ハイレゾのオーバーヘッドヘッドホン 人気売れ筋ランキング

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41 製品

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接続タイプ:有線(ワイヤード) 構造:密閉型(クローズド) ハイレゾ
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スペック情報
構造  接続タイプ ノイズキャンセリング  外音取り込み 重量
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お気に入り登録456MDR-Z1Rのスペックをもっと見る
MDR-Z1R
  • ¥226,710
  • アバックWEB-SHOP
    (全3店舗)
7位 4.42
(60件)
417件 2016/9/ 8  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     385g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:64Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:4Hz〜120kHz ドライバサイズ:70mm コード長:1.2m 最大入力:2500mW カラー:ブラック リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 120kHzの超高音域再生を実現する大口径70mmHDドライバーユニットを採用し、クリアな音を再生するハイレゾ対応オーバーヘッド型ステレオヘッドホン。
  • ヘッドバンドには、眼鏡フレームにも使われる軽量で弾力性に富んだβチタンを採用。頭部にやさしくフィットし、快適なリスニングを実現。
  • ケーブル交換が可能な着脱式を採用。 バランス接続に対応するケーブルが付属するほか、別売りのケーブルにより、さらなる高音質が体験できる。
この製品をおすすめするレビュー
5このヘッドホンで聴いている時が至福のひとときです

生産終了とのことなので惜別のレビューです 【デザイン】 私は好きです デカいですが、5万円ほどのヘッドホンと比べると質感高いです 【高音の音質】 今まで聴こえなかった音が聴こえるようになった キレイな高音です 【低音の音質】 ドンシャリ感なく、バランス取れた低音で、中高音とのマッチングが素晴らしいです 【フィット感】 締め付けは緩い方で、頭振ったらズレます が、長時間聴くのにも疲れ知らずです 【総評】 多くの方のレビューにも出てきますが、音の定位、立体感がスゴイです ボーカルがセンターで、その後ろやや左にドラムがいて、ボーカル左にはギターがいて、なんてことが目で見ているように分かります もちろんクリアかつ上質な鳴らし方で、これ聴いてしまうとワイヤレスでは物足りなく感じてしまいます 生産終了がすごく残念ですが、ホント大切に使っていきたいです

5結局ここで落ち着く

【デザイン】 シミュレーターで作ったような数学的なデザイン好きです。 【高音の音質】 刺さらない高解像度感を感じれるいい音です。 【低音の音質】 量感がありもっこり感がある低音で優しく包み込みます。 これがスピーカーのような音場を作り出します。 【フィット感】 この重量級でこれ以上の装着感のヘッドホンはありません。 頭頂部も耳も側圧で痛くなることは決してないです。 【総評】 私自身のポリシーとして低音がしっかりと土台があり楽しく高解像度サウンドを楽しみたいというがあります。 高解像度、しっかり全体で低音を感じ取れる、音場の広い唯一無二のヘッドホンです。 他に代替になるものもなく、他社のヘッドホンでも物足りなくなりました。 全ての音を聞き取りたい、スッキリと聞きたいときはMDR-M1 楽しく落ち着いて聴きたいときはMDR-Z1R どちらも低音がしっかり出る高解像度サウンドを奏でるので、気分で使い分けがしっかりできます。 ヘッドホンスパイラル歴15年ですが、この2機種だけで使い分けることにしました。

お気に入り登録97MDR-M1のスペックをもっと見る
MDR-M1
  • ¥38,287
  • 測定の森 Plus
    (全37店舗)
10位4.76
(5件)
18件 2025/8/27  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     216g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:50Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • 超広帯域再生を実現するクリエイター向け密閉型有線モニターヘッドホン。超広帯域再生を実現する専用設計ドライバーユニットを搭載。
  • 密閉型音響構造により、音源が持つ情報の正確な再現が可能。ハウジング上に設けたポート(通気孔)により、低域における通気抵抗をコントロール。
  • やわらかく厚手のイヤーパッド、軽量設計により長時間使用でも快適。ヘッドホンケーブルは着脱式のため、不意の断線に対応できケーブルの交換も可能。
この製品をおすすめするレビュー
5音と本気で向き合いたくなる製品(控えめに言って最高)

SONY MDR-7506を約20年ほど修理と買い替えを行いながら2台使用してきましたが、ヘッドバンド、イヤーパッドが傷んだことから手放し、本製品を購入しました。 購入に際しては時代の流れに合わせてハイレゾ対応していることは必須条件として他メーカーの製品も検討していましたが、ソニーストアで試聴させていただきMDR-7506の後釜に最適だと判断して購入しました。 用途:DTM、楽器演奏(シンセサイザー)、リスニング 【デザイン】 今までのデザインを踏襲しながらも新しい世代を感じるデザインで良いと思います。MDR-7506を彷彿する青いラインも分かりやすく気に入っています。 【高音の音質】 格段に良くなっています。ハイハットや金属系の音が伸びやかになり、耳に突き刺さるようなジャリジャリした感覚はありません。そのため、長時間のリスニングでも疲れません。 【低音の音質】 MDR-7506もCD-900STと比較すると低音の量感は感じられました。MDR-M1STと比較すると本製品の方がしっかりとした低音の量感があり、EDMなどのサブベースまでしっかり聴き取ることができます。 【フィット感】 私の場合は長時間の使用になると一晩中ということもあるので、私にとってはフィット感は重要なファクターですが、側圧が強すぎることもなく快適にリスニングすることができます。 【外音遮断性】 フィット感がしっかりあるからこそ、外の音も遮断できる性能は高いと感じています。もちろんノイキャンではないため外部で音楽が大音量で流れているような環境では外音は入ってきますが、耳の周囲にしっかりとフィットするため、外音遮断性は高い方だと思います。 【音漏れ防止】 一部空気を通す穴が空いているため、完全に遮断されるわけではありませんが、音漏れは少ないと思います。 【携帯性】 MDR-7506はヘッドバンドの内側に折りたたむことができましたが、こちらの製品はヘッドフォン部分を90度回転させ平らにするような形になります。もう少し携帯性が高ければより良かったと思いますが、構造により側圧が変わることも容易に想像できるため、快適性が重視されているのであれば致し方ないのかなと感じています。 【総評】 正直、MDR-7506と比較すると価格面ではハードルが高く躊躇しましたが、買って良かったと思っています。 今まで使ってきたMDR-7506と比較すると低音・高音域ともに伸びやかになり、よりバランスが取れ、帯域の広い現代の音にも対応してきていると感じます。空間の定位も捉えやすく、リスニングでは製作者の意図をより汲み取りやすく、音に本気で向き合える製品だと感じています。そして、音楽を聴くときのワクワク感も味わえる製品だとも感じています。 まだまだレビューが少なく認知度もM1STの方が高いとは思いますが、個人的にはM1STよりも明らかに表現力が豊かだと感じています。ただボーカルなどの帯域を重視する方、プレイヤーの楽器のモニタリングの用途の場合はM1STを選ぶのかなとも感じます。M1とM1STでは特性が明らかに異なる製品ですので比較検討中の方にお役に立てると幸いです。どうしても気になられる方は試聴できる環境で試聴されることをお勧めします。 ※今まではイヤーパッドが劣化した場合は量販店などから修理部品として注文して自分で交換できていましたが、2025年10月28日でSONYは修理部品の販売が停止された為、今後は修理に出して交換してもらうような流れになるようです。 2025/11/16 誤字脱字があった為、併せて構成も修正。

5完璧な装着感×次世代スタンダード候補の音

MDR-M1は、ソニーの密閉型モニターヘッドホンです。 最大の特徴はその装着感の素晴らしさ。MDR-1Rから連なる「完璧な装着感」の系譜と言ってよいと思います。間違いなく装着感は密閉型モニター機としては最高峰の一角です。 また何より、「ソニーの密閉型モニター」の新作というのはとても大きな意味があります。 ■音質■ 音としてはよくあるモニター型の音の近さからは一歩引いたような、というか音像がやや小さめに顔のやや前方に配置され、全体感を捉えやすい感じになっています。なんか小じんまり鳴らしている印象もありますが、俯瞰していると言うべきかもしれません。 音の質感は滑らかな感じで、同社の900STや7506のようなキビキビした硬質感は感じません。 【高音の音質】 痛い音を出さない滑らかな高音です。 【中音の音質】 主にボーカルについて、やや前方定位、小さめの口元でやんわり歌います。これが結構ハッとさせられることのある位置取りと表現だったりします。美点。 【低音の音質】 深みがちゃんとあり、過剰さのない鳴らし方。そしてソニーらしい特有の艶のある質感を感じる低音です。 【音質総評】 よくまとまったオールマイティー。 次世代の密閉型モニターのスタンダードになり得る音だと思います。 というかソニーは流石にそろそろ、そうしたいんじゃないでしょうか(過去Z1000もM1STも実現出来ませんでしたが)。多分今回も 音に飛びぬけた魅力はない、というと語弊がありますが、道具としてちゃんとしたものを実直に作りたかったんだろうという印象です。 ■装着感■ ソニー伝統の「完璧な装着感」。現在手に入る全てのヘッドホンの中で比較しても最高クラスに良いです。 【フィット感】 耳周りのフィット感はとても良いです。フニャフニャした質感のパッドは深さ広さともに十分で耳を完璧に覆ってくれます。 蒸れ感だけは密閉型故に仕方ないです。 【側圧】 やや緩めの側圧で快適です。 【頭頂部】 問題のないヘッドバンドで快適です。ソニーさんは頭頂部に問題感じたことがないのは流石としか言えません。 【重量】 実測で215.5g、軽量ですね。公称値ともほぼ違いなく、測定誤差です。 【装着感総評】 「完璧な装着感」。 密閉型のためどうしても長時間使用すると蒸れ感だけは残ってしまいますが、それを考慮して95点、星5つとします。 MV1といいM1といい最近のソニーさんは装着感に対して全盛期の輝きを取り戻してくれたようで嬉しい限りです。 ■他機種との比較■ @MDR-MV1 音の分離感、立体感や空間の広さ、解像度など、性能として全てMV1のほうが上です。これは現在の価格差(MV1:5万円、M1:4万円)以上の差を感じます。唯一音のまとまり感はM1のほうがありますね。恐らくですがM1の適正価格はもう少し下だと思うので、この先下がることを期待しましょう。 MV1は開放型なので音が漏れます、遮音性ゼロです。そういった点でM1は検討の余地があると思います。 あとMV1は時折刺激のある痛い音出すこともあるので、そういうの嫌うなら全く痛い音出さないM1は良いかなと。 それから再生能力の高さ故かMV1のほうが低音がドスンと強く出ることもよくあり、よりフラットに近い傾向で聴きたい場合もM1は候補になると思います。 装着感はどちらもとても良いながらも開放型という蒸れにくいメリットとパッドの素材の良さからMV1のほうが一段上です。 AMDR-CD900ST M1のソニーの公式ページを見れば分かるんですが、ソニーのモニター4機種について比較表が載っています。その中で「使用用途」の欄には次の記述があります ・MDR-CD900ST:レコーディング ・MDR-M1:レコーディング/ミキシング そもそも900STについてソニーは一貫して「レコーディング向けのチューニングです」と言い続けています(Z1000のインタビュー記事等)。原音再生だのなんてことはなく、平面音場で低音は少な目、高音は強めでやや痛い、そしてボーカル帯域は録音使用中の「声の返し」を考慮して少し下げているそうです(これはHP祭りでソニーの方から窺うまで自分では気づけませんでしたが)。 なので、もし音楽制作目的ならこの二択の場合はM1になります。レコーディングの場合はお好み次第かと思いますが。 音楽鑑賞用途の場合は性能面なら普通にM1ですが、剥き出しにピーキーな個性を持つ900STが好きな場合はそれも一つの選択だと思います。 装着感はM1の圧勝、900STはパッドが浅く耳が痛くなります。 BHPH-MT8 密閉型モニターを探す場合必ず候補に挙がるであろうDTMerたちに人気らしいMT8ですが、こちらはM1よりも音がずっと近く大きく鳴らします。明瞭感はMT8のほうが感じます。俯瞰がちなM1とライブ感のMT8という位置づけ。低音がやや少ないので、M1のほうが低音は見えやすいでしょう。 装着感はM1の圧勝、MT8は重量以外の他の点は割と優秀なんですが355gという重量が最大のネックで、長時間使用の場合首や肩が凝ってきたりするかもしれません。 ■■総評■■ 完璧な装着感が素晴らしく、音も聴きやすいちゃんとしたもの。星5つです。 どうやら海外のスタジオとかにヒアリングして、M1STにその要望をフィードバックしたものがM1だそうです。つまり「M1STでは耳が痛くなるから装着感もっとちゃんとして」って言われ、ソニーがそれを自覚した結果がM1だと思うと嬉しい限りです。 まあぶっちゃけソニーさんは本当にスタジオとかにもっと新作を配備してもらいたかったら900STくらいの販売価格まで落として売らないと、倍額はなかなか厳しいと思いますよ。それが普及を阻害している一つの大きな理由と思います。 これだけ装着感の良いものを作り出してくれたので、もっとM1が制作側の世界にも広がってくれることを願います。

お気に入り登録449MDR-Z7M2のスペックをもっと見る
MDR-Z7M2 38位 4.18
(49件)
205件 2018/9/ 5  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     340g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:56Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:4Hz〜100kHz ドライバサイズ:70mm コード長:1.2m 最大入力:2000mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 大口径70mm振動板により、生演奏を聴いているような自然な響きを再生するヘッドホン。ドームを大型化、形状を最適化し、中低音域の表現がクリアに。
  • フィボナッチパターングリルの採用により、ハイレゾ音源の忠実な再生を実現。重低音のリズムを正確に再現する「ビートレスポンスコントロール」機能を搭載。
  • 着脱式ケーブルでバランス接続にも対応し、さまざまな機器と接続して高音質を楽しめる直径4.4mmバランス標準プラグを採用。
この製品をおすすめするレビュー
5SONYの傑作

使って数年経ったのでその評価です。 (環境) パソコン→タイプB端子→FIIO K9AKM→MDR Z7M2 NW WM1AM2→MDR Z7M2 (高音) 伸びが良いとか抜け感が良いとか、そういう感じの表現では言い表せない綺麗な高音。分離感もあるが解像度はあまり無い (低音) 深い所までしっかり再現してくる。据え置き環境だと量感もかなりあって迫力もある。でも雑味のない、さすが 70mmドライバーと言った感じ。通常のケーブルだと低音が団子になりがちで分離感も解像度もないが、キンパーケーブルにすると分離感が底上げされ解像度も若干上がる。 (フィット感) イヤーパッドが厚いのでとてもフィットしてくれる (外部遮音性) 密閉型なので音を出していれば気にならない (音漏れ防止) 密閉型なので心配なし。結構大きい音で聴いていても、音漏れしない。カフェとかでも使えるレベル。 (携帯性) 結構コンパクトになるので持ち運びはしやすいが、そんな人はなかなか居ないだろう。 (総評) 据え置き環境で鳴らせるなら絶対に買った方がいい。予算があるならz1rを買うべき。あれは言葉で表せない良さがある。で、ウォークマンで鳴らすならNW WM1AM2より ZX707の方がパワフルな音を鳴らしてくれるのでオススメ。 購入の際はぜひキンパーケーブルをお試しあれ

5幾筋もの音の奔流、されど繊細かつ纏まって美しい(矛盾?)

