいいので、最近のごちゃごちゃしている曲も各々の音が埋もれずに楽しく聴けます。
4年くらいUNCOMMONのPDH-1というヘッドホンを使っていて、(これも各帯域をバランスよく聴かせてくれる素敵なヘッドホン)音に飽きてきたのでDAC/アンプでも買おうかとオーディオショップに行ったところ本機に出会いました。PDH-1に傾向は似てますがより音場が広がり、低音が深くなるので、「今聞く音楽がもっと楽しくなりそう」「飽きが来なさそうだな」と一目惚れして購入しました。
購入後にここまで売れているのを知り、やはりいいものは売れてるんだなーと思った次第です。
10万円以下ヘッドホンだと主人公のような、初めての人にもおすすめの王道機種になるのではないかと思います。
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21位 |
50位 |
4.78 (9件) |
16件 |
2025/2/ 6 |
2025/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:93.3dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:207g
【特長】- 広大な音場と自然なオープンバックサウンドを提供する「トゥルーオープンエアーオーディオ」を採用した有線ヘッドホン。
- 高磁力マグネットを採用した45mm大口径ドライバーを搭載し、ひずみのないリファレンスサウンドを実現。
- 5〜40,000Hzまでの周波数帯域をカバー。着脱可能なバヨネット式ロック機構のコード、6.3mm変換アダプターやキャリングポーチが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5オープンエアー初体験
オープンエアー(開放型)初体験です。
いままでは、密閉型ばかりでしたが、音漏れなんて気にしない環境(自宅等)では最高です。
・周りの音が聞こえる
・自分の声がこもらない
・とにかく軽い 200g
・スマホ、携帯音楽プレーヤー等でも十分に駆動可能
本当に、スピーカーを耳元で鳴らしている感じ。音作りは好みがありますが、尖ってない聞き疲れしない。密閉型は30年近く使い続けているATH-A7Xですが、開放型はATH-R50xをメンテパーツがなくなるまで使い続けようと思う。新しい体験をありがとうオーテク。
5質の高い「普通」を鳴らす、優れたモニターヘッドホン
【デザイン】
徹底した軽量化の結果、ややチープな印象を受ける部分もある。
【フィット感】
頭頂部のクッションと側圧による力の分散がちょうど良く、本体も軽量なため、長時間の装着でもストレスを感じにくい。
ただ、ケーブルは斜めに取り付けられていた方が収まりが良いように思えた。また、ヘッドバンドの長さ調整やイヤーカップの可動範囲にも、もう少し余裕が欲しかった。
【総評】
高音はカラッとした輪郭のはっきりしたサウンドで、低音はやや弾むように調整されており、音の沈み込みや余韻は控えめ。
歯擦音が耳に刺さらないのも嬉しいポイント。
質の高い「普通」を鳴らす、優れたモニターヘッドホンだと感じる。
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32位 |
56位 |
- (0件) |
1件 |
2025/8/27 |
2025/9/19 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:216g
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27位 |
71位 |
4.89 (9件) |
28件 |
2025/2/ 6 |
2025/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:470Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:199g
【特長】- 正確性とディテール、快適性を極めたフラッグシップモデルの有線ヘッドホン。「トゥルーオープンエアーオーディオ」を採用し、純粋でリアルな音場を実現。
- 全音域を高純度で再現する「R70x」シリーズ専用設計の45mm大口径ドライバーを搭載。リアルな音場表現を可能にし、正確かつ自然な音を再生。
- 5〜40,000Hzまでの周波数帯域をカバー。L/Rの区別なく取り付け可能な独自のデュアルサイド着脱式コード(バヨネット式ロック機構)を採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
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54年前に購入したR70xと比較(購入して良かった!)
再生環境はD2R&HO200とEH2です。
R70xaとはバランスケーブルで接続しての感想です。
現在は常用ヘッドホンとなっており、リスニング、ライブ盤(ブルーレイ)、その他ネットで映画やドラマ、Youtubeの視聴に活用しています。
(開放型は他にARYA、SRH1840、R70x、FT3、FT5を所有/過去にAD2000x、PARA、MV1を所有)
まずは4年前に購入したR70xの感想から。
音は派手さが無く、モニターヘッドホンなので音源に込められた音があますことなく聴こえるのと何より軽く装着感が素晴らしい。
高域が控え目なので聴き疲れしない。
1990年前後に発売された昔のCD(ドラム音の強めな音源)を聞く際に耳への負担や効き疲れが少ない。
開放型ながら低域に量感があるので映画鑑賞も楽しめる。
当時はHD650と迷ったのですが「装着感」でこちらを選びました。
●ここからR70xaの感想です。
個人的に抱いていたR70xの小さな不満点がR70xaで改善されました。
ちなみにR70xで抱いていたちょっとした不満は以下の2つです。
↓↓↓
@低音のゆるさ(だぶつく感じ)
Aボーカルの距離(少し遠い)
この僅かに感じていた不満点がR70xaで改善しました。
完全ではないけど良い方向へ音がアップグレードされたと思います。
低域はゆるさやだぶつきが軽減し、キレが良くなりました。
反面、R70xに比べ低域の量感は少し減りました。
ボーカルの距離は一段近くなり、一歩引いた感のあるR70xと比べてモニターフォンらしい距離感でしっかりと「声」も追えます!
近すぎず、遠すぎずの中間のちょい前位かと。
声の細かなニュアンスも聞き取り易くなったと感じます。
そして高域はR70xより僅かに明るくなったと感じます。
落ち着きのある高域は引き継がれています。
音場もR70xより広くなったような…。
★オーディオテクニカさん、R70xaをリリースして頂きありがとうございます!
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【デザイン】
ぱっと見ですが、筐体が小さいので華奢に見えます。
手に取ってみると日本製品らしい緻密さがあって良いデザインです。
R70xと比較すると小さくなりました。
細かな事を言うとできればL/Rの表記を分かりやすく印字(デザイン)して欲しかったかな。
弟分のR50x、R30xの方がL/Rを判別しやすいです。
対策としてケーブルの接続端子R側に赤色のテープを貼って判別しやすくしています。
【高音の音質】
所有している開放型ヘッドホンの中では控え目な高域です。
R70xと比べると少しだけ明るくなったと感じます。
【低音の音質】
深い低音ではありませんが、強すぎず、弱すぎず、丁度良いバランスです。
R70xよりキレが良くなりました。
【フィット感】
とても良いです。
R70xのウィングサポートと比べると最初の軽くグイっと頭頂部へ押し付ける感じが無いです。
(ウィングサポートも全く不満はありません)
R70xaはちょんっと頭に乗ってる感じす。
側圧はR70xより弱いです。
ヘッドバンドの面積が小さく、当然重量が軽いので髪型に乱れもR70x以上に少ないです。
とにかく軽い!!
頭に装着したヘッドホンの存在を忘れることもしばしば。
※装着感は個人差が出るので実際にお試しを。
【外音遮断性】
開放型なので…。
ヘッドホンを外側を手で塞ぐと音が変化します。
【音漏れ防止】
開放型なので…。
【携帯性】
持ち運びするのであれば別途ケースに入れた方が良いでしょう。
【その他】
R70シリーズはインピーダンスが470Ωです。
外部アンプは必須です。
普段使いでは最近購入したSHANLING EH2(ノーマルゲイン)を使用していますが、ボリューム位置は11時半〜1時位です。
D2R&HO200(ミドルゲイン、XLR接続)の使用では10時〜11時位の位置です。
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<余談>
最初にも書きましたが、リスニング用途で使用しており主にライブ盤(ブルーレイ)を良く視聴します。
ライブ盤の鑑賞には所有ヘッドホンの中でR70x、R70xaが一番しっくりします。
モニターヘッドホンでありながら耳に刺激的な音が抑えられつつ各楽器の音がしっかりと聞き取れるのが理由です。
そしてR70xaではボーカルがR70xより前へ出るようになり、POPアーチストのライブ盤が一層楽しめるヘッドホンになりました。
また、小音量で作業しながらの「ながら聞き」にもR70xaこの軽さで良い音が楽しめるの唯一無二のヘッドホンだと思います。
5開放型ヘッドホン、クリアしました。一生使います。
【デザイン】
飾り気の無さがかっこいいです。質感も良く、所有欲を満たしてくれます。
【高音の音質】
全く刺さらない解像度の高い高音が鳴ります。
【中音の音質】
ちょうどいい量の中音が高い解像度で鳴ります。
【低音の音質】
ベースやドラムの輪郭がクッキリ見える解像度の高い低音が必要十分な量で鳴ります。
【フィット感】
元々オーディオテクニカのウイングサポートが好きだったのですが、それに負けない位装着感が良いです。
最初は少し緩いかな?と思っていたのですが長時間付けるのにはこれぐらいがちょうどいい側圧なんだなと理解してきました。
【外音遮断性】
音楽を流していないと外の音がよく聞こえます。オープンエアーなので無評価です。
【音漏れ防止】
こちらも論外なので無評価です。
【携帯性】
ハイインピーダンスでケーブルも3mなので作ってる側も考えてないと思いますので無評価です。
【総評】
PCからHP-A4に繋いで純正のアンバランスケーブルで聴いています。
昔にAD2000Xを買って長い事使用していて、開放型はこれでもういいかなと思っていたのですが、店頭で何度か視聴しているうちにこれが開放型の完成形なのでは?と思い購入に至りました。
インピーダンスの関係でDAPだと実力を発揮出来てない可能性があるので、出来れば静かな環境でアンプに繋いで視聴してみて欲しいです。
プロが現場で使うモニターヘッドホンということで、普段の音楽を聴くのに使って楽しいのか?と最初は疑問だったのですが、解像度の高さや超フラットなバランスの良さ、音場の広さと定位の良さでどんなジャンルの音楽を聴いても楽しいです。
ただ、音源の録音やマスタリングが悪いとその悪さまできっちり伝えてしまうのでそこは注意が必要かなと思いました。
5万円代でこのクオリティはぶっ壊れだと思います。これ1台ですべてこなせます。開放型ヘッドホンクリアしました。
【2025/7/2追記】
DACをFiiOのK7に新調しました。
音質が変わるのは当たり前ですが、駆動力が確保できて低音の解像度と質感がアップしたような気がします。
K7の音質がハッキリクッキリ系らしいのでモニターヘッドホンのこれと相性バッチリだと思います。
10万かからずにこの感じは凄いと思います。
次は非純正のバランスケーブルにチャレンジしてみようと思っています。
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-位 |
96位 |
4.22 (100件) |
567件 |
2007/3/ 9 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:63Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:10Hz〜20kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 重量:230g
- この製品をおすすめするレビュー
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5900stも好きだが7506もかなり良い!
【デザイン】
特別目立つわけでもなく、かといって質素なわけでもない。
道具としてちょうどよい佇まいが最高にカッコいい。
ある意味これだけユーザー数も多いとスタンダートデザインと言えると思います。
【高音の音質】
かつて900stを使っていましたが、それと比べるとキツさは少ないです。
寧ろこれくらいの感じが個人的にはとても気に入っています。
【低音の音質】
良いですね。解像度がものすごいわけではないが、きちんと気持ちよく聴こえる感じです。
【フィット感】
900stを使っていたこともあり、この感じがとてもしっくりきます。
最初はすこしキツいですが、頭と同じくらいのサイズの箱に付けっぱなしにして矯正してちょうど良くなりました。
【外音遮断性】
完全に覆うわけではないので、限界はありますが、そこそこ遮断性はあります。
【音漏れ防止】
自宅でしか使用しないので、気にしたことがありません。
【携帯性】
自宅でしか使用していないので、気にしたことがありません。
機能として折りたためるのは悪くないと思います。
【総評】
慣れもあると思いますが、この音がもう基本になってしまってます。
モニタヘッドフォンってこういう音なんだなという感じです。
他のものを付けた時に音の味付けを知り、ああ確かに7506はフラットに近いんだなと、改めて特徴を認識します。
それとカールコードは個人的には非常に嬉しいです。
900stを使っている時に、どうしても瞬間的にケーブルをひっぱって接続の根本などに負荷をかけたことがありましたが、カールコードのお陰でワンクッションあって、それが軽減されたと思います。
何だかんだとても気に入って使っています。
5長い片思いが実った幸せ
【デザイン】
このヘッドホンを購入したのは、まさにMDR -7506のデザインが理由である。高校の時だったか、このヘッドホンまたはMDR-CD900stのデザインを見て一目惚れした結果、ようやく入手したものである。記憶にあるより薄いかな?と感じたものの、さしたる違和感もなく、入手してしまった。
【高音の音質】
正直、音の良し悪しを評論できるほどの耳は持っていない。一点言えるのは、中高音域の曲を聞いた際、こんなにその域の音が出てたっけ、と驚いた。これまで選んでいたヘッドホン(イヤホン)は低音域が強く、それらの味付けに慣れてしまっていたのかも。
【低音の音質】
おそらくだが、モニターヘッドホンという特性上、低音域に寄せた味付けはされていないものと思う。
【フィット感】
これは申し分ない。普段髪はオールバックで後ろに流しているが、その役割を果たしてくれる。ただ、耳のサイズ感ががぎりぎりである為、イヤーパッドは交換するかもしれない。
【外音遮断性】
何と比較するかによるが、最近主流のノイキャン搭載ヘッドホンには当然敵わない。製品としての意図が、それらとは全く異なると思う。
【音漏れ防止】
これも上記と関係する項目。ただ、音を出しながらイヤーパッドを手で隠してみると、案外音漏れは少ない。常識的な音量の場合は、周りに迷惑をかけるような音漏れではないと思う。
【携帯性】
折りたたむことができ、また、付属のヘッドホンケースが付いているので、外への持ち出しの利便性は決して悪くはないと思う。ヘッドホンとして余分な機能が付いていない為、小さく軽い。とは言え、外出時にカバーに入れる事はほとんどないが。
【総評】
デザインで決めたと言って過言ではない。MDR−900stと迷ったが、最後その二つの比較だけ、音質で決めた次第。900stは赤のアクセントが決まっており、デザイン面では7506以上だったのかも知れない。ただ、やはりモニターヘッドホン、リスニングには辛い、正確にいうと、フラットすぎる感じがして日常使いはできないと判断した。その点7506は、日常でもいける音であり、最後の決め手となった。同じブランドのモニターヘッドホンで、ここまで個性が異なるとは試聴するまで全く想像もしなかった。使うユーザー層が異なるのかな?この両機種は。ただ、このヘッドホンから出る「音の良さ」は、少なくとも当初の期待は遥かに超えていた。好みの音でもあり、長く付き合っていこうと改めて誓う次第。加えて、これだけの商品を比較的安価に購入でき、メンテ用品も豊富であることも嬉しい。本当に買って良かった。
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-位 |
100位 |
4.61 (13件) |
25件 |
2021/4/16 |
2021/4/28 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:120Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:6Hz〜38kHz ドライバサイズ:38mm コード長:3m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック系 重量:240g
【特長】- リニアなアコースティック特性と確かな低音域の存在感に加え、幅広い音域の再現を実現した有線ヘッドホン。
- 新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。10kHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現する。
- 独自のテクノロジー「E.A.R.」で最適な角度にドライバーを配置。軽量ヘッドバンドとソフトで質の高いイヤーパッドで長時間装着していても快適。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初めてのバランス接続
オーディオ初心者です。
高音低音に関しては他と聞き比べができてないので初めてバランス接続ヘッドホン買って感動した。レベルです。
ただ、遮音性と音漏れは皆無なのと、もう少し高い製品で密閉型が気になりはじめますね。個人的な意見ですが。
当方環境下はnw-zx707にコレをバランス接続になりますが「今までこんな音があったのに気づかなかった」と感動したり「後ろで歌ってる人何言ってるのか初めて知ったわ」とビックリします。
個人的な意見ですが初心者がちょっといいの買ってみる。にベストな選択かもしれません。
55##シリーズでは一番かな。
SENNHEISER系のヘッドホンってモニターヘッドホンっぽくない音を出すヘッドホンという固定観念があり、興味本位でリスニング用途向けに購入。
デザインについて
5##シリーズの丸みがあるデザインが元々好きで、既に手放しましたがHD598など愛用してました。色が真っ黒に代わり、カッコよくなった感があります。
装着感について
完成系の5##シリーズ踏襲ということもあり、素晴らしく良好です。踏襲という言葉嫌いですけど、考え無しに踏襲ではなく、良いところを踏襲するという意味であればそれはそれで良しと思います。消耗品パーツの購入や管理も楽ちんですね。
音質について
HD650やHD800と比べると低音やサウンドステージは劣ると思いますが、モニターヘッドホンに一番近い音の演出がされており、モニター用途でも使えますし、適度な低域盛りなチューニングもあってリスニング用途でも充分活躍できると思います。音については弦楽器の音の表現が上手で、コンガ、ジャンベ、カホンなどの手で叩く太鼓の音は多数の楽器演奏曲だとよく埋もれがちですけど、560Sは見逃さずちゃんと鳴らしてくれます。海外のオーディオフィルのSMSグループでも良く話題になったこちらの560Sですけど、納得です。値段以上の仕事をしてくれます。
付属品について
付属のケーブルは最初から6.3mmジャックがついており、それを3.5mmに変換するアダプタが付いてます。この組み合わせは最高ですね。家で使用する方(アンプや電子楽器)が圧倒的に多いのですから最初から6.3mmのジャックを採用するのは最適解と感じます。
上手くできたヘッドホンです。
この仕上げで2万円台はお買い得と感じます。
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-位 |
109位 |
4.64 (22件) |
15件 |
2022/9/20 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz コード長:1.2m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:250g
【特長】- 「EARテクノロジー」をはじめとする独自のトランスデューサー技術により、オーディオ信号をダイレクトに耳に届ける、オープン型有線ヘッドホン。
- 大型イヤーカップと交換可能なソフトイヤーパッドにより、耳に圧迫感がなく、長時間のリスニングも快適。
- 3mケーブル/6.3mmストレートプラグ、1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグ、6.3mm-3.5mmアダプターが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5初めての開放型 大満足!
