端末ラインナップは、Huawei(ファーウェイ)、ZenFoneシリーズのASUS(エイスース)等の海外メーカーのSIMフリースマートフォンが多くの割合を占めています。また、富士通のarrows、シャープのAQUOSなど、携帯大手キャリアで人気のシリーズも購入ができます。iPhoneも選択できます。
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お手持ちのスマホを利用したい方は格安SIMカード比較へ
格安スマホと携帯大手キャリアは、データ通信量の月額料金に大きな開きがあるため、格安スマホの月額料金は、端末代金を含めても携帯大手キャリアの半額程度まで節約できます。
なお、格安スマホの通話料は、30秒で22円かかるため、通話時間が長い人は通話料が高くなります。格安スマホの事業者は、「通話料を半額にするアプリ」を提供したり、かけ放題・通話定額のオプションを提供している会社も多いため、それらのサービスをうまく組み合わせて通話料を抑えましょう。
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格安スマホを提供している企業は、OCN、BIGLOBEや楽天など、携帯キャリアではない事業者です。これらの事業者は、docomo、auなどの携帯大手キャリアから電波インフラを借りて、通信を行っています。このように電波インフラを他の企業から借りて、独自のサービスを提供する企業のことを「MVNO」(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体サービス事業者)と呼びます。MVNOが独自のサービスを展開していく中で、基本料金に通話料を含まない低価格な通信サービスが主流となりました。
格安スマホでも、インターネット・メール・アプリ・SMS・動画など、キャリアのスマホで利用していた機能はすべて利用できます。LINEやTwitter、FacebookなどのSNSも利用可能です。ただし、G-mailやYahoo!メールは利用できますが、キャリアメールは利用できませんのでご注意ください。
また、音声通話プランを選択した場合、現在利用している電話番号をそのまま引き継ぐことができます。電話番号をそのまま引き継ぐには、MNP(電話番号を変えずにそのまま利用)の手続きが必要です。
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携帯大手キャリアから格安スマホに乗り換えた場合のデメリットとして、キャリアのメールアドレスが使えなくなる・キャリア決済が使えなくなる・支払い方法はほぼクレジットカードのみ・店頭での相談がしにくいなどがあげられます。
「xxx@docomo.co.jp」「abcd@ezweb.ne.jp」のような携帯大手3社が提供しているメールアドレスが使えなくなります。GmailやYahoo!メールなど、PCでも使えるメールアドレスは利用できるため、それらのメールアドレスで代用しましょう。
App StoreやGoogle Play等で、アプリの購入やアプリ内課金を行う際に、料金を月々の携帯代金とまとめて支払う「キャリア決済」が利用できなくなります。
格安スマホの支払いは、どの事業者も基本的にはクレジットカードのみに対応しているため、クレジットカードを所有していることが前提となります。口座振替、請求書による支払いにはほとんどの事業者が対応していません。
携帯大手キャリアの場合、全国に店舗を構えているため、店頭での相談やサポートが受けやすいですが、格安スマホの事業者は、実店舗がなかったり、店舗数が少ない場合が多いため、相談やサポートは電話やメールが中心となります。
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格安スマホの月額料金は、データ量によって決まります。データ量は、1GB未満からデータ量無制限までの多彩な選択肢がありますが、格安SIMカード利用者の68.1%が毎月3GB未満のデータ量で利用しており、3GB前後のデータ量に人気が集中しています※。自分が毎月利用しているデータ量を元に、適切なプランを選びましょう。
また、速度は、大きく分けて高速(75Mbps以上)と低速(200kbps前後)の2種類のタイプがあります。 速度を求めるなら高速プランを選びましょう。
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