2024年11月に購入・12月中にレビュー投稿を目指しながら、物臭太郎全開なダメ人間のために元旦投稿となりました。 ただ折角の三連休なので、個人的所感でお粗末ですが、つらつらとあげさせていただきます。 【デザイン】 他のSony製ヘッドホンより流石に高級感があるような気はしますが、良くも悪くもSony謹製ヘッドホンというような印象です。 個人的に「奇を衒え」は危険な賭けとしか思えないので、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 それゆえに値段が値段なので、もう少し高級感のある外観があっても良かったでしょうし、そう望んだ方々も多かったかもしれません。 ダメとかダサいとか、そういったわけでは全くないのです。ないですし特筆すべき不満もないのですが、といった感じです。 ただ化粧箱の外装や内装は、良かったと思います。 諸々感じた上で、☆三つです。 【高音の音質】 きれいに鳴っていて、文句はほぼありません。 が、再生機器次第なのか音量上げると当たり前なのか、場合によっては少し刺さるような感覚はあります。 これが100kHz再生まで可能とする影響なのかは、私にはわかりません。 ここは難しいところ、と個人的には思えます。 ハイパーソニックとするならば心地よい音色、モスキートとするなら逆に不快な音色。 年齢はもちろんのこと、個人個人の身体の特徴にも左右するでしょうし、本当に難しいと思います。 ただバッファをもたせて、音楽をより深く綺麗に伸びやかに、といった音への飽くなき求道は音楽以外も素人童貞以下な私にも朧気ではありますが共感や憧れ、MDR-Z7M2作成陣への敬意を感じます。 他の同価格帯以上の高級ヘッドホンはほぼ聞いたことがないこともありますが、悩んだ上で☆は四つです。 【低音の音質】 曲やイコライザーの設定などにもよりますが、人によっては抑えてほしい、という方もいらっしゃるかとは思います。 ただ邦楽や洋楽やゲーム?曲やオーケストラやらなんやら聞いた上で、個人的には必要十分であり、Sonyらしさのある重低音も響かせていただきました。 飽くまでも低音が響くか、震わせられるか、という意味において☆五つです。 【フィット感】 MDR-1Rを長年所持していましたが、こちらの購入の決め手の一つにフィット感がありました。2倍も価格が上の他メーカーのヘッドホンらと比較しても、MDR-1Rのフィット感は頭一つ抜けていたことをMDR-Z7M2で思い出しました。 MDR-Z7M2もまったくもって付け心地が素晴らしい。 締め付け感は少なく、頭部やこめかみや耳朶への圧迫感やそれからくる痛みもありません。 流石のSony、見事なSonyということで、全私満場一致の星五つです。 なおオーバーヘッドホンですし、当然に熱は籠りますし、皮脂汚れもつきますが、そこはどのような同種のヘッドホンでも仕方がないかと思います。 【外音遮断性】 通常使いで、通常の空間で、通常の生活音しかしない、ということであれば。 他のヘッドホンとさほど変わらないのではないでしょうか。 基本的には外音が気にならない程度の遮音性はあるけれど、生活音でも響くものは響きますし、ノイズキャンセリングがあるわけもなし、聞こえるときは聞こえるかと思います。 それゆえの☆三つです。 【音漏れ防止】 これは評価しようがありません。 なぜならば、そう、私がボッチだからです。 【携帯性】 MDR-Z7M2というよりも、基本的にオーバーヘッドホンに携帯性を求めるのは、激しく間違っているかと。 もちろん中には工夫を凝らした素晴らしいオーバーヘッドホンもあるでしょうが、個人的にオーバーヘッドホンに携帯性を求めるのはおかしいと思っております。カナル型や無線イヤホンは求めて当然かと思いますが、基本的には室内や中長期のリスニング(つまり落ち着いた環境下)でオーバーヘッドホンは使用するものではないでしょうか。 よって、無評価とさせていただきました。 【総評】 実は購入当初の音楽鑑賞では、音の分離感というか立体感というか、そういったもので一つの曲の中で様々な音がバラバラな印象があって、購入を失敗したかと思いました(お馬鹿なことに一度も試聴せず、勢いとノリで散財(他にも色々と購入)し、翌月の給与が吹っ飛びました)。 ただ暫く聞いていますと、私の粗末な鼓膜とツルピカな脳が化学反応を起こし、見事に曲を一つの壮大な・繊細な音色として届けてくれるヘッドホンだと認識できるようになりました。歌手の歌いだしの吐息まで聞こえる(これは故意に残した場合もあるかと思います)のに気がついた際には、受け取りに個人差はあるかと思いますが、感動ものでした。 さてSony様のサイトの「大口径70mm振動板により、生演奏を聴いているような自然な響きを再生」は大いに賛同するのですが、「ドームを大型化し形状を最適化することで、中低音域の表現をクリアにし、中高音域をさらに艶やかに表現」とありますが、ここには個人的に一部異論があります。確かにクリアではありますが、一方で少しくぐもったというかぼやけもやや感じてしまうのです。 ただ総評の最初に私の初期の混乱で示した通り、解像感は高いのは間違いないです。「360 Reality Audio認定モデル」というのも、頷けます。 また「快適な装着性」の項目で様々に工夫が案内されていて、ここに注文をつける方はそうそういないかと思います。本当に素晴らしいです。 なお散財の原因の一つであるMUC-B20SB2(キンバ―ケーブル)は、個人的に購入をお勧めできます。付属のバランスケーブルもありますが、散財の主たる原因の片割れNW-ZX707にさしたところ、明確に音がより良いものに変化しました。 なおお手入れには、大判のクリーニングクロスがあると皮脂汚れなどのふき取りに都合が良かったです。また旅先に持っていく際には某メーカーのヘッドホンケース(内部を少しスポンジで加工し、MDR-Z7M2によりダメージがいかないようにしました)があった方が、よいかと思います。 Sony様、この度も素晴らしい出逢いをさせていただきました。有難うございます。

お気に入り登録4FT13 FIO-FT13のスペックをもっと見る
FT13 FIO-FT13 64位 -
(0件)
0件 2025/11/14  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     356g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス/XLR インピーダンス:32Ω 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:60mm コード長:1.5m リケーブル: ハイレゾ:○ 音質調整: 
お気に入り登録65FT1 FIO-FT1のスペックをもっと見る
FT1 FIO-FT1
  • ¥21,160
  • ヨドバシ.com
    (全20店舗)
70位 4.53
(11件)
0件 2024/9/ 6  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     340g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:32Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:60mm コード長:1.5m リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5三万以下で買えるヘッドホンとしてオススメです

評判が良かったので試聴をせずに購入しました。 個人的にイヤホンやヘッドホンの試聴に抵抗感があるので、レビューやメーカーで購入しています。 今までakgかソニーのヘッドホン、だいたい3万程度のを使っていました。今まで使用していたヘッドホンに比べればダントツに音質がいいです。 左右逆につけた時の音質の変化がわかりやすかったです。振動板が斜めに配置されているせいだと思いますが、逆につけるとこもったような音になります。こういった微細な違いがわかる程度には繊細な音が出ていると思います。 写真で見たよりも高級感はありませんでした。軽くスカスカとした質感で(逆に重くなると装着感が悪くなるのかもしれませんが)

5高級感あふれる良い製品

【デザイン】 シンプルで落ち着いたデザイン。どんなシーンにも合う。 【音質】 クリアでバランスの取れた音質。低音から高音まで幅広くカバー。 【装着感】 軽量で長時間の使用でも疲れにくい。イヤーパッドが柔らかく、快適。 【機能性】 Bluetooth接続が安定しており、遅延も少ない。通話品質も良好。

お気に入り登録470MDR-M1STのスペックをもっと見る
MDR-M1ST 80位 4.28
(42件)
152件 2019/6/27  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     215g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜80kHz ドライバサイズ:40mm コード長:2.5m 最大入力:1500mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • 独自開発のドライバーユニットを採用したハイレゾ対応のスタジオモニターヘッドホン。可聴帯域を超えるハイレゾ音域をダイレクトかつ正確に再現する。
  • ジョイント部にシリコンリングを採用し、体を動かす際に発生しやすいノイズを低減。人間工学に基づいた立体縫製のイヤーパッドで長時間の装着も快適。
  • 可動部の耐久性や耐落下強度も向上させ、プロユースに耐えうる品質を実現。ケーブルのみの交換が可能な着脱式ケーブルを採用している。
この製品をおすすめするレビュー
5末永く使えそうなモニターヘッドホン

【デザイン】  しっかりした造りのヘッドホンです。 【高音の音質】  MDR-CD900STで中高域にあった歪みがなくなってスムーズになっているのに気づきました。 【低音の音質】  解像度を残したまま低域の量感もあり、より音楽を楽しめる感じです。 【フィット感】  キツ過ぎずゆる過ぎず、パッドの感触も良くフィットします。夏場は蒸れやすいです。 【外音遮断性】  密閉型として外音は遮断されています。 【音漏れ防止】  ハウジングにある小さな穴から若干音漏れはあるようですが、近づかないとほとんど聞こえません。 【携帯性】  平らに収容可能ですが、個人的に使う機会は無いです。 【総評】  ケーブル脱着が可能なのでバランス接続にもできそうで、リファレンスヘッドホンとして末永く使えそうです。

5モニターだけでなくリスニングにも対応出来る優等生

【デザイン】 業務用だけあってシンプルです、ごく普通のデザインですが奇をてらっていないデザインに好感を持てます。 【高音の音質】 MDR-CD900STと比べて控え目ですが十分に出ています、リスニングヘッドホンとは違って色付けの無いピュアな音ですが耳に刺さる音が出ないのが良いですね。 【中音の音質】 素晴らしいの一言、解像度も高いし分解能も優秀、色付けの無い原音忠実な音がハッキリと聴き取れるのは高性能の証ですね、色付けの無い音なのでリスニング用途にはイマイチですけど、質の良い音はリスニング用途にも十分に対応できます。 【低音の音質】 かなり低い音まで正確に描写する正確無比な低音は好印象、適度に音量が出るのでリスニング用途にも向いてますね。 【フィット感】 ソコソコ良い、軽量なので長時間の試聴でも負担にならないのが良い部分です、そういった要素を考慮するとかなり優秀だと言っても良いと感じました。 【外音遮断性】 なかなか良い、音楽に没頭出来るだけの外音遮断性能を備えています。 【音漏れ防止】 普通レベル、よほど大音量を出さない限りは問題ありません。 【携帯性】 イマイチ、スイベル機構で平べったくなりますが、それなりにサイズのあるヘッドホンなので携帯用としても使用可能という程度。 【総評】 全体的に評価するとかなり優秀なモニターヘッドホンだと思う、低音がそれなりに出るのでリスニング用途にも十分に対応出来る製品だと思います。 ケーブル脱着式で通常のステレオミニプラグ仕様になっているので、ごく普通のアンバランス接続のステレオミニプラグ仕様のプレイヤーにも使えるのが非常に便利です。 このヘッドホンを入手してからは今まで音源チェックに使っていたMDR-CD900STの出番が激減しました、音源チェックからリスニングまで幅広く対応出来るこの機種は本当に高性能ですね。 音の良いVICTOR JVCさんのHA-MX10は装着感がイマイチしっくり来ないから出番が激減しました、現在では音源チェックは本機、音量バランスのチェックにはMDR-1000と城下工業さんのSW-HP20……と使い分けていますよ。

お気に入り登録138HD 820のスペックをもっと見る
HD 820 107位 4.53
(10件)
65件 2018/7/19  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     360g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/4.4mmバランス インピーダンス:300Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:6Hz〜48kHz コード長:3m カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 密閉型デザインのヘッドホン。反響音を最小限に抑制する独自の「ガラストランスデューサーカバー」により、透明感のあるサウンドを実現。
  • インナーダンパーを内蔵したメタルヘッドバンド、銀クラッドOFCケーブル、金メッキプラグを採用。
  • イヤーパッドは非アレルギー性合成皮革を素材とするハンドクラフトで、マイクロファイバーをクッション材に用い、周囲ノイズを遮断。
この製品をおすすめするレビュー
5ゼンハイザー HDV 820アンプで本領発揮。元気の良い音楽向け

【HD800Sとの比較はありか?】そもそも開放型と密閉型を比較すること自体,私は不思議です。日本のような室内でも屋外でも「害音」の入りやすい,狭苦しい環境ならば密閉型の存在価値は大きいと思います。今までは,ゼンハイザーの HD660SやワイヤレスのM・・・M3やイヤホンのIE600や,GRADOのエントリーモデルやAKGのQ702やK812,SHUREのSRH1840などを主力にしていましたが,開放型の良さも充分知りつつ,将来,人のいる室内で聴くこともあろうかと思って,あえて密閉型のハイエンドを選びました。 【ライバルは,MDR-Z1R】ソニーのフラグシップモデルと比較しましたが, HD 820の弱点は,装着感とガラスで安直に?密閉したところだと思います(本体の剛性は,HD800Sにはない頑丈なつくりになっています。悪しからず)。 私は新しいアンドロイド搭載ストリーミング+バランス接続ウォークマンをはじめとして、古いものまでウォークマンをたくさん持っていて,さらに(密閉型)カナル型イヤホン、オーバーヘッドホンだけでも,6機種位ソニー製品を持っています。 しかしながら,ソニー製品は,モデルチェンジが早く,85点主義で,良く言えば万人向け,無難で聴き易いのですが,面白みに欠けるところもあります。 YouTubeで見たのですがMDR-Z1Rのドライバーにしても?理論上、大きければ良いというわけでもなさそうで、ドライバーの大きさを誇示するのは素人だましです。これもサイトで見たのですが。バランス接続も,ゼンハイザーのようにインピーダンスの高い,つまりは多くの電流を必要とするヘッドホンでは,マイナス側の電流もたくさん流れるので混濁を防ぐために有効かと思われますが,ソニー全般でのヘッドホンのようにインピーダンスが低く,少ない電流で鳴らせるヘッドホンであれば,マイナス側の電流の混濁も少なくて,バランス接続の意味があるんでしょうか。ただしソニーはインピーダンスを低くすることによって自社製品のウォークマンやポータブルアンプでもひょっとして鳴らせるようなヘッドホン作りをしているそうです。 【MDR-Z1Rとの音質差】この値段までくると,あとは好みです。条件付きで,私はゼンハイザーのHD820の方が音が,音場が広く音が澄んでいる割に迫力と押し出し感もあり,相反して,セミオープンのような自然な鳴り方に近くて良いと思います。しかも,2.0チャンネルで聴いているはずなのに,音の定位が良いのか,コーラスや楽器が、曲によっては,前後上下に位置して聴こえる立体感を満喫できます。 全体的な明瞭さやボーカルの近さについては、ソニーにかなり軍配が上がります。 しかし、長時間聴くのであれば、疲れない、ほど良いボーカルの近さだです。 ただし条件があり、一つは,外音がほんの少し聞こえるため雑音のあまりない部屋で聴くということと,もう一つは,重たい頑丈な3mコードの扱いと本体のフィット感が,少々難点だという点です。 【フィット感】他のレビューにもありましたが、欧州メーカーなので、日本人の頭に合う人とそうでない人は分かれると思います。きちんと密閉される頭の形の人ならば性能は充分に発揮されると思います。私は標準的な頭のサイズですが,頭の形は良くて,ヘッドホンを手で押さえなくても,このヘッドホン本来の音が聴けます。 【外音遮断性】Sennheiserがわざと,半開放型的なつくりを目指したのかもしれません。悪く言えばほんの少し甘いところもあります。 【音漏れ防止】ほんのわずかにもれます。 【携帯性】ガラスで密閉したというのが,ゼンハイザーの現時点でのベストな工夫だと言ってますが。やはり,大柄で壊れやすいものなので,まず持ち運びはできないと思います。室内で聴くものです。 【総評】MDR-Z1Rををある程度意識して作られたせいか,開放型に一日の長があるゼンハイザーにしては?珍しい冒険だと思います。 それでも中低音の迫力と全体の押し出し感は相当なもので,しかも,歪も箱鳴りも無く割とクリアに聞こえます。 また。このクラスのヘッドホンを買う人は? 音源からDACやアンプに加えてイコライザーなどにも相当気を配っているかと思いますので、充分なシステムをもっていれば300Ωの本機も100%の力を発揮すると思います。私はどちらかというと歌ありの音楽をHD 820で十二分に楽しんでいます。(曲想によってHD800Sと使い分けています。) 清水の舞台から飛び降りる思いでゼンハイザー HDV 820アンプを購入しました。 まさに本領発揮ということで、言うことなしの音質とパワーと迫力です。

5マニアックだが良い音

 ゼンハイザー直販のB級品が安く出てたので買いました。  届いた直後のレビューです。 【デザイン】メカメカしいです。その上にガラスが一部使用されている、ある意味トンデモなヘッドホンです。ガラスなのでぶつけたら多分割れます。ゴリラガラスらしいですけども。 【高音の音質】今流行の平面駆動型とも張り合えるようなクリアでキレイな音質です。ダイナミックでこれだけ出るのは凄いと思います。 【低音の音質】質感もあって十分出てます。キレもいいです。 【フィット感】絶妙に良くないです。日本人向けじゃない感がします。 【外音遮断性】そこそこですね。 【音漏れ防止】結構外に漏れてます。外で使うものじゃないですが。 【携帯性】最悪です。持ち歩くものじゃないですが。 【総評】いろんな意味で音質全振りした設計です。良く出来た名機です。エージングで化けると思って愛用します。  アンプの駆動力はそれなりに要求されます。インピーダンス300Ωとなっています。  並のDAPではちょっと厳しいです。Shanling M9 Plusだとそれなりに鳴ってました。  持ち歩くものではないので、家でアンプにつないで使うべきです。  当方はRMEのADI-2/4 Pro SEに接続しています。

お気に入り登録155ATH-WP900のスペックをもっと見る
ATH-WP900
  • ¥63,980
  • アサヒデンキ
    (全18店舗)
126位 4.51
(24件)
37件 2019/9/20  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     243g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:38Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ドライバサイズ:53mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • 木が持つ音響特性によりクリアな音場を再現しながら暖かみのある音色を提供するポータブル有線ヘッドホン。明瞭な音を導くフレイムメイプル材を使用。
  • 高域特性を向上させる「DLC(Diamond Like Carbon)コーティング振動板」を採用。角度がついた新形状バッフルを採用し、クリアな中低域再生を実現。
  • なめらかな人工皮革をヘッドパッドとイヤーパッドに採用し、頭頂部から耳までやさしくフィット。フラットに折り畳め付属のポーチに入れて持ち運べる。
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54万円台なら買い

【デザイン】 良いと思うが、木の部分がテカテカしていて少し安っぽく感じるのと、樹脂とのコントラストが今ひとつ良くない。 【高音の音質】 十分だが、低音の方が特色がある 【低音の音質】 だいぶ前にATH-ESW9を使用していたが、それとは雲泥の差。低音が気持ちよく弾み、塊にならずにちゃんと分解されて出てくる感じ。ポータブルヘッドホンとは思えない。 【フィット感】 パッドの厚みがそれほどないが、ポータブルなのでこんなものかと。ESW9はオンイヤーだったのがアラウンドイヤーに変わったので、かなり良くなっている。 【外音遮断性】 室内で聴くのであまり気にしていない。密閉式としては標準的なものかと。 【音漏れ防止】 上記に同じ。音漏れに関しては評価しない。 【携帯性】 ESW9に比べれば大きいが、専用ケースもあるし、旅行・帰省先に気軽に持ち込める大きさ。 【総評】 Amazonで4万円台まで下がっていたので衝動的に購入。付属のケーブルは弾力があって扱いやすい。バランス接続ケーブルしか使っていないが、付属ケーブルでも十分な音質。ただし、中高音のツヤ感や伸びなどは少し足りないかな、という感じ。8万円台で買っていれば多少不満があったと思うが、4万円台ならこれで満足。 リケーブルで手始めに中華製のアウトレット品(定価16500円が6600円)を購入してみたが、相性が良くなかった。中高音が刺さるような音質で聴き疲れするので使用を止めた。現在、リケーブル候補を探し中。個人的には低音は十分なので、中高音で伸びがあり、刺さらないツヤのある音質を望んでいる。 ちなみに、音量は取りやすく、HibyのR8でMiddleゲインでJPOPなどでは4割ぐらいの音量で十分。クラシックでも45%ぐらいあればいいかな。スマホ直差しでもそこそこ鳴ってくれるのではないかと思う。