【デザイン】
セールで1万ちょい位くらいだったので全体的によく感じますが、定価の値段から考えるとかなりやすっちく感じます
【高音の音質】
女性ボーカルかとてもきれいに伸びます
Ah〜とかの部分で声が外に飛んできそうな感覚がします
刺さりはないですが輪郭や解像度は高いです
疲れにくいです
【低音の音質】
締まりがある低音です
ぼわんぼわんというよりはボンボン、バンバンって感じです
開放型なのでスカスカじゃないか心配でしたが、大丈夫でした
私はちゃんとしたモニターヘッドホンを使ったことがないのでわかりませんが、低音の量は普通に感じます
重低音を求めている人は買わないでください
【フィット感】
個人差が大きいようですが、私にはぴったりでした
長くつけていても痛くならないです
上の部分がもちもちしているかつ軽いです
【外音遮断性】
開放型です
【音漏れ防止】
開放型です
初めての開放型でしたがが思ったより音漏れは少ない印象を受けました
【携帯性】
畳めたりはできないです
ケーブルは外せるので、外せないものよりはかなりいよいです
<細かいところ>
頭のサイズに合わせて伸ばす部分は、しっかりとクリック感があり調整しやすいです
ベロア素材は夏でも、蒸れたり暑くて不快になることはなかったです
側圧も強すぎず快適です
【総評】
開放型でありながらしっかりとした厚みのある低音、高域の伸びが楽しめるヘッドホンです
とにかく空間表現が素晴らしい
ケーブルも交換できるのでバランス化もできますし拡張性もあります
グルーヴ感もしっかりあり、ボーカルもはっきり聞こえる聞いていて楽しいヘッドホンです
今まで聞こえなかった音も聞こえるようになり、いつも聞こえていた音もより繊細に感じます
音はこもっていませんが、寒色系が好きな人は買わない方が良いでしょう
耳に刺さらず優しいけど解像度を保ったいいヘッドホンだと思います
現代のスピード感のある曲よりかは昔の曲のほうが合うような気がしますが、現代の曲を聴いてももっさり感は感じなかったので何の曲でも聞ける一台だと思います
※onix alpha xi1 で、バランス、アンバランス両方視聴しました
バランスにしたほうが、左右の定位がよくなり低温はもっと深いところまで出るような印象を受けましたが、ケーブルによる差もあると思うので参考程度に...
5バランス入門機に
2024年9月28日に11,025円で購入。また、同時に4.4mmバランスケーブル1.8mも6,775円で購入。
【デザイン】
そもそもあまり気にしていませんので☆3
【高音中音低音の評価】
前提としてFiioのKA17にバランスケーブルで接続しています。音楽用途よりゲームでの利用のほうが多いので少し評価が変かもしれません。
綺麗かつしっかりとした高音という感じがしました。
中音が少し強めな気がします。(モンハンライズサンブレイク版の英雄の証を聴いた感じ)
低音系の音楽はあまり聴かないため中音と同じく英雄の証を聴いた感じからだと中音より少し弱めな感じでしょうか。
【フィット感】
うつ伏せで寝転がりながら使う分にはズレない程度にはフィットします。
【外音遮断性】
オープンイヤーですので基本的に外音は聞こえるものです。
【音漏れ防止】
やっぱりオープンイヤーなので外に漏れます。基本的に屋外では使わないほうが無難でしょう。
【携帯性】
屋内で使うものと割り切ったほうが良さそうです。
【総評】
タイムセール時や大型セールの時に大幅に安くなるので、本体と同時にバランスケーブルも入手してバランス接続のヘッドホン入門機としての利用がおすすめです。
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-位 |
130位 |
4.76 (16件) |
1件 |
2021/4/30 |
2021/5/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:91dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:385g
【特長】- 独自設計の平面磁気ドライバーを採用した開放型有線ヘッドホン。リアルな音場感と立体感を再現するため両面駆動式ドライバーを採用。
- 接続はチャンネル間のクロストークを最小限に抑えるためチャンネルごとに個別のアース線を使用し、ねじ込みコネクタ付きの付属ケーブルを介して行う。
- 音響的に透明な「ステルスマグネット」により干渉を発生させることなく音波を自由に通す。高性能3.5mm端子ケーブル、6.35mm変換ケーブルが付属。
- この製品をおすすめするレビュー
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5確かに音質はいい
STAXのSR-404を使ったこともありますが、確かにこのヘッドホンは音がいい。
SR-404>HE400SE>>K701
ぐらいでしょうか。
低音はSR-404よりHE400SEが上だと思います。中高音はSR-404よりはさすがに劣ります。
とはいえ、このヘッドホンの音質と勝負できるのは、おそらく3万以下では他にないと思います。
価格と音質だけを考えればダントツ、敵なし、といったところでしょう。
5価格破壊的な音質※ただし重さにご注意を※
HE400seは、ハイファイマンブランドの末弟として平面駆動型でありながら1.5万円の価格帯に放たれた価格破壊的な音質を誇る機種です。
正直言って1万〜2万円くらいで売られている機種では一部の名機以外は音質的に相手になっていません。その位には異常な価格破壊機種です。
ではコスパコスパ連呼してこれ一つを勧めておけば良いかというとそんな簡単な話しではなく、音圧感度が低いせいで結構鳴らしにくいせいでアンプが推奨されたり、他の平面駆動型の例に漏れず387gという異様な重さという欠点を持った扱いにくさに注意が必要です。
■音質■
実売価格を考えるとビックリするほどの価格破壊的な音質の良さです。
何にしても解像度が異様に高い、感覚的には液晶テレビを頭にぶち込んで放映している感じとでも言いましょうか。大変クリアな音がばっちばちの脳内定位で流れます。
抜け感そこそこ、音場まあまあ特に横に広めです。
【高音の音質】
透き通るような高音、嫌な音は出しません。
【中音の音質】
主にボーカル帯について、脳内定位で平面的ながら非常にクリアで大きめの口元で歌い上げます。まさに液晶テレビ。
【低音の音質】
適量がドゥムドムと弾む感じで鳴り響きます。
【音質総評】
その平面的ながらクリアな解像度の一言につきると思います。
この機種の特長は低音がどうの〜高音がどうの〜ではありません。
ちなみに音圧感度が低い関係で、結構鳴らしにくいのでアンプはあったほうが良いですね。
■装着感■
装着感はやや悪いです。何より重い。
【フィット感】
耳周りのフィット感はまあまあです。パッドは十分に深く広く、耳をかっぽり覆います。
【側圧】
普通くらいです。
【頭頂部】
ヘッドバンドがやや短めで、私の頭ではやや窮屈感があります。
【重量】
387g(実測値)と異様に重いです。この機種最大の欠点です。
このくらいの重量になってくると、装着しているときに重い重くないを感じる感じないとかそういうレベル以上に、数時間以上長時間使用した際の首や肩への負担や痛み・コリが250gとかの普通の重量の機種と比較して段違いになってきます。
一時期プロライターがこのくらいの重量の機種ですら「400グラムと軽量で〜」とか提灯記事で書いてたのですが、最近は流石におかしいという意識が浸透しつつあるのかそういうのはめっきり減りましたね。
【装着感総評】
窮屈さと重さを考慮して50点、星2.5つです。表記上は2つにしておきます。
平面駆動型はどうしても構造上重くなってしまうらしいというのは各社製品の重量を見ていれば分かるのですが、それはそれこれはこれ。重いものは重いので。
■■総評■■
価格破壊的音質と重量を考慮して星4.5つ、表記上は5つにしておきます。
ハイファイマンブランドの戦略的機種だとよくよく分かるクオリティと値付けです。1.5万でこれを聴かされたんじゃあ上位機にも興味を持つしかなくなりますので。
とりあえず音質の良いものをこの価格帯でお考えの方がいましたら、是非この機種は候補に入れてみて下さい。
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65位 |
145位 |
4.41 (12件) |
76件 |
2024/5/ 8 |
2024/6/ 6 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:150Ω 再生周波数帯域:6Hz〜30kHz ドライバサイズ:42mm コード長:1.8m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:326g
【特長】- 42mmトランスデューサー、ラミネート加工を施した「Duo-Folテクノロジー」を採用した有線密閉型ヘッドホン。振動板は上位機種「HD660S2」の技術を活用。
- ボイスコイルに、銅線のコイルの半分の重量である超軽量のアルミコイルを採用することにより、繊細な高域の描写力の基盤を築いている。
- トランスデューサーの前方に位置するバッフルは透明でオープンなものを採用し、ピュアなサウンドを最大限ダイレクトに届ける。
- この製品をおすすめするレビュー
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5中高域に艶感、光沢、透明感のあるリスニング向けのヘッドホン
Windows11→Zen DAC 3(メイン) 、iPhone12→ iBasso Audio DC04PRO(サブ) で使用(いずれもバランス接続) しています。
【デザイン】
耳に装着しやすい楕円形のドライバーユニットにソフトな耳当たりのいいイヤーパッドがついており、シンプルなデザインで気に入っています。
【高音の音質】
中高域に艶感と光沢、透明感があり、特にこの点が気に入りました。切れもありますが、なめらかで聴き易い印象の音です。
【低音の音質】
低音はしっかり出ますが、量感豊かな低音というよりも、明瞭で引き締まった低音と思います。
【フィット感】
しっかり頭を覆う感じでフィット感は良いですが、側圧は強めで圧着される感じはあります。
【外音遮断性】
密閉型のためか、遮音性がとてもよく、外音遮断性は良好で、音楽に浸れます。
【音漏れ防止】
これも密閉型のためか、 音漏れは少な目です。
【携帯性】
コンパクトに折り曲げることができる等の特に携帯向きの構造はしていません。
【総評】
前方に定位し、音場は密閉型であることをあまり感じさせない程広めで、奥行き感がよくでます。
弦、ピアノ、金管楽器など様々な楽器に合い、オーケストラなどの大編成の音楽でも楽器間が濃密な感じで、密閉型のためかコンサートホールの響きやホール感を感じさせるいわゆるホールトーンが聴ける感じなのが特に気に入っています。
解像度は結構よいですが、いわゆるモニター的ではなく、あくまでもリスニング目的に合ったレベルです。
なお、HD660S2を店頭試聴しましたが、HD620Sより解像度は更にいいですが、艶感などのリスニング要素はやや控えめな印象です。HD620Sは、 HD660S2程の解像度ではないですが、艶感・光沢 ・透明感などのリスニング要素に優れ、前方に定位しコンサートホールをイメージしやすい感じです。
HD620Sは、バランスのとれた特に中高域が美音系のリスニング向けのヘッドフォンといえ、そのようなヘッドホンを探している場合には、良い選択肢の一つかと思います。
5前評判通り、でも過剰期待は駄目。
購入検討中色々なレビューを見て、逆に信じられなくなり購入になかなか踏み出せませんでしたが、購入して約半年?結果的に言うとかなり満足してます。
「密閉型なのに開放型のような開放感」と言った評価評判でしたが、素人意見で言えばかなりわかる。って感じです。
具体的に言うとワンランク下のシリーズですがHD560sクラスの開放型風の密閉型です。
確かに開放感はあるのだけど外の音は少なからず遮音されてます。
一般的な扇風機の強風の音くらいなら完璧に気になりません。
うるさい人とかが周りにいなければ音楽をじっくり楽しめます。
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-位 |
149位 |
4.55 (67件) |
105件 |
2015/1/23 |
2014/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:38Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:15Hz〜28kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ 重量:285g
【特長】- 大口径の強磁力を備えた45mmCCAWボイスコイルドライバー搭載の有線ヘッドホン。情報量豊かな高解像度再生が可能。
- 遮音性を高める楕円形状のイヤーカップを採用し、長時間使用でも快適。片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構を採用。
- 着脱コードを採用し、メンテナンスが手軽に行える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5扱いやすい優等生なヘッドフォン
【デザイン】
オーテクにしてはこの価格帯で安っぽくないシックなデザインでカッコいいです
【高音の音質】
全体がフラット寄りなので、高音が邪魔にならないという意味で良いです
【低音の音質】
ここはオーテクらしく、しっかり立ち上がってベースの輪郭が綺麗に聞こえます
【フィット感】
想像以上に軽くてソフトな付け心地ですし、重さも気になりません
【総評】
昔持ってたMDR-CD900STと迷いに迷ってこちらを購入しましたが、まったく問題ないです。
MOTU M2を経由してPCのサブスク音源などを楽しんでいます。
国内ではモニターといえばMDR-CD900STというイメージがあるので、こちらはネガなレビューが多かったですが、設計も相対的に新しいせいか?扱いやすい優等生なヘッドフォンですね。
あと、カールコードはカッコいいし、デスク回りが整理されてとても便利。
5LABカラーは値段ほどの良さは無い、、、かな
使用環境:androidフォン、DAC iBasso DC04pro
音質、機能、外観ともに満足しています。
以前はBT2を使用してましたが、限定色のLABが出たことと、
有線にてDACを使用し始めたことから、本機を購入しました。
やはりワイヤレスと比べると音質は向上し、また重量も軽くなったことから満足しております。
ワイヤレスでは、SONY WH-1000XM4、SHURE AONIC 50を持っていましたが、好みとしては
BT2が1番でした。
他にイヤホンでSennheiser IE100pro、IE300、SHURE SE215 SPE-Aを持っていますが、M50xが一番気に入ってます。
最近、YouTubeにて「イコライザーを使用しないのが原音!」という思いをくつがえされたので、
androidアプリにてイコライザーをインストール。
250Hzあたりを下げてみたら、モコモコしていた低音がスッキリしました。
この辺はDACとの関係があると思うので、私の場合としておきます。
スマホやパソコン直で聴く場合は、DACは必須です。
低音の音質が豊かになります。
LABカラーは好みによると思います。
色合いとしては高級感は無く、プラスチック感がバリバリです。
ただ、Blackを買うのは面白くなかったので、これにした!程度です。
追記:
MDR-M1STも持ってましたが、こちらの方が好みでした。
どちらも音はいいので悩む所かと思いますが。
更に追記:
こちらのレビューでバランスケーブルを試されている方を知り、Amazonで3APLUSという中国産のバランスケーブルを購入。
DACの能力が発揮されますね。
明瞭度が俄然上がりました。
3,000円弱でこの変化はとっても有益です!
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-位 |
155位 |
4.63 (35件) |
120件 |
2017/8/ 8 |
2017/4/29 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:70Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード種類:Y字型 コード長:1.8m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:木目系 重量:321g
【特長】- 新開発した40mmドライバーユニットを搭載した、スタジオヘッドホン。
- 振動板には、群馬県繊維工業試験場との共同研究成果品である「シルクプロテインコーティング」を採用。自然で伸びのある音質を実現。
- ハウジング部分には、楽器でも使用される楓材を使用。モニターサウンドに有利な原音に忠実かつナチュラルな響きが得られる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5やっと購入
新古品に半年の保証がついて売られていたものを見つけ、衝動的に購入しました。
使用環境はSONY NW-WM1AM2やiPhoneにDC ELITEや RU7等のドングルDACで使うことがメインとなります。
【デザイン】
ウッドハウジングにTAGO STUDIOのロゴの刻印が非常に所有欲を満たしてくれます。
木目ガチャはハズレではないと思っています。
【高音の音質】
ヴォーカルを邪魔しない程度の主張な印象です。
ナチュラルってよりは、美音に感じます。
【低音の音質】
アタック感を感じることはありませんが、質、量ともに良い意味で加減されており、高音と相まって聞き疲れしません。
【フィット感】
側圧を感じることもなく、頭部も安定するため、長時間装着していても疲れることはありませんでした。
【外音遮断性】
しっかりフィットしているためか割と遮断してくれています。
【音漏れ防止】
大音量でない限りそれなりに音漏れは防止されているかと感じます。
【携帯性】
有線ヘッドホンとしては割と軽量な部類かと思いますが、それでも積極的に持ち出そうとは思いません。
今の時期だと耳当て代わりに良いかもしれません。
【総評】
ずっと欲しいなと思いながら、何かと理由もあり、だいぶ経ってからの購入となりました。
購入してからもっと早く購入しておけば良かったと感じます。
5未だに最強!!そろそろ他の選択肢がほしい。
2017年発売にも関わらず、未だに同価格帯では最強。
ナチュラルサウンドを謳っている製品ですが、ボーカルの映えは意識しているように感じます。
低音ガンガン効かせたヘッドホンが好みの人には合わないと思いますが、それでも一度聞いてみて欲しいです。聞き疲れしないので、仕事、音楽鑑賞、ゲームでも大活躍します。また、上流に左右されない音作りをしているためスマホ直挿でも良さを実感できます。
同価格帯だとゼンハイザーのhd660s2も所持しておりますが、結局こちらに戻ってきてしまいました。
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130位 |
171位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2025/3/19 |
2025/3/28 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:36Ω 音圧感度:92dB 再生周波数帯域:15Hz〜25kHz ドライバサイズ:40mm コード長:3m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 重量:210g
【特長】- しっかりとした低音域、クリアな中音域、滑らかで広がりのある高音域を提供するプロフェッショナルオープンバックリファレンス開放型有線ヘッドホン。
- 高磁力マグネットを採用した専用設計40mmドライバーを搭載。15〜25,000Hzまでの周波数帯域をカバーする。
- ナチュラルで空間的な広がりのある音を導く「ハニカムパンチングメッシュ」を採用。快適なモニタリングが続けられる210gの軽量設計。
- この製品をおすすめするレビュー
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3オープンらしい開放感、ただキック音控えめ中音域ややギラツキ
今回リリースされたリファレンスモニター3兄弟の末っ子R30xは上位機種と同様にオープンバックとなるがこの近辺の価格帯±3,000円位に対象を広げると他ベンダーのオープンバックがそこそこ引っかかる。
今回はモニターとして売っているもの、リスニング用途として売っているもの取り混ぜてAKG K612 PRO、HiFiMAN HE400se、ローランド RH-A30も比較対象として書き出してみる。
【低音の音質】【高音の音質】
オープンバックリファレンスモニター「R」シリーズも当初の予定通り3、5、7と出揃った。ハニカムメッシュのオープンバック仕上げである事に変わりないがR30xのみ40mm径のドライバーでインピーダンスは36Ωと最も低い。
R30xの感度に関しては事前に計算した値の比較通りにインピーダンス50ΩのR50xと大きくは変わらず出力の小さいポータブルではやや鳴らし難い印象。実際に聞いても少しR30xの方が大きい位である。
