Xperia XZ Premium のレビュー・評価
(310件)
Xperia XZ Premiumの満足度
(カテゴリ平均:4.05)
Xperia XZ Premiumの満足度
カテゴリ平均値
-
現役から引退しサブ機(写真・動画鑑賞・音楽プレイヤー等)として色々と使っていましたが
2023年頃から音量アップボタンが反応しなくなる
2024年には指紋認証ボタンが壊れる等
徐々に悪くなっていき
今年に入り
起動してもすぐフリーズして電源が落ちる状態になり
破棄することになりました(分解してリチウム電池は指定の捨て方で処分)
調子が悪くなければまだまだ使いたかった名機でした
中古で購入してから約6年
長い間お疲れ様でした
-
このレビューはメイン端末として使用していた頃の2018年8月〜2020年9月までの記憶から作成したものです。(覚書レビュー)
再レビューの理由:護衛艦いずもの画像が左舷と書いていましたが右舷の間違いでした。
自衛隊イベント時の画像を2枚追加。16MCVの画像は個人的にお気に入りです。
本機は、私が高校に入学した2018年夏に親から買い与えてもらった人生初のスマホです。
総務省の電気通信事業法が改正される前(~2019.10)であったのと、学割・家族割などのおかげか、
端末代金が無料になる機種も多かった。
どれが無料機種なのか店員に案内してもらい、当時準ハイエンドであった続きを読むGalaxy・AQUOS端末が並んでいるなか、発売時から気になっていた本項のXperia XZ Premiumについても無料機種とのことだったので即決。
カラーは「どうせならドコモでしか取り扱っていない限定カラーで」という気持ちと、
赤系統ではあるが、比較的明るめなiPhoneのPRODUCT REDとは違った深みのある上品な赤色に惹きつけられたといった理由でロッソを選択。
【デザイン】
○ドコモ限定カラーであるRosso(ロッソ)カラーの高級感もさることながら、本体上面・下面部の(恐らく)アルミ削り出しパーツの角には面取りと(恐らく)アルマイト処理がされていたため、現在で言うウォークマン最上位モデルのような質感に似ており、所有欲を十分に掻き立ててくれるデザインであった。
○私が選ばなかったルミナスクロムの本体ものちに見る機会があったが、言わずもがな「まんま鏡」といったような見た目だった。対して私が選んだロッソについては反射率が低いのか、ルミナスクロムのように鏡として使用することは不可能であった。
【携帯性】
○画面上下のベゼルが太く、これが無ければもう少し小型になるとは感じたが、ゲームによってはベゼル部分に指を置くことで誤反応しないエリアとして使えたため、不満は特になかった。
【レスポンス】
○当時ではハイエンドであった、クアルコムのSnapdragon 835を搭載していたため、動作も軽快で使用しているうえでの不満はほぼ無かった。
○海上自衛隊の護衛艦いずもの見学で4K動画を撮影した際には、真夏であったため太陽が甲板に照り返すこともあってか、熱停止することが多かったため、ただでさえ発熱する4K動画を炎天下で使用するのは想定外の環境だったのだろう。
○強いて挙げるのであれば、当時のGalaxyシリーズが128GBストレージを搭載していたのに対し、本機は64GBにとどまった点である。
SDカードが使用可能なため、容量が足りなくなるといったことは無かったが、少し心もとない容量であった。
【画面表示】
○Xperia Premiumシリーズの一番の特徴と言っても過言ではないのが4Kディスプレイである。
本機は、先代(Z5 Premium)の4K液晶ディスプレイが更に進化し、HDR規格にも対応することとなった。
○5.5インチサイズの画面で4Kコンテンツを表示した場合、最高で807ppiにもなるため、人間の眼で目視する分にはドットを判別することはできないが、当時は量産化された現在よりも4K HDR対応テレビは高価な傾向にあったため「スマホで4K HDRが見られる時代になったのか」と当時高校生だった私でさえも驚かされた。
○本機のディスプレイは有機ELではなく、液晶ではあるがダイナミックレンジも良く、コントラストにおいても従来の液晶よりも一段階ほど優れている印象を受けた。
ディスプレイ精度についてはこのサイトの記事が詳しく検証しています。
>【測定】AVファンも注目のソニー「Xperia XZ Premium」。4K/HDR対応ディスプレイはもはや“マスモニ”レベル