5試聴して衝動買いしました。傷もまた年輪(言い聞かせるように)

造りは全体的に簡素。木製ハウジングが悪目立ちしそうに思ったが本棚や机に案外馴染んだ。それでも高級機な外見なので外使いは色々気を使う。付属のケースをリュックに放り込んで持ち歩いているが、ハウジングに細かい傷がだいぶある。 パッドのフィット感は良好でよく肌に馴染む。 聴いていられるギリギリまで音量を上げても音漏れはほぼなし。家族に確認してもらったが肩にもたれかからなければ聞こえないとのこと。 遮音性は低めで話しかけられれば大抵気付く。電車内で使うならダイナミックレンジの広いオケや合唱はもったいない。 音については他の方が詳しく書かれているので簡単に述べる。 リスニング用として非常に完成度が高い。スマホから直でも2度見するような美人で、上流を整えれば分離感や低音の存在感、空気感の表現がさらに向上する。 開封したばかりの新品と使い込んだものとではだいぶ音が変わる。中古に流す前に、まず動画なりゲームなりで気長に使い込んでほしい。 総合評価は惚れた弱みということで5。 現状ほぼこれ一本で済ませているが、次に別口で買うとしたら真面目なモニター系(出来れば雑に持ち歩ける)か、据え置き環境に投資して開放型を検討したい。 環境はWindowsPCとiPhoneから 据え置きにX1sGT、ポタにxDSD Gryphone、移動拠点にmicro iDSD Signature 音源は開拓中でAmazon music UnlimitedとCDをリッピングしたALAC

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ART MONITOR ATH-A1000Z
  • ¥51,930
  • アバックWEB-SHOP
    (全18店舗)
146位 4.79
(15件)
12件 2015/10/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     265g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:44Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:5Hz〜43kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:レッド系 ハイレゾ:○ 
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5オーテク+低音=そりゃ良いよね

【デザイン】 最初は派手な赤だなぁと思っていましたが家の中でぐらい派手でもいいじゃんと思い始めて好きになってきました。 【高音の音質】 刺さるちょっと手前くらいの解像度の高い心地の良い高音が綺麗に鳴ります。オーテクの良さだと思います。 【中音の音質】 オーテクっぽい高音やウリの低音に比較すると大人しめなのかなと思います。それでもボーカルやギターは綺麗に響きます。 【低音の音質】 瞬発力のある解像度の高い低音がバランスを崩さず気持ちよく鳴ります。このヘッドホンの一番の特徴でウリだと思います。 【フィット感】 自分はウイングサポートがフィットするタイプなので良く感じますが合わない人は合わないとのこと。要試着だと思います。 側圧はほんの少し強く感じます。長時間着けているとイヤーパッドの素材も相まって少し蒸れる感じがあります。 【外音遮断性】 音楽を聴いていれば外の音が気になることはないと思います。 【音漏れ防止】 普通の密閉型ヘッドホンと同じだと思います。 【携帯性】 ケーブルも長いし大きいしメーカーも携帯することを考えて作ってないと思うので無評価です。 【総評】 FiioK7にアンバランス接続で聴いています。 オーテクらしい綺麗な高音+瞬発力があってキレの良い楽しい低音=良いに決まってるよねという感じです。 アートモニターの名前にあるように、解像度で分析的に音楽を聴くのと、楽曲を楽しく聴くどちらもできるような存在だと思います。 音場の広さは密閉型ですが狭苦しさを感じることはありません。広いと思います。 A2000Zの高音や解像度と比べると分が悪いかもしれませんが、ヘッドホンとしての完成度ならこちらが上だと思っています。 なんで発売から10年経ってレビューなんだよと自分でも思いますが、良さを伝えたかったんです。 自分は時期が良くて今の最安より5〜6000円安く手に入れられたので時期を狙って手に入れてみてください。

5嫌味のない優等生

以前からこの機種に興味があったが、お安く購入出来る機会があったので入手。 【デザイン】赤はあまり好きではないけど、思ったより落ち着いた真紅。ちょっと野暮ったいデザインだけど自宅でしか使わないので見た目は気にしません。 【高音の音質】伸びるわけではないが、刺さりもせず心地良く聴きやすい。 【低音の音質】量感があり気持ち良い。下品なくらいモリモリ出てるわけではないので全体的なバランスを崩していない。 【フィット感】最初はちょっと圧を感じたけど、不思議と長時間使用してても耳が痛くなったりしない。 頭小さめだけど耳が立ち気味なので痛くならないのはとてもありがたい。 【外音遮断性】きっちり密閉されているのでなかなか良いと思う。 【音漏れ防止】こちらも密閉されてるお陰でなかなか優秀。 【携帯性】持ち運びは考慮されていない設計ですし、自宅でしか使わないので問題なし。 【総評】ジャンル問わずオールマイティに使えるし、扱いやすいので良い意味で万人受けする様に思う。 良く言えば優等生、悪く言えば平坦で退屈に感じるかもしれない。 ART MONITORというだけあってモニターを基本にした音作りという印象。 真面目なのは好感が持てるが、もう少し抑揚があってARTしても良いかと。 ヴォーカルがちょっと遠く聴こえるものがあるけど、埋もれるわけではない。 ヴォーカルの繊細な表現をがっつり聴きたい人には向かないとは思う。 個人的にはもう少し音場が広く、高音に伸びがあって表現力があれば満点だった。 とは言え、変な味付けもなく嫌味のない良くまとまった良機種。 何と言ってもオーテクらしからぬ中低域と聴き疲れない程度の解像度が気に入ってるので長く使える相棒になりそうです。

お気に入り登録163AH-D5200のスペックをもっと見る
AH-D5200
  • ¥54,305
  • アバックWEB-SHOP
    (全24店舗)
161位 4.90
(9件)
52件 2018/3/28  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     385g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • フラッグシップモデル「AH-D7200」と同様に天然木をハウジングに採用したオーバーイヤー・ヘッドホン。
  • 50mm径の「フリーエッジ・ドライバー」を採用し、入力信号にきわめて正確かつ低域の量感豊かなサウンドを実現。
  • イヤーパッドには一般的な人工皮革の約2倍の耐久性を持つ人工皮革を採用。頭部に合わせてフィットする形状記憶フォームで、ストレスフリーな付け心地。
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5オールジャンルに対応できる万能ヘッドホン

【デザイン】 高級感があって魅力的、所有する満足かを存分に得られるデザインだと思います。 【高音の音質】 綺羅びやかによく伸びる高音でなおかつ耳に刺さる音が出ないギリギリのチューニングになっている、とても良い音質。 【中音の音質】 ボーカルの艶っぽさが魅力的、伸びる高音やシッカリ鳴る低音に埋もれる事なく綺麗に聴き取れる音量バランスは絶妙の一言。 【低音の音質】 深いベース音までシッカリ再生する性能の良さ、他の音程を邪魔しないで音楽全体を下支えする低音は迫力には欠けるが過不足を感じないので、どんなジャンルの曲を聴く場合でも万能に対応してくれる。 【フィット感】 頭を締め付ける感覚を若干感じる、フィット感だけはデノンの昔の万能ヘッドホンAH-D2000・AH-D5000・AH-D7000と比較して劣るように感じるけど、その代わりに耐久性は上記の機種よりも構造的に向上していると思う。 【外音遮断性】 かなり優秀、リスニング中に外音が聴こえて気になる事は無い。 【音漏れ防止】 これも優秀だと思う、よほどの大音量を出さない限りはほとんど音漏れをしないように感じる。 【携帯性】 携帯には不向き、大型ヘッドホンなので基本的には屋内専用だと考えた方が良いと思う。 【総評】 私は長い間デノンの昔の機種AH-D2000をメインとして使っていましたが、この機種を購入した事でメインをこの機種に変更する事にしました。 この機種を全体的に見れば往年の名機AH-D2000と同じオールジャンルに対応できる万能ヘッドホンで良く似た傾向の音だけど、こちらの方が音のレンジが広く高音と低音の伸びで性能的に上回っているからです。 今回改めてデノンの万能ヘッドホン新旧2機種を聴き比べましたが、AH-D5200にはメーカーの技術力の進化を感じましたね。 それともう一つ、旧型ヘッドホンのAH-D2000の基本性能の高さを再評価する事にもなりました、最新型と比較すれ若干劣るとはいえ現代に通用するAH-D2000も普段使いのサブ機として十分に現役で使える高性能な万能機でした。 ガッツリと音楽鑑賞する時はAH-D5200、マッタリと気楽に音楽を聴く時にはAH-D2000…… AH-D2000の現役引退は当分の間無さそうです。

5聴いてて気持ちがいいクリアな密閉型ヘッドホンの完成品

【デザイン】 イヤーカップが丸く大きいのがザ・ヘッドホンって感じにダークな木材。高級感もあっていい仕上がりだと感じます。 【高音の音質】 曲によっては若干刺さりますが過度に味付けされていることはなく、フラットだけど明瞭で聴いてて気持ち良いような丁度いい味付けです。 このヘッドホンを購入するに至った一番のポイントが音がすごく明瞭で視界が開けているという点で、この大型のイヤーカップのせいか分かりませんが独特な音場感が耳元にあって、ウッドハウジングというと温かい印象がありながらフラットに感じる明瞭な澄んだ空間を表現されているすごくいい味付けの音だって感じます。曲によっては若干うるさく感じることもありますが基本気持ちよく聴けて、特にノリノリな曲なんかとは相性が良さそうです。 それから女性ボーカルが特に素晴らしく、クリアでありながら色艶がよく乗り、J-popなんか特に相性が良く感じました。 【低音の音質】 しっかり出ます。個人的にちょっとうるさい量なのでイコライザで調整しています。 ボワつくことなく締まりすぎず、適度なあたたかみのある心地の良い低音もまた聴いてて楽しい味付けに感じます。 【フィット感】 頭が大きい自分にはかなり圧迫感を感じる作りで、本体の重みもあって長時間してるとけっこう不快感が溜まります。結構厚目のスポンジ&革のイヤーパッドも相まってしっかりと装着するタイプ。個人的にフワッとした装着感のほうが好み。 【外音遮断性】 しっかりした装着感もあってか同じ密閉型の中でもかなり遮音性は高く感じます。自分は使いませんが外でも使えますよ。 【音漏れ防止】 音漏れの性能も比例して高そうです。確認したところほとんど漏れていないようでした。 上位モデルのD7200、D9200も試聴していますが個人的には解像度の違いというのはあまり感じず、味付けの差が大きいように思えました。その中でもD5200はよりオールマイティにこなせて、親しみやすくクリアで、そして女性のボーカルとすごく相性が良いと感じてD5200をチョイスしました。他のメーカーの密閉型もたくさん試聴しましたがすごく音のバランスの取れたヘッドホンじゃないかと思います。 明瞭、ボーカル、迫力、クセがない。こういうのを求めてるって密閉型ヘッドホンとして完成されているので普通にJ-pop聴いたりアニソン聴いたり動画見たりゲームやったり、良いヘッドホンの候補にまず上げたくなるような完成された製品であるD5200、使いやすくて気に入ってます。 上位モデルと比べてもボーカルありならこれ一択だと個人的に思います。 因みに自分は専らスマホに直挿しで使うことが多いですが良い音しっかり出ますヨ。

お気に入り登録97Sound Reality ATH-SR50のスペックをもっと見る
Sound Reality ATH-SR50 178位 4.06
(13件)
14件 2018/9/13  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     229g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:47Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • ハイレゾ音源を高純度再生できる、バランス接続対応モデルのポータブル有線ヘッドホン。45mm「トゥルー・モーション」ハイレゾドライバーを搭載。
  • 不要共振を抑える強靭アルミニウムハウジングを採用。長時間リスニングでも快適な軽量・最適化されたイヤーパッドとヘッドバンドを装備。
  • スイーベル&折り畳み機構で持ち運びに便利。左右の音の分離感を高める片出し1.2mバランスケーブルと1.2mコードが付属する。
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5高級機と比較してもコスパ最強で良い音、日本メーカーの良心

【デザイン】シンプルで飽きの来ないデザイン、サイドにメーカーのロゴがありますが地味です。 【高音の音質】派手さはないのですが必要十分に出ています。安いヘッドホンでは出ないような音も割と繊細に出ます。刺さる感じはありません。 【低音の音質】量感、キレも十分です。わずかにハウジングの付帯音がします。 【フィット感】軽量でフィット感は良好です。 【外音遮断性】密閉型ですので十分です。 【音漏れ防止】あまり漏れないと思います。 【携帯性】折り畳めますので相当小さくできます。但し寿命が・・・。 【総評】実売1.2万円とコスパが良く、これだけバランス良く鳴るヘッドホンは数少ないです。名機です。ハイエンドに属するMeze Liric2、SENNHEISER HD820、SONY MDR-1A、1AM2を所有していますが、特にSONYの1AM2とはいい勝負をしていると思います。音はこちらが好みですね。今の実売価格なら買って損は無いです。初めてのちょっと高級機、間違いないヘッドホンとしてお勧めできます。メーカー希望小売価格が2万円くらいですが、この1.2万円という実売価格は非常にコスパが良いと思われます。 本来はアーケード音ゲー用のイヤホン(Shanling MG100)の代わりに、壊れても困らない程のお値段のヘッドホンを買おうと思ってたのですが、アテが外れて高音質なものになりました。 4.4mmバランスケーブルまで付属しているのは本当に有り難く、かつ音質も期待以上でした。

5Denon AH-D1100からの買換えです。

現在使用している Denon AH-D1100 は、2013年に購入し11年経過し、ヘッドパット、イヤーパッドがボロボロとなり、そろそろ、更新時期に来ています。Denonは、その後継機種AH-D1200はすでに、2018年に販売終了しており、新たに機種選定をしました。そこで、性能的に同等で代替ヘッドホーンとして、オーディオテクニカ ATH-SR50を購入することにしました。 【デザイン】  アルミ合金を使用し、落ち着いたシンプルなデザインと思います。 【高音の音質】  ダイナミック型ドライバーφ45mmを使用し、再生5-45000Hzと余裕で高音の抜けが良いです。 【低音の音質】  低音は、普通のサウンドです。 【フィット感】  すっぽり、はまる感覚で、安定、安心して、音に集中できます。  首を上下しても、異音の発生はありません。 【外音遮断性】  パソコンのキーボードの音が、聞こえるので、完全遮断ではないです。 【音漏れ防止】  音漏れは、感じません。イヤーパッドに厚みがあり、音漏れ防止に効果があります。 【携帯性】  携帯にも優れたデザインのため、良好と思います。 【総評】  ボーカル音源で試聴したところ、Denon AH-D1100より高音が余裕で安定し、音像空間も同等 です。代替機としてATH-SR50は、1万円前後の価格帯で良い機種です。

お気に入り登録8ATH-WB LTDのスペックをもっと見る
ATH-WB LTD 178位 5.00
(1件)
0件 2024/4/ 4  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     320g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:40Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
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5ウッドの心地よさと美しさが見事に体現されたヘッドホン

【はじめに】 発表された当初は本機の購入は考えておらず、発売開始時にはスルーしていた。ただ2024年6月中旬に後期ロット分?が生産されたのか、市場で再び販売されたため、購入にいたった。今回は所有するオーテクのヘッドホンATH-AP2000tiと比較しながらレビューしていく。 【使用環境】 PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(べスパ 玲-Rei-)→本機 【デザインについて】 ハウジングは実に美しい。他のハイエンドモデルのものに比べると色味はかなり派手で刺さる人にはたまらないデザインだと思う。似たデザインのものに同社のATH-WP900が存在するが、そちらより若干大きく作りもしっかりしている。 大きさはポータブルヘッドホンというだけあって、小さい部類だと思う。 またフレームにはシリアル番号が入っておりより愛着が湧いてくる。 奇抜さは無く全体的に安心感のあるデザインだと思う。 ただ残念ポイントとして、ハウジングとフレームを繋ぐ部品にマグネシウム合金を使うAP2000tiに比べプラスチックを使う本機は少しばかり安っぽく感じてしまう。比較してこそ感じたものだが、高額なヘッドホンなのでもう少し頑張って欲しかった。 【音質について】 第一印象は美しさと心地よさが共存したオーテクらしいサウンドだと感じた。 高音域はオーテクらしく高音まで良く伸びる。刺さりは無いながら天井を感じさせないスッキリした音をしている。 ボーカル域はイヤーパッドが薄いため距離感は近く、ボーカルの適度な艶やかさもあって思わず聞きいってしまう。それぐらい心地よい。 低音域は適度の太さの分離感をもつ低音で、オーテクにしては出ている部類。ただ一般的なウッドヘッドホンに比べると若干軽めで厚みも少なめである。こう聞くと低音はあまり良くないと聞こえてしまうが、後述する音場の広さと相まって非常にバランスがよい。 音色の系統は先にも述べた通り暖色寄り。艶やかさもありながら、クドさは無くずっと聞いていられる。 音場は、一般的なハイエンドヘッドホンと比較すると狭め。ただ窮屈感は皆無。個人的には広いばかりで音が遠かったり厚みがないものと比べればかなり好印象である。 AP2000tiと比べると暖色か寒色かの違いこそあるが、解像度の高さや高音域の伸びといったオーテクらしさは似ている。ただドライバーの傾き具合やイヤーパッドの厚みの違いから、本機はリスニング寄り、AP2000tiはモニター寄りな音作りに感じた。 【リケーブルによる変化】 ここではLuxman P750mk2の4極XLRに変換アダプター(ddHifi XLR44)を噛ませて下記3種類のケーブルで聞き比べを行う。 ・付属の4.4mmバランスケーブル(以下付属ケーブル) ・べスパ製 菫-Sumire- ・べスパ製 玲-Rei- 付属ケーブルは全体的にフラットで高音域が良く伸び、音場も広がるのが特徴。相対的に低音は軽く薄味になってしまう。好みや気分によってはこっちの方が好みという人がいてもおかしくない。 菫-Sumire-も基本的には付属ケーブルと音色の傾向は変わらない。変化点として低音に少しばかり厚みが増したことだと思う。ただ変化としては誤差レベルである。 玲-Rei-は音場こそ上記2種に比べ僅かに狭くなるが、全体的に音に厚みが増し聞き応えがある。音そのものの腰が低くなったように感じる。 気分にもよるが、この中ではウッドらしさがよく表現された玲-Rei-が好みだった。 なお他サードパーティー製のケーブルを試していない。ただコネクター形状を見る限り、本機に接続できるのは中華ケーブルを除いて、オーテクから発売されているHDC114A/1.2以外にべスパ製の上記2種類しかないと思われる。 【フィット感】 良い部類だと思う。ハウジングの可動域は狭いがヘッドホンアームの絞りも相まって、同社のAWKTやAWASのように耳下に隙間できることは無かった。勿論絞りはありながら締め付けは弱めなため、圧迫感はない。 イヤーパッドもしっかりと耳を覆ってくれてこちらも圧迫感は無い。 本体も軽めでずっと装着していても疲れることは無かった。 【外音遮断性】 ハウジング側面に大きめのベントがあるためか、無音時ではそれなりに外からの音が聞こえる。 ただし音楽再生時はそこまで気にならない。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 接続が90度回転するため、かなり小さくできる。またイヤーパッドもAP2000tiより薄めのものが使用されており、より携帯しやすくなっている。 【総評】 オーテクらしさがよく体現されたウッドヘッドホンだと感じた。個人的な偏見として、ハイエンドなヘッドホンほど、音場の広さや音のフラットさにこだわるメーカーが多くなる傾向にあると思っている。それはそれである意味ハイエンドに求められる一要素であることは間違いない。ただあらゆるヘッドホンを聞いてきた人からすると、一定の水準を満たしながらもその中で何かにおもいっきり振り切ったイヤホンヘッドホンはかなり貴重である。振り切っているということは好き嫌いも分かれるのは確かだが、好きな人にとっては代えがたい存在となる。 本機もハイエンドヘッドホンとしては、音場は狭いながら音に厚みがあり存在感がある。ありそうで無い絶妙なチューニングが成されていると思う。 数量限定であるため時期によっては試聴や購入は難しくなるが、是非一度聞いて欲しいと感じた。