R30xの音色はR50xと同じような音量で聞いてもキック音の弾みも控えめで中音域も少しギラツキを感じる。オープンらしい開放感は勿論あるものの比較すれば音像が頭内に寄って来る傾向がある、高音も伸びきらないのも含めて価格なりなのかもしれない。
K612 PROは低域がタイトで中域が明瞭なのでボーカルをより浮き立たせて聞きたいなら好適、HE400seはベースとキック音が被らないし高域も伸びがある広帯域、RH-A30は量感のある低音と鋭いレンスポンスの高音でメリハリを効かせて聞けると言った特長を持つ。
K612 PROとHE400seは能率が低いので出力の大きいアンプを使わないとまともに鳴らない。
【フィット感】【外音遮断性】
R30xのヘッドバンドはR70xaと同様に位置調整や交換が可能だが、折返しの固定部分はマジックテープとなり、R70xaのあまり強力ではないマグネット固定に比べると信頼感はかえって優る。
ただ、R70xaとの僅か11gの差なのかヘッドバンドの仕上げの差なのかR30xは頭頂部への圧を明確に感じる。R50xは頭頂左右に配置されたヘッドトップパッドが良い具合にマッチ。
側圧は緩めで少し耳当たりがあるのはR50xに似ているがR30xのイヤーパッドは少し薄くて表面の地もR50xのツルツルに比べるとR30xは少しザラザラ感がある。
外音遮音性は開放型そのものでほぼ筒抜けだが平面磁界のようなオープンバックに手を近付けると音場が大きく変わるような所までは行かない。ドライバーの開口部分はR70xaやR50xの透け具合に比べるとR30xはそこまで透けて無く、その部分が音像にも影響を与えている可能性はある。
K612 PROはイヤーパッドが大きく深くて当たりが無い上に幅広バンドのフリーアジャストが快適だが伸び縮みするゴムの寿命が心配、HE400seはモチモチで通気性もあるイヤーパッドが良いが流石に385gの重さは感じる、RH-A30は狭い開口部とタイトな締付けが長時間使用に際して負担になりそうと言う印象である。
【携帯性】【機能性】
携帯性について論じるヘッドホンでは無く折り畳みやスイーベルは備えていないが、持て余す大きさでは無いと思う。R70xaやR50xには付属しているポーチがR30xには無いので現場使用と言うか持ち出しはあまり想定していないようだ。
R30xのケーブルは両直出しで交換不可、長さは3mあるので移動量の多い層も意識しているかもしれない。R50xなら片出し着脱で付属は3mに加えて1.2mのケーブルがあり、デスクトップでの使用にも使いやすい。
ケーブルについてK612 PROは3.0mの片直出し、HE400seはリスニング用途としては短い1.5mだが両出し着脱なのでリケーブルが可能、RH-A30は片直出しの3.4mとなっているので中々目的とはピッタリ合わないものである。
何れの機種も折り畳みはおろかスイーベルも不可だがR50xとRH-A30は現場使用を意識したのかポーチが付属する。
【デザイン】
R30xのハウジングは背面のハニカムパンチングアルミからオーディオテクニカのロゴが透けて見え、機能を謳うような中々に良いデザインだと思う。スライダー部分は金属のシルバーなので剥き出し感を伴う。R50xは一体化されたアジャスターとアームがブラックで道具感を漂わせる。
K612 PROはハウジング背面のシルバーキャップはチープだがヘッドバンドと一体化されたフリーアジャストの可動メタルがAKGらしい。HE400seはシルバーのメッキ感が今一つだけれどヘッドバンドもハウジングも太くて重そうな印象そのままの造形、RH-A30は正統派モニターの雰囲気を漂わせる。
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83位 |
171位 |
4.65 (8件) |
1件 |
2024/3/14 |
2024/3/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:130Ω 再生周波数帯域:5Hz〜 ドライバサイズ:38mm コード長:1.8m 最大入力:300mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:260g
【特長】- さまざまな音楽環境に対応する開放型リファレンススタジオ有線ヘッドホン。エルゴノミクスデザインによる圧迫感のない高いフィット感が特徴。
- オープンメッシュのイヤーカップカバーには共振とひずみを低減する独自の「オープンフレームアーキテクチャ」を採用し、明瞭で高精度なオーディオを実現。
- イマーシブオーディオ制作ツール「Dear Reality」のソフトウェア「dearVR MIX-SE」を搭載。用途により使い分けられる2種類のイヤーパッドが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5買ってよかった。最推しです
装着感の良さ、標準コードの絶妙な長さ、軽量さ、シンプルなデザイン、洗えるイヤーパッド、音、どれをとってもモニター用途として素晴らしいヘッドホンです。現場の事を良く考えられています。
モニター用途ですがリスニング用途でも使える絶妙な音のバランスで、職場で使って惚れ込み家用にも1台購入してしまいました。
絶妙に調整された高音、開放型なのに決して過不足のない低音、適度な空間表現、オールラウンドに使えます。正直HDシリーズの中ではこれが1番の推しであり、良き相棒です。
5フラットの基準として非常に優れたモニタヘッドホン
全体はフラットで、低中高域の全域に渡り高い解像度。余計な響きも抑えられ、音のひとつひとつを正確に読み取れる。
音場はかなり広く、前後の表現はなく左右の定位が非常に明確。ステレオ音源を正確に聴き込むための優れた定位感。
本当に細かいことを言えば、低域はファブリックだとやや弱く、ベロアだとやや強い。ベロアだと低域の特にベース帯が持ち上がるので、聴覚上中高域にややマスクがかかる。ウォーム系への変化は特に高域はより柔らかくなり、リスニングには向くけれどミキシングには使いにくい。
高域は量感はフラットだけれど、ミキシングに使うには音が柔らかくやや分かりにくいというか、HD490で刺さらなくとも他で刺さる音にしてしまうかも知れない。
音場は広いけどhd800s程ではなく、ミキシングに全体感を捉えやすい程良さでMV1とほぼ同等。リスニング系のような前後感はなく、MV1のように360全方位の広がりもなく、良い意味で左右に特化していてミキシングに向いている。
高域の刺さりやノイズ確認はギラツキのある900stを使うとか、空間表現が優秀でHD490よりやや高域が聴きやすいmv1を併用するとか、細かい部分にはサブ機が欲しくなるものの、ミキシングのほとんどの工程で使いやすいバランスの良さはメイン機としてとても優秀。
重さも側圧も軽めで、長時間の作業でも疲れにくいのがまたとても良い。
音の傾向を捉えるときもフラットの基準として使える、信頼度の高い非常に優れたモニタヘッドホン。
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98位 |
171位 |
4.65 (3件) |
1件 |
2024/10/30 |
2024/12 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:30Ω 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:100mW リケーブル:○ 音質調整:○ カラー:ブラック系 重量:377g
- この製品をおすすめするレビュー
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5満足度がかなり高い1本でした
前作は視聴のみ未所持
DT 1770 PRO MK IIは視聴した時には高音域、さ行が刺さるヘッドホンだなぁと感じていました。
しかし耳慣れしたら許容できるレベルの刺さり具合だったので、それ以外不満点が無かったので購入に至りました。
ヘッドホンはよくあることですが、箱出し1発目の音は終わってます。買い物ミスったか?と思うくらいひどい音がしますが、10分ほど音楽垂れ流ししているとちゃんと音が安定してきます。
音質についてはしっかりとモニターって感じで、モニター系の音が好みな自分にはかなり刺さる。
(クラシックから歌ってみたまで何でも聞きます。) イヤーパッドは付属の合皮レザーを使用。
特に低音域と中音域が気に入っていて、低音域はブーミーすぎない芯がありアタック感がある低音、結構しっかりとした量感がありますが、中、高音域を一切邪魔することなく良い影響しかあたえない。
あまり低音域の量感多めの物は好みではなかったのですが、どうやら今まで聞いていたデバイス達は他の音域を邪魔してしまうタイプってだけだったらしく、この子はそうじゃないです。
中音域は結構ボーカル近いです。これは好み分かれそうですが、自分にとっては最高の鳴り方でそもそもボーカル近めが大好きで、あまり個性的な味付けがされていないナチュラルなボーカルが聞けます。
高音域は質、量ともに不満はありませんが、特にここがすごい!っていうポイントは感じませんでした。
キラキラ感や透き通るような音ではないと思いますが、しっかり伸びていく高音が聞けます。
現場レベルで使えるモニターっていう感じなので、モニター系が好きな人には聞いて欲しい1本です。
低音域のおかげで、音楽全体に豊かさと響きが付与されて、クオリティの高さを感じます。
金管木管打弦楽器なんでもこいって感じで、自分にとって最高の1本になりました。
ヘッドバンドの中央が若干凹んでいて、頭頂部が痛くならないっていうのも地味に嬉しいポイントです。
5音源の良し悪しをさらけ出す、何も足さない何も引かないモニター
すべては音源次第です
良い音源なら極上の空間を、悪い音源なら苦痛の時間を与えてくれます
このヘッドホンで低音が出過ぎと感じるなら、音源に低音が入り過ぎています
このヘッドホンで立体感を感じられないなら、音源を作った人間がショボいということです
このヘッドホンで心地よくなれるなら、その音源はリファレンスレベルと言えます
素敵な音源との出会いあれ
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-位 |
182位 |
4.42 (5件) |
7件 |
2021/10/15 |
2021/10/15 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:5Hz〜28kHz ドライバサイズ:44mm コード長:1.2m 最大入力:150mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:310g
【特長】- ミキシングおよびマスタリング用にデザインされた開放型有線オーバーイヤー・モニター・ヘッドホン。オープンなサウンドと上質なフィット感をもたらす。
- 独自開発の「ハイエクスカーション・アコーステイック・テクノロジー」による「44mm Hi-Xドライバー」を搭載。
- スタジオユースに耐え得る堅ろうさとメンテナンス性、すぐれたフィット感をもたらす低反発パッドを備えている。
- この製品をおすすめするレビュー
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5AKGよりもくせのない、素直なニュートラルサウンド。
(2023/10/31:購入後2年を経過したので、現状に即した内容で再レビューしています。大まかな内容に変化はありません。)
元AKGの技術者たちによって設立されたAustrian Audioの、初となる開放型ヘッドホン。設計から製造まですべてオーストリア、ウィーンで行われています。当方はAKG K712 PROのユーザーですが、どうにもこの製品が気になり衝動買いしてしまいました。
評価に際して、アンプにティアック UD-505-Xを使用。音源はCDおよびハイレゾで、クラシック(オーケストラも器楽・室内楽も)、ジャズ、ロック、ポップス等を一通り聴いています。購入直後のエージングは100時間程度で落ち着きました。
【デザイン】
実務的でシンプル。高級感はないですが、過度に安っぽいところもなく、無難な仕上がりです。外観は密閉型のHi-X55やHi-X60にそっくりで、開放型の証であるハウジング外側の穴、イヤーパッド内側に開けられた穴くらいしか違いが見当たりません。
開放型としては開口部の面積は少なめで、ハウジング全体が網やカゴのような形をした製品と比べると、やや密閉型に寄った作りといえます。
【ケーブルについて】
ケーブルは左ハウジングの2.5mm3極端子への片出し・着脱式で、3mと1.2mが付属。硬さも皮膜の材質もK712 PROの付属ケーブルに酷似(色は違いますが)しています。
ハウジング側の端子はやや奥まったところにあり、汎用の端子で接続できるかは微妙なところです。ネット上でもほとんど情報がなく、リケーブルは諦めた方が良さそうです。端子が3極なのでバランス化も無理でしょう。ケーブル周りの融通の利かなさは、AKG時代の頑なさを引き継いでしまっていますね。
【高音の音質】
全体の音はまさにモニターヘッドホンそのもの。ひたすら正直にそのままの音を出すだけ。AKGのヘッドホンの音には、独特のカラッとしたドライな感触がありましたが、それも引き継がれておらず、よりニュートラルな音が志向されています。
密閉型に近い作りゆえか、音も密閉型に近く、音場の広がりはほどほど。その分密度感に優れています。解像度は十分あるので、寸詰まり感はありません。音源がヒステリックなものでない限りは、「刺さり」もほとんど感じられません。
当方はオーケストラのヴァイオリン合奏の抜けの良さと、団子にならない「ほぐれ感」をいつも評価ポイントにしていますが、この点も非常に優秀。一方で電子楽器のスピード感も良く、ボーカルや弦楽器、管楽器のソロなども自然です。
【低音の音質】
十分な量感はあるものの、低音の重厚さをアピールするタイプのヘッドホンではないです。高い解像度を持った、きっちりと整理された低域で、ブーミーになるようなことは一切ありません。中低域から低域までスムーズに繋がった、リアルな存在感があります。
モニターヘッドホンとしては当然のことですが、バスドラムの「ドスッ」と来るアタック感などはほどほどで、迫力よりも、全体の音を分析的に聴くのに向いた音です。
【音質まとめ】
フラットないしわずかにハイ上がり傾向の音で、高音・低音ともに、とにかく演出感のなさが際立ちます。それでいて、平板さをまったく感じさせず、気持ちの良い音が出ているのが最大の特徴、長所といえると思います。
このニュートラルさが、スタジオワークで重要なのは言うまでもなく、リスニングにおいても、苦手なジャンルが一切ないという形でメリットとなります。ちょっと無愛想だけど絶対に隙を見せない、長く頼れる相棒になってくれそうです。
25Ω/110dBと、鳴らしやすいのもこの製品の長所で、スマホはさすがに厳しいものの、中級クラスのDAP、ポータブルアンプであればまずまずいい音で鳴ってくれます。
【フィット感】
側圧、頭頂圧とも問題を感じません。AKGのK7xxシリーズと違い、サポートバンドを使用しないタイプで、特に変わったことはせず無難にまとめられている印象。アジャスターの段階はかなり細かく設定可能で、カチッと止まる感触も確実で使いやすいです。
イヤーパッドは大きめで深め。もちろんオーバー(アラウンド)イヤー型で、やや大きめの耳を持つ自分でも違和感ありません。ヘッドバンド部は、SHUREのSRH1840などを思わせる2本レール型で、2本に別れたクッションが付きます。SHUREと比べて厚みがあり、さらに頭頂部よりもその両横を厚めにしてあるため、頭頂部に刺激が集中する感じはありません。
パッド類の材質は、柔らかいスポンジを内包していて快適ではあるものの、表面は合皮製で、加水分解などで傷みやすいです。パッドやメッシュなど、消耗品全部入りの交換キット(品番:Hi-X65CUK)が別売りされていますので、長く使いたい人は、在庫があるうちに購入をお勧めします。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
開放型ですので評価対象外としますが、上述した通り開口部が少なめなので、他の開放型よりは少しマシです。
【携帯性】
平面状態にも中折れ状態にも折りたたみが可能で、このクラスの開放型モニターとしては良好な携帯性があります。屋外で使う人はいないでしょうが、旅行に行くときはホテル内で使うために、ポタアンと一緒に持ち出してもいいかも、と思わせます。
【総評】
とにかく味付けのない、これぞモニターヘッドホンという製品なので、セールストーク的に特徴、長所を挙げづらいのですが、ニュートラルさを突き詰めつつ、快適さや心地良さもしっかり兼ね備えた製品としての有り難みが大きいです。
良いモニターヘッドホンに特有の、第一印象は地味だけれど、ジワジワと良さが分かってきて手放せなくなってくるタイプです。当方は、2年にわたり頻繁に使用して、少々傷んでいた上に、不注意で破損してしまった部分もあったので、最近2台目を購入しています。
5デザインは最高です。
【デザイン】
カッコいいです。
メタル系の外観で高級感があります。
国内メーカーのプラにして軽量化と逆行していると思います。
逆に若干重さが気になるかも。
【高音の音質】
やや高音強く感じます。
HD650と比べるとかなりシャープな音だと思います。
刺さるという事はないですが、聞き疲れしやすいかも。
【低音の音質】
音量的に低音が多いという事はないですが、HD650と比べると
低音にパワーがあると思います。
【フィット感】
フィット感は良いと思います。
パッドのぬめっとした感触は好き嫌い分かれるかも。
個人的にはベロアの方がよかったな、と思ったり。
【外音遮断性】
普通です。
【音漏れ防止】
開放なので結構もれてます。
【携帯性】
一応折り畳みできます。
巾着がついてますが、どうなんでしょう…。
外で使おうという感じではないかな。
【総評】
全体的にはややドンシャリ気味だと思います。
シャープで抜けは良い方ではありますが、開放らしいさがあるか
というと、そこまで抜けは良くないかな、と思います。
抜けの良い密閉もありますので、そこまで開放ぽさは
ないかも。
HD650などと比べるとシャープすぎる感があります。
音のエッジが立ってる感じでしょうか。
長時間の動画視聴だとちょっと疲れる感じです。
ハウジングはばらしにくそうでバランス改造は難易度高いかも。
2.5mm3極ですが、穴が深く径が小さい上にロック機構があるので、
リケーブルもジャックをかなり選ぶかと思います。
そういう意味ではいじる余地は少ないかも。
発売:2021年
感度:110dB SPL/V
周波数:5Hz〜28kHz
インピーダンス:25Ω
発売時価格:49,500円
イヤーパッドサイズ:110mm x 80mm
イヤーパッド固定方法:嵌めこみ式
リケーブル:2.5mm3極 バヨネット機構あり
バランス化:ジャック改造必要
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258位 |
182位 |
- (0件) |
0件 |
2024/3/14 |
2024/3/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:130Ω 再生周波数帯域:5Hz〜 ドライバサイズ:38mm コード長:1.8m 最大入力:300mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:260g
【特長】- ワイドで立体的なサウンドステージと超精密な定位感を備えたオープンバック・デザインの有線ヘッドホン。
- 色付けのない周波数特性により、全帯域にわたって素直でダイナミックなサウンドを再生する。耳の疲労を軽減し、洗浄と交換が可能なパッドを採用。
- 「Sennheiser Open-frame Architecture」により全高調波ひずみ(THD)を低減。「Dear Reality dearVR MIX-SE」プラグインが付属。
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-位 |
182位 |
4.40 (57件) |
408件 |
2016/9/ 8 |
2016/10/29 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:64Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:4Hz〜120kHz ドライバサイズ:70mm コード長:1.2m 最大入力:2500mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:ブラック 重量:385g
【特長】- 120kHzの超高音域再生を実現する大口径70mmHDドライバーユニットを採用し、クリアな音を再生するハイレゾ対応オーバーヘッド型ステレオヘッドホン。
- ヘッドバンドには、眼鏡フレームにも使われる軽量で弾力性に富んだβチタンを採用。頭部にやさしくフィットし、快適なリスニングを実現。
- ケーブル交換が可能な着脱式を採用。 バランス接続に対応するケーブルが付属するほか、別売りのケーブルにより、さらなる高音質が体験できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5買って良かったです!
