格安スマホ 初心者ガイド

スマートフォン端末と格安SIM料金プランのセットのことです

格安SIMカードとは？

格安SIMカードとは、スマートフォンの中に入っている小さいICカードです。最近では、さまざまな企業がdocomo、au、SoftBankなどの携帯キャリアからインターネット・通話の回線を借りてサービスを提供しています。

格安SIMカード 初心者向け選び方ガイド

スマートフォンとデータ通信料金が安い

格安スマホは、データ通信料金の抑えられた格安SIMが組み合わされているため、docomo、au、SoftBankといった携帯大手3社のプランよりも料金が抑えられたプランが多いのです。

対応エリアはキャリアと同じ

格安スマホの通信には、docomo回線、au回線、SoftBank回線を借りて提供されている場合がほとんどです。携帯大手3社の回線を利用しているため、安くても同じエリアでご利用いただけます。

5G通信可能なプランも多数

格安スマホは、5G通信が可能なプランもあります。携帯大手3社から乗り換えると5G回線が使えなくなるのではと不安に思っている方でも問題無くご利用いただけます。

自分に合ったデータ通信量を選ぶことで料金を抑えられる場合がある

一般的に、データ通信量の少ないプランの方が通信料金を抑えられます。もちろん、携帯大手3社と同等のデータ通信量が利用できるプランもあります。毎月使うデータ通信量が少ない人も多い人も格安スマホにすることで通信費を抑えられるかもしれません。

店頭で相談がしにくい

携帯大手3社の場合、全国に実店舗を構えているため、店頭での相談やサポートを受けやすいです。一方で格安スマホの事業者は、そもそも実店舗がなかったり、店舗数が少ない場合が多いため、相談やサポートは電話はメールが中心となります。

毎月の通信費を抑えたい人

格安スマホなら、毎月の通信費を抑えられる可能性があります。

新しいスマホに変えたい人

格安スマホは、iPhoneシリーズをはじめ、XperiaやAQUOS、Arrowsといった人気国産メーカーのスマホもあるため、買い替えを検討している方は検討してみましょう。

今持っている端末をそのまま使いたい人

格安スマホは端末もセットになっているため、今の機種をそのままお使いいただくことはできません。今の端末のまま料金を抑えたい場合は、格安SIMカード単体で料金プランだけ乗り換えをご検討ください。

格安SIMカード比較

プラン料金の主な違いは「端末」「データ通信量」

格安スマホにはプランが多数ありますが、料金の差はどこから生まれているのでしょうか。この料金の違いは、端末、データ通信量の違いがあります。端末はスペックなどにより料金に差が出てきます。データ通信量は使える量が多いほど料金が高くなる傾向があります。また、キャンペーンやオプションなど、細かい部分で異なる場合があります。

端末のスペックになにを求めるか

デザイン、カラー

実際に自分が利用することを考えると、自分好みのデザインやカラーの端末を使うことは大事なポイントとなります。他の端末と見比べ、お気に入りにの端末を探しましょう。

容量、メインメモリ

容量はROM、メインメモリはRAMとも言われます。容量は「どれだけのデータを保存することができるか」、メインメモリは「処理できる量がどれだけあるか」をあらわしています。

毎月のデータ量はどれくらい必要か

格安スマホでは、データ通信量に応じたプランを選ぶことができます。また、自分が普段使っているデータ通信量は、現在利用中の携帯会社のホームページからご確認いただけます。また、使いすぎてしまった場合でも、後からデータ通信量を増やすことのできるプランもあります。

今使っているスマホのデータ通信量を見る

データ通信量は、各キャリアの提供サービスで確認できます。

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