お気に入り登録386SOLID BASS ATH-WS1100のスペックをもっと見る
SOLID BASS ATH-WS1100
  • ¥24,242
  • ヤマダウェブコム
    (全18店舗)
202位 4.50
(52件)
110件 2015/10/ 8  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     281g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:38Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:53mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5ケーブルを交換して 劇的に良くなった

【デザイン】 【高音の音質】 付属のケーブルでは 高音がこもってしまっているので Mogami 2893 ステレオミニケーブルに変更 高音の伸びが物凄く良くなり 低音も輪郭がはっきりして満足出来る音になったが もう少し高音の伸びが欲しい でも付属のケーブルを交換すると見違えるようによくなるので ぜひ交換した方がいい 現在 パソコンから ifiのダックに繋いで 聞いていますが 今の所これが一番気に入っています。低音が少し強調されたような音で 輪郭のはっきりした低音が聞けます。 【低音の音質】 【フィット感】 【外音遮断性】 【音漏れ防止】 【携帯性】 【総評】

5現状最高峰のコストパフォーマンス

【デザイン】 目立ち過ぎるような派手さはなく、シックな洒脱感 ハウジングのアルミの部分が高級感を醸し出す 【高音の音質】 やや刺激的な印象ではあるが特段の痛さは感じない 若干シャリつく感も無きにしも非ず 少し中音域が引っ込み気味 ボーカルはやや色艶が足りない乾いた質だがくっきりした声質で聴きやすい 気になるほどの刺さりは感じない 【低音の音質】 一聴した感じでは量感的には寧ろ控えめに感じられる 中低域〜低域辺りは量感少な目で重低音の量が比較的多い どちらかというと硬めな質だが癖がなく自然 特にソリッドという感じはしないが、他の帯域を濁さないクリーンな低域 【フィット感】 側圧が程々で個人的にはかなり良好 【外音遮断性】 やや悪い 【音漏れ防止】 やや多め ハウジングにある溝部分に音抜きの穴が多くある。 音質、音漏れともに半開放に近い 【総評】 ソリッドベースということですが、低音だけがドカドカ出るだけの安っぽい音とは一線を画する機種です。 音域のバランスは、やや中音域が引っ込み気味ですが、バランス自体は素晴らしいと思います。 全体的には、派手目な高音域と重低音が際立つものの、中音域の物足りなさを感じる程ではなく、ノリがなかなか良いです。 音場は横方向はやや狭いくらいですが、前後には広く、奥行きと立体感がかなり感じられますね。 ボーカルはやや引っ込みますがくっきりとしていて、硬めではありますが声質自体は悪くありません 何と言いますか、それまでのこの価格帯のオーテクのヘッドホンとはどこか毛色が異なる印象がします。 音量はスマホ等では取り難く、53mmドライバーを積んでいることもあり、スマホや低出力の安価なDAP等では制動するのは覚束無いでしょう。 とは言え、現状最高のコストパフォーマンスを発揮する機種と言えますので興味のある方は販売されているうちに購入することをお勧めします。 現在は所有しておりません。

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AH-D7200 202位 4.55
(31件)
167件 2016/10/21  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     385g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:5Hz〜55kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5DENONらしい、中低域の量感があるサウンド

DENONのヘッドホンは歴代シリーズ使ってきました。FiiO K9 AKMを購入したのをきっかけに、DENONのAH-D7200を特価で購入しました。NOBUNAGA Labs Advance 霧降 (きりふり)4.4o5極バランスリケーブルをDENON AH-D7200に使用しています。まだ新品同様なのでエージングが進んでいないため、なんとも言えませんが、DENONらしい中低域に量感があり、解像度も情報量も申し分無い音だと思いました。オールマイティーのジャンルで使えます。買って損はありません。

5ウッドヘッドホンのお手本のような一品

【使用環境】 PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(nobunaga labo 竜頭)→本機 【はじめに】 本レビューは現時点で2年程使用しているデノンの上位機種AH-D9200(以下D9200)と比較した評価となる。そのため厳しめに評価していることをご了承ください。 【デザイン】 ハウジングにアメリカンウォルナットを使用した本機は、高級感があり素晴らしい。ハウジングにコーティングがしてあり、ずっと触っていたくなるほどツルツルしている。 ハンガー部も華奢ではなく、安っぽさは無い。 おそらくものそのものD9200と変わらないと思う。(製造国の関係でD9200と刻印は異なる) 特段目新しさはないが、木ならではの唯一無二さと確かな高級感で愛されるデザインだと思う。 【音質について】 音質は、ハウジングと色通りの暗めで中低音重視な音でありながら、全体のサウンドバランスが良いお手本のようなものとなっている。非常に安心して聞ける音作りのヘッドホンだ。 高音域は天井を僅かに感じるものの、不足感はなく刺さりというものとは無縁な鳴り方をする。そのため刺激こそないが必要十分なレベルを満たしていると思う。 ボーカル域は近すぎず遠すぎない絶妙な位置から鳴っておりちょうど良い。艶感も感じられつつも、もたつきもないバランスが良い塩梅に仕上がっている。 低音域は重低音こそ出ないものの、中低音あたりの量感とアタック感が魅力だ。では低音域が支配的なのかというとそうではなく、音場を広くかつ各音域がバランス良くチューニングしているため、窮屈感は密閉型にしては全く感じられずリラックスして聞けるものと鳴っている。 解像度もそれを重視したものに比べると高くないと思うが、不足感のないレベルであると思う。 箱出し直後は全体的にぼやけたような音で鈍く楽しくない鳴りかたをするが、エージング等をすると先のような音質に変化していく。箱出し直後に気に入らなかったとしても、最低1ヶ月は使って欲しい。 【上位機種との違い】 上位機種のD9200との大きな違いは、音場の広がり具合と低音の沈み込み具合だと思う。 音場についてはD7200でも十分広い部類だが、D9200はより上方向と横方向に広がるイメージで圧倒される。 ただ奥行き方向はD7200とD9200でさほど違いを感じられなかった。それ故に本サイトのD9200のレビューでも述べているが、奥行きと横方向の広さが少しアンバランスで平面的に感じてしまったのだと思う(これも個性の範疇でGood)。 低音域の沈み込み具合については、D7200から量感こそ減ったものの、よりタイトかつシャープになったために輪郭がはっきりして沈み込みを感じられるようになった。 形こそ似ているものの音質傾向が異なるため、好みが別れるのも納得できる。 【フィット感】 巷で言われるフィット感の悪さを新品購入で体感することができた。 ただD9200購入時に本機を試聴した際にはこのような違和感を感じることは無かった。 この2機種の違いはヘッドバンドの登頂部が触れる部分のスポンジの厚さにあると感じた。 そのためこれを改善していくには、D9200と同様に登頂部付近のスポンジを念入りに潰しこむことである程度改善した。 【外音遮断性】 一般的なヘッドホンと遮音性は同程度だと思われる。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 折り畳み機能を一切持たずスイーベルしないため、携帯性は悪いものの、据え置き機専用と考えれば不要である。寧ろスイーベル機能がある故に稼働部が壊れてしまうリスクを考えると良い判断だと思う。 【総評】 表題通り、6〜10万円台の中で質感・音質・付属品それぞれの満足度が高いヘッドホンはあまり無いと思う。それなりにライバルが多い価格帯だが、この価格帯にしては音質が綺麗にまとまっていて、傾向も万人受けするもののため老若男女あらゆる人にひとまずオススメできるレベルにある。唯一装着感の悪さが欠点となるが、ここも使い込めばある程度改善できる。 オススメする人としては、高音が刺さらずかといって解像度もありリラックスして聞けるオールジャンル聞ける10万円以下のヘッドホンを探す人だと思う。 反対に既に本機より高価なヘッドホンを持っている人には、特徴が少なく唯一無二という音作りという訳ではないため選ばれにくいと思う。だが本機も例に漏れずリケーブルの変化を受けるため、遊んでも良いかもしれない。

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SR7000
  • ¥89,000
  • ヨドバシ.com
    (全5店舗)
202位 5.00
(2件)
0件 2024/11/13  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:55Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜44.5kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.5m カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5アコースティック・サウンド、歌姫、ゲーム音楽と相性が良すぎる

今までの約7年間は主にZX100とMDR-1Aがメインで音楽を聴いたりゲームをやってきました。 SR7000を買った後にAR5000も気になりすぎて買ったんですが、SRはウォームでクラシック寄り、ARはバランスが良くて万能型という印象を受けました。両方使い分けると満足感がとても高いです。装着感最高です。ずっと着けていたい。 この子たちを手に入れてからSONYサウンドバーのHT-ST5000の出番がほぼ無くなりました。 どちらもとても気に入っていますが、コスパ的には価格が半分くらいのAR5000に軍配が上がると言わざるを得ません。 【普段よく聴くジャンル等】 -プログレッシブロック/メタル Dream Theater, Ne Obliviscaris, Riverside, Lunatic Soul, Persefone 等 -メロデス Omnium Gatherum, Insomnium, Kalmah 等 -ゲーム Falcom(閃の軌跡サントラ), 伊藤賢治, 浜渦正志, 桜庭統 等のRPG曲 J-POPは基本聴きません。 【現在の使用環境】 Cayin N3Ultra / PC - go bar 剣聖 どちらも付属のバランスケーブルで接続 ---Cayin N3Ultraと接続--- ◎特に真空管Classicモードにおけるヴァイオリンの高音の伸びや余韻、ハープ等のポロンポロンという音、ピアノの繊細な音、歌姫系のごちゃごちゃしていない音楽と最高に相性が良いです。 ・サラ・オレイン ・LARA FABIAN 最高過ぎて、心の底から 生きてて良かった・・・と思えます。 上記の印象から、声優の田中理恵さんの「24 wishes」を20年ぶりに聴いてみたんですが、「俺は何も解ってなかった」と思いました。歌声から不純物みたいなものを一切感じない。初めは「Sea Reference」という名前からは深い低音だとかそういうものをイメージしていたんですが、田中理恵さんの歌声からはどこまでも続く水平線が思い浮かびました。昔から集めてきたCDは全て宝物だった。 △反面、エレキギターや激しいドラムとの相性は・・・「ん?これさっき最高に良い音出してたヘッドフォンか?」と、かなり別物の印象を受けます。イコライザをいじったり解像度重視のDAPや音質モードであればある程度はバランスが取れそうですが(据え置きアンプは使ったことが無いので判りません)。とは言え、ハードロックやメロデスなんかは他のクール系音質のヘッドフォンの方が良いかと。低域は特に問題なく出ていると思います。むしろこのaune姉妹(なんとなく兄弟というかは姉妹のイメージ)で聴いていると、いかにMDR-1Aが低音モリモリなのかがよ〜く解ります。まあそこが好きでもあるので別にMDR-1Aを手放そうとは思いません。それぞれ良さがある。 SR7000で聴くとウォーム過ぎてこもっているように聴こえるCircus Maximusの「Arrival Of Love」はMDR-1Aで聴いたらクールにはっきり聴こえる。やはりSR7000の「まるでコンサートホールうんたら」の性質が曲によってウォームさとこもった感を出してしまって相性が悪い場合もあるようです。箱から取り出して最初に聴いた時は激しめの曲を聴いたので、「あれ?ハズレ引いちゃった?」くらいに感じました。 ---go bar 剣聖と接続--- 澄み切ったクール系解像度重視音質の剣聖とは意外にもバランスが取れて、ウォーム音質とクール音質のいいとこ取りみたいな音が聴けます。 音場が広めなのでオープンワールド系のゲームと合います。「執筆時点での最近のゲーム」だと、「Dragon Age: The Veilguard」や「S.T.A.L.K.E.R. 2」が没入感も高まって最高に楽しめてます。Dragon Ageはオープンワールドじゃないけど。 音ゲーにおいても結局は曲によるかと思います。音ゲーはジャンルが幅広いし作曲年によって音源の品質もかなり違うので何とも言えません。 ---さいごに--- 初めて本製品を知った時、Acoustic prism “Dragon Scale”という名前がカッコ良すぎて頭から離れなくなって購入に至りました。サガシリーズ好きの竜鱗マニアにはたまりませんね。ゲーム音楽も1作品の中でジャンルが多岐に渡るので聴き比べるのが楽しいです。1曲が1分半くらいで聴ける曲も多いのでヘッドフォン音質比較もはかどりますし。このヘッドフォンのおかげでもっとクラシック系の音楽も聴いてみようかな〜という気が高まりました。スルメ系ヘッドフォンなのかも知れません。 このサイトの先輩方のレビューには本当にお世話になっております。感謝を込めて本製品のレビューをさせていただきました。ご参考になれば幸いです。最後に私のヘビロテ曲を書いておきます。 Ne Obliviscaris「Forget Not」 閃の軌跡「峡谷道を往く」 アンリミテッド:サガ「ローラのテーマ」,「バトルテーマEX」 サガエメラルドビヨンド「扉を超えて」 バテン・カイトスII「乏しくもあらず秋の夕風」,「豊穣の郷」 FLOWERS秋篇「虹の魔法(ピアノ二重唱)」

お気に入り登録254DT 1770 PROのスペックをもっと見る
DT 1770 PRO 231位 4.69
(35件)
119件 2015/9/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     388g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:250Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:200mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5低音たっぷりなモニター用ヘッドホン

【デザイン】 黒一色で統一されているが、テクスチャのあるカップなどカッコよくまとめ上げてるし、ケーブル着脱可能というのは大きなメリット。 【高音の音質】 刺さりはあまりなく派手ではないが綺麗に鳴ってくれる。解像感は悪くない。 ただ低〜中域が特徴のヘッドホンなので高音はストロングポイントではない 【低音の音質】 かなり量があり質も十分でここがこのヘッドホンの一番の特徴か。「モニター用」というとフラットなのか?というイメージもあるが、本当に力強く低い音を鳴らしてくれるのが心地よい。解像感もばっちり。 【フィット感】 側圧は少し強めかな?標準のベロアイヤーパッドでも問題ないが長時間使うならもう少し柔らかいものを使いたいかも。あと少し重いので長時間つけっぱなしは辛いかな?今は冬だから良いが夏になるとエアコン無しだと難しいかも。 【外音遮断性】 悪くないが完全に遮断するわけではないので4と評価 【音漏れ防止】 悪くないが多少漏れるので3点評価 【携帯性】 ケーブルが外れるので出来なくはないが、重量があるのであまり持ち運びたいとは思わないかな・・・ 【総評】 MKIIが出た関係で少し安くなってたので買うことにしたが、たっぷりの低音と解像感が高い感じといい悪くない結果だった。