【デザイン】カッコいいと思いました。
【高音の音質】オーケストラで聴いているような美しく伸びのある高音が聴こえて感動しました。
【低音の音質】包み込むような低音が心地よく響くと感じました。
【フィット感】頭を全体的に包み込む感じで実際の重さほど圧力を感じません。
MDR-Z1Rに適合しているという薄手のカバーを付けているのですが、熱がこもらずさらっとしてとても良い感じになりました。
【外音遮断性】ノイキャンがあるわけではないので遮断はしてなさそうですが、自宅で聴いているのでそもそも気になりません。
【音漏れ防止】笑っちゃうほど音漏れしますけど、そもそも外では使わないので気になりません。
【携帯性】キンバーケーブル付けているので取り回しが悪くとても重いですが、そもそも外では使わないので気になりません。
【総評】
NW-WM1ZM2、MDR-Z1R、キンバーケーブルと一通り推奨されている物を揃えて音楽を聴いています。とても良い音で感動しています。
MDR-Z1Rは今まで使っていたどのヘッドホンよりも重かったため、
「聴いているだけで頭が痛くなってしまうのではないか?」
「女性には使いにくいのではないか?」
……など重さが特に気になっていたのですが、思ったほど重く感じませんでした。
おそらくフィット感が優れているのだと思います。
私はヘッドホンで音楽を聴いていると1時間程度で頭が重く感じたり耳が蒸れたりしてキツイと感じていたのですが、MDR-Z1Rでは今のところそういった嫌な感じになりにくいです。
2時間くらい付けていても平気です。
ただし蒸れについてはEarProfit multi 2というカバーを付けたため防げたのかもしれません。
MDR-Z1Rはある程度大きな音で音楽を聴いていても音の伸びが良く聴きやすいため聴き疲れのような状態になりにくいと思いました。
この価格帯のヘッドホンを買うのは初めてなのですが、購入して本当に良かったです。
5音像定位・立体感と低音の化け物ヘッドホン
低音・中音・高音・解像度いずれも高いレベルでバランスしていますが、一番の特徴は【音像定位】と【低音の質と量】です。
【音像定位】
もう少し噛み砕くと、一つ一つの音が分離しており、それぞれどこから音が聞こえるのか、音の場所が前後左右上下非常に明確に分かり、音楽に立体感が味わえます。
〜10万円程度のヘッドホン(MDR-SA5000、AH-D7000等)を数本所持していますが、立体感が突出しているというのが一番の評価です。10万円以下でも、MDR-Z1Rと同程度の低音をだしたり、ともすれば同程度の解像度を出すヘッドホンは存在すると思います。ですが、こと音像定位をこのレベルで、しかも大口径の1つの振動板で鳴らしているヘッドホンはMDR-Z1Rが初めてでした。
多分ですが、左右の誤差と不要振動が少なく、音の輪郭がそれぞれ明確なのがその理由だとおもいます。非常に薄いマグネシウム振動板と、高い製造技術があってこそ出来る芸当でもあるように思えます。
フィボナッチグリルによる干渉の少なさ、レゾナンスフリーハウジングによるハウジング内共振の最小化も定位の良さに一定の貢献をしているように思います。
ヘッドホンはその性質上、どうしても頭内定位になるのですが、MDR-Z1Rは「私の頭を中心に広がるホールの中で、一人ひとり楽器を演奏している姿が手にとるようにわかる」「ピアノの鍵盤の位置がわかる」そんな感覚が味わえます。
【低音の質と量】
70mmのダイナミック型というドライバが紡ぎ出す低音の質と量は圧巻です。
空気を震わす感覚、耳たぶを押し潰してくるような、浴びるような重低音の量は唯一無二です。
勿論ただ震わせているだけでなく、低音の中にある音の表情も非常に丁寧に描ききります。
基本的には低音の量を出すとその分大きく振動板が動く為、低音の表情は歪み、曇ってしまいがちです。
この本来は難しい、低音の質と量を高次元で両立できるのことこそ、MDR-Z1Rのもう一つの圧倒的個性です。
この低音はゼンハイザーのHD800Sに代表される開放型で構造上実現困難で、量が不足します。
Focal Stelliaなどは非常に高い過渡応答(トランジェント)・解像感を持つ同価格帯のライバルですが、そのドライバサイズは共振などの制約なのか40mm。
70mmという巨大振動板から来る耳全体を襲う低音の空気の振動を維持しつつ、繊細な表情を出すことは逆立ちしても出来ません。
平面磁界型を始めとした超高級機も、D8000の様に近い所まで出せる機種はあれど、MDR-Z1Rを上回るどころか、同格の低音の性能を持つ機種ですら、発売から10年近くたった2025年時点でも事実上無いと言っても差し支えないと思われます。
■その他特筆すべき特徴
レゾナンスフリーハウジングと銘打っているだけあり、コーノイズは本当に聞こえないレベルで素晴らしいです。他のヘッドホンと比較しても、その静寂さ群を抜いています。
また、開放型には及びませんが、密閉型にしては音場が広く篭りが少ないのも特徴です。
HD800Sクラスのコンサートホールみたいな広さはないですが、適切な上流であれば広めのスタジオホールくらいの広さはあり、密閉ならではの閉鎖感は非常に小さいです。
見た目上、音漏れが結構ありそうに見えますが、実際のところはほとんどありません。
外音との遮断も通常に密閉型同様に優れており、PCのファンの音などもほとんど耳に入って来ません。
■明確な弱点1:周波数応答
周波数応答を見ると、150Hz~300Hzあたりがやや強いです。
最近の特徴、ハーマンターゲットではここは明確に落とす特性が良いと言われています。
この特性が音が曇ったり、低音が膨らんで聴こえたり、ボーカルやピアノが遠く暗く感じたり、スケール感やスピード感をスポイルする明確な理由と思われます。
また、3kHzあたりにピークがあり、4Khzあたりはその反動かガクッと落ちています。
この特性が中高音のザラつき、他の方が指摘している女性ボーカルの違和感として感じられやすい原因と思われます。
1000時間エイジングしたら…みたいな言説がありますが、基本的にどんなに鳴らしても、曇りや違和感は取れません。単純にそういう特性なだけです。
ただ、これらはイコライザで修正可能で、このあたりを処理したMDR-Z1Rはとても美しい響きに変わります。
AutoEQあたりで設定引っ張ってこれます。
好みに合わないと思っている方は、一度イコライザでの修正を試してもらえると一気に化けたように感じることだと思います。
■明確な弱点2:ある程度駆動力と、出力インピーダンスの低いアンプが欲しい
64Ω、100dbはスペック上鳴らしづらいわけではありません。
普通にイヤホンジャックで十分な音量は出ます。
ですが、この巨大な振動板は制動力の弱いアンプの場合、慣性の法則に従って動きが止まらず、特に低音が尾を引きます。
出力インピーダンスの高いアンプなどでは、ダンピングファクターが下がり、低音が一気にブーミーになり、その表情が途端に曇り、個性の定位の良さも低音の質も失われていきます。
実際に中華DACのSabaj A20d 2023の6.3mm端子がまさにそんな感じでした。
■まとめ
音像定位・立体感、低音の質と量の両立という化け物じみた性能。
それに密閉にしては広いと言われる音場、一部機種には劣るものの基本的に高い過渡応答に起因する解像感、コーというノイズの少ない静寂。
これらの優れた特徴はヘッドホンの基本性能で、後付の調整は困難です。
ですが、弱点は再生環境側やイコライザ設定といった調整が可能。
これがこのヘッドホンの面白いところで、発売10年近く後も唯一無二の魅力を放っている理由の根幹です。
■環境
PC→(デジタルUSB出力)→Sabaj A20d 2023(AK4499EX/AK4191)→(バランス)→P-750u mk2→MDR-Z1R(muc-b20sb2に換装済み)
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-位 |
198位 |
4.32 (22件) |
39件 |
2014/1/27 |
2014/2/14 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:47Ω 音圧感度:96dB 再生周波数帯域:15Hz〜20kHz ドライバサイズ:40mm コード長:3m 最大入力:700mW カラー:ブラック系 重量:190g
【特長】- フラットな特性で広帯域再生を実現する有線モニターヘッドホンのエントリーモデル。強磁力40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載。
- 遮音性を高める楕円形状のイヤーカップを採用し、長時間使用でも快適に使える。
- すぐれた耐久性を実現するイヤーパッド素材を採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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5皆さんはエージング賛成派ですか?否定派ですか?
皆さんはエージング肯定派ですか?否定派ですか?私は肯定派です。
私は音楽を聴くのは好きですが、知識は初心者レベルです。
2024年5月に良い音を聞かせてくれていた愛機の AKG (グレードは忘れましたが)が、長年の使用に耐えかねてぶっ壊れました!ヘッドバンドの付け根あたりがバキッと・・・イヤーカフ(パッド?)もボロボロになっていたのでAmazon Prime でコイツを購入。
ATH-M20x/1.6ってのは何だか型番が似てるけれど違うのかな?と思っていましたが、Amazon Prime 用のコード長1.6mのことだと解りました。3mもいらないのでちょうど良い長さです。
【デザイン】
ヘッドバンドにある audio-technica のロゴが誇らしげで格好いいです!
【高音の音質】
私にとってはとても良いです。特にエージングをしてから劇的に良くなりました、
【低音の音質】
私にとってはとても良いです。これもエージングをしてから劇的に良くなりました、
【フィット感】
とても良いです。
【外音遮断性】
自宅でしか使わないので、聞こえてくれた方がありがたいのですが、よく分かりません。
【音漏れ防止】
自宅でのみの使用なので、気にしていません。
【携帯性】
自宅でPCと向き合いながらの使用に限っておりますので、私には何の問題もありません。
【総評】
エントリーモデルということらしいですが、耳も肥えていない私にとって、十二分の性能を発揮してくれる愛機です。エージングしてからますます良い音になりました!
マンション暮らしなので、スピーカーであまり大きな音が鳴らせません。特に夜間にはヘッドホンでしか無理ですネ。
5ギター練習用に購入!
【デザイン】
プラスチックの質感でちょっと安っぽく感じるがその分軽い。ヘッドバンドのところにロゴがドン!とあるのは好き。パンチングボードにフックを付けて掛けるとけっこういい感じに見える。
【高音・低音の音質】
初ヘッドホンなので他との比較はできないが、特別良い悪いは感じることはなかった。エントリーモデルといった感じではないかと思う。
【フィット感】
けっこうしっかりとフィットする。頭を振ったりすることはしないが、普通にギターの練習に使う分にはずれたりすることはない。ただしっかりフィットするせいかモアモアと蒸す感じはあり、使用後はしっかりと拭くようにしている。
【外音遮断性】
2階という距離はあるがギターの練習をしていると家のピンポンを聞き逃すことがあるのでそれなりに遮断している。
【音漏れ防止】
リズムマシンをつけたまま外すとうっすら聞こえるかなぐらいなのでよっぽど音量を上げない限り問題ないと思う。
【携帯性】
コンパクトに畳めるわけでもなく、コードも長いので持ち運びはしやすくはない。ただ軽い。
【総評】
ギターのマルチエフェクターに繋ぎ、練習用に使用してるが満足しています。
コードも長いので立って練習、座って練習のどちらでも不便を感じることはなく練習できるのもこった。
音質は全然詳しくないが様々なエフェクトをかけても十分に楽しめています。
個人的には入門機として購入しとても満足しているが、やはり蒸れは気になる感じではある。
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366位 |
198位 |
- (0件) |
0件 |
2024/6/26 |
2024/6/28 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミック型ドライバー+バランスド・アーマチュアドライバー) プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:11Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:20Hz〜18kHz リケーブル:○ カラー:ブラック系
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-位 |
214位 |
4.77 (90件) |
503件 |
2010/6/28 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:62Ω 音圧感度:93dB 再生周波数帯域:10Hz〜39.8kHz コード長:3m 最大入力:200mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:290g
【特長】- 微細な音声信号もていねいに描き出すオープンエアー型有線ヘッドホン。独自のオープンエアー型構造を採用し、すぐれた中高域の再現性を獲得。
- リボン状のワイヤーを使用した「フラットワイヤー・ボイスコイル」を採用し、ボイスコイルの小型・軽量化に成功。微細な電気信号にも俊敏に反応する。
- 装着するだけでヘッドバンドの長さが調整できるセルフアジャスト機能を採用。ケーブルは取り外しができ、簡単に交換できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5PCで歌謡曲を聴くのにOKです。
【デザイン】独特ですね。考え抜かれてこうなったんだと思いますが、私は嫌いではないです。
【高音の音質】私はこれで十分だと感じました。刺さるとか、そういう不快なものはありません。
【低音の音質】もっと重低音で迫力のあるもの、低音をグッと引き締めて全体を力強くさせるヘッドホンはあるだろうと思いますが、私はこの低音で満足です。
【フィット感】きつ過ぎず、ゆる過ぎず。もっと密着して、それでいて圧迫感がないヘッドホンはあろうかと思いますが、このくらいのフィット感で私は満足です。
【外音遮断性】無評価とします。
【音漏れ防止】もれもれです。無評価とします。
【携帯性】大きいです。無評価とします。
【総評】WinのデスクトップPCからSMSLのDS100というヘッドホンアンプを介して、歌謡曲を聴きます。これまで使っていたSoundWarrior SW-HP11と比べて、音場が広いのがすごく良くわかります。あみんの「待つわ」を聴くと、岡村孝子と加藤晴子の声がしっかり分離して、スキーのスラロームのように美しく聴こえます。中森明菜の「1/2の神話」のような楽曲とヴォーカルが重なり合う歌でも、より明確にそれぞれが聞こえます。これが確認できるだけでも、十分満足しています。
5広い音場と美しい中高音
ゼンバイザーや他の機種と聞き比べ、女性ボーカル、オペラなどの中高音の煌びやかさを特徴とするAKGシリーズを愛用してきました。ケーブル固定式はケーブルの付け根の接触不良で耐久性に劣ることからケーブル交換可能な本製品を購入しました。見た目は従来のAKGらしいプラスティック感はありますが、チープには見えません。
音場の広さ、開放型の音の抜けの良さ、高音の美しさは定評通りで大変満足するものでした。
但し、若干の低音不足は否めず、オーケストラや映画鑑賞時の重低音の再現性にはやや不満が残ります。
最近までメインで利用してきましたが現在はHiFiman DevaProをメインで利用しており、サブとして
女性ボーカル、弦楽器、オペラなどの鑑賞時に使用しています。
開放型の為、遮音性や音漏れ、家での使用を前提とするため携帯性についても無評価とします。
名機の誉れに違わず良いヘッドホンですのでコレクションのひとつとして所有をお勧めします。
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94位 |
214位 |
5.00 (2件) |
12件 |
2025/3/19 |
2025/4/ 2 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:150Ω 音圧感度:106.7dB 再生周波数帯域:6Hz〜39.5kHz コード長:1.8m リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:237g
【特長】- 長時間の使用でも疲れにくい軽さと快適なフィット感、すぐれたサウンドクオリティが特徴の開放型有線ヘッドホン。
- 高品質な150オームのトランスデューサー、その根幹となる部分であるラミネート加工を施した振動板と軽量ボイスコイルを採用。
- トランスデューサーの後方にあるアコースティックフォームが高音の再現性を向上させ、低音の応答を制御することで不要な音を吸収する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5次世代の定番となりうるリスニングヘッドホン
これまでFocal UtopiaなどのハイエンドヘッドホンやDAC/アンプを使ってきましたが、ジャンルや曲の相性があったり気軽にリスニングできないため手放しました。
現在はDAC/アンプとしてロスレスPEQが利用できるFiiO K17、ヘッドホンとしてATH-R70xaとHD550を使用しています。
【装着感】
従来のHD600シリーズと同様に装着感が良く軽いです。
それに加えて個人的には一番の弱点だと思っていた側圧がかなり緩和されているため、装着感はヘッドホン全体でもトップクラスです。またHD560Sのようなヘッドフォンの位置を調整する時に生じる軋みとかもほとんどありません。
ATH-R70xaの方がより軽いですがあちらはイヤーカップが浅いため耳に少し触れてしまい、その日のコンディションによってはとても気になることがあります。HD550ではそのようなことがありません。
【音質】
ゼンハイザーお得意の中域の良さに加えて、しっかりした低音、伸びるが刺さりは極力抑えた絶妙な高音のバランスが素晴らしいです。どんな動画、どんなジャンルの音楽でも扱いやすい音作りです。
HD500シリーズのカジュアルリスニングに適した音作りと設計でありながら、解像度などの基本的な音質面の性能はHD600シリーズに肉薄しています。またアングルトランスデューサーなどのちょっとした工夫により、過剰な味付けを行うことなく音に立体感や魅力を味付けしています。
ATH-R70xaのドライバからダイレクトに音が届き自然と抜けていく唯一無二に近い音のため単純な比較はできませんが、HD550の方が音楽や動画の魅力を届けようとする音のためよりリスニング向けとだと思います。ただしどちらも魅力的な製品ですし、使い分けはできるため両方とも手が届くところに置いて愛用しています。
【総評】
ゼンハイザーの次世代の定番となりうる傑作リスニングヘッドホンだと思います。
最近の動画や音楽のコンテンツにも合う万能なリスニング向け音質と装着感の良さの総合力ではHD550が群を抜いています。
最近はHifimanなどのメーカーから高音質を謳うコスパの高いヘッドホンが出ていますが、見せかけの高音質や広い音場のために過剰なギミックや音調整(1000-2000Hz帯を抑える)をしていることが多く、最初は良いと感じても聴き込むほど扱いづらいと感じるようになり不満が出てきます。
またハイエンドのリスニングヘッドホンやDAC/アンプは、解像度、ダイナミクス、立体感、空気感において超えられない壁があります。しかしこちらも色々聴いていくと、実はそれが過剰に演出されている側面があることに気付きます。そのせいでジャンルや曲との相性がかなりはっきりしており、Podsで聴いた方が良いと感じることもあります。
5-10万円のヘッドホンを買っては売るを繰り返してる人や、ハイエンドに向かってアップグレードを続けるほど音楽が楽しめなくなりオーディオ沼にはまっている人にこそHD550やATH-R70xaを試して欲しいです。
5分析的に寄り過ぎず滑らかな広がりのある響きの美音機
【低音の音質】【高音の音質】
いやもう本当にHD 550の滑らかで美しく広がりのある響きは本当に素晴らしい。特にモニターヘッドホンならスタジオ録音とホールの録音は鳴り分けると思うが、HD 550はスタジオ録音でも淀みなく広がりを持って聞かせるまさにリスニングヘッドホンの美音機と言って良いと思う。
欲を言えば低音域がもう少し弾む感じになればと思うが、中高音の響きとのバランスから質良く鳴らすギリギリを攻めた結果なのかもしれない。粗が目立たない特性から音源はオールマイティーに何でもこなしてくれる。
HD 550は暖色的な鳴りでは無く、かと言ってHD 600のような明瞭感を押し出した鳴りでも無いのはHD 620Sと並んだ共通点かと。
上位の600シリーズであるHD 620Sのトランスデューサーをそのまま500シリーズのHD 550に持ち込んだと言う事であるが、実際に見るとHD 550は音調用の白い薄膜がドライバーの背面に見えるので完全一致ではない。
尚、グローバルな戦略によってHD 550はamazonで販売しないそうだが、これで〇〇セールに連動した値動きとも縁が薄いだろうなと妙な安心感も。
【フィット感】【外音遮断性】
ベロアのイヤーパッドは中々にフカフカで埃を吸い付ける事も少なく長時間装用でも汗ばまず快適に過ごせると思う。ヘッドバンドも程良く頭のカーブに沿って上手い具合に圧を分散してくれる。
外音遮音性はほぼ無いと言って良く、家の中なら個室持ちのプライベート使用に限定される。開放型だがオープンバックに手を近付けても音場が大きく変わる事は無い。
【機能性】【携帯性】
デスクトップ用途が主な想定なのか着脱式の1.8mのケーブルが付属する。HD 500シリーズ共通のバヨネットロック式2.5mm4極プラグなので純正品含めてリケーブルの幅はそれなりに広いと思う。勿論、4極プラグなのでバランス駆動にも対応。
携帯性に関して折り畳み等には対応していなく、一般用途ではホームユースが対象になるであろう。
【デザイン】
ベロアのイヤーパッドは深い緑でベルベットの控えめな輝きが上質さを醸し出している。ヘッドバンドの皮の質感も良い。その奥に薄くて透けたメッシュバッフルから見える振動板が印象的。布地の収納用巾着袋も付属。
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166位 |
228位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2024/4/ 4 |
2024/4/12 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:38Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:15Hz〜28kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:220g
【特長】- 目立たない密閉型のオンイヤータイプながらすぐれたアイソレーションを実現した、スタンダードプロフェッショナルオンイヤー有線モニターヘッドホン。
- 「ATH-M50x」と同様、大口径の45mmCCAWボイスコイルドライバーで情報量豊かな高解像度再生を実現。
- モニターヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で解像度の高いモニタリングが可能。快適な装着感を実現するイヤーパッドとヘッドバンドを採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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4中低域がブ厚く、力感に溢れ、ノリ良く、高解像。装着感は最高!