https://www.phileweb.com/review/article/201706/22/2575.html
【バッテリー】
○本機のディスプレイは特定の4K対応コンテンツ以外の場合はフルHDで表示されるが、
バッテリー消費量の面ではあまり節約効果は感じなかった。
○STAMINAモードを有効化すると実感できるレベルでバッテリー持ちは良くなるが、「バランスよく節電したい」以上のモードに設定すると画面リフレッシュレートが下がってカクつくので注意。
【カメラ】
○この頃はマルチカメラ化が進んでおらず、シングルレンズのスマホも多く本機もその一つではあったが、「Motion Eyeカメラシステム」という新機軸を準同型のXperia XZsから搭載していたこともあってか、スマートフォンのカメラとしては十分に綺麗な静止画を撮影することができた。
○光学ズーム抜きで比較すれば3~4万円程度のコンデジと大差ないクオリティで撮影を行えたと記憶している。
○写真の腕はあまり良くないですが、添付の4枚の写真についてはXperia XZ Premium(本機)で撮影したものです。
【総評】
○当時、人生で初めてのスマホということでワクワク感があったのも関係したのか、
とても使っていて満足感の高い端末だった。
○1代目がクオリティの高い本機だったため、他のスマホや2代目に使用したXperia 1(SO-03L)を使用する際の満足感等の基準ラインが上がってしまい、Xperia 1に乗り換えた際は何とも言えない微妙さを感じせられる結果となった。個人的には4GのXperiaシリーズでは最高の神機種だといえる。
-
【デザイン】当時は惚れました。
【携帯性】重い。
【レスポンス】満足
【画面表示】綺麗
【バッテリー】満足
【カメラ】綺麗
【総評】中古で購入して約2年格安simで使用。不具合もなく使い倒しました。最大の欠点は重さ。とにかく重い重い。ポケットに入れてても重さがズキズキ伝わってきます。片手操作して10分以内で手首が痛くなりました。OSの関係上使えるアプリも限られ動作も怪しくなってきたので動画観賞用、撮影として使っていきたいと思います。Z3に負けない程の名機でした。
- Xperia XZ Premiumのユーザーレビューを見る
Xperia XZ Premium のクチコミ
(8362件 / 808スレッド)
-
- ナイスクチコミ9
- 返信数7
- 2024年4月17日 更新
Xperia XZ Premium SO-04J docomoを使ってもう7年になるのですね。
タイトル通り不都合な点が多いので報告です。
・LINEのアイコンを押してトーク一覧が表示されるまで10秒〜15秒くらいかかりかなりストレスです。
・マギアレコード(ゲーム)でAUTO周回して放置するとアプリが落ちて壁紙のテーマも無くなり何故か夕焼けの背景になっている。
続きを読む
・スマホ画面を録画できるアプリを使うとすぐに落ちる。
↑そもそも裏で他のアプリが維持できてなくアプリを切り替えると最初に起動した時の画面になっている。
・動画編集アプリでスライドショーを作成しようと画像を300枚くらい選択して編集画面に行くと30秒くらい応答が無かったりアプリが落ち真っ暗になりアプリ覧もなくなることがある。
・楽天チェックのアプリを使おうとすると「マイクが応答していません再起動してください」と表示される。
・バッテリーの消耗がかなり激しい。
・スピーカーが購入当時と比較してかなり音量が小さくなりました。
バッテリーとスピーカーはともかくアプリの問題はCPUとRAMのどちらの問題なのでしょうか?
-
- ナイスクチコミ0
- 返信数2
- 2024年4月4日 更新
写真を撮ると暗いのですが、設定の問題なのでしょうか?
-
- ナイスクチコミ52
- 返信数9
- 2023年12月15日 更新
6年間愛用してきましたが、画面の状態含めいよいよ限界にかなと考えてドコモショップで相談しました。
するとこの機種はすでに修理不能であり、選択肢としては機種変更かケータイ補償で他機種と交換するかの二択です。と伝えられました。
どの機種になるかはドコモに電話して確認してくださいとのことでしたのでそうすると、
@SO-41B
ASC-03L
でした。
Xperiaがよかっ続きを読むたので@がいいと思いました。しかし調べると廉価機種であることが分かりました。
気が進まないため再度ドコモに電話してその旨を伝えると、
BSO-41A も提案いただけました。
さて、@〜Bならどれがいいでしょうか?