5低音の楽しさを教えてくれるヘッドホン

【デザイン】  これぞ「ヘッドホン」、これぞ「Beyer」というべきデザイン。カッコイイです。 DT1990と違い、ハウジング部はハンマー塗装となっており、汚れが目立たないのもポイント。ラフに扱えます。  ほぼすべてのパーツを交換でき、かつ互換パーツも多いのでカスタマイズしたり長期間使用したり出来るのもポイント高いです。   【高音の音質】  Beyerらしい金属的な響きは抑えられていますが、やや刺さり気味の刺激的な音です。人によっては少し気気疲れしやすいかもしれません。  解像感の高さは流石のテスラ機で、粒立ちもよく分離感も十分。  ただ、モニターの割には低音寄りのバランスなので量感としてはやや抑え目な感覚です。 【低音の音質】  躍動感の高さ、メリハリの良さがとにかく面白いです。ここまで迫ってくる低音は流石というところ。量感ではT1 3rdやT5 3rdに一歩譲りますが、そこまでブーミーな感覚にならず、程よく繊細さも兼ね備えているところがさすがのモニター機といえます。  音場はかなり狭く、いわゆる「密閉型」の音場で、耳のそばに張り付いているような感覚です。しかしながら、ここまで躍動感が高いのは音場の狭さ故とも言えます。 【フィット感】  側圧は高めですが耳周りのフィット感やヘッドバンドの頭頂部への当たりが良く、うまく重さを分散させてくれるためか快適です。純正パッドはやや硬めですがDekoniのパッドに交換するとフッカフカでさらに快適になります。(音は結構変わりますので注意。) 【外音遮断性】  密閉型ですので遮音性は結構あります。 【音漏れ防止】  ポート部分が開いているため、少し洩れます。 【携帯性】  折り畳みやスイーベルが無いため結構嵩張ります。キャリングケースは質感もよくカッコいいです。 【総評】  DT1990がかなり気に入ったのでこちらも購入してみましたが、全くの別物でした。ベイヤーのパーツリストでは1990と1770のドライバーの部品番号が異なるので(ちなみに、1770とAmironは同じドライバー)一見同じだけどどれ程違うのか、と思っていましたが、構造やチューニングでここまで変えているのは面白いです。 特にこの低音の質感は今まで聞いてきた機種の中でも唯一無二かつ個性的で、1990のような優等生ではなくかなり刺激的なジャジャ馬っぷりです。  DekoniのプロテインレザーパッドとFurutechのケーブルにて低音ブースト、かつメリハリ大幅アップさせた上でEDMやHipHopなんかを聞くととっても楽しいです。

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AH-D9200
  • ¥157,842
  • アバックWEB-SHOP
    (全25店舗)
231位 4.73
(23件)
83件 2018/9/ 7  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     375g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:5Hz〜56kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 高知県産「孟宗竹」ハウジングを採用したオーバーイヤーヘッドホン。50mm径のナノファイバー振動板を採用し、低歪かつ低域の量感豊かなサウンドを実現。
  • 軽量化によって振動系の反応性を高めるCCAWボイスコイル、ドライバー前後の音圧バランスを調整するアコースティック・オプティマイザーを採用。
  • 3.0m シルバーコート OFC ケーブル、1.3m OFC ケーブルアルミダイキャストハンガー、耳にやさしいイヤーパッドが付属。
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5各音域をまんべんなく鳴らすコスパの良いヘッドホン

【使用環境】 PC→(sus380mk2)→soulnote D-1N→(JPC10000)→luxman P750mark2→(nobunaga labo 神庭)→本機 【デザイン】 孟宗竹を使用したハウジングが目を引くヘッドホン。個人的印象として展示機と異なり新品はハウジングが思った以上にザラザラしていたことが違和感があった。ただ触って(使用していく)内に角がとれたのか、程よい凹凸感のあるものとなり、今では癖になっている。デザインについては変に気取ったデザインでなく、パーツも華奢でないため長く付き合えるものだと思う。 【音質について】 音質として、ハイエンドらしく各音域を丁寧にまんべんなく鳴らすヘッドホンだと感じた。傾向としてはウッドヘッドホンとしては僅かにクールで暗めな印象。 高音域は窮屈感なく綺麗に伸びる。 ボーカル域は近めではあるものの距離感に違和感はなく、ナチュラルに出してくれているように感じる。 低音域はウッドヘッドホンにしては量は少なめで重低音は出ないものの、絞まりのある音である。余程濃厚な低音が欲しい場合以外には不満にならないと思う。 【フィット感】 巷では頭の登頂部が痛くなると言う意見がみられたものの、私は問題なく使用できている。ただ私の場合、ヘッドバンドにカバーを付けていることが関係しているのかもしれない。 【外音遮断性】 一般的なヘッドホンと遮音性は同程度だと思われる。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 折り畳み機能を一切持たずスイーベルしないため、携帯性は悪いものの、据え置き機専用と考えれば不要である。寧ろスイーベル機能がある故に稼働部が壊れてしまうリスクを考えると良い判断だと思う。 【総評】 本機は15万円前後のヘッドホンとしては、各音域がバランスよくなる優等生的な音で、音場が(横に)広い点が良いと思う。一方で「奥行き」の表現が非常に乏しいのが本機唯一にして最大の欠点であると思う。極端な言い方をすると平面的なのである。ただこの奥行きを密閉型で再現するにはどこかの音域に癖を持たせたり、横に広い音場を狭めないといけない。ここらへんのバランスは各社試行錯誤されているとは思う。私としてはもう少し音場の広さを削ってでも奥行きは欲しいと思った。ここらへんは購入される際に実際に確認していただけると良いかもしれない。 後はポータブルDAPでも鳴らせないことはないが、できれば据え置きアンプで使用することをオススメする。パワーのあるDAPではどうだか分からないが、一般的なプレイヤーでは全体的に線が細く分離感のない音となってしまう。もし据え置きアンプを持たれていない場合には、本機の購入と併せてアンプも購入と良いだろう。

5音場の広い密閉型ヘッドフォン

【デザイン】 ハウジングには孟宗竹が使われており、DENONのロゴも高級感がある。 【高音の音質】 自然に伸びる。シンバルの音もきれいに響く。 【低音の音質】 バスドラは少し物足りない。 【フィット感】 イヤーパッドの装着感も自然で、側圧が強いとは感じない。 【外音遮断性】 それなりに外の音は聞こえる。カナル式のほうが遮断性は高い。 【音漏れ防止】 正しく装着せずに、首掛けにしていると盛大に漏れる。 【携帯性】 本来はポータブルで持ち歩く機種ではないと思われるので、それなりにかさばる。 【総評】 モニタータイプの密閉型と比較視聴したが、個人的には音場の広めのこちらが気に入った。普段持ち歩くのには、それなりにかさばるが、冬場のイヤーマフ代わりと思って携帯している。ポータブルアンプを経由しなくても、能率は良いので鳴る。

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HDJ-X10 266位 4.67
(3件)
1件 2017/9/ 1  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     328g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m 最大入力:3500mW リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5トータルで見て凄い。

DJ用に購入しました。これ一本あれば十分だと思います。 HDJ-2000を持っていたのですが段違いに良いです。 音楽制作にも十分使えると思います。 音場表現もしっかりできています。曇りの無い音です。 頑丈でヘッドバンドを広げて曲げても全く問題ないです。 部品の供給やメンテナンスなどを考えても長く使えると思います。 パッド部分は汚れたら拭き取りしても良いらしいです。 L字プラグなのでミキサーやコントローラーに繋いでも邪魔になりません。 ストレートケーブルとカールコード、変換コネクタ、キャリングケースが付属してます。 音漏れや遮音性は普通だと思います。 キャリングケースに入れる時には本体からケーブルを抜く必要があります。 ですがケースがコンパクトでかさばりません。 フィット感がとても良いです。パッドが結構硬いのですがピタッと密着してくれます。 長時間付けても頭が痛くなる事は僕は無いです。 多面的に見てもコストパフォーマンスが高い。リスニングも楽しいです。 デザインはシンプルでかっこいいです。シルバーと迷いましたが、 ブラックで良かったと思っています。 難点はヘッドバンドの長さ調節が軽いので装着する際にズレてしまう事です。 ですが、とても満足しています。 「追記」 実は滅茶苦茶デカい音で音楽を聞く人間なんですが、そんな僕が滅茶苦茶壁の薄いアパートに引っ越して気が付いた事が有ります。 このヘッドホンは全く音が漏れない。 しかもキャリングケースも別売りでケーブルが付いていても収納できるタイプが有ります。 それも一緒に使っています。 隣人とトラブルになる前に気が付いて別の物からこちらに変えました。 ハイエンドモデルも持っていますが音漏れ対策をしても壁を叩かれるのでこれを使ってます。 サウンドハウスにてパーツやキャリングケースは売っていますし、耐久性も高いです。 これを作ったパイオニアDJは本当に凄い。 もう一度見直しています。

5名馬の可能性を秘めた暴れ馬!

購入後、約4カ月使用後の再・評価です。 PC(win11)⇒USB-DAC(DC04-PRO)⇒バランス接続にて使用しています。 音質の評価は、AIMPアプリのイコライザー(31Hz〜22kHzまで20段階の調整が可能) にてチューニングした結果、満足度95点まで上昇できました。 【デザイン】個人的には気に入っています。 【高音の音質】購入当初は、繊細感も原音忠実性も乏しかったですが、        エージング500時間以上が経過した現在では、        楽器の特徴や歌手たちの息使いなどを生々しく感じさせる、        切れ味・伸び・分離感・臨場感などが豊かになり、満足できています。        (22kHz端 ⇒+3.89dB で再生)  【低音の音質】購入当初は、暴れ馬のごとく低音域の量が過剰でしたが、        イコライザーでチューニングした現在は、        ベースやバスドラムやティンパニーなどの低音楽器が、        振動して鳴り響く空気感・弾力感を感じさせる豊かな音色になり、        十分制御できています。        (31Hz端 ⇒−3.99dB で再生) 【フィット感】私には合わず耳が痛いので、少し広げて使用中。 【外音遮断性】問題なし。 【音漏れ防止】問題なし。 【携帯性】キャリーケース付きなのでOK。 【総評】基本的に低音域の馬力感が凄いのですが、     高音域の繊細感や原音忠実度とともに、     長時間のエージングとイコライザーアプリによるチューニングで、     自分好みの音質に制御することが十分に可能です。     暴れ馬的なヘッドフォンではありますが、     調教次第で名馬に変貌する可能性を秘めているヘッドフォンです。     なお、イコライザーの設定内容は、添付資料を参考にして下さい。

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T5 3rd Generation
  • ¥115,200
  • アバックWEB-SHOP
    (全6店舗)
266位 4.02
(5件)
10件 2020/11/19  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     360g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz コード長:1.4m 最大入力:300mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5ゼンハイザー×ベイヤー?

当方はベイヤー機種初めてで、試聴などもした事がないため前作との比較はできませんが、届いて一聴して感じたことはまず、手持ちのゼンハイザーのHD820を彷彿とさせる低音です。 「高音」については、この鳴り方はベイヤーとしての個性と感じます。伸びが良く、金属的な響きがあります。しかし、刺さらず心地よい調整がなされている。 「中音」については、艶感は薄いが厚みがあり高音で感じた響き方と同様で、ボーカルは消え入るような表現になるのが魅力です。しかし、この中音からゼンハイザー的な特徴が見えてきました。 「低音」については、ゼンハイザーを彷彿とさせます。深みと広がりがあり、実際にライブやホールで聞いているかのような生音を感じます。 hd820と比べていたためか、他の密閉型と比べると音場は広いです。密閉型にありがちな閉鎖感がない。 ※ヘッドホンアンプとの相性に注意が必要です。 ウォーム系の艶感や中音に厚みが出るヘッドホンアンプは相性が悪いです。fiioやifi audioのようなクール系は相性がとても良いです。 この3rdが賛否分かれる理由は、このゼンハイザーらしさがあることでしょう。おそらく前回の系譜をイメージしていると全く違って聴こえるでしょう。 しかし、この音は間違えなく新しい個性を持っています。初期からのファンにとっては困惑させるでしょうが、これが「新時代」です。

5芸術的な音と感じさせる私にとってのマスターピース

Windows 10→中国メーカーAK4499シングル搭載機orES9038PROシングル搭載機→TEAC UD-503 amazon music HD(排他モード)での視聴です。 【デザイン】 Technics EAH-T700と比べると違う方向性で高級感があります。ヘッドパッド上部のアルカンターラ使用やハウジングのホールタイプのプリント、全体的にブラックでまとめたシックなデザイン。ある意味、無駄の無い完成されたデザインだと感じています。 ヘッドホン側の端子がステレオミニプラグでありながら、ケーブルの互換性に難があることを除けば満足度は非常に高いです。 【音質】 当初はUD-503と接続していましたが、低音の響きが多くボワついた印象を持ち、やや残念に感じていました。AK4499搭載機との接続に変更し、UD-503の電源ケーブルをLUXMAN JPA-15000へと変更したことで響きの中身が分かるというかボワつきも少なく締まった音にアップグレード出来たと思っています。 他の所有ヘッドホンと比べた際に高音や低音の鳴りが秀でているといった訳では無いのに聴こえ方がまるで違う。私は勝手に芸術的な音がすると思っているのですが、特にロックやカントリーで楽器の音を聴きたい時のリファレンスとなっています。 低音も十分に出ることからデジタルミュージックでも良さを感じられるのですが、有機的な音の方が相性が良いと思います。 ただ、慣れとは怖いもので音の良さを実感しながら聴き疲れをしないことから毎夜のリスニングをしているとさすがに飽きがくるのも事実なのでUD-503と接続するDACを定期的に変えて音の変化も楽しむ様にしています。 【フィット感】 側圧は適度で装着時にハウジングを外側に広げた際に弾力感があるので着け外しは容易です。頭頂部の当たりも全く気になりません。イヤーパッドもそれほど柔らかい訳では無いのですが耳当たりはソフトです。 個人差もあると思いますが、私は本体の重量も気になっておりません。 【外音遮断性】 密閉型ヘッドホンの一般的というか標準的な遮音性だと思います。音楽再生時はもちろんのこと、無音時でもエアコンの音は聴こえませんので十分です。 【音漏れ防止】 【携帯性】 【総評】 2020年12月に手に入れてからヘッドホンの買い増しをしていませんが、次回もbeyerdynamicが欲しいと考えている位に気に入っています(開放型と決めているのでDT1990PROが非常に気になっています)。 現在はXLRのバランスケーブルを手配しているので、そちらをTA-ZH1ESに挿すか変換ケーブルを介してUD-503と接続するか悩んでいます。そちらのいずれかが気に入ればDT1990PROは要らないか?等と考えながらお金の計算をしています。 T1 2nd、T5P 2ndを未試聴の私にとっては、それらと比較して感想を述べることは出来ませんが、AK4499を本ヘッドホンで聴いた時の「笑っちゃう位に音が良い」という印象は消えないもので、変わらずにメインヘッドホンであり続けています。

お気に入り登録49K872のスペックをもっと見る
K872 266位 5.00
(1件)
19件 2016/10/21  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     390g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:36Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜54kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m カラー:ブラック リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5ミュージック アナライザー

音質の事は書きません akgの最高級密閉型ですから ただどの曲を聴いても現れるイメージはミキシングコンソールやらスペクトラムアナライザーやらmtrなど演奏の熱気よりミキシングエンジニアがより良いものを創り出そうとしてる冷静さみたいな感じの製品です

お気に入り登録44ATH-AWASのスペックをもっと見る
ATH-AWAS 266位 5.00
(4件)
1件 2019/9/20  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     395g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/バランスXLR-4ピン インピーダンス:40Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:5Hz〜42kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5期待通り。

【デザイン】ウッドシリーズ最初期のATH-VG10が古くなったので購入しました。デザイン的には同様です。まあこんなものと思います。 【高音の音質】FOSTEXのHPA8Mark2で聞いていますが、相当のものです。購入して間もなく1年になりますが、エージングによってかなり変わりました。現状では、きわめてクリアできつさもなく、 ハイレゾが48Kに対して明確に高解像度で情報が多いことがわかる性能を持っています。 【低音の音質】当初はソニーやJVCのヘッドホンに対して少なく感じましたが、よくしまって十分な量感が出てきました。十分以上です。 音質的には、15万円クラスの音はあると思います。ロックからクラシックの大編成、小編成まで何でもよいですが、特に楽器単独の質感を良く出してくれると思います。 【フィット感】装着する位置によって音質がかなり変わります。少し下げた位置で音がよいと思います。 【外音遮断性】自室で聞いているのでよくわかりませんが、十分と思います。 【音漏れ防止】自室で聞いているのでよくわかりませんが、十分と思います。 【携帯性】 【総評】IPhone直接よりもDAC接続、ヘッドホンアンプ使用で明確によくなります。これより高級なヘッドホンはもっとよいかもしれませんが、期待通りで私的には十分以上に満足です。