ヘッドフォンは、他にも、
ベイヤー DT150、DT770PROX、DT990PRO、DT770PRO X、
AKG K701、K702、K712、SONY MDR-CD900、
ゼンハイザー HD25、HD25 Light 、HD560S、HD599SE、HD620S、
YAMAHA HPH-MT8、テクニカ ATH-M50X、R50X、M70X、
SHURE SRH1840 、SRH1440・・・ 他、多数所有。
それらとの比較してのレビューとなります。
尚、あくまでも「リスニング」が主体での感想となります。
当初は、音が固くてキツくて、女性ボーカルなんかも、
とても聞けたモノではありませんでしたが、
以下は、約100時間エージングを行ってからのレビューとなります。
本機は、エージングで音が激変しました。
ですので、エージングが十分にされていない状態でのレビューは、
全く参考にならないかと思います。
【デザイン】
オールブラックで質感も高く、精緻な印象で、
大人のヘッドフォンって感じがして、
ルックスは最高かと思います。
写真よりも実物の方が、数段カッコ良いです。
【高音の音質】
M70xには及ばないものの、
解像度が非常に高く、情報量も多い。
AKGのような、澄み切った透明感や、
どこまでも伸びると言った感じの高域では無いが、
非常に厚みがある。
シンバルも厚みがあり、響きの細かい部分まで聞こえるが、
M70X や、AKG、ベイヤー機 のような、
後一歩の伸び、透明感、切れ味、等、
刺さる一歩手前くらいのパンチが欲しい。
それが個人的には、本機の不満点。
勿論、サ行も全く問題が無いし、
高域が刺さるなんて事は皆無なので、
とにかく、刺さりやキツい高音が苦手な人には、
恰好の機種かと思う。
【中音の音質】
手持ちのヘッドフォンの中でも、
最も声に厚みがある機種の一つ。
発音も正確で、滑舌の細かいところまでよく聞こえ、
濃厚にして濃密。非常に密度感が高い。
癖も殆ど無く、解像度も非常に高い。
M50X よりもボーカル帯域が前に迫り出て来て、
伸びやかさや厚み、訴求力、表現力も上。
とりわけ素晴らしいのは、レスポール等の
ハムバッカーのエレキギターの音の太さや、
粘りのある音を再生してくれる事。
ブルースギターなんかは絶品。
これに関しては、手持ちの中でナンバーワン。
【低音の音質】
非常に質が良く、パンチのある低音。
ATH-M50x よりも引き締まって、量感も適量。
HD25 のボンつきを無くし、質を高めた感じ。
ベースラインもよく分かる。
量的にも十分で、とりわけ躍動感に優れ、
非常に良質で気持ちの良い低音だと思う。
【フィット感】
これは抜群に良い。
非常に快適で、パッドもフカフカしており、
非常に軽く、側圧もキツくは無いので、
数時間の視聴でも苦痛にならない。
【外音遮断性 & 音漏れ防止】
オンイヤーなので一般的な密閉型よりは劣る?が、
余程の大音量以外は、特に問題とは感じない。
M50Xとも、さほど変わらない印象を受けた。
【総評】
誤解を恐れずに言えば、HD25を更に定位を良くして、
音場を少し広くし、音の重心を低くして、
高域を大人しく抑えた上で、
中低域の厚みや密度感を高め、音に重みや重厚さを加え、
抑揚感や表現力を増したような印象の音。
高域の出方や質感はHD25と全く違っているが、
音楽のノリの良さや、躍動感、迫力、音圧感、音の近さ等、
音楽の表現や出音が、HD25に非常に近いように感じるので、
HD25愛好者にも違和感なく使えると思うが、
一つ一つの音のクォリティや、性能的には本機が勝ります。
ストレートで若干大味な表現のHD25と比べ、
ボーカルの抑揚等の表現力の豊かさが違います。
付け心地も断然、本機が勝ります。
中域帯域が非常に分厚く、
立体的で、骨格がガッチリとした、
重心の低い安定感のある音で、
日本製品にありがちな、
線の細さや華奢さ、ひ弱さが全く無く、
非常に腰の強い骨太な音で、且つ柔らかいです。
HD25に負けず劣らず、パワフルで力感溢れ、
躍動感溢れる音がするので、ロックが生き生きと鳴る。
中低域が分厚いが、高域は大人しいので、ドンシャリとも無縁。
繊細と言うよりは、線が太い描き方と感じた。
また、M50X よりもノリも良く、より音が近く、
解像度や情報量、表現力、音の深みや伸びやかさ、
音の柔らかさ、あらゆる点で本機が優っており、
何度も聴き比べたが、明確に1ランク上のクォリティだと感じた。
メーカーに問い合わせたところ、
実際にドライバーも、M50xとは若干違っているそうだ。
一言で言うなら、
音楽表現がクールなM50X、ホットなM60Xa、
と言った感じだろうか。
M60Xaが300Bなら、M50Xは、EL34や6L6、
と言ったイメージ。
本機は、クラシック、ジャズ、ロック、ポップスと、
ジャンルを選ぶ事もなく、何を聴いても
かなり高いレベルで再生してくれる。
上位機種のM70X と比較すると、
情報量や解像度は、明らかに劣るのだが、
そもそも音楽の表現が全く違っており、
どこまでも客観的で、冷徹な程に分析的で、
正確無比な音を出すM70Xに対し、
本機は主観的で音楽的な表現。音色も暖かい。
ロックやポップス中心のリスニング目的だと
本機の方が良いと思う人も多いだろう。
ビートの効いた、ヒップホップなんかにも、
ハマるように思う。
低域のパンチや躍動感、ノリの良さ、音圧感は、
M50X よりも本機の方が圧倒的に良いので、
そう言ったものを求める人には、強くお勧め出来る。
個人的には、モニターヘッドフォンと言うよりも、
リスニングに振った音作りだと感じた。
手持ちのヘッドフォンの中でも、お気に入りの一つ。
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-位 |
228位 |
4.54 (24件) |
59件 |
2006/2/ 7 |
- |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:250Ω 音圧感度:96dB 再生周波数帯域:5Hz〜35kHz コード長:3m 最大入力:100mW カラー:ブラック系 重量:270g
- この製品をおすすめするレビュー
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5安価でいい音!リケーブルできないのが残念!!
【デザイン】如何にもいかつく武骨なところがお気に入りです。
【高音の音質】特徴的な音質ですが、分離性は凄く良くてきちんとモニターヘッドホンです。
刺激的な音質はあまり感じません。
【低音の音質】十分な量感があります。この手のモニターヘッドホンでは珍しいです。
【フィット感】日本人向けじゃない事が判ります。かなりでかいです。でも問題はありません。
【外音遮断性】そこそこ遮音します。
【音漏れ防止】そこそこもれます。外で使うのは音漏れ防止を考慮すべきです。
【携帯性】持ち歩けなくはないです。
【総評】この値段でこの音質が手に入るのは素晴らしいです。
残念なことはリケーブル不可な事です。
私は保証が無くなることを承知でリケーブル化しバランス化しました。
そうするとやっぱり化けるんですよね。
32Ω版と250Ω版、両方とも改造しました。
個人的には250Ωを駆動力の有るアンプで鳴らすのがお勧めです。
2本も3本も買えない、という方には間を取って80Ωをお勧めします。
32Ωは安価なだけにパッドがビニルで冬場は冷たいです。
布タイプにパッド交換できますが、5000円もしますので差額で80Ωが買えます。
80Ωだと中堅のDAPでもそれなりに鳴らせますので。
250Ωになるとまともに鳴らせないDAPが出てきます。
また、部品は国内で容易に入手できます。
物によっては本国取り寄せですが、海外製品では自己修理不可なメーカーが多いので、ここは評価したいです。この辺も業務用寄りの思想が感じられます。
※改造はお勧めしません、また保証が無くなります!
5解像度、増し増し!
はじめに音なしで装着してみると、圧迫感を感じました。音を出してみると、予想通りDT990PRO同様に、エージングしなくてもいい音が出始める。
閉鎖された空間で、生演奏を聴いてるような錯覚さえある。ちょっと褒め過ぎだが、それに近い音像だ。
決してボワついたり、コモル感じはしない。
聞き込んでいけば(現在約100時間)、高音の伸びやDT990PROにはなかった響くような低音、キレのあるヴォーカル(男女差はある)が楽しめる事だろう。
多少アラはありますが、コレでも十分に楽しめます。
70年代のRockのLIVE版を聞いたところ、こんなに情報量があったのかと感動してしまいました。
10時間以上聞いても聴き疲れしませんし、装着感もGJ!
ちなみに自分は、改造中華DAC4台にOPA1612、LT1364CN8、MUSES01、02で聴いています。
さらに聴き込みたいのであれば、上位版のDT1770PRO(金額的に3.5倍)をオススメしたい。
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-位 | 239位 | 4.87 (7件) |
30件 |
2022/9/20 |
2022/9/30 |
カナル型 |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:9Ω 音圧感度:114dB 再生周波数帯域:15Hz〜20kHz コード長:1.62m リケーブル:○ ハイレゾ:○ 音質調整:○
【特長】- バランスよく最適化された4基のカスタム高精度ドライバーがクリアで伸びのあるサウンドを提供する高遮音性有線イヤホン。
- ローパスフィルター設計によりリアルな重低音を楽しめる。取り外し可能なMMCX着脱式3.5mmステレオミニプラグケーブルを装備。
- 「エクステンドノズル」をはじめ、カスタム可能な周波数特性は、交換式ノズルインサートでより好みのサウンドにチューニングが可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5とても気に入りました。
オーディオ初心者なのでハズレがない商品をと思い購入。
DAP NW-WM1AM2
バランスケーブル 澪標 極
ノズルを交換して違った音が聴けるのが楽しいです。
新しく追加されたエクステンドノズルですが、これが聴き疲れしない音か!!って初めて経験した音でした。
高いだけの事はありました。
5装着感が抜群に良いです♪♪
購入年月日:2022年12月5日
購入方法:eイヤホン通販
※購入から約2年経っての印象です
【デザイン】
初代846と形状自体は殆んど変わってません。
今回はシルバーを購入しましたが、本体裏面はクリアで長年の使用で緑カビが目立ちそうな感じがします。
ケーブルは購入直後から日本ディックス製の4.4mmバランスケーブルに交換してます。
このデザインになってからのSEシリーズはどれも装着感が良いです。
装着感に問題があると音を楽しむ処ではありませんから、最近は装着感を一番大事にしています。
【高音の音質 低音の音質】
ノズルはバランスタイプ(赤)から変更してません。
一時期、高音強調タイプ(青)にしてましたが、自分の好みでは無かった為、1週間位で元に戻しました。
バランスタイプのほうが適度なドンシャリで、自分には好みの音質でした。
他のノズルは全くの未使用です。
【フィット感】
SHUREの常でフィット感は極めて良いと思います。
自分は現在セドナイヤピに交換してます。
標準のウレタン製は耳が痒くなるため全く使ってません。
SHUREのイヤホンはどの機種でもノズルが細い為、外耳道入口が小さな自分でも装着し易いですし、サイズが適切なイヤピを使えば痛みが出る事も無いです。
5年位前にJHオーディオの長いノズルを無理矢理長時間装着して外耳道にガッツリ傷を付けてしまいましたから、特にノズルの長さや太さには気を付けて機種を選ぶ様にしてます。
【外音遮断性 音漏れ防止】
この項目も適切なサイズのイヤピを使えば遮音性はカナル型の平均位はありますし、音漏れも殆んど無いです。
【携帯性】
有線イヤホンですからTWSに比較すると、どうしても劣ってしまいますが、有線イヤホンの中では標準的な携帯性はあると思います。
最近は付属のソフトケースではなくペリカンケースNo.1010に入れて保管&携帯してます。
やはりペリカンのケースに入れると安心感が段違いです。
【総評】
自分の手元にあるイヤホンの中では使用頻度がかなり高い部類に入ります。
846はノズルが金属製になって根本から折れたり、ヒビが入るという心配がなくなった事が使用頻度が高くなった理由だと思います。
でもそろそろ後継機種で全く新しいデザインのイヤホンも作って欲しいですね。
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-位 |
248位 |
4.00 (5件) |
0件 |
2022/10/17 |
2022/10/28 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:20Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:6Hz〜50kHz リケーブル:○ カラー:オレンジ系 重量:432g
- この製品をおすすめするレビュー
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5この値段帯では密閉型最高峰の音質
HIFIMANのSUNDARA Closed-Backを購入し、毎日楽しんでいます。この製品は、開放型である「SUNDARA Open-Back」とはまた異なる魅力を持ち、日本の住宅環境や音量制限のある場所でも大変便利に使用できるヘッドホンです。
【デザイン】
クラシックでミニマルデザインと木製のハウジングが結合された洗練された見た目が特徴です。ヘッドバンドは、最近の新製品で採用されている広布型クッションを使用しており、デザイン性と機能性を兼ね備えています。ハウジング部分の仕上げは美しく、木目が高級感を演出しています。全体の構造が頑丈でありながらもスタイリッシュな印象を受けます。
【高音の音質】
高音域は非常にクリアで繊細です。特にボーカルやストリングスの表現力に優れており、音楽の細部まで楽しむことができます。また、密閉型ながらも適度な広がりを感じさせる音場が印象的でした。高音のディテールが特に際立っています。
【低音の音質】
低音域は深みがありながらも過剰ではなく、自然な鳴りを提供します。特にリズムセクションの再現性が高く、音楽全体のバランスを損なうことなく、迫力を持っています。
【フィット感】
ヘッドバンドの広布型クッションが重量を分散し、長時間のリスニングでも快適です。イヤーパッドは通気性が良く、柔らかい素材が耳に優しくフィットします。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
外音の遮断性は密閉型として標準的で、音漏れも比較的少なめですが、完全な防音を求める方にはやや注意が必要です。公共の場での使用には音量を控えめにすることをおすすめします。密閉型の特性として一定の音漏れがあるため、自宅での使用の方がベターです。
【携帯性】
携帯性については、折りたたみや回転機構を備えていないため、主に家庭での使用に適しています。付属のケースがあると持ち運びがしやすくなるかもしれません。
【総評】
HIFIMANが得意とする平面磁界駆動型の技術が、この「SUNDARA Closed-Back」にもしっかりと反映されています。家庭でのリスニングに最適であり、音質も非常に優れています。さらに、日本の住環境やリスニング習慣にもよくマッチする製品です。購入して非常に満足しており、初めて平面磁界駆動型ヘッドホンを試したい方にもおすすめできる一台です。
5Hifiman愛好者なら買って損はない
HIFIMAN7台目で、密閉型はhe-r9、r7と3台目である。
この3台の中で一番好きな音である。
平面駆動開放型としてはアナンダ、XS、Deva、Devaproを持っているが、
低音 アナンダ、XSには敵わないが、Devaの2台より明らかに力強く迫力ある
中高音 他の解放型のヌケの良さはないがゼンハイザーHD650より明瞭で気持ち良く鳴るし、音場空間の広さを感じる。
ボーカルはアナンダより艶を感じるし、ゼンハイザーより聴き取りやすく明瞭
トータルバランスとしては、アナンダ、XsとHD650の中間的な音色であると思った。
視聴環境 DACアンプ FIIO Q7 バランス接続
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-位 |
248位 |
4.77 (29件) |
113件 |
2004/1/ 2 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:300Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:12Hz〜40.5kHz コード長:3m リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:steel blue 重量:254g
【特長】- しなやかさと歯切れのよさを両立した、ダイナミック・オープン型有線ヘッドホン。
- 周波数特性は12〜40,500Hz、インピーダンスは300Ω、感度は97dB。
- ケーブル形状は3.0m(両出し)、プラグ形状は3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)。6.3mm標準プラグ変換アダプターが付属する。
- この製品をおすすめするレビュー
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51997年、既にベンチマークを築いていた銘機
15年ほど前にサウンドハウスさんの試聴機で聴いた時の印象は、時に光る部分も感じられるが、なんせ音がこもっているという強烈に悪い印象でした。
それから、一度も購入の選択肢に入りませんでしたが、巷の高評価を見て疑問を感じた事から、様々なヘッドホンを取っ替え引っ替えしてきた15年越しに、再度当機を試してみることにしました。
【使用環境】
SONY HAP-S1→DDC→MUTEC MC3+(10Mhz外部クロック入力)→MYTEK BROOKLYN DAC+→LUXMAN P-750uMARKU→本機
【デザイン】
これぞゼンハイザーという憧れのデザイン。なにもいう事は無いです。この大きな楕円形のハウジングが非常に特長的です。
【高音の音質】
開放型ながら音の先が丸くなる事がなく、ある種鋭さを持った繊細な高音です。鋭いと言えども耳に刺さるようなキツさがあるという意味ではなく、高精細に音を描く鋭さです。
【低音の音質】
非常にまとまりがよくボワつかずタイトに解像感も高いです。量感としては、ちょうどいいと感じます。全体の下支えをする役割を十分に果たしています。
【フィット感】
ややキツめですが、これが開放型に起こるスカスカのイメージを完全に払拭し、密閉型のような音密度の高さを実現するのに一役を担っていると思います。
【外音遮断性】
意外にも、音楽を聴いている間は外からの音は入りにくいように感じます。
【音漏れ防止】
当然の如く、大いに漏れます。
【携帯性】
携帯して外で使用するには音漏れが大きくかなり勇気がいると思います。
【総評】
先ず、15年前のイメージが何だったのか?と思うほどの素晴らしい音に感動しました。
どの音域も主張しずきない、これぞフラットというキャラクターながら、どの音域も高いレベルで完成しています。
個人的には、どちらかと言うと密閉型ヘッドホンの高密度、高解像度の音を好む一方で、サウンドステージの広さは欲しいながら開放型にありがちなやや遠めの薄い音は苦手な体質なのですが、当機はそのように感じさせません。
当機は、開放型の良さである奥行きのある空気感を纏いながら解像感のある芯の強い音を出すという事に成功しています。過去に使用したAKGのK712PROやbeyerdynamicのDT1990PROも同じ傾向がありましたが、そのレベルを超越している印象です。
因みに、mogamiのバランスケーブルにリケーブルすると更にサウンドステージが広がり透明感が増しました。
しかし、これが17年前の1997年に発売されていたとは恐れ入ります。ヘッドホンの進化が無いのか、HD600が時代の先を行っていたのか…後者なのでしょうね。
5リファレンスとはこれ以上でも以下でもない
【デザイン】
20世紀からのデザイン
【高音の音質】
フラットでこれ以上もこれ以下もなし
【低音の音質】
フラットでこれ以上もこれ以下もなし
【フィット感】
HD660S2と一緒で良好
【外音遮断性】
オープンなので
【音漏れ防止】
オープンなので
【携帯性】
考えてないでしょう
【総評】
究極のフラットでリファレンス 探していたのはこれだった。
結局いろいろ買ってこれ以上のリファレンスはないです。
なにか特徴を求めているのであれば特徴がないのがリファレンス
なのでおそらくHD-600は聴いていて面白味はないでしょう。
だから試聴で叩いている人がいますがこの機の目的が違う。
そういう方はHD650とかHD-660Sのほうが向いています。
それでもまだ特徴はないのでオーディオテクニカATH-SR9
がお勧めです。高解像度だがリファレンスとは対極にある
比較的高レベルの製品です。
ちょっと私の使い方はDACがRME ADI-2/4PRO SEを使っていて
録音状態とかありのままの音を調べているのでHD-600になっています。
フラットとはなにか
オーディオテクニカ ATH-R70x
SHURE(シュア) SRH1840BK
これは候補にしました。
オーディオテクニカ ATH-R70xは買いました。
シュアは低音が誇張されているとのことでやめました。
録音評価にHD-600をずっと使っていきます。
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-位 |
270位 |
4.83 (6件) |
0件 |
2022/3/15 |
2022/3/15 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:113dB 再生周波数帯域:12Hz〜24kHz ドライバサイズ:44mm コード長:1.4m 最大入力:150mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:255g
【特長】- ハイエクスカーション・アコーステイック・テクノロジーによる44mm「Hi-Xドライバー」とリング磁石システムを搭載したオーバーヘッド型有線ヘッドホン。
- 強度を左右するパーツにメタル素材を採用し、高い耐久性を提供。折りたたみ&回転機構により、高いポータビリティを実現。
- すぐれたフィット感の低反発スローリテンション・メモリー・フォーム・パッドを採用。25Ωインピーダンスにより、さまざまな端末に対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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52万円以下のヘッドホンでは最高陣では?