ちなみに自分の使用状況は、
・朝夕の通勤時に有線インターホンで音楽を聴くこと。
・もしくはYouTubeを観ること。
・それ以外では、ニュースを見ること。
・日中は、株価のチャートを見ること。
通話は会社から貸与されているスマホで行っているため、まずすることはありません。
また、写真もそのスマホで十分です。
では、よろしくお願いします。
-
Xperia XZ Premiumのクチコミを見る
Xperia XZ Premium の最新ニュース・記事
Xperia XZ Premium のスペック・仕様
| 基本仕様 |
| 発売日 |
2017年6月16日 |
| OS種類? |
Android 7.1 |
| 最大待受時間? |
3G:約500時間|LTE:約460時間 |
| CPU |
Snapdragon 835 MSM8998 |
| CPUコア数 |
オクタコア |
| 内蔵メモリ(ROM)? |
64GB |
| 内蔵メモリ(RAM) |
4GB |
| 充電器・充電ケーブル |
USB Type-C |
| 外部メモリタイプ |
microSDXCメモリーカード |
| 外部メモリ最大容量 |
256GB |
| バッテリー容量 |
3230mAh |
| 画面性能 |
| 画面サイズ |
5.5インチ |
| 画面解像度 |
3840x2160 |
| パネル種類 |
トリルミナス ディスプレイ for mobile |
| カメラ |
| 背面カメラ画素数 |
|
| 前面カメラ画素数 |
|
| 手ブレ補正 |
|
| 4K撮影対応? |
○ |
| スローモーション撮影 |
|
| 撮影用フラッシュ |
○ |
| 複数レンズ |
|
| サイズ・重量 |
| 幅 |
77mm |
| 高さ |
156mm |
| 厚み |
7.9mm |
| 重量 |
191g |
| カラー |
| カラー |
Deepsea Black ディープシーブラック Luminous Chrome Rosso |
| 機能 |
| おサイフケータイ/FeliCa |
おサイフケータイ |
| ワイヤレス充電(Qi)? |
|
| 急速充電 |
|
| 認証機能 |
指紋/顔認証 |
| 耐水・防水 |
IPX5/IPX8 |
| 防塵 |
|
| MIL規格? |
|
| 折りたたみ |
|
| イヤホンジャック |
|
| HDMI端子 |
|
| MHL? |
|
| フルセグ |
○ |
| ワンセグ |
○ |
| ハイレゾ |
○ |
| GPS |
○ |
| センサー |
照度センサー/近接センサー |
| ネットワーク |
| 5G? |
|
| 4G・LTE |
○ |
| 無線LAN規格 |
802.11 a/b/g/n/ac |
| テザリング対応? |
○ |
| Bluetooth |
Bluetooth 5.0 |
| NFC? |
○ |
| 赤外線通信機能 |
|
| SIMカード |
| デュアルSIM? |
|
| デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)? |
|
| デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)? |
|
| SIM情報 |
|
- 掲載しているスペック情報は、発売日、内蔵メモリ、カラーを除いてXperia XZ Premium SIMフリーの情報です。空欄の箇所は内容が不明な項目です。掲載しているすべての情報は、万全の保証をいたしかねます。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。
テザリング対応
スマートフォンを経由してWi-Fi対応のパソコンやタブレット端末などをインターネットにつなぐ機能。
NFC対応
Near Field Communicationの略、約10cmの距離で106〜424Kbpsの無線通信が可能。
MHL対応
スマートフォンの映像をmicroUSB経由でテレビ画面やPC用モニターに出力できる機能です。
4K撮影対応
4K解像度の高精細な映像を撮影することができる。
5G
4G LTEの次の世代となる、第5世代移動通信システムを5Gと言います。高速、大容量、多接続、低遅延を実現し、様々なサービスの革新が期待されています。
eSIM
スマートフォンに内蔵されたSIMをeSIM(イーシム)と言います。eSIMならSIMカードの差し替え不要で、申込から利用開始までオンラインで完了します。
ワイヤレス充電(Qi)
Qi(チー)は、ワイヤレス給電の国際標準規格です。電磁誘導が発生し充電する仕組みのため、置くだけで充電できます。
デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、両方のSIMで4Gが使えます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、一方は4G、もう一方は3Gが使えます。
デュアルSIM
デュアルSIMとは2つのSIMが使える端末を表します。
nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIMのデュアルSIMの端末があります。
nano-SIM
nano-SIMは、カードサイズが12.3mm×8.8mmのSIMカードです。
micro-SIM
micro-SIMは、カードサイズが15mm×12mmのSIMカードです。
標準SIM
標準SIMは、カードサイズが25mm×15mmのSIMカードです。
内蔵メモリ(ROM)
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
MIL規格
アメリカ国防総省が定めている品質基準です。温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した試験です。規格の性質上、製品に要求される試験項目を選択するため、メーカーや製品によって試験項目は異なります。
OS種類
OSは出荷時期によってバージョンが変更されている場合があります。
ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
ROM
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
RAM
端末内のアプリケーションを動作させる際、演算や表示の準備などで一時的に使用可能な領域の容量