5立ち位置的に不遇と思われるが、とても良いヘッドホン。

この製品のレビューが少ないので投下しておきます。 初めての高級ヘッドホンを買いました。 理由は21:00以降の音楽のリスニングのためです。 田舎住まいで近くに試聴できるところがないので試聴はしていません。コロナで隣県にも行けないので。 まずヘッドホンに関してはほぼ初心者なので詳しいことは分かりませんが、選定の基準にしたのは 1.DALIのOPTICON6の音域バランスに近いメーカー。 2.DACのUD-505とのボトルネックにならない価格帯の性能。 の2つです。 海外メーカーも考えたのですが、故障などのサポートの面を考えて国内メーカーのオーテクにしました。オーテクのイヤホンを持っているので音域バランスはなんとなく想像できていました。 色んな媒体や開発者からの情報通り、確かに音域バランスは全体的に高得点でまとまっていると思います。そしてウッドハウジングによる恩恵なのか暖色系の音でOPTICON6に似ていて個人的には安心感があります。 低音は全く出ていないのではなく、適度に締まった低音が出ています。 高音・中音域もクリアで解像度が高く、高音域が耳に刺さることはありません。音の分離もとても良いです。 大好きな和楽器バンドの楽曲を聴くにはとても最適です。箏・尺八・三味線・和太鼓、ドラム・ギター・ベース、そしてボーカルが加わったバンドの楽曲はとにかく音のバランスが命。このヘッドホンで聴いて、とても気持ちよく音楽に浸れます。鈴華ゆう子さんの優しくて力強く綺麗で伸びのあるヴォーカルが心地よい。マンウィズの様なもっとハードよりなロックな楽曲も力強くて良く鳴らしてくれますが、本領発揮はやはり女性ヴォーカルですね。 ただ、とても音域的にバランスが取れているという点では及第点以上なんですが、例えば「もっと低音をガンガン鳴らしたいんだよ」とか「もっと突き抜けた高音が欲しい」などの人には向いていないと思います。この機種はどんなジャンルでも破綻無く聴かせることが目的のヘッドホンだと思います。「ヘッドホンを色々聴いたけど、どれも良し悪しがあってなかなか決められない」や「とにかく全体的に音域のバランスの良いヘッドホンが欲しい」という人には良いかもしれません。 バランス・アンバランス接続で音の違いを試してみましたが、後日購入した3000円くらいのバランス用の接続アダプターの品質のせいなのか分かりませんが、やや音が痩せて聴こえた印象でした。聴くジャンルにもよるのかもしれませんがアンバランスの方が今のところ好印象。 今はアンバランスのみで聴いていますが、UD-505からの接続とUD-505→PM-12のヘッドホン出力経由との比較では、PM-12を経由した音の方が音の広がり、低音のボワつきがやや抑えられててこっちの方が好みです。UD-505のみだと全体的に音が近い感じがして目の前で曲を聴いている感じでPM-12を経由した方は目の前よりは少し離れているけども、適切な距離で聴いている感じです。 携帯性、遮音性、音漏れ防止は室内で聴く用なので無評価です。 下位機種であるATH-WP900とずいぶん迷いましたが、携帯しないのを前提としているこちらの方が、携帯機能にコストを割かなくていい分、音質にもその分の余力を回してあるであろうと思いこちらにしました。 ただ、見た目はWP900の方が高級感があります(笑) この辺でデザイン性は☆4です。 フィット感は悪くありません。ですが☆5か?と言われると完全にフィットするヘッドホンに出会ったことがないので分かりません。自分は頭の大きさ・形は日本人としては標準的だと思うので大体の人にはフィットすると思います。 本当にこの機種は立ち位置が不遇なんですがとても良いヘッドホンだと思います。なまじWP900が価格と市場ニーズが合致してしまって売れているので、商品としての印象が薄くなってしまっている印象です。 最後に、まだ完全にエージングが済んでいないので、これからどのように音の変化があるかを楽しみながら育てていこうと思います。

お気に入り登録256ART MONITOR ATH-A2000Zのスペックをもっと見る
ART MONITOR ATH-A2000Z 307位 4.52
(32件)
78件 2015/10/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     294g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:44Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:シルバー系 ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 二重構造ハウジングで空気のダンピング効果を高める「D.A.D.S.構造(PAT.)」により伸びやかな低音を再現する有線ヘッドホン。
  • すぐれた音響特性と高剛性を併せ持つ軽量チタニウムハウジングのなかに、日本の職人が丹念に作り上げた53mmドライバーを搭載。
  • 剛性にすぐれ、内部損失の高いマグネシウム製バッフルで不要振動を効果的に抑制。左右両出しの左右独立アース線(4芯)構造のコード仕様。
この製品をおすすめするレビュー
5音のミストを浴びているかのよう

発売されて随分時間が経過した古いモデルですので今更感はありますが、とりあえずつべこべ言わず、まずは本機でバロックの小編成室内楽などを聴いてほしいと思います。特にチェンバロなどの「響きの余韻」に感じられる純度の高さと透明感に注目していただきたいと思います。 チェンバロに限らず、ギターなどの撥弦楽器の「減衰していく音」の消え際の美しさは、本機の特筆すべき美点です。 音が空間にふわっと軽く広がっていく様が手に取るように感じられ、極上の音の響きに優しく包まれるかのような聴感は、なかなか他では得られない貴重な体験になるだろうと思います。 また、本機はヴァイオリン音楽を最高の音質で聴きたい人にも強くお勧めできるでしょう。 ヴァイオリンの「弦の響き」が、聴覚だけでなく、「視覚的」にも聴きとれるような観があります。 高域の澄み切った美しさが際立ち、自身の周囲の温度が数度下がったかのような錯覚を起こさせるほどのレベルです。この高音の再現性に関しては、本機の販売価格の高さが充分に納得できるレベルの出音です。 このように細やかで繊細極まりない音なのですが、しかし一方で強靭な腰と力強さも持ち合わせており、寸分の隙もないほどガッチリした構造を持った音として聴くことが出来ます。 この独自の音の世界観が素晴らしく、古い機種ではあるものの、現代でも充分通用するレベルで「真のハイファイな音」とはどんな音なのかをハッキリと教えてくれる、極めて秀逸なヘッドフォンと評することが出来るかと思います。 本機の素晴らしく美しい音色と音の質感に関するバランスが完璧で、どこに出しても恥ずかしくない、日本が世界に誇る傑作ヘッドフォンと言いたい。 オーディオテクニカお得意の「ウイングサポート」も効果的で、装着感には全く問題ありませんし、上記の通り出てくる音も最高に素晴らしく、この上で強いて本機の欠点を挙げるのは野暮ともいえますが、そこを敢えて言うなら、やはりリケーブル不可な点と、外観がプラスティッキーで販売価格からすると安っぽさが目立つという点には触れておくべきかもしれません。 まあしかし、これらの点は一度本機の音を聴いてしまうと、欠点というには些細な問題だと思います。 また、本機のレビューで「低域の不足」に言及される方もお見えですが、そもそも巷のヘッドフォンの大半が、実際の(生演奏で聴くことの出来る)低音よりも嵩上げされて聴こえるという点を理解しておかないといけません。 一般的なヘッドフォンで聴く低音は、現実には明らかに過剰であって、実態よりも「盛られている」んですね。なので、普段からヘッドフォンだけで音楽を聴く習慣がある人だと、本機の低音が「弱い」と感じるのでしょうが、そもそも本機のレベルで低音が弱いと感じることの方が間違いだということは指摘しておかないといけません。 本機で聴くことの出来る低音の質と量に関しては(個人の好みの問題は別として)、全く問題はありません。 私は以前、本機とDENONのAH-D7200の2つを併用して聴き比べをすることにハマっていた時期があります。 今でもたまに、この両者を持ち出して聴き比べをすることがあるのですが、これが最高に楽しいんですね。 両者とも日本のブランドによる高品位ヘッドフォンですが、いずれも同じような価格帯の密閉型のモデルという共通点がありながら、片やウッドハウジング(ウォルナット)仕様に対し、本機は金属(チタン)ハウジングということと、音の個性としてはDENONが中低域に厚みを持たせたウォーム系の音に対し、本機が高域重視でクール系の音という際立った対照性があり、この2つのヘッドフォンで同じ音源を聴き比べることの面白さがたまらないのです。 ヘッドフォンを変えるだけで、全く同じ音源がまるで別物であるかのように聴けるわけで、言ってみれば「一粒(一音源)で2度おいしい」のような感覚です。 個性の異なる再生機器を併用して聴き比べることで、それまで気付かなかった新たな発見があったり、聴き馴染んだ音源と新鮮な気持ちで接することができたりするわけで、こういう楽しみ方こそがオーディオの醍醐味のひとつだろうと思うのです。 こうした聴き比べをするには、やはり同じようなグレードのヘッドフォン同士で、且つ「個性が対極にあるもの」を選ばないと、面白さは半減してしまいます。その意味で、上記の2機種は「聴き比べ」をするには最適な選択だろうと思うのです。 ということで、個人的には是非とも多くの人に本機(ATH-A2000Z)とAH-D7200の2つで聴き比べ体験をしてほしいと思います。 このような聴体験をすることで、オーディオという趣味の奥深さが、より一層分かるのではないでしょうか。 幅広く、多くの人に自信を持ってお勧めできる優れたヘッドフォンだと思います。

5音のナノバブル・シャワーなのか・・・・・・・・

高級ヘッドフォンの入門用に、お勧めします。 安いヘッドフォンだと疲れる事が多いですが、このヘッドフォンだと至福の時間になります。 解像度が高いのに疲れない、しかも音が心地良い。 まるで、ナノバブルのシャワーみたいな感じ。 6万円ほどで、オーディオテクニカの本気を感じれるのでお買い得だと思います。 これ以上に高いヘッドフォンは、リケーブルなどの沼にハマる可能性がありますので・・・・・ほどほどに・・・・

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ATH-AWKT
  • ¥217,800
  • OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
    (全13店舗)
307位 4.66
(9件)
0件 2019/9/20  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     405g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/バランスXLR-4ピン インピーダンス:48Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5最初からコレにすれば良かったw

【デザイン】 コンパクトかつ重厚さもあり、お気に入り。 ウイングサポートよりも良い。 【高音の音質】 箱出し直後は酷いモノでしたが、エージングが進むと病みつきになる素晴らしさ。 オーテクですので、高音寄りの音作りではありますが、やり過ぎてはいなくて、オーテクサウンドと呼ばれる金属的な響きもありません。 【低音の音質】 当初から素晴らしい表現力でしたが、エージングで磨きがかかります。 最初はボーカルが遠くて質が良くない感じがしましたが、今ではリアルな表現力になっています。 空間表現が素晴らしく、量感も必要十分といったところです。 このヘッドホンに女声の艶やかさを求めるのはちょっと違うように思います(笑) オーテクということもありますが、他社製品は艶やかさと引き換えに犠牲になっている部分がありますから…。 【フィット感】 私の頭にはジャストフィットで、耳をしっかり覆ってくれます。 【外音遮断性】 高いほうだと思います。 【音漏れ防止】 音量にもよりますが、それなりにあります。 【携帯性】 フラッグシップになるような大型ヘッドホンにしてはコンパクト。 寝ホンに重宝しておりますw 【総評】 素晴らしい音質です。 ほぼ万能ですが、音数と声数で勝負する楽曲(坂道グループ等)には向かないかな。 これまでMSR7b、SR9、A1000Z、A2000Z、WP900と購入してきましたが、この子たちの使い途をどうしましょう?(笑) 夏場の蒸れもそれほどではありませんので、ぜひ聴いてみてください。

5素晴らしい音ですが、得手不得が少なくない。

【デザイン】 スッキリした無駄のないデザインです。作りが良く、一つ一つのパーツの出来が良いです。付属ケーブルは被覆はゴム製で、癖がつきにくく、タッチノイズは少なめです。箱が大き過ぎて取り扱いに困ります。本体がコンパクトなので、それを生かした収納ケースにして欲しかったです。 【高音の音質】 良く伸びますが、黒檀が生きているのか硬質にならずに優しい響で、レスポンスが良いです。音はあっさりりめに感じますが、音作りが上手くバランスが取れた音です。その中で豊かで余裕のある鳴らしてくれます。解像度が高く、音場は広く、音像がしっかりしています。音が聴こえてくるところとそうでないところがはっきりと分かれているためにそれがより感じられます。 欠点は、良くも悪くも、音源や機器を強く反映するので、組み合わせで悪い面が強調される場合があること。高音寄りで音作りをしている影響が大きいと思います。困るのは音量が大きめの場合や電源の影響だと思うのですが音に歪み感やうるささを感じることがあることです。音源は生楽器で小編成の方が上手く鳴らすと思います。大編成や賑やかな音数が多い楽曲や歪みが多い楽曲は苦手だと思います。 【低音の音質】 素晴らしいです。レスポンスよく、締まって小気味よい音を鳴らしてくれます。高音のような音源の影響は少なめです。 【フィット感】 装着が難しいです。側圧とイヤーパッドの摩擦をバランスさせるとうまく装着できます。イヤーパッドとヘッドバンドの位置や角度の影響でヘッドバンドを頭に合わせにくいことと自重とのバランスも影響していると思います。肌が触れる羊皮はサラッとしていて、気持ち良いです。 【外音遮断性】 うまく装着できれば、良いです。 【音漏れ防止】【携帯性】 未評価 【総評】 黒檀を生かした自然な高音質を目指した製品だと思います。相性が合ったときは本当に素晴らしいです。機器や音源との相性が合えば、代え難い存在になると思います。条件の影響を受けにくく、うまくバランスさせて聴かせてくれたらと思います。

お気に入り登録Pro30のスペックをもっと見る
Pro30
  • ¥3,980
  • サウンドハウス
    (全2店舗)
362位 -
(0件)
0件 2025/9/30  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     236g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW カラー:シルバー系 リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: 折りたたみ: 
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N_W SOLIDEGE SD7 HA-SD7
  • ¥4,970
  • Amazon.co.jp
    (全1店舗)
362位 2.70
(4件)
3件 2016/11/29  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     200g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:6Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:500mW ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • ハイレゾ対応の40mmドライバーユニットや、伝搬速度に優れたチタンコート振動板を搭載。
  • ソフトなレザー素材による快適な装着感と高音質を両立したハイレゾ対応イヤーパッドを採用。
  • コンパクトに持ち運べる2WAYの折りたたみ機構や、絡みにくいグルーブケーブルを採用。
この製品をおすすめするレビュー
3ハイレゾ視聴には物足りなさ

ハイレゾ音源視聴のために購入しました。 永らくハイレゾには興味を持てませんでしたが、WALKMANのNW-A306を購入したことを機にハイレゾ音源を聴くようになりました。当初WF-1000XM5で聴いていたもののLDAC接続が頻繁に音切れするので有線を検討し始め、予算の残りで買える機種として本機に辿り着きました。 【デザイン】 レトロ感もありつつ現代的なデザイン処理が施されており、個人的にはとても気に入っています。イヤーカップがやや小さめですが、モバイル用途と割り切ればバランスの良い大きさかと思います。 【高音の音質】 ハイレゾ初心者ですが、正直「ハイレゾってこんなものなの?」という感想です。価格が価格ですので過剰な期待はしておりませんでしたが、仮にもハイレゾの公式ロゴを表示しているのですから、もう少しクリアな音を期待していました。 【低音の音質】 本機は低音を売りにしているようなので、こちらはそれなりに納得感があります。ただイコライジング次第なのかも知れませんが、高音とのバランスが悪く感じます。 【フィット感】 耳が大きい人はやや小ぶりで窮屈に感じるかも知れません。私は問題ありませんし側圧による圧迫感や痛みもありません。 【外音遮断性】 最近はTWSを多用しているのでやはりANCに比べると外音はかなり気になりますね。宅内視聴の方が向いていると思います。 【音漏れ防止】 高音域の不足感からイコライザーで高音を強めにして聴いていますが、家族によると音漏れはほとんどないか気にならない程度だ、との事でした。 【携帯性】 折り畳むとヘッドホンとしてはコンパクトになります。携帯性は良い方かと思います。 【総評】 有線のヘッドホンとしては及第点だと思いますが、ハイレゾ音源を楽しむには物足りなさは否めません。もちろんお金を出せばいくらでも良いものはあると思いますが、1万円を切る価格帯で選ぼうと思うとこれくらいが限界なのかもしれませんね。ハイレゾを聴く目的ならWF-1000XM5のLDAC接続の方がそれっぽく聴こえると思います。(価格帯も全然違いますしね)

3デザインヘッドホン

まず、  デザイン>個人的に好きなので5です(笑)頭の形に沿ってヘッドバンドがくるので見た目が良く外出時にも使える。質感も良い  高音>この値段なら他に良いのがあると思います。普通です。伸びは微妙で少し遠い位置から鳴ってる感じ若干シャリついてる  低音>ジャズが意外と気持ちよく聴けました。低音重視なのが分かります。篭りは少なめ。外装に通気孔?が有り塞ぐと篭った音になるのでそこで調整しているようです  フィット感>どこかで見た言葉ですが、JVCの悪いところ です。装着感はダメダメ。パッドは浅く若干小さい。耳が大きいと耳たぶが中にあたる人が出てくるかなぁと。側圧も強めだと思います。自分は眼鏡なんですが1時間も着けてられませんでした。側圧がちゃんと分散されていない気がします。ヘッドホンにアイアンクローくらってる気分です  遮音性>あまり良くは無いです ただコードのタッチノイズは結構抑えられていて好印象。  音漏れ>良く抑えられています。外出時は爆音に気を付ければ大丈夫でしょう。  携帯性>小さく畳めて良いですね。ですが、コードが両出しなのでそこは微妙なところ… 全体的に見て、コスパは微妙。1.1万程度ならオススメしますが今の値段は高いと感じました。ヘッドホン初心者やハイレゾを気軽に聞きたい人、見た目が好みならいいんじゃないかな。自分は見た目で買いました。 装着感が悪かったのでイジりました。 マネして失敗しても自己責任で… イヤーパッドは簡単に外せました。が、ツメを壊さないように注意して下さい ドライバーがむき出しになるので取り扱いは慎重に〜(´Д` ) スポンジは上下どちらにも入れます。横から見ると上下が若干膨らんだ形になり、装着した時の側圧の分散とフィット感向上になります

お気に入り登録75DH297-A1DRのスペックをもっと見る
DH297-A1DR
  • ¥7,800
  • Amazon.co.jp
    (全9店舗)
362位 4.64
(7件)
17件 2016/5/10  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     180g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m カラー:プラム リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5滑らかで心地よく癒されて‥‥

【デザイン】 画像の印象とは違い実物はプラスチッキーなチープ感満載 価格に照らしても少々安っぽい 【高音の音質】 エッジが適度に柔らか 滑らかで癖がない 量的には中域と同量程度 華やかな感じではないがどちらかと言うと明るい質 ボーカルはくっきりと聴こえ色艶がある 刺さり感は皆無 【低音の音質】 量感は程々 キレや締りは然程感じないが緩過ぎることはない 迫力や力強さは弱いが聴き心地の好い穏やかな低音 【フィット感】 側圧が適度で良好だがアラウンド型にしてはやや小さめで少し耳が収まり切れない感 【外音遮断性】 問題なし 【音漏れ防止】 同上 【総評】 サトレックスは好きなメーカーの一つですので、どうしても贔屓目にはなるかもしれません。 全体的に特筆するようなこれといった目立つところはないのですが、とても滑らかで安心感のある音でしょうか。 クリアさや明瞭度においては昨今の同価格帯のイヤフォン等と比べて流石に見劣りする印象はあります。 ですが、全体のまとまりが非常に好く、楽曲によってはずっと聴いていたくなるような心地よさがあるんですね。 このヘッドホンで全ては賄えませんが、私にとっては替えのきかない機種の一つです。 能率が良く、スマホや比較的低出力な機器でも十分な音量は得られますね。 現在は所有しておりません。