オーストリアオーディオのヘッドホンはHI-X55とHI-X65を所有しており、こちらのレビュー見て手軽にポータブルで楽しめられそうと考え購入しました。
デザインについて
なんとなくですがガンダムチックな赤色のアームが素敵で大人のおもちゃ(ガンプラ)のようで好奇心を満たしてくれます。基本的構造はHI-X55とHI-X65と変わらず機械っぽく、日本人好みなデザインと感じます。
装着感について
HI-X55とHI-X65と比べるとイヤーパッドは同じ低反発であるものの、もっと柔らかいです。長時間装着しても頭部や首周りは痛くならないですし、軽いので負荷が少ないです。2時間散歩に行って来ましたが、ズレることも無くとても快適でした。
再生環境について
鳴らしやすいです!これはHI-X55と変わらずポータブルプレイヤーにシングルエンド接続で十分実力発揮できます。重たいDAPは発熱もするのでポケットに入れて出かけたら熱がこもり50度近くまで上がります。そんなのが嫌になって最近はSONY NW-A55を使ってますが、こちらのウォークマンはイヤホンであれば必要十分綺麗に音を鳴らしてくれます。こちらのヘッドホンでもちゃんと鳴らしてくれました。小さいプレイヤーとこのヘッドホンのセットでのお出かけが楽しくなりました。
音質について
高音のディテールは必要十分表現出来ていると思います。若干カラッとした音になっておりますが聞き慣れれば違和感はありません。モニターヘッドホンは疲れやすい音を出すと言われがちですが、そこまで刺さるような音ではありません。
中音ですが、ヴォーカルに特化したような音ではありませんが、よく聴こえます。近くもなく遠くもない、モニターヘッドホンらしく、癖が少ないです。
低音は前述で述べたように、イヤーパッドは低反発であるもののHI-X55とHI-X65と比べるともっとソフトのイヤーパッドを採用しております。耳とイヤーパッド間で空間を用意することによる音の立体感や定位置を上手く表現できたHI-X55とHI-X65に対し、こちらのヘッドホンはもっと耳に密着しており、低音を逃さないです。なのでHI-X55とHI-X65と比べると低音の量は多く、コンシューマ向け(リスニング向け)のような音を出します。超低音や空気が揺れるような音はさすがに出してくれませんでした。これはHI-X65の方が圧倒的に良いです。
総評
1.7万円で購入出来るヘッドホンの中では1番おすすめしたいヘッドホンですね。癖がなく、極めてバランスよい音質でビルドクオリティも高いです。こちらのヘッドホンですが、使用している部品に妥協はなくちゃんとしたものを作られてますね。(ケチってない)
買いです!
5Λ オーストリアよりの新たな名機 Λ
Hi-X15は、オーストリアンオーディオという元AKGの技術者が独立して立ち上げたメーカーによるエントリーモデルのヘッドホンです。
■音質■
音は冷静に一歩引いた目線で曲を俯瞰するような鳴らし方をする、モニター的な性能を持ったものとなります。
抜けの良さもありますが、それは反面音漏れし易さと遮音性の低さでもあります。
【高音の音質】
高音は線が細く、往年のAKGぽさを少し感じさせるスゥーっと抜けていく高音です。
【中音の音質】
主にボーカルについて、粒立ちが細かい口元が繊細に歌います。
【低音の音質】
必要量といった印象で、締まりはなかなか、目立たないものの仕事をしている低音です。
【音質総評】
非常に冷静に音を紡いでいる印象で、高音質。モニター的な側面も感じさせます。
実際、メーカー紹介ページでもレコーディングモニターやステージモニターとしての用途も提案していますね。
■装着感■
装着感はとても良いです。
【フィット感】
耳周りは完璧に耳を覆い切るパッドが優秀です。パッド自体もとても柔らかくて快適。ただし蒸れ感だけは密閉型の宿命です。
【側圧】
側圧も適切です。
【頭頂部】
頭頂部のみやや当たり気味で気になりますが、前寄りにヘッドバンドをやることで改善が可能です。
【重量】
256.5g(実測値)で普通です。
【装着感総評】
総じて装着感はとても優秀です。95点、星5つとします。
上位機種は全て結構重くなってしまうため、オーストリアンオーディオにおいてこのX15が最も装着感の良い機種となります。
■■総評■■
冷静な高音質と優秀な装着感、星5つです。
今現在、私の2万円以下のおすすめ機種の筆頭がこのHi-X15となりました。
X15のワイヤレス版であるX25BTという機種もありますので、ワイヤレスが欲しい方はそちらも併せてご検討下さい。
オーストリアンオーディオさんは上位機のX65やX60の評判も良く、ハイエンド機種も新たに発売され、ますますこれからの展開が楽しみなメーカーです。
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-位 |
282位 |
4.76 (25件) |
21件 |
2009/7/28 |
2009/8/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:47Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2m 最大入力:1000mW 折りたたみ:○ 重量:140g
- この製品をおすすめするレビュー
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5持っているヘッドホンとの比較。
ゼンハイザーのHD598とAKGのK240 studio持っていて、それとの比較です。
ヘッドホンについて素人です。
【高音の音質】
解像度は K240>HD598=EP700
音の余韻が心地よい。K240の透明度が心地よいのと違う感覚。
HD598の広い音場に比べると狭め。
【低音の音質】
量は EP700>HD598>K240
HD598はドンドンって締まった低音。
EP700はボゥンボゥンって広がる低音。
これは人の好みによると思います。
【フィット感】
側圧は少なめ。
ヘッドホン自体が小さく、軽めなので
ストレス無く長く着けられる。
HD598の包み込むみたいなフィット感はないが、夏でもまあまあ快適。
【外音遮断性】
全く遮断しません。
【音漏れ防止】
少しは音漏れ防ぎます。EP700>K240>HD598
【携帯性】
スイーベルで畳めるし、他のヘッドホンより小さいので持ち運びしやすい。
【総評】
HD598は原音忠実、K240は高音特化、EP700はバランス型でちょっと盛ってる感じ。
どのジャンルでも不足無く鳴らしてくれます。
このヘッドホンが好きで予備を持ってますが、エージング無いと、「えっ、こんなもん?」ってなります。
音が硬いです、余韻がないです。
真価を発揮するまで充分に鳴らす必要があります。
これは好みですが、ヘッドホンアンプで鳴らすより出力が弱いポータブル機器に直挿しの方が好きです。
アンプにつなぐと低音が出過ぎて疲れます。私は古いXperia XZにつないでいます。
高い物が必ずしも良い訳じゃないんですよね。
自分は持ってる3つの中でEP700が1番好きです。
5子供の電子ピアノ用
【デザイン】
電子ピアノ付属品と違って安っぽさが無いです。見た目もいいし、付属品のようにすぐ壊れる事もなく使えています。
【高音の音質】
【低音の音質】
自然でいいです。
【フィット感】
疲れずいいです。
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
オープンエアー型ですから聞こえるし漏れるのは承知の上で購入。
【携帯性】
持ち運びませんので、電子ピアノのところに置いとく分には大きすぎることもなく問題ありません。
【総評】
子供の電子ピアノ用です。
謳い文句通り電子ピアノに適した商品でいいと思います。
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-位 |
282位 |
4.65 (17件) |
41件 |
2022/1/28 |
2022/2/11 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:92dB 再生周波数帯域:8Hz〜50kHz リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:405g
【特長】- 従来より80%薄い独自の「NEO"supernano"振動板」を搭載した平面磁界駆動型有線ヘッドホン。素早い信号応答と豊かで精細感のある音楽の再現が可能。
- 「ステルスマグネット」を採用し、従来のマグネットを使用した場合と異なり、悪影響を生む干渉を発生させることなく音をマグネットに通過させられる。
- 1.5mヘッドホンケーブル (3.5mm端子)が付属。3.5mmから6.35mmへの転換アダプター付き。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5コストパフォーマンスという意味ではHE-400SEに似たお得感
【デザイン】
至って価格なり。
【高音の音質】
非常に質が高い
【低音の音質】
質はよいが、開放型の中でも完全開放に近いので量に期待してはいけない。
【フィット感】
良好だが、なぜかメガネの先セル(耳にかかる一番先端の部分)がパッドに当たりやすくよくメガネがずれます。
【外音遮断性】
考慮されていないので無評価
【音漏れ防止】
考慮されていないので無評価
【携帯性】
考慮されていないので無評価
【総評】
価格から考えると望外の音です。
装着感は面長なので一度チェックを。ヘッドバンドはSUNDARAタイプだったらなおよかったです。
5CPの高い開放型ヘッドホン
HIFIMANの開放型で尚且つ平面磁界型に興味を持ち、Amazonのセールで4.4oバランス接続のリケーブルと併せて購入しました。
NW-WM1AM2に直差しでAmazonMUSICを聴くことが多いです。
【デザイン】
剣道の面は言い得て妙。
個人的には仮面ライダー龍騎の目に見えました。
【高音の音質】
透明度が高く美しく鳴る高音はANANDAと遜色無いと感じました。
【低音の音質】
試聴した時は十分と感じましたが、購入した後に聴かせてもらったANANDAに較べ、質量共に多少の物足りなさを感じました。
【フィット感】
側圧が優しいのは良いのですが、頭部がイマイチしっくりせず、こちらもANANDAに較べ、不安定に感じてしまいました。
【外音遮断性】
鳴らしてない状況では外さなくても普通に生活出来ます。
【音漏れ防止】
ダダ漏れです。
公共交通機関で使えば迷惑必須レベルです。
【携帯性】
重さもありますし、携帯せず、自室でゆっくり鑑賞しています。
【総評】
上位モデルであるANANDAと比較するともう一つと感じる部分もありますが、4万程度で購入出来る開放型ヘッドホンとしてはとてもCPは高いと感じます。
低音を豊かにしてくれるリケーブルにすることで、音質面ではより隙のないヘッドホンに化けると思います。
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-位 |
282位 |
4.55 (32件) |
348件 |
2015/1/23 |
2015/3/20 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:470Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:210g
【特長】- プロ用オープン型リファレンスモデルの有線ヘッドホン。高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径45mmドライバーを搭載。
- よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生する「ハニカムアルミニウムパンチングメッシュ」を採用している。
- 通気性のよいイヤーパッドと新3D方式ウイングサポートで快適な装着感を実現。3m着脱ストレートコードを装備。
- この製品をおすすめするレビュー
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5音質良好で疲れない万能機!
【デザイン】
オーディオテクニカの開放型の定番デザイン
ドライバーは標準サイズなので、大きくはない
【高音の音質】
必要な分は出てるんですけど、かなり大人しい。
上品な高音域で聴き疲れしないし落ち着く。
【低音の音質】
これも必要な分は出ている。ズンズンくる低音ではないが量感はしっかりあり不足感はない。低音がボーカル帯域の邪魔をしてないので非常に良い!
【フィット感】
私は満足しています。開放型で軽いし耳を覆うタイプなので耳も痛くならないし長時間装着もできるし音も疲れないしで最高!
【携帯性】
あまり携帯することがないと思うが、軽いし家の中で持ち歩く分にはいいと思う。外ではそもそも遮音性という意味で使うことはないだろう。
【総評】
過去にATH-AD2000Xを使っていてとても気に入っていました。ATH-AD2000Xはアンバランス、R70xはバランスでの評価ですが、ボーカルの位置や各帯域のバランスや分離感など全部R70xが上です。
ATH-AD2000Xも悪くはないのですが、聴き疲れすることや高音域が強いことなどを踏まえて当時は最高なヘッドホンでしたがR70xには敵いません。強いて言えば解像度だけはほぼ同等くらいかも。
とてもモニターライクな音なのに、バランスで女性ボーカルや弦楽器の音を聴いたら感動するレベルでした。他にもMDR-1AやANANDAなどを使っていますが、音のバランスが一番いいのはR70xになります。ANANDAはスピーカーで聴いているような音なので、R70xとは迫力面では差がありますがリラックスできるのはR70xです。
ポータブルでは少し鳴らしづらいかもしれません。
最低でもポータブルでも高出力DAPやDACをオススメします。私のBTR7でもハイゲインでしっかり鳴らせました。K9などの据え置きクラスまで使えば余裕感はあります。
DTM用途でも使いやすいヘッドホンですので、MIXやマスタリングでも使えると思います。
5安価にリケーブルでき、値上げ後でも価格に見合った音。
4000円程度の4.4mmバランスケーブル(2m)に交換。3mが必要な時やケーブル破損時以外はまず3.5mmのケーブルを使うことはないでしょう。やはりバランス接続はいい。解放型ゆえの広い空間とあいまって心地よい音楽鑑賞が可能。結果いくつかヘッドフォンがある中でクラシックとジャズはほぼすべてこれになるという結果。
(ただしYOASOBI等の音はATH-M50X+4.4mmバランスケーブルで聞くほうが楽しい)
K7の適合インピーダンス範囲外であるものの十二分に大きな音で聞け問題なし。
【デザイン】
面白いですね。LRの区別は文字では読みにくいのですが触ればすぐわかる形式
【高音の音質】
キレと適当な力強さを確保、分解能もノビもあり。
(少し刺激がある点はゼンハイザーHD599等とは異なる)
【中域の音質】
歪のないクリアな音。繊細。
【低音の音質】
強い、量感あり、かなり低くまで伸びる、締まりはあるが堅すぎず。
【フィット感】
いいですね。でも調整できないなので、心配な方は必ず実機での確認が必要です。
【外音遮断性】
ないのであたりまえ
【音漏れ防止】
ないのであたりまえ
【携帯性】
ないに近い(キンチャクタイプの袋はついている)
【その他】
ケーブルは3mの1種類のみはちょっと。もっと短いのもつけていただきたい。
(国内では4.4mmバランスケーブル付きにすべき。)
【総評】
最近では高価なヘッドフォンが多いのでミッドレンジの価格帯になりますが、値上げもあり4万超え。バランスケーブル合わせれば5万以上になるような製品ですが価格分の価値ありと思います。
モニタヘッドフォンですがリスニング用としても最適な音と感じる人はも多いと思います。
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-位 |
304位 |
4.76 (4件) |
26件 |
2022/1/14 |
2022/1/21 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:40Ω 音圧感度:97dB 再生周波数帯域:5Hz〜25kHz ドライバサイズ:40mm コード長:3m 最大入力:500mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:275g
【特長】- 高精度かつ自然でバランスの取れた周波数特性を兼ね備えた有線スタジオヘッドホン。ワイドなパッド入りヘッドバンドを装備し、折り畳みが可能。
- 高度に調整された周波数特性と40mmネオジムダイナミック型ドライバーが、豊かな低音、クリアな中音域、伸びのある高音を再現する。
- ロック機構付きの着脱式ケーブルはイヤーカップにしっかりと固定でき、簡単に交換できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5無難な選択
価格もそうですが
無難な選択だと思います。
耐久性強化に期待して買ってしまいました。
過去に強化前のモデルを使用していました。昔に使っていたものはポキッと折れました。
2度と買うものかと思ったのはこれが原因です。
MacBook ProでApple Musicを聴くのに使っています。
音がクリアですね。昔使っていた物と変わらない音質だと思いました。
あとは耐久性に期待してみます。
EQMacと言うアプリにこの商品ありました。設定が楽ですね。
5弱ドンシャリで性能は高くコスパ良し(イヤーパッドを交換した)
素の状態では若干V字型のドンシャリですが、srh1540用のイヤーパッドを装着させ、低音と高音を少し弱くさせてます。
この状態だと概ねフラットと言えるかと思います。
ケーブルはストレート3mのものが付属しますが、取り回しにくいため純正のカールケーブルに変更しました(価格は2000円ほどです)。
【デザイン】
シンプルでかっこいいです。
【高音の音質】
素の状態では少しだけ量感が多いですが、質としてはとても綺麗です。
イヤーパッドをsrh1540用のものに変えると少し大人しくなり、質感もとても素直で良いと思います。
【中音の音質】
中高音が少し張り出しますが、そのおかげで音の透明感があります。
概ねフラットで、質感としては素直だと思います。
【低音の音質】
こちらも素の状態では少し強いです。
質感としては若干柔らかく感じます。
srh1540用のイヤーパッドに変えると量感が減り、フラットかもしくは最低音域が少し少ないくらいかなと思います。
質感としては硬くもなく柔らかくもないと思います。
【フィット感】
側圧も頭頂部の感覚も特に不満はありません。
重量も軽めなため、長時間装着しても疲れにくいと思います。
【外音遮断性】
密閉型としては若干良いくらいかと思います。
完全にはシャットアウトされませんがそこそこ遮音性はあります。
【音漏れ防止】
試していないのでわかりません。
【携帯性】
イヤーカバー部分のみ折り畳みできます。
また、srh440aとは違い、キャリングポーチが付属されています。
【総評】
若干ドンシャリという帯域バランスの問題と、合皮性のイヤーパッドなため蒸れる、また肌触りの好みの問題で、イヤーパッドをsrh1540用のものに交換しました(問題なく装着できます)。
srh1840のイヤーパッドと悩みましたが、srh1540用の方が低域が大人しくなるかなと思い、そちらを選びました。
srh1840用のものだとどう変化するかはわかりません。
結果として、概ねフラットで(中高域が少しだけブライトです)基本性能も高く満足しています。
とても良いヘッドホンだと思います。
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-位 |
304位 |
5.00 (8件) |
47件 |
2018/3/28 |
2018/4/上旬 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:1800mW リケーブル:○ ハイレゾ:○ カラー:木目系 重量:385g
【特長】- フラッグシップモデル「AH-D7200」と同様に天然木をハウジングに採用したオーバーイヤー・ヘッドホン。
- 50mm径の「フリーエッジ・ドライバー」を採用し、入力信号にきわめて正確かつ低域の量感豊かなサウンドを実現。