5素晴らしい!の一言

【デザイン】 良いと思います。深みのある渋い色です。 【高音の音質】【低音の音質】 とても解像度の高く、クリアな音質です。高音はよく伸び、低音も引き締まった音。全体のバランスも良い。奏者の息遣いも生々しく聞こえます。 【フィット感】 最初に手にした印象は「軽い!」頭の上に乗せる物なので、軽いに越したことはありません。イヤーパッドは耳をすっぽり覆うタイプで、ピッタリフィットするのが心地よいです。 【外音遮断性】【音漏れ防止】【携帯性】 室内でしか使用しないため無評価とします。 【総評】 結論、素晴らしい!の一言です。ヘッドホンはメーカーごとに音に個性がありますが、このヘッドホンは変なクセが無く、ジャンルを選びません。また、コードが着脱式なので、コードだけが断線した場合も、家電量販店で安価に入手できるのも良いですね。太くて重いコードのものが音が良いと思い込んでましたが、どうやら思い込みだったようです。一万円程度でこのレベルの日本製品が手に入ることの幸福を噛み締めています。最近はこのヘッドホンに惚れこむあまり、HA-MX10の出番が減ってしまいました。

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H500M
  • ¥8,800
  • Amazon.co.jp
    (全1店舗)
362位 4.21
(9件)
20件 2015/10/15  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     179g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:7Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:50mW リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 
【特長】
  • 40mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用したハイレゾ対応のヘッドホン。アルミキャップが本体の共振を防ぎながら外音も遮断する密閉タイプ。
  • 快適な装着性と音の密閉感を高める、人間工学をもとに開発されたイヤーパッドを装備。
  • 音楽再生から音声通話に切り替えられるコントロールマイク付き。
この製品をおすすめするレビュー
5見た目通りの高音質ヘッドホンです。

【デザイン】 両サイドの金属ピンと、前モデルと同じアンプのボリューム的なアルミキャプがアクセントになったデザイン。もちろん音質にも影響しうるデザインだと思うがヘッドホンひとつにしても、いかにもオーディオ的な印象を持たせるところがONKYOらしい。 ONKYOの単品スピーカーにカテゴライズされても違和感のないデザインです。 【高音の音質】 ONKYOのDAP「DP-X1A」に繋いで使用。 突き刺さるような高音ではなく、上品で綺麗な高音を再現してくれています。 長時間聴いても疲れる事はないです。 ハイレゾ音源も余すところなくしっかり再現してくれます。 【低音の音質】 派手さはないが、しっかり空気の躍動感を感じるほどの重低音は出ています。 高音・低音共に所謂「派手・分かりやすいドンシャリ音」ではなく、ONKYOらしい細かいニュアンスを大切にした「優しい音」です。 特にボーカルが綺麗に聴こえます。 【フィット感】 可もなく不可もなくと言った感じです。 両サイドの調節部に目盛りがあった方がやはり左右合わせやすいと思ったのでマイナス1にしました。 【外音遮断性】 音量にもよりますが、遮断はしっかりしていると思います。 【音漏れ防止】 これも音量にもよると思います。 全体的に細かいニュアンスまで聴ける音量にすればかなり音漏れはします。 あまり公共機関には適さないとは思います。 【携帯性】 一応スピーカー部を180度動かしてフラットな状態には出来ますが、曲げたり出来ずコンパクトな状態には出来ません。携帯用ポーチも付属していないので、メーカー側もあまり携帯性にはこだわってないのかも知れません。 自宅でじっくり楽しむか、公園のベンチで景色を眺めながら聞くとかで使用しています。 【総評】 前機のES-HF300/FC300の後継機になりますが、デザインは一新、ハイレゾ音源対応になりました。 前機は所持してなく、電器店で何度か試聴したのみのでハッキリとした違いは分かりませんが、やはりハイレゾ対応と言う事でグレードアップしたと言ったところでしょうか。 DP-X1Aで使用していますが、同じONKYO同士なのでヘッドホン選択画面でチェック出来ますし、お互い最良のパフォーマンスでじっくり音楽に浸れます。

5フラットで解像度が高いヘッドフォン

購入して1か月程になります。 DAPはFiiO X5 2ndに直挿しで、クラシック音楽をWAV音源で聴いています。 すっかりお気に入りのヘッドフォンになりました。 見た目は個人の好みの問題ですが、個人的にはすっきりとしていて高級がありとても良いと思います。 フィット感はイヤーパッドが小さめなので、耳に対してちょっと収まりが悪いというか、アームの部分の長さを含めてどう装着するのが一番いいのかまだ悩み中。 外音遮断性は星4つにしましたが、まぁ普通なのでしょうね。 聴いている音が(クラシックなのでどうしても音の強弱が大きいので)小さめの時は外音はバシバシ聞こえます。 音漏れに関しては外出時にこのヘッドフォンは使わないので正確には分からないのですが、家の中で音がなっている時にこのヘッドフォンを頭からはずすと外に音が聞こえてくるので、もしかしたら音漏れしやすい部類かもしれません。試してはいません。 さて、このヘッドフォンのいいところですが、 音が高音・低音共にフラットで、またさすがハイレゾ対応、解像度がとても高い。 リファレンス機的な感じでしょうか。 逆に言うと、音に味付けはほとんどありません。 そういうのが好きな人間にはこのヘッドフォンはたまりません。 最近は低音重視でないヘッドフォンでさえ、試聴してみるとやは私にはり低音が強すぎて他の音を邪魔する傾向にありますが、これはそんな事ありません。 低音は大きくありませんが、決して聞こえないという事ではありません。 どの音もきちんと鳴ります。とにかくフラット。 量販店で試聴した時は、他のヘッドフォンと聴き比べをしてしまうので、どうしてもシャリ感が強いかなと思ったのですが、今は(最近は本当にこれでばかり音楽を聴いているのもあるのですが)そんな事はないと思っています。 私が所持している唯一別のヘッドフォンはSonyのMDR-CD900STでして、またこのSonyのヘッドフォンは発売から20年経過していますから、技術の進歩を考えれば比べる事自体おかしいのですが、リファレンス機と言われているので購入したのですが、このヘッドフォンの音でさえ私には低音が若干強め・尚且つ解像度が低く聴こえてしまい、どうしても我慢できなかったんです。 あと、H500Mを気に入っている点は、長時間つけていても耳が痛くならない事です。 ただ、MDR-CD900STと違いイヤーパッドの交換が出来そうにないので、大切に使っています。(実は出来たりして・・・) お風呂上りとか、髪が濡れた状態の時にはこれでは聴かないようにしています。 (本当は聴きたいけど我慢w そんな時こそMDR-CD900STで聴いてみればいいのですね。すっかり存在を忘れかけている・・・) このヘッドフォンが向いている音楽のジャンルはやはりクラシックだと思います。 洋楽のロックとかもたまに聴きますが、向いてないですね。 (そこはやはり低音が足りないからでしょう) 本当に購入してよかったと思っています。 レビューの少ないヘッドフォンは音もあまり良くないと普通思うと思いますが、これは違います。 どうしてこんなにレビューが少ないのか不思議でなりません! 解像度が高く、フラットな音を求めている方でしたら、価格も下がってきていますし絶対にお勧めです。

お気に入り登録429h.ear on MDR-100Aのスペックをもっと見る
h.ear on MDR-100A 362位 4.25
(31件)
39件 2015/9/ 8  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     220g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz-60kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
【特長】
  • 専用設計の40mmHDドライバーユニットやチタンコートドーム振動板を搭載した、ハイレゾ対応ヘッドホン。
  • ハウジング上に設けた通気孔によって重低音のリズムを正確に再現する「ビートレスポンスコントロール」技術を採用。
  • ハウジング部は折りたたみ可能で、イヤーパッドは低反撥ウレタンフォームを人間工学に基づいて立体縫製している。
この製品をおすすめするレビュー
5最上級の賛辞を贈りたい。「びっくりするぐらい普通の音」

ノートPC - Nmode X-DP1 HF にて評価 【デザイン】 飾った感じの一切ないデザインで、本体色も艶消し濃灰(ほぼブラック) というシンプルさに逆に好感が持てる。 この潔さはサトレックスのビックカメラコラボモデルを彷彿とさせる。 【高音の音質】 言うことがない。とにかくクセがない。びっくりするぐらい普通。 私は別にフラット教ではないけど、「これぞフラット」と言いたくなる 普通さで、すべての音が自然と耳に入ってくる。 解像度も1万数千円クラスとして充分で、音や空間も充分見やすいが、 そういう性能面以上に、音の自然さにゾクリとする場面も。 【低音の音質】 こちらも言うことがない。びっくりするぐらい普通。中庸。(≠凡庸) しっかりと出るのに、自然と音楽に溶け込んで調和する一体感。 【フィット感】 本体が軽くて首への負担も少なめだし、側圧も適度でズレにくい。 ヘッドバンドのクッションは、薄めながら柔らかい質で必要充分。 イアパッドは、深さは充分だが内径はギリギリ耳を覆う広さで、やや 狭め。敢えて不満点を挙げるとすればここか。 【外音遮断性】 密閉型としては若干低めな気がする。★3にするか迷う。 【音漏れ防止】 こちらは密閉型として普通かな? 【携帯性】 本体の軽さ・折りたたみ可・ケーブル着脱可な点を含め、アラウンド イアのオーバーヘッド型としては良好か。 【総評】 これ最高にいいです。クセのなさでは手持ちでも1、2を争うかも。 「とにかく普通」という意味では、ここまでの物はそうそうないです。 そう聞くと淡白でつまらない系と思われそうですが、もちろんもっと オーディオ的快感を求めるなら他にいくらでも選択肢はあれど、この 機種は普通な上でちゃんと(?)魅力的です。 ケーブルは一般的なステレオミニが使えて、リケーブルの選択肢も広め。

5SONY製ヘッドホン初購入レビュー!

【デザイン】 SONYらしいかっこいいデザインで 大変、気に入っています。 【高音の音質】 クセのないSONYらしい自然な高音です。 【低音の音質】 くっきりなSONYらしい、 なめらかな自然な低音です。 【フィット感】 ヘッドホンが軽いので 凄く疲れにくく、使いやすいです! 【外音遮断性】 十分に高いと思われます。 【音漏れ防止】 ノイズキャンセリングは非対応ですが 周りの音はほとんど気になりません。 (聞こえないと思われます。) 【携帯性】 ポーチが付いてくるので 持ち運びできると思います。 【総評】 SONY製品のヘッドホンは初購入ですが セールで8500円前後でしたが 素晴らしい製品です。 さすがSONY製品のヘッドホンです。 今後も使って行きます。

お気に入り登録126ART MONITOR ATH-A900Zのスペックをもっと見る
ART MONITOR ATH-A900Z
  • ¥24,705
  • アバックWEB-SHOP
    (全15店舗)
362位 4.23
(10件)
18件 2015/10/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     335g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:44Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:ブルー系 ハイレゾ:○ 
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5良い

まず梱包が良い。 SONYなんかでよくある薄いプラスチックのシートが無いし、コードの針金もよくある巻き付けじゃないのも良い。 オーバーヘッドで必須のスライダーが無く、上部にあるプラ版が動くので、踏んでの破損が無さそう。 見た目も不格好にならなそう。 音は凄く解像度が高く、どの音もハッキり出ていて、かなり集中出来る。 パワーもかなりあり、Windowsのマスターの音量を低くしても凄く大きく聴こえる。

5繊細な描写があるようなヘッドホンなのれす。

【デザイン】 カッコ良い? ごついかな。 【高音の音質】 オーテクの音。 【低音の音質】 オーテクの音。 【フィット感】 側圧は良好です。 【携帯性】 なし。 【総評】 音質の部分でオーテクの音とざっくり書いたのは オーテクの1万越したBluetoothヘッドホンや有線 ヘッドホンと基本的には似た音の傾向だよということれす。 アートモニターシリーズは解像度とかそういうのでは なく正確かつ繊細な描写をして、空間的なもので リスニングを楽しめるヘッドホンだと思っています。 初めてオーテクの2万代に手を出すならアリ。 オーテク2本目位までは購入満足度は高いと思う。 現状価格から20000円ちょっと。 モニター要素を少しか求めるなら ATH-MSR7b まぁまぁ求めるなら ATH-M50x ATH-M50xのリスニングがまぁまぁ3万円 ヘッドホン食いだからなぁ〜。 要試聴だと思います。

お気に入り登録5VMH-S100のスペックをもっと見る
VMH-S100 362位 5.00
(1件)
0件 2025/2/ 5  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     295g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:30Ω 音圧感度:104.5dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.5m カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • 作曲、レコーディング、スタジオミキシングに新しい体験をもたらす、独自のチューニングを施した楽曲制作用オーバーイヤー型有線ヘッドホン。
  • 独自にチューニングされたオーバーイヤー・クローズドバックタイプの機構を採用し、より正確な応答性、すぐれた遮音性を実現。
  • ハイレゾ準拠、5Hz〜40kHzの非常に幅広い周波数帯域に対応。耳への負担低減と長期間の快適性を実現する立体縫製イヤーパッドを採用。
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5ほぼパーフェクトなモニターヘッドホン

↓環境↓ iphone15pro→fiio k11→本機 エージングは短く、長くても数時間で済むと思います。 箱出し直後は少し音がぼやけ、超高音域が少し主張しますが、エージングが進むと落ち着きます。 【デザイン】 スタイリッシュでかっこいいと思います。 【高音の音質】 とても自然なバランスで美しいと思います。 ただし、超高音が少し主張します。 シンバルの音域はこれで適量かもしくはすこし少ないと感じるかは試聴にて確認してください。 【中音の音質】 ボーカルや楽器の音色はとても自然です。 歪みも感じず(ほとんど全く感じません)、とてもクリーンな中音域と思います。 【低音の音質】 量感はとてもフラットで、歪みもほとんど感じません。 【フィット感】 良好です。 【外音遮断性】 比較的良好と思います。 【音漏れ防止】 こちらも比較的良好と思います。 録音等では使ったことがありませんが、余程大音量でない限りは問題ないのではないかと思います。 【携帯性】 コンパクトに折りたたみができ、ソフトポーチが付属します。 【総評】 何より特筆すべきは歪みのなさです。 ほとんど感じないと言うより、私の耳では大音量でも全く感じませんでした。 音の分離がこれ以上なく優れています。 音の輪郭もしっかり感じられます。 各音域のバランスはほとんどフラットで、超高音が少しだけ強く、シンバル等の高音域が少し弱く聴こえる場合があるかも知れません。 密閉型ですが反響等はほとんど感じられず、歪みがないので音場表現も非常に秀逸です(開放型ほどは広くなく、狭すぎることもありません)。 非常に稀な性能を持つ、コスパが良いという言葉では足りない機種だと思います。 ただし、どんなヘッドホンにも言えますが、帯域バランス等、可能な限り試聴することをオススメします。

お気に入り登録246Sound Reality ATH-MSR7bのスペックをもっと見る
Sound Reality ATH-MSR7b 362位 4.31
(26件)
102件 2018/9/13  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     237g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:36Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:2000mW リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • 直径45mmの「トゥルー・モーション」ハイレゾドライバーで原音を忠実に再生するポータブルヘッドホン。音質改善と軽量化を実現する新設計フランジを採用。
  • 長時間のリスニングでも快適な軽量イヤーパッドとヘッドバンドを採用し、スイーベル機構で持ち運びも便利。オーディオ用の高音質A2DCコネクタを装備。
  • 左右の音の分離感を高める両出し1.2mバランスケーブル(直径4.4mm5極プラグ)と1.2mコード(直径3.5mmステレオミニプラグ)が付属する。
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5繊細&高解像度

故障によりMDR-1AM2から買い替え。ウォークマンZX700でバランス接続での評価となります。 【デザイン】 黒を購入したのだが、アルミニウムハウジングの金属光沢に加えて、控えめなロゴやハウジング部のシルバーリングが見る角度によってキラッと光って、そしてブルーのアクセント・・・。 この価格帯にしてはカッコ良すぎないだろうか!! 街中で歩きながら使っていると、チラッっとみられることがあります。ポータブルヘッドホンとしてデザインは素晴らしいと思います。 【高音の音質】 癖を感じない綺麗な高音域だねぇ!!! 特に耳触りの良さは素晴らしく、クリアで減衰が良く感じられ、キレの良い音質は好感が持てます。 音色としては全体的に明るめで、比較的乾いた鳴らし方をする機種なので、艶やかさのある機種ではないですが打ち込み系の曲にはベストマッチなのではないかと思います。かと言って楽器の演奏が苦手というわけではなく、再現性や響きの部分で魅力を感じられると思います。 1AM2と比較すると、MSR7bは冷たく繊細なのに対して、1AM2は滑らかで豊かな音質といった感じです。意外と対照的! あとは、ノートパソコンとかではこの機種の魅力がいまいち引き出せていない印象でした。 【低音の音質】 量はあまり多くない印象で、基本的に中高音域が主役になることが多い印象です。 ただし、低音が強めの楽曲では濁りのないストレートな低音が見え、レスポンスの良さでノリノリで曲を聴けるため、意外にも魅力に感じられる低音です。 これも、PCで聴くと肝心の魅力の部分がいまいち引き出せていない印象でした。 【中音の音質】 今まで使ってきた機種と比較すると、とにかくリアル。 強いて言えば少し近いかな?とは感じますが不快とは思いません。 透明感が感じられ、息遣いや抑揚まで聞こえてくるほどにはハイクオリティです。やるね君・・・。 ただ、艶めかしさはあまり感じられないので、人によっては無味無臭の平凡なサウンドに感じてしまうかもしれません。 【フィット感】 装着してから数分経つとだいぶ馴染んできてくれるのですが、イヤーパッドがあまり頭の形に追従せず、いいポジションを見つけるまで何回か付け直すことがあります。もっと手軽に装着できればよかったんですけどね・・・。質感はいいと思います。 【外音遮断性】 それなりです。 【携帯性】 値段を考えると仕方ないと思いますが、ポーチのようなケースは持ち運ぶ時に若干不安を覚えます。 【総評】 音は明るく爽やか。デザインはかっこいい。装着感もなじめばいい感じ・・・。 すでに終売となっていますが、これが2万円で購入できたっていうのはラッキーなことだと思います。 今から中古で購入する場合は、EDMやボカロ曲なんかをよく聴く人などにはおすすめできます。

5バランス接続最高です

【デザイン】悪くはないですが、全体的に安っぽさが感じられます。 【高音の音質】今まで使用していた、MDR-1000Xに比べると、素晴らしいの一言です。これがハイレゾっていう感じです。 【低音の音質】高域に比べると、少し物足りないかも 【フィット感】良好です。小ぶりなので頭の大きい方はフィットしないかも 【外音遮断性】期待できませんが家の中でしか使用しないので問題ありません。 【音漏れ防止】こちらも家の中でしか使用しないので問題ありません。 【携帯性】持ち歩かないので問題ありません。 【総評】ヘッドホン、5個目ですが、これが一番好みの音です。 FiioのJM21を購入したので、バランス接続できるイヤホンは3個ほど持っていますが、ヘッドホンは無かったので探していたところ、このヘッドホンを見つけました。 すでに製造終了でしたが、運よく新品同様を手に入れることができました。 一見、持っているソニーに比べ、軽くて安っぽいですが、音は素晴らしいと思います。 特に高域の伸びが素晴らしく、解像度も結構良いと思います。 バランス接続なのが効いているのかも? 純正のリケーブルを注文しました。さらに素晴らしい音で聴けるでしょう!

お気に入り登録5ATH-AWKGのスペックをもっと見る
ATH-AWKG 362位 4.00
(1件)
0件 2023/11/30  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     380g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/バランスXLR-4ピン インピーダンス:48Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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4エージングが必要

展示会でバランス接続のアンプでハイレゾ音源で視聴しました。 比較は自己所有のW3000ANV、同じハイレゾ音源の同じアンプでのシングルエンド接続です。(純正のプラグでリケーブル無し) かなり大人な鳴り方で、ドンシャリといった悪い事は無く、解像度は高いです。 ŗ繊細です。 メーカー説明員曰く、やはり鳴らしたてであるとのことでした。 エージングはW3000の時も数百時間は少なくとも掛かっていましt。

お気に入り登録Pro50 [黒]のスペックをもっと見る
Pro50 [黒]
  • ¥4,780
  • サウンドハウス
    (全2店舗)
453位 -
(0件)
0件 2025/9/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW カラー:黒 リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
お気に入り登録230MDR-10RCのスペックをもっと見る
MDR-10RC 453位 4.22
(20件)
39件 2013/9/ 5  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     165g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:40Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
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52年近く愛用していますw

【デザイン】 当時確か15000円ぐらいで購入しましたが、この値段相応といったところです。 決して安っぽい感じはしません。かといって高級そうなデザインでもなく万人受けするかなといったところです。 【高音の音質】 それなりにシャリシャリとドラムや弦の音は心地よく聞こえます。 私は高音が強いと頭痛がしてくるのでそこまでシャリシャリ感のある高温は好みでないのでちょうどいいです。 【低音の音質】 低温がパワーがあってバスドラム、ベースの音が程よく聞こえてきます。 個人的には中低音域にパワーを振っている感じですね。 【フィット感】 完全に耳を覆うタイプではなく、耳骨に乗っかる感じですがピアスをしててもあんまり痛くないしGOOD そこまで圧迫感なく程よく挟み込むようにホールドしてくれます。 【外音遮断性】 クッションが柔らかく意外と外の音は遮断してくれますがNCがついてるわけではないのでごく普通ではないでしょうか。 【音漏れ防止】 音漏れはかなりします。通勤通学など公共の場では音量をおさえましょう。 おさえると外音が結構きこえてくるので、電車の中とかで使うのでしたら他のヘッドホンをチョイスしたほうがいいかなと思われます。 【携帯性】 ヘッドホンのカテゴリではコンパクトですので折りたたんで鞄に入れて持ち運べます。 当然イヤホンよりかさばりますが・・・。 【総評】 1万ちょいと言うことでミドルクラスかな?と思いますが、私は値段で決めずに店頭にある4万近くするヘッドホンからたくさん視聴してこれに決めました、自分の耳にはこれが一番いい音に聞こえて購入したのでなんの不満もありません。 自分の耳はそこまで音質に敏感じゃないし、これで満足です。 そりゃ、数万もするポタアンや7,8万するような店頭視聴用の高級機と比べたら明らかに劣るのは貧乏な自分の耳にも明瞭に解ります。 でも耳が疲れてしまうのでこれぐらいがちょうどいいといいますか気を使って扱わなくていいので楽です。 かといって安物のイヤホンでは音楽を聴くきになれないので本当にMDR-10RCは丁度いいです!

51年以上使っています。全体的に満足です。

【デザイン】 ところどころにプラスチックが使われていますが、安っぽさを感じさせない、スタイリッシュなデザインです。 ハウジングが小さくてかわいいです。 【高音の音質】 ハイレゾ対応とだけあって、高音は素晴らしいです。 輝くような高音を鳴らします。 【低音の音質】 迫力がありますね。 少し過多かもしれませんが、ここがこのヘッドホンの特徴です。 【フィット感】 イヤーパッドがとても柔らかく、オンイヤー型なのに側圧のきつさを感じさせません。 【外音遮断性】 普通です。 通気孔から外部の音が入ってくることもあります。 【音漏れ防止】 分からないです。 【携帯性】 折り畳めるので持ち運びに便利です。 ポーチもついてるので、携帯するにはもってこいです。 【総評】 2015年の1月に購入してから、ずっと愛用しています。 某電器店で試聴して一目惚れしました。 ハイレゾ音源を持っていなくても、1万円代のヘッドホン入門としても良いです。 全体的に華やかな音が鳴るのですが、次回作があるとしたら、低音をもう少し減らしてほしいですね。

お気に入り登録1283MDR-1Aのスペックをもっと見る
MDR-1A 453位 4.24
(174件)
1045件 2014/9/25  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     225g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:3Hz〜100kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
【特長】
  • 超高域100kHz再生に対応する新開発の広帯域再生40mmHDドライバーユニットを搭載した、ハイレゾ対応のヘッドホン。
  • 振動板にはアルミニウムコートLCP振動板を、芯線には銀コートOFC線を採用している。
  • ハウジング上の通気孔によって空気の流れを調整するビートレスポンスコントロールを採用し、重低音のリズムを正確に再現。
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5今でもいいヘッドホン!

【デザイン】 正直、今のSONYの1000Xシリーズのようなシンプルデザインよりも、SONYらしさを感じられるデザインでよかった。個性があった。 【高音の音質】 ハマる人にはハマる。フラットではないが、ほしい帯域が出ている印象。繊細さよりも迫力のある高音なので、アニソンやロック、EDMなどのジャンルには合います。 【低音の音質】 迫力ある低音がズッシリ鳴っています。量感が多いので長時間は疲れますが、テンション上げたい時に聴く音としてはいいかも。低音の影響で他の帯域が埋もれてるということはないので大丈夫です。 【フィット感】 軽いし耳に収まるし悪くない。長時間で蒸れるのは仕方ないかと。 【外音遮断性】 ノイズキャンセリングとかはないので普通かと。 【音漏れ防止】 密閉型なので音漏れは気になりません。 【携帯性】 ポーチが付いているので、それに入れてカバンに入れる分には楽かと。完全に折りたたみはできないけど、そこまで大きなヘッドホンではないので、ポータブル用途でも問題なし。 【総評】 まず、こちらのヘッドホンは4.4mm前提で聴いたほうがいいです。自分は最近の1000xm5の音より好きです。他にもATH-R70XやANANDAやAryaといったそれなりのヘッドホンも所持していますが、このヘッドホンを手放さない理由としては唯一無二な音質だからです。ドンシャリな味付けですが、この音は定期的に聴きたくなる音です。1AのBluetooth版も持っていますが、音質は全然違います。1Aの圧勝です。ポータブル環境でも全然鳴らせますが、最低でもBTR7クラスのアンプはあったほうがいいです。今では中古で一万円以下で買えるのでコスパは素晴らしいと思います。 上記のヘッドホンは優等生すぎて、偶に1Aの少しヤンチャな荒い音を聴きたくなる感じです。

5ハードオフ川沿店で購入しました。

ポーチ、ケーブル1種類、本体のみです。状態良さそうですし、お値段も割と安いかなと思い購入しました。シルバーも落ち着いた感じで良いです。音質はSONYらしい鳴り方ですが、この音が良いです。デザインも好みです。大事に使用していきたいと思います。

お気に入り登録52CLASS-S SIGNA 01 HA-SS01のスペックをもっと見る
CLASS-S SIGNA 01 HA-SS01
  • ¥50,355
  • OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
    (全1店舗)
453位 3.67
(3件)
8件 2015/9/10  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     245g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:56Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:8Hz〜52kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
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5濃くてまろやかな音

【総評】 落ち着いた上品な音作り。題名通り濃ゆい音の出が魅力で、これを聴いた後同価格帯の他を聴くと多少やせ細って聴こえるかもしれない。ただ、これは透明感のある音ではないとも言える。特に中音はそのデメリットをモロに喰らっている。ボーカルの透明感を味わう事第1であるなら本機は選択に入らないだろう。しかし、楽器曲の表現力は見事。音の粒立ちも、ピアノや管楽器の甘い響きも、バスの低音も心地良い。イマイチ影が薄く目立たないが、個人的に2万5千の価格帯であれば本機はイチオシ。(レビュー時急な値上がりで3万帯になっているが...) 【デザイン】 悪くはないと思える。ただし、他の方のレビュー通り線の露出があるので気になれば事前に実機を量販店で確認した方がよい。☆3 【高音の音質】 透明感だとか、突き抜ける高音というのではない。甘く溶けるような性質。☆4 【中音の音質】 多少篭って感じる。中音重視でこれを選ぶと後悔はあるかもしれない。☆3 【低音の音質】 ベースのかなり低い所まで出ているが、ドラムはあまり主張しない。ズンズン元気系というよりは、どこか上品で心地良さのある低音。☆4 【フィット感】 よい。クッションは柔らかく質は良い。☆4 【外音遮断性】 よい。☆4

4音は丁寧・質感に難あり、とりあえずは満足

【デザイン】 中途半端に感じる。MDR−1等に似せようとして失敗した感じ。まだHD25みたいに「ザ・実用」にしてくれたほうが良かった。 【高音の音質】 伸びるが不快にならない。キンキンしない。長く聞いていられそう。 【低音の音質】 ちゃんと出てる。 【フィット感】 眼鏡かけていても大丈夫。 【外音遮断性】 メガネ+アラウンドイヤー(M400等)よりは良い。 【音漏れ防止】 わかりません。 【携帯性】 薄くはなります。ケースはハードではない。特別良いとは思わない。 【総評】 試聴して丁寧な音に感動、衝動買い。近くのWOODシリーズよりも雑音の中での試聴ではこちらのほうが良く聞こえた。ある程度の遮音性+音の厚み、で雑踏のなかでも音を聞き取りやすい。オンイヤーだけど広い空間を感じる。帯域に偏りは感じなくてバランスは良い。音には本当に文句が無い。最高のポタホンだと思っているT51pに音では勝っているように思う。 フィット感・質感・携帯性にもっとこだわってくれたら、手に取る機会も増えるのに。

お気に入り登録2ADV. R32のスペックをもっと見る
ADV. R32
  • ¥8,500
  • ヨドバシ.com
    (全7店舗)
-位 -
(0件)
0件 2022/3/15  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     227g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.8m 最大入力:450mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 
お気に入り登録49ATH-D900USBのスペックをもっと見る
ATH-D900USB -位 4.48
(3件)
15件 2013/10/11  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     330g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/USB インピーダンス:38Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜35kHz ドライバサイズ:53mm コード長:2m 最大入力:2000mW カラー:ブラック系 ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5PCでハイレゾを聴けます

PCでハイレゾを聴くために購入しました。 ハイレゾファイルを再生すると音がいいのが分かります。 windows7、windows10どちらでも使えました。

5ATH-A900を買うつもりで買いました。

1万〜1万5千円なら買いでしょう。 ただ、A900同様、低音は全然出ていないですね。A2000を使用したときにも思いましたが、Aシリーズは、中高音の綺麗さが武器なのでしょう。

お気に入り登録5Studio Monitor M-200のスペックをもっと見る
Studio Monitor M-200 -位 3.00
(1件)
0件 2019/11/ 6  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     290g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:30Ω 音圧感度:101.5dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.32m 最大入力:1000mW カラー:ブラック リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
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3モニターヘッドホンの正統派?

【デザイン】 画像で見るより実物は落ち着いた雰囲気で思ったより目立つことはなさそう とは言え重い 【高音の音質】 至って普通で特徴が皆無 籠るわけでもなく特に伸びるわけでもない クリアで見通しは良いとは言えそうだがそれ以上でも以下でもなさそう ボーカルはくっきりしているがやや人工的で無味乾燥的 演出感もないが価格通りの解像感も感じない 【低音の音質】 見た目に反して大人しい 絶対的な量感は少ない 強調感がないと言えば聞こえは良いが明らかに深さ、パワー不足 【フィット感】 側圧も程良い 重さの割には重量配分バランスが良く軽い装着感 【外音遮断性】【音漏れ防止】 密閉型ヘッドホンとしては一般的 【携帯性】 コンパクトに折り畳み可能 【総評】 先ず、とても能率が高く、一般的なイヤホン並みに音量が取りやすいです。 モニターという位置付けである為かV-MODAヘッドホンの特徴らしい量感のある低音域は影を潜めています。 中高域にも音楽的な味付けは一切ありません。 異論は承知で言うなら個人的にリスニング用途としては全く面白味を感じません。 一言で言うと、全帯域突出したところがなく何の特徴もないヘッドホンといった印象ですが、これ程特徴がないサウンドというのも聴いた記憶がありません。 強いて言うなら中音域押しのカマボコタイプですね。 解像度や音場も価格レベルには感じません。 まあモニターということで余計な音場など必要ないのかもしれませんが。 全体に何の味付けもなく淡々と鳴らす、ある意味モニターライクの正統派とも言えそうです。 全音域、音場感全てが無機質な感じですね。 近い☆ー★ー☆ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質 温い☆ー☆ー☆ー★ー☆冷い 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい 解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル

お気に入り登録90CLASS-S WOOD 02 HA-SW02のスペックをもっと見る
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
  • ¥56,364
  • ラディカルベース
    (全4店舗)
-位 4.87
(8件)
1件 2015/11/10  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     320g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:56Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:8Hz〜45kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW カラー:ブラウン系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5カスタマイズすることで化けます!良いヘッドホンです。

当方は随分前にHA-SW01についてレビューしており、内容としてはあまり好きではなかったものでした。 HA-SW01よりは中高音が目立つというチューニングもあり、DEKONIハイブリッドのイヤーパッドと合うと思い冒険心で購入。 音の演出が非常に良いです。ディテールがよく聴こえますし、通常だと隠れてしまうような楽器音もちゃんと拾えてます。驚きです! 付属とイヤーパッドはあまり好みではなく、音を隠すような傾向があるためDEKONIのEPZ-MDR7506-CHBに変更。こちらのイヤーパッドは耳を包んでくれるオーパーイヤータイプです。特徴は低音そこそこ維持しつつ中高音を煌めかせるような効果があると感じます。こちらのヘッドホンとは相性抜群です。ちょっと高いですけどおすすめします。 バランス接続での効果としてはヴォーカル良さをワンランク上に仕上げてくれること、通常のシングル接続よりワンランク上の音質を提供してくれます。(当方3万円相当の銀メッキバランスケーブル使っているので何が効果を出しているかは定かではありませんので悪しからず) 耳疲れしないのに、色っぽく心地よい音を出すヘッドホンですので最近のお気に入りです。 皆さんこのヘッドホンはケーブルとイヤーパッドを変えることで結構アップグレードできますのでぜひ試して見てください。幸いながらヘッドホン側ジャックの規格はHifimanなど有名なところのヘッドホンと同じですのでぜひ試して欲しいものです。

5独特です

(再レビュー) Amazonのレビューを参考に、YAXIのstPad2というイヤーパッドを変えたら、 最高になりました! こもった、くもった、窮屈な印象だったのが、 カラッとドライで、音場は広大で、高解像、はっきり分離、定位もしっかり安定でそれぞれの音は濃密で張りがあり、とてもリアリティがあります。 最高です、、、。 キラッキラの高音はありませんが、木の良さがしっかり感じられ、アコースティックな魅力が存分に発揮されていると思います! メーカーの方はどう感じるか聞きたいぐらいです。 是非お試しいただきたいです! (旧レビュー↓) 購入後しばらくは、こもった、つまったような音で失敗だったとガッカリしつつも、鳴らし込んでいましたら、聴きやすくなった気がします。 ちゃんとしたアンプで鳴らさないとまだ厳しいです。 音質は、濃密と思えばそう思います。 かなり個性がある気がします。 木で鳴っているという感じです。 手放そうと思ってもう一回向き合ってみたら 独特で、魅力的に思えてきたので保持することになりました◎

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