- イヤーパッドには一般的な人工皮革の約2倍の耐久性を持つ人工皮革を採用。頭部に合わせてフィットする形状記憶フォームで、ストレスフリーな付け心地。
- この製品をおすすめするレビュー
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5オールジャンルに対応できる万能ヘッドホン
【デザイン】
高級感があって魅力的、所有する満足かを存分に得られるデザインだと思います。
【高音の音質】
綺羅びやかによく伸びる高音でなおかつ耳に刺さる音が出ないギリギリのチューニングになっている、とても良い音質。
【中音の音質】
ボーカルの艶っぽさが魅力的、伸びる高音やシッカリ鳴る低音に埋もれる事なく綺麗に聴き取れる音量バランスは絶妙の一言。
【低音の音質】
深いベース音までシッカリ再生する性能の良さ、他の音程を邪魔しないで音楽全体を下支えする低音は迫力には欠けるが過不足を感じないので、どんなジャンルの曲を聴く場合でも万能に対応してくれる。
【フィット感】
頭を締め付ける感覚を若干感じる、フィット感だけはデノンの昔の万能ヘッドホンAH-D2000・AH-D5000・AH-D7000と比較して劣るように感じるけど、その代わりに耐久性は上記の機種よりも構造的に向上していると思う。
【外音遮断性】
かなり優秀、リスニング中に外音が聴こえて気になる事は無い。
【音漏れ防止】
これも優秀だと思う、よほどの大音量を出さない限りはほとんど音漏れをしないように感じる。
【携帯性】
携帯には不向き、大型ヘッドホンなので基本的には屋内専用だと考えた方が良いと思う。
【総評】
私は長い間デノンの昔の機種AH-D2000をメインとして使っていましたが、この機種を購入した事でメインをこの機種に変更する事にしました。
この機種を全体的に見れば往年の名機AH-D2000と同じオールジャンルに対応できる万能ヘッドホンで良く似た傾向の音だけど、こちらの方が音のレンジが広く高音と低音の伸びで性能的に上回っているからです。
今回改めてデノンの万能ヘッドホン新旧2機種を聴き比べましたが、AH-D5200にはメーカーの技術力の進化を感じましたね。
それともう一つ、旧型ヘッドホンのAH-D2000の基本性能の高さを再評価する事にもなりました、最新型と比較すれ若干劣るとはいえ現代に通用するAH-D2000も普段使いのサブ機として十分に現役で使える高性能な万能機でした。
ガッツリと音楽鑑賞する時はAH-D5200、マッタリと気楽に音楽を聴く時にはAH-D2000……
AH-D2000の現役引退は当分の間無さそうです。
5聴いてて気持ちがいいクリアな密閉型ヘッドホンの完成品
【デザイン】
イヤーカップが丸く大きいのがザ・ヘッドホンって感じにダークな木材。高級感もあっていい仕上がりだと感じます。
【高音の音質】
曲によっては若干刺さりますが過度に味付けされていることはなく、フラットだけど明瞭で聴いてて気持ち良いような丁度いい味付けです。
このヘッドホンを購入するに至った一番のポイントが音がすごく明瞭で視界が開けているという点で、この大型のイヤーカップのせいか分かりませんが独特な音場感が耳元にあって、ウッドハウジングというと温かい印象がありながらフラットに感じる明瞭な澄んだ空間を表現されているすごくいい味付けの音だって感じます。曲によっては若干うるさく感じることもありますが基本気持ちよく聴けて、特にノリノリな曲なんかとは相性が良さそうです。
それから女性ボーカルが特に素晴らしく、クリアでありながら色艶がよく乗り、J-popなんか特に相性が良く感じました。
【低音の音質】
しっかり出ます。個人的にちょっとうるさい量なのでイコライザで調整しています。
ボワつくことなく締まりすぎず、適度なあたたかみのある心地の良い低音もまた聴いてて楽しい味付けに感じます。
【フィット感】
頭が大きい自分にはかなり圧迫感を感じる作りで、本体の重みもあって長時間してるとけっこう不快感が溜まります。結構厚目のスポンジ&革のイヤーパッドも相まってしっかりと装着するタイプ。個人的にフワッとした装着感のほうが好み。
【外音遮断性】
しっかりした装着感もあってか同じ密閉型の中でもかなり遮音性は高く感じます。自分は使いませんが外でも使えますよ。
【音漏れ防止】
音漏れの性能も比例して高そうです。確認したところほとんど漏れていないようでした。
上位モデルのD7200、D9200も試聴していますが個人的には解像度の違いというのはあまり感じず、味付けの差が大きいように思えました。その中でもD5200はよりオールマイティにこなせて、親しみやすくクリアで、そして女性のボーカルとすごく相性が良いと感じてD5200をチョイスしました。他のメーカーの密閉型もたくさん試聴しましたがすごく音のバランスの取れたヘッドホンじゃないかと思います。 明瞭、ボーカル、迫力、クセがない。こういうのを求めてるって密閉型ヘッドホンとして完成されているので普通にJ-pop聴いたりアニソン聴いたり動画見たりゲームやったり、良いヘッドホンの候補にまず上げたくなるような完成された製品であるD5200、使いやすくて気に入ってます。
上位モデルと比べてもボーカルありならこれ一択だと個人的に思います。
因みに自分は専らスマホに直挿しで使うことが多いですが良い音しっかり出ますヨ。
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242位 |
304位 |
- (0件) |
0件 |
2025/8/25 |
2025/8/22 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:平面磁界駆動型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:93dB ドライバサイズ:90mm コード長:2.33m リケーブル:○ カラー:シルバー系 重量:550g
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-位 |
323位 |
3.80 (5件) |
0件 |
2015/5/27 |
2015/6/ 1 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:46Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2m 最大入力:1000mW 折りたたみ:○ 重量:148g
- この製品をおすすめするレビュー
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5PCで普通のテレビや映画、軽く音楽にも使ってます。
PCでお手軽お気楽に使う用に買いました。
【デザイン】
好みの問題なので何とも言えないが私は好き。
プラスチッキーなので-1。
だけど重さと引き換えなので軽いのが好きな私のような人には大した問題ではない。
【高音の音質】
4千円前後でここまで出れば優秀。
サシスセソ刺さりもほとんど気にならないレベル。
【低音の音質】
歳取るとズンドコがうざくなってくるし、なるべくすべての音を普通に聞きたいので
もっぱら普通の音楽にもモニター系のヘッドホンを使ってるけど、
ハリのある正確な気持ちいい低音が聞けるはず。
【フィット感】
ヘッドバンドにクッションがないし、若干側圧高めでパッドも固めなため工夫が必要です。
私はカバー付けて使ってます。(極厚イヤーパッドスポンジ)
ヘッドバンド部分には適当な低反発ウレタン(粘着)を付けました。
こうすることで長時間でも苦なく装着可能になります。
【外音遮断性】
普通じゃないかな?
個人的には音量大きいせいもあって気にならない。
【音漏れ防止】
太ももに挟んで確認。
付けたり外したりが多いので耳乗せタイプを多く使ってきたがその中でも優秀な部類。
相当大きな音量でもなければ注意されることはないでしょう。
【携帯性】
パッドが横になるので一応厚みは抑えられるけど大きさは変わらない。
あとは普段のバッグによるのでは。
【総評】
このサイズなので音の広がりはそこまでだが音の奥行きが感じられ、
高音も低音もすんなり出るので映画やライブ映像でも迫力が感じられる。
解像感もそこそこ感じられるしオトクな値段設定。
2,3千円〜3万くらいのいろ〜んなヘッドホンを数々試してきたが、
4千円前後でこの音は素晴らしいと思うなぁ。
ATH M30x〜M40xに似てるかも。
5楽器モニター用のヘッドフォン
楽器モニター用のヘッドフォンとしては十分な性能です。
売り場もAVコーナーではなく楽器コーナーに展示されていました。
ドライバー径が40mmあるので低音もよく出ています。
私はギターのモニター用ヘッドフォンを探していたのですが、正確にはこのヘッドホンはエレピ用のものだと思います。
ただ少し華奢な作りが微妙なところです。
楽器を弾く時は結構頭を動かしますので、軽いことずれないことが求められます。
そういう意味では華奢な作りも本来の目的のためには必要なことなのかと思いました。
目的に合わせた選択肢としてよく考えられた良い製品です。
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-位 |
323位 |
4.43 (19件) |
7件 |
2015/6/ 4 |
2015/6/19 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:オープンエアーダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:35Ω 音圧感度:96dB 再生周波数帯域:15Hz〜27kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:700mW カラー:ブラック系 重量:275g
- この製品をおすすめするレビュー
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5音楽鑑賞用の開放型エントリーモデルとしてお奨めしたいです
ATH-AVA500のデザインと開放型というのが気になっていたので、ヨドバシで音を試してから購入しました。(同じ形状の密閉型のT400を持ってますのでデザイン・装着の違和感もなくグッド)
1)高音域は、開放型にしては若干マイルドです。(比較対象はAKG K702、K240Studio)
2)中低音域は、53mmドライバーが影響してか意外と出てます。でも低音はうるさくないレベルです。
3)音量を上げめにすると、音場感が出て開放型らしい音が感じられます。音がこもらないというか。
4)DTM/DAW等にはフラットさが足らないので無理ですが、通常の音楽鑑賞向けには音の味付けも少なくとても良いと思います。でも重低音好きな人には向きません。(比較対象はATH-50x)
5)音楽鑑賞用に開放型を試してみたいのであれば、エントリーモデルのこれを一番にお奨めしたいです。POPS・AOR・ジャズ・クラシック・普通のロック向けすね。
6)ベルベット調イヤパッドは耳に優しくフィットして良いです。
7)ヘッド調節も、自然に頭の形状・耳位置に合って、きつくもなくグッドです。
8)開放型のエントリーモデルとして購入比較対象は多分、AKG K240Studio辺りかなと思いますが、音楽制作も考えてるならK240Studioですし、音楽鑑賞だけなら低音がちゃんと出るAVA500の方が満足度は高いと思います。(重低音を求めるなら密閉型のその手のやつをどうぞw)
9)遮音性・音漏れ具合・携帯性を云々するモデルじゃないです。
10)映画鑑賞・ゲーム用にもお奨めしないかな。。
5オーディオテクニカの社会福祉
高音の音質、低音の音質はそのまま聞いた時の評価です。
拡散音場に合わせやすい機種です。
イコライジングして使うと高音も低音も最高評価です。
これ以上になめらかな中域が聞けるヘッドホンは今のところ知りません。
下記は生録用の設定で、HATS 4128-Cの拡散音場を参考にした値です。
IIRまたはFIRの最小位相フィルタを使います。ピーキングはプロポーショナルQです。
FIRのリニアフィルタは使いません。
■条件
1. オーディオ出力は24bit/96KHz以上
2. ヘッドホンアンプ必要
20000hz Q0.5 -40.6dB shelf_low
240hz Q0.5 -2.0dB shelf_low
10hz Q0.5 +37.7dB shelf_low
90hz Q1.0 -0.8dB peak
1700hz Q1.1 -1.8dB peak
9000hz Q2.6 -3.1dB peak
12000hz Q0.9 -14.1dB peak
3500hz Q2.2 +3.0dB peak
5700Hz Q2.5 +6.0dB peak
7000Hz Q2.2 +3.6dB peak
13000Hz Q9.3 +4.1dB peak
14000Hz Q6.8 +1.2dB peak
15800Hz Q4.0 +3.2dB peak
17000Hz Q0.8 +11.4dB high_shelf
打ち込み系はエコー系のDSPで反射、ハイシェルフで空気減衰を再現し、上記設定に追加するといい感じになります。
暫定的に設定するなら 20000Hz Q0.5 -20dB high_shelf を上記設定に追加します。
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215位 |
339位 |
4.25 (4件) |
4件 |
2024/5/16 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:64Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:10Hz〜30kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 重量:240g
- この製品をおすすめするレビュー
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5超クリアな音の逸品
CPH7000は、価格帯を考えると非常にクリアな音が特徴の、サウンドハウスというヘッドホンマニアが信頼出来る数少ない並行輸入業者のサイトでのオリジナルモデルのモニターヘッドホンになります。
絶賛レビューの数々が読みたい方はここよりもサウンドハウスのCPH7000のレビュー欄をご覧ください。300件以上簡単なレビューが投稿されてますので。
■音質■
CPH7000は現状の実売価格約5〜6千円を考えると非常にクリアで高音質です。例えばK240Studio、ATH-M20xといった同価格帯ライバルのモニター型と比べても1ランクは上の解像度と感じます。
何よりボーカルがやや前方に定位し、非常にクリアに歌い上げるのが良いですね。低音が少ないとの声もありますが少なくとも必要量は出ていると感じますし、きっちり表現できる質が高い低音です。高音も綺麗でキラキラ気味ですが痛くなり過ぎず、サタ行等も特に刺さりません。
【音質総評】
前々から評判は知っていましたが、いざ所有してみるとたまげました。
少なくとも「1万円以下でなるべく高音質のものを」とお考えの方は検討すべき機種かと思います。
■装着感■
装着感はやや良いです。
【フィット感】
耳周りのフィット感はまあまあです。パッドはまあまあ広く、耳に触れつつそれなりに快適に覆ってくれます。
蒸れ感は密閉型なのとパッドが触れてどうしても感じてしまいますね。
【側圧】
適切な側圧と思います。
【頭頂部】
普通のよくあるタイプのヘッドバンドで特に問題は感じません。
【重量】
240g(実測値)で公称値通りの普通くらいの重量です。
【装着感総評】
まあまあ優秀なパッドと、その他無難な点を加味して75点、星4つとします。
■■総評■■
超クリアな音と無難な装着感を評価して星5つです。
1万円以下の良い音が欲しい場合ならまず候補に入れて貰いたい機種ですが、サウンドハウスオリジナルモデルであるせいで試着試聴はしにくいのが難点ですね。
ともあれ、長年定番として売られているだけの実力を垣間見る事は出来ました。
4中音域は綺麗
【デザイン】
SONY MDR-CD900STに似たデザイン
ロゴが鍍金されてて目立つのがチョッチ気に入らない
【高音の音質】
SONY MDR-CD900ST程出ない
MDR-7506よりも少ない
刺さることも無い
【中音の音質】
よく出てて柔らかくて聴きやすい
【低音の音質】
MDR-CD900STより出てる
MDR-7506並みかな
唯ちょい締まり気味
【音質】
音の広がりは良い
唯MDR-CD900STみたく粗探しには向かない
【フィット感】
良好
【外音遮断性】
良好
【音漏れ防止】
良好
【携帯性】
折り畳みできないので良く無い
【総評】
アタシの感じではリスニングにも十分使えるモニターヘッドフォン
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-位 |
339位 |
4.69 (20件) |
5件 |
2016/10/ 6 |
2016/11/中旬 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:37Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:15Hz〜28kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW リケーブル:○ 折りたたみ:○ カラー:ブラック系 重量:350g
【特長】- CCAWボイスコイル採用の45mmカスタムドライバーを搭載した高解像度・高分解能スタジオモニターヘッドホン(有線)。
- 肌触りのよいプロテインスキンレザーと余計な振動を吸収するクッションを採用した大型イヤーパッドにより、快適な装着感と高い遮音性を両立。
- 3次元のアームピボット構造と長さ調整が可能なスライダーを採用し、長時間の使用でも疲れにくい。可動イヤーカップにより片耳モニターも可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5リスニングでも使用可能な音を映す鏡
その後、聴き込んで行く中で、前レビューが過剰評価となってしまっていると感じましたので修正しております。
やはり高級機との差は、高音、中音、低音と音を描き分ける色彩感にあると感じました。
極端な表現をすると、当機ではギターと女性ボーカルが同じ音域の音に聴こえ、団子になって前後の位置感が見えないという場面がありました。一方、D9200では、正しくギターが後方で鳴り、前方で女性ボーカルが歌うという位置感がしっかり把握できました。
よって、音の定位という部分で高級機とは大きな差がありました。
但し、この機種がコスパに優れた機種であることには変わりありません。
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日頃は、DENONのAH-D9200で音楽を楽しんでおりましたが、D9200の故障修理中の代替機として当機を購入し素晴らしさを知りました。
【デザイン】
非常に上品な感じで、これぞYAMAHAという音叉マークのロゴが格好良く所有欲が満たされます。
【高音の音質】
伸びるというより最も高い位置から綺麗に降りてくる印象で、倍音を纏いつつ浮き上がるような輪郭を打ち出す解像感が抜群に良いです。アコースティックギターの弦の響きなどは非常にリアルに再現されます。
モニターフォンにありがちな高い音を出すが故に線が細くなり、刺さるという面は一切ありません。
【中音の音質】
ボーカルが前方に位置して存在感があり、口元の動きや吐息などが手に取るように分かります。
また、この音域の量感も不足なく、モニター機特有の全体としての薄さを消しています。
【低音の音質】
十分な量感があります。タイトに弾力のあるキャラクターで、エッジが効いております。
【総評】
主にモニター用途で販売される機種だとは思いますが、リスニング用途でもかなりの能力を発揮すると考えます。さすがモニター機でもあり細部を明らかにするという点は高級機も顔負けで、生々しくリアルな表現が魅力です。
この価格でこの音質を実現するYAMAHAの技術、HPH-MT8のポテンシャルは凄いです。
これは、確実に買いです!
5重いけど良いですね。
モニターのHS5と同時に購入しました。
音の傾向は似てますね。
それまではソニーのMDR-7506を使ってましたが、こちらの方が低音が出てます。
デザインや質感は良く高級感あります。
ただ、分かっていましたが少し重いです。
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-位 |
339位 |
5.00 (3件) |
0件 |
2020/11/ 4 |
2020/11/ 7 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:65Ω 音圧感度:96dB 再生周波数帯域:10Hz〜30kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.1m 最大入力:1000mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:268g
- この製品をおすすめするレビュー
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5ザ・リファレンス 完全無欠と思えるヘッドフォン
ヘッドフォンは、同社 SRH1440、
beyerdynamic DT150、DT-990PRO,
AKG K701、K702、K712PRO、SONY MDR-CD900ST
ゼンハイザー HD-25、HD25 Light、
オーディオテクニカ AHt-M50X、ATH-M60Xa 等、多数所有。
表題の通り「ザ・リファレンス」と呼べる、
欠点を探すのが困難なヘッドフォン。
当初は、高域も出ず、非常にプアーな音がしたが、
以下は、約50時間のエージング後のレビューで、
「リスニング」が主体の感想となります。
高域から中域、低域まで、癖が殆ど見当たらず、
各帯域のバランスも極めて良く、音場は広く、
超高解像で情報量も手持ちの中でトップレベル。
正確無比と言えるような音を奏でる。
それでいて、耳に刺さらず、耳当たりが良く、
非常に繊細で丁寧な描写。
その一方で、ドラムの力感などもあり、迫力もあるが、
あくまでも冷静沈着で客観的なモニターらしい描写。
【高域】
非常に繊細で丁寧な、粒子の細かな高域で、
刺激的な要素は皆無。解像度も抜群。
透明感に優れ、切れ味もある。
また、AKG K712PRO やHD25 の方が高域が鋭く、量も多い。
シンバルのアタックやハイハット等に、
パンチのある高域が好きな方は、K712やHD25 が良いと思う。
【中域】
ソースの情報をそのまま出しているような感覚。
厚みもあって、濃い中域。
K712PRO よりも声に厚みがある。
また、明瞭ながらも、滑らかで柔らかく、ふくよかだ。
ボーカルの表現も完璧と言えそうである。
このボーカルの表現力は手持ちの中でナンバーワン。
ボーカルだけでなく、
モーツァルトのフルートとハープの協奏曲 ハ長調 K299 で
ランパルの吹くフルートも絶品で、まるで空中に漂うようで、
手持ちのヘッドフォンの中では最も好ましい表現。
【低域】
必要にして十分な低域で、タイト過ぎず、緩過ぎず、
厚みのある中低域。分解能力も非常に高い。
ちなみに、K712PRO よりも低域の量も多く、厚みもある。
【装着感】
賛否両論あるようだが、個人的には非常に良いが、
SRH1440 の方が更に良かった。
また、体感的に軽く感じる。
【総評】
あまり特徴や癖がなく、逆にレビューが難しい。
完璧過ぎるのだ。
ウェットでもなく、ドライでもなく、
全てが中庸でソツが無いが、
ソースによっては、適度な艶や潤いもあり、
音の響きも非常に美しい。
欠点が殆ど見つからない。
どの帯域に於いても、嫌な音も全く出さない。
ソースに忠実に音を出す印象で、
使用機器の音の特徴にも敏感に反映するので、
使用機器によって、音が変わる。
誤解を恐れずに言うならば、
AKG K712PRO を更に落ち着かせ、
中域を柔らかく、ふくよかな音にして、
高域の量や鋭さを少し控え目にして抑え、
低域の密度感や厚みを補ったような印象。
各音のディテールの正確さ、表現力でも勝っているように思う。
本機を聴いた後だと、
K712PRO が派手で元気良く聞こえるが、
オーディオテクニカのM50x やM60xa、
ゼンハイザーのHD25 を聴いた後だと、
K712が大人しく、スッキリと聞こえる。
全ての帯域に於いて、刺激感は皆無で、
音の粒子もきめ細かく、極めて繊細で非常に丁寧な表現。
文句の付けようの無いような、
非常にアキュレイトな音。
なので、本機を聴いた後だと、
他の機種の癖が非常によく分かる。
ソースの粗も良く分かる。
かと言って、音楽がつまらないと言う事は全くなく、
モニターライクな無機質で冷たい音でもない。
リスニングフォンとしても聴き応え十分。
且つ、聴き疲れもしない。
何を聴いても、ほぼ完璧なバランスで聞かせてくれ、
定位が良いので、音の位置も分かりやすく、
音と音の間に広い空間を感じさせてくれる。
とりわけ、ボーカルものやクラシックは秀逸。
( ソースの本来のバランスの通りに再生してくれる。)
クラシックからジャズ、ロック、ポップスまで、
何を聴いても最高レベルの音楽が楽しめる。
・刺激的な音を嫌い、とにかく正確な音が聞きたい。
・ソースの情報を脚色なく、色付け無く、
細かな繊細なディテールまで、音楽情報の全てを聴き込みたい。
・優秀録音のソースを聞く事が多い。
・ボーカルものやクラシックを好んで聞く。
・リファレンスとしてのヘッドフォンが欲しい。
・ハイエンドサウンドを10万円以下で体験したい。
・あらゆるジャンルの音楽を最高の音質で聴きたい。
そう言った方には恰好の1台。
この曲をこう聴きたい、この部分はこう聴こえて欲しい、
みたいな個々の好みがハッキリある人には
向かないかも知れない。
個々の好みなど一切無視で、
ただただソースに含まれた音を正確に丁寧に再生する、
本機は、そう言ったヘッドフォンなのである。
なので、もう少し音場が広い方が、とか、
低域の量感、パンチがもっと欲しいとか、
高域の主張がもっと欲しい、もっと艶が欲しい、
そう言った方は、他をどうぞ、みたいな感じである。
ヘッドフォンによる味付けが殆ど無いからだ。
あくまでもソースに忠実に、高品位に再現するのみだ。
普段、それなりのオーディオ装置で聴いてる方や、
録音状態の良いソースを聴かれる方、
耳の肥えた方など、玄人受けするヘッドフォンだろう。
10万円以下で、リファレンスとして、本機ほど適した機種は
なかなか他にないように思うし、
耳を肥やすにも格好の機種である。
これ以上、お金を出しても、
後は表現の違いや、音の好みの問題なので、
音のクォリティ、性能としては、
本機は既に最高レベルかと思う。
ただし、良くも悪くも非常に落ち着いた音なので、
ロックやポップスのノリの良さや迫力等を更に求めるなら、
HD25か、ATH-M60Xa が良いと思います。
5数あるヘッドホン中の名機の一つで持っていて損はない。
以前 4.4mmバランス接続での。レビューを書きましたが,どうもインピーダンスの関係で,それほど電流が流れるわけでもない機種なので。バランス接続して聴くメリットが最近あんまり感じられなくなってきました。したがって。アンバランス接続でも聴きますが。むしろその方が本来の音楽に近いのかなと逆に思うようになってしまいました。しかしながら。基本性能は以下に書いた通りとでいいかなと思ってます。
【デザイン】SHURE製品を買うのは初めてなので、特に気にしていません。ゼンハイザーに似ているような気も何となくしますか…
【高音の音質】やや中高音よりの特性が素晴らしいのでしょうか。気持ちよく抜けていき,よく響き,しかも刺さりません。解像度はすこぶる高いです。価格以上の性能はあります。はっきりしたボーカルから、オーケストラのそれぞれの楽器など、重箱の隅をつついたような繊細な音まで分離してよく聴こえてきます。平面駆動のヘッドホンには、ほんの少し及びませんが,歪みが少なく、澄んだ透明な音を聴いているようです。
【低音の音質】そのままだとやや貧弱かもしれません。しかし輪郭がしっかりしていて,締まりのある音です。歪みがなく、低音の解像度も高いです。イコライザーで補っても、それは損なわれません。ドンシャリの「ドン」という重低音の大好きな方には合わないかもしれませんが,私は、さほど気になりません。しっかりとしたgainの取れるパワーのあるアンプで聴くべきです。
【フィット感】いろいろなヘッドホンを視聴したり,所有したりしますが,標準的な側圧です。じっとしていれば,ずれることはありません。首をよほど動かさな限りポジションに影響のない優等生的な着け心地です。私はオンイヤーのパットは痛くて合わないので,SHUREやゼンハイザーなど耳をすっぽり覆うのが好きです。
【外音遮断性】HIFIMANは,筒抜けで会話ができるほどですが,2-3m離れたところから話しかけられてもよくわからないです。しかし開放型なので、静かなところで聴く機器だと思います。
【音漏れ防止】普通の音量で聴く分には、さほど漏れませんが,公共の場では使えません。
【携帯性】造りが,なんとなく華奢に思えるのて,普段の外出での持ち運びは「ワイヤレスか,密閉型」に任せて、静かな所へ泊りで聴くならポタアンと一緒に持っていっても良いかなと思うぐらいです。しっかりしたケースが付属しています。
【総評】あるwebサイトの論評でゼンハイザーのHD650を意識して作られたのでないかと言われています。視聴したレベルですが,HD650より,すっきりした音がするように感じました。低音はHD650のほうがありますが,SHURE SRH1840BKの売りは,透明感のある音と解像度のきめ細やかさにあるのではないかと思います。一つ一つの音が分離して,しかも隅々からよく聴こえてきます。しかも艶やかなのです。
裏返すと、あっさりとした味付けのない音とも言えるのですが,それは機器の方で調整できるので,音の操作も楽しみの一つです。パワーのあるアンプで、しっかりと鳴らしてやるべきヘッドホンです。
私は,湿った籠り気味の音が好みではないので,気が付いたら,密閉型(ワイヤレスも含めて)よりも、開放型のヘッドホンの方が多くなってました。ゼンハイザーはHD660Sと、Bluetooth接続のM…M3を持っていますので,いまさらHD650よりも,SRH1840BKに食指が動きました。
他でも同じようなことを言いましたが,ある程度の値段を越えてハイエンドと言われるようなヘッドホンに接していくならば、メーカーを当てにするのもいいですが,一旦レビューから少し離れて、自分の好みの音が出る機種のヘッドホンを手に入れるとよいと思います。いろいろ所有して聴き分けるという泥沼にも、はまりがちですが…
不思議に思ったのですが,わざわざ単結晶銅(実はたかだか1mそこそこのケーブルの値段や材質と性能の関係にこだわりはない)のケーブルを取り寄せて「バランス接続」に切り替えたのですが,アンバランスの時と感覚があまり変わらないです。HIFIMANやゼンハイザーHD660Sヘッドホンのような劇的な変化がないのです。もともとのポテンシャルが高いからと判断したのですが,どうなのでしょうか。
底力のあるアンプはやっぱり必須ですね。
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-位 |
362位 |
4.27 (15件) |
72件 |
2020/4/13 |
2020/4/24 |
ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:62Ω 音圧感度:93dB 再生周波数帯域:10Hz〜39.8kHz コード長:3m 最大入力:200mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:298g
【特長】- 独自のハウジング構造を採用したオープンエアー型ヘッドホン。目の前で演奏を聴いているかのように音場が広く、音の定位や奥行きを正確に再現。
- 高性能ドライバーを搭載し、低域も鮮明かつ量感豊かに出力する。イヤーパッドには、耳の周りの形状に合わせて自在に変形する低反発素材を使用。
- 装着するだけでヘッドバンドの長さが調整できるセルフアジャスト機能を採用。ケーブルは着脱式でストレートとカールコードの2種類が同梱されている。
- この製品をおすすめするレビュー
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5室内専用 高音質ヘッドフォン
【デザイン】
好みによると思いますが、個人的にはクラシックな感じでカッコよいと思います
【高音の音質】
伸びのある艶やかな音質で刺さることなく、綺麗に聞こえます
【低音の音質】
構造上、低音は苦手な分野だと思いますが、十分に鳴っていると思います
【フィット感】
これは個人差があると思いますが、個人的には問題ないです
【外音遮断性】
【音漏れ防止】
構造上、どちらの性能も皆無です
装着した状態でも普通に会話できるくらい外音は全く遮断されません
決して大きくない音量で聞いていても、じゃんじゃん音漏れします
外では使えません
室内専用です
【携帯性】
折り畳みできるわけではないので、それなりにかさばります
しかし、上記の通り室内専用だと思っているので、特に不便は感じていません
【総評】
個人的に特定の音域を強調するような味付けのヘッドフォンよりも、音源を忠実に再現するヘッドフォンの方が好みなので、本機の音は非常に好みに合っています
どの音域も音源を忠実に再現できるだけのパフォーマンスを備えており、どのジャンルの音楽を聴いてもいい感じに鳴らしてくれます
最近は数万円〜十数万円する高額なワイヤレスイヤホン・ヘッドフォンが流行ですが、それよりも低価格で桁違いの音楽体験を提供してくれるので、室内でゆっくりと音楽を楽しむのに1台持っていて損はないと思います。
5安心感のある開放型。音場の広さは唯一無二感あり。
このAKG K712 proからオーディオ沼に入りまして、そこからDT 990 pro、HD 660s2、HD 490 pro、DT 1990 proなどなどヘッドホンを揃えてきましたが、原点に返ってみようと思い、つらつらとレビューを書いてみようと思います。
【使用環境】
PC ⇒ Amazon Music ⇒ ZENDAC signature / ZENDAC signature 6XX ⇒ 本機
【機材遍歴】
AKG K240 MK2
AKG K712 PRO
TAGO STUDIO T3-01
DT 990 pro
DT 1990 pro
HD 660 s2
HD 490 pro
IE 100 pro etc...
【デザイン】
最初の入りはこれでした。デザインが他のヘッドホンでは見たことがなく、オリジナリティがありつつ、私の好みだったので、目についたのが始まりでした。
【低音域の音質】
★★★★☆
AKGシリーズの中では出ている方ではあるようですが、最近のEDMやバンドミュージックでは物足りなくなることもありました。
ですが、使用するDACによって、本当に音が変わるヘッドホンなので、DACの機能で低音域を補ったりして聴いていた時期もありますが、最終、ZENDAC signature 6xxの補正機能で十分の低域を確保しています。
他のヘッドホンと比べると、最近発売されているHD 660s2やHD490pro、開放型で低音がふくよかなDT 990 proよりは出ていないように思います。
得意とする低音楽器としては、ウッドベースやチェロあたりの弦楽器の低音が得意なイメージです。
バスドラムあたりはフラットもしくは少し弱い印象ですが、エレキベース音は十分だと思います。
【中音域の音質】
★★★★★
このヘッドホンの本領発揮をする部分ではないでしょうか。前述しましたが、弦楽器、特にバイオリンやビオラ辺りは一聴の価値ありです。
HD660S2もここが得意分野ですが、さすがにその価格帯のヘッドホンには解像度には劣りますが、費用対効果としてはAKG 712 PROも負けていないように思います。
3万円弱でこの音質が手に入るのはかなりいいと思います。
【高音域の音質】
★★★★☆
開放型ヘッドホンらしい抜け感のある高音域ですが、解像度に少し難ありなイメージを持ちます。
HD660s2などに比べると、解像度は低いですが、他の3万円代のヘッドホンや密閉型のヘッドホンに比べれば、かなりいい音は出ると思います。
【音場の広さ】
★★★★★
ここが、このK712PROの得意分野じゃないでしょうか。かなり広いです。正直クラシックの曲を聴いていても、音数が多いにも関わらず、どこで何が鳴っているのかが手に取るように分かります。
私は、バンド経験はあるのですが、クラシックや吹奏楽の経験はないため、クラシック曲を聴く時、いつもどこでなにが鳴っているのか、中々把握するのが苦手でしたが、このヘッドホンのおかげでそれが出来るようになりました。
バンドやEDMを聴く際にも、音の分離感はかなり感じられ、3万円代のモニターヘッドホンではこの分離感はかなり突出していると思います。
【感度について】
★★★☆☆
インピーダンスの割にかなり、鳴りしにくい部類のヘッドホンだと思います。
オーディオ入門時にはZENDACのみで鳴らしていましたが、音が遠いと思うときがよくありました。
よく言うとサウンドステージが広いと解釈していましたが、ヘッドホンアンプを買い足したら、ハウジングの隅から隅まで鳴るようになり、結局、ある程度の出力あるアンプは必要だと思いました。
【フィット感】
装着感は、かなりいいです。長時間付けていても全然疲れませんし、ヘッドバンドも革製でかなり上質な作りとなっています。上下の調節が、両側にゴム線2本ずつで支えられているのは、どうかなとは思っていますが、現在使い始めて2年目ですがまだまだ、へたりは感じていません。
【総評】
色々とヘッドホンを聴き漁りましたが、結局この音に返ってくるという感じでしょうか。
最初は、解像度がもっと欲しい!音場はもっと広く欲しい!低音をもっと豊かに!高音の抜け感をもっと!と、どんどん沼にはまっていきましたが、一通り聞いてから、このヘッドホンで聞くと、安心感があります。つまりは、丁度良い低音域、刺さらない高音、疲れにくい装着感、それでいて、オリジナリティ溢れるサウンドステージの広さに安心感を覚えながら、楽しく聴くことが出来ます。
ただ、鳴らしにくい部類のヘッドホンというのは事実かなぁと思ったりもします。
ハウジングをフルに使うには、ある程度のヘッドホンアンプは必須だと思われます。
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-位 |
362位 |
4.34 (3件) |
0件 |
2021/11/ 1 |
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ヘッドホン |
有線(ワイヤード) |
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【スペック】装着方式:オーバーヘッド 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:48Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz コード長:1.8m 最大入力:30mW リケーブル:○ カラー:ブラック系 重量:350g
【特長】- レコーディング向け密閉型有線モニターヘッドホン。インピーダンス48Ωの「STELLAR.45ドライバー」により、あらゆるデバイスで幅広い用途に使用可能。
- 軽量のコイルから生み出されるレスポンスの速いトランスデューサーは、大音量で高負荷の状況でも一切ひずみのない、原音に忠実な安定したサウンドを提供。
- 着脱式ミニXLRケーブル(1.8/3m)はリケーブルが可能。6.3mmステレオ標準変換アダプターも同梱。
- この製品をおすすめするレビュー
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5傑作の進化
先ずデザインはやはりDT700 PRO XもDT900 PRO Xもどちらかというと上位モデルDT1770 PRO・DT1990 PROのデザインを踏襲して簡略化したようなイメージです、メーカーの意匠もしっかりと継承しています。
装着感は個人的にこれまで使ってきたの中でもかなり上位の快適さを誇っていると思います。ケーブルは上位モデルと同じ堅牢なMini XLR端子です、細かい部分では一切妥協していないところが素晴らしいです。
音に関して、密閉型のDT700 ProXは完全密閉のタイプので、低音がほんの少し弱い、全体的に音が締まっていてフォーカスがクッキリしている印象です。
音楽鑑賞用としては、音のアラ探しになってしまいそかも知れんが、逆に言うと、ハイレゾ録音とかのポテンシャルを引き出して、ヘッドホンの本来の実力を邪魔されずに本当に良い音が味わえるかもしれません。
Beyerdynamicの傑作は進化して帰ってきた。
4音質は良いです、エージングは必須だと思います
解像度が高くクリアで高音も綺麗でその場の空気感も伝わる感じで低音はずっしり沈む深さがあって音質は大変良いのですが箱出し直後は高音と女性ボーカルが結構刺さるような気がします。エージングしないと音圧が高い感じと高音の刺さり具合で毎回、耳が疲れていたのでエージングは必須だと思います。
高域エージング動画を長時間流したら耳の疲れもかなり少なくなりました。ただしエージング動画は短時間で効果があるので調整はお任せします。開放型のDT900proxの方が700proよりもマイルドな感じで耳の疲れも減ってるらしいのでリスニング用なら900proxの方もチェックしてみてはどうでしょうか。
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