LG V60 ThinQ 5G のレビュー・評価
(50件)
LG V60 ThinQ 5Gの満足度
(カテゴリ平均:4.05)
LG V60 ThinQ 5Gの満足度
カテゴリ平均値
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LGのスマートフォンはV30から四代続けての使用です。
本機はリリース直後からのもう5年を超える使用。携帯時代からこんなに一機種を長く使ったのは初めてですが、それだけ不満のない機種ということです。
V30導入当時iPHONEからの乗り換えでANDROIDにしたのはとにかくその音質に惚れ込んだから。
(DOCOMOショップですべての機種にイヤホン差し込んで試聴しました)
はっきり言ってS●NYなんかより遥かに、iPHONEやサムスンとは次元の違う音でした。
それもそのはず、V30ではB&Oがサウンドプロデュースし完全なオーディオ志向機種でした。
その後も代々QUADCOREのDACを続きを読む使い下手な外付けDAC以上の音質と手軽さ。
またハイエンド機だけあって使用感の軽快さ、自社有機ELの美麗さと自然さも特筆もので5年間他の機種が欲しくなることがなかったのです。
そして後継機のない今も十分に使い続けられる基本性能。
5G対応も問題ありませんし今から安く手に入れられるなら多分アタリだと思います。
【デザイン】
今となっては古めかしいデザイン、サイズですが多分このあたりが日常使用の限界ではないかと。
これ以上になると女性の手には余ります。なおデュアルスクリーンは純正の耐衝撃カバーになっていて嵌めると重くなりますが非常に堅牢です。実は一度落下事故でデュアルスクリーンは買い替えましたが本体は買ってから無傷のままです。
【携帯性】
本体だけならばそれほど重くはなく現在の入門機程度しかありません。デュアルスクリーンカバーを付けると一気にずしっときますが、サイズ的には折りたたまれてかさばるほどではありません。丈夫なのでジーンズのポケットに入れたまま座っても壊れることもなく極めて堅実な設計。
携帯性は良好です。
【レスポンス】
今となっては驚くほどの軽さではありませんが、全く問題なく軽快な動作です。
アンドロイド独特の重さを感じさせることなくiPHONEからの乗り換えでも違和感なし。
また元ハイエンド機だけあってアプリが増えてもストレージやメモリの余裕がありストレスを感じることはありません。
【画面表示】
画面は自社有機EL。いまとなっては超精細とまではいえませんが、肉眼では十分な画質。一つ良いことはサムスンなどと比べて発色が穏やかで自然なこと。長時間の使用でも目が疲れにくいのは利点です。
【バッテリー】
当時としては最大容量で、発売当初は2日間持ちましたが今はバッテリーの劣化やアプリの負荷増大などで一日くらいの容量ですね。
ただ朝100%で、日中長時間のゲームや動画視聴などで酷使さえしなければ一日心配なく使えます。
【カメラ】
いまとなっては標準的というかそれほどの利点はありませんが、実用に不足なしというレベル。
写真趣味の人には物足りなないかもしれませんがむしろ画像サイズ的には適量かもしれません。
【総評】
LGはスマートフォン事業から本機のリリースをもって撤退してしまいましたが、これほど良心的な機種づくりをしていたのに非常に残念です。
私自身政治的なお話をするつもりはありませんが、素直に優れた機種ということでなにかと言われる韓国製を見直したきっかけの機種でもあります。
またオーディオの好きな方ならその音質の良さには気づかれるはず。
もし中古ショップなどで見つけられたらメジャーな機種の対抗馬に十分になりうると思います。
私としてはいまだこの機種の光景となるべき機種が見つからない状態ド当分は使い続けることになりそうです。
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イヤホンを直接させるスマートフォンを探していたところ、こちらの端末を安く入手できました。LG製品はisaiVL以来です。デュアルスクリーン付属無しの本体のみを購入しましたので、デュアルスクリーンについての記述はしません。
【デザイン】
背面の「docomo >>5G」はダサいです。何らかのケースなりで隠すのをお勧めします。
非常にずっしりした重量感です。落下すれば大ダメージ必至ですので、さらに重くなりますがケースをつけた方が良いです。
両面ともガラスで覆われ、周囲は金属製です。当時のハイエンドなのもあり、素材としては安っぽい箇所は見当たりません。
【携帯性】
大きいです。男続きを読む性で手は大きめな方ですが、両手で操作することをお勧めします。
無料SIMロック解除対応機種です。その気になれば解除してau, Softbank回線でも使用できます。
【レスポンス】
当時のハイエンドなだけあって今でも快適に動作します。そもそもSnapdragon865はAntutu75万点くらいありますので、今のミドル帯程度の性能を持っています。またハイエンド製品として生まれたため今のミドル帯と比べGPU性能が優れています。RAMも8GBありますので、重たいゲームをしたりアプリを起動しまくらなければ十分動いてくれます。
【画面表示】
有機EL画面で鮮やか表示です。下手な現行機種よりはこちらの方が絶対に上です。
残念ながら60Hz駆動です。ここが120なら本当に文句なしの端末です。
【バッテリー】
855, 865, 870は消費電力の割に性能が良かったSOCです。現行機種並みの5000mAhを有していますのでかなり電池もちはよいほうです。AccuBatteryで画面を暗くして見てみると消費電流が100mAを切る程度まで下がりますのでスリープ時の消費電力は優秀に感じます。古いので充電速度は遅めです。寝る前に充電機につなぎましょう。
【カメラ】
あまり撮影する習慣が無いので割愛。動画撮影の手振れ補正はすごかったです。
【その他】
他にも書くべきことがあるので項目を増やしました。
まず、イヤホンジャックがあることが最高です。音声信号出力にDACを積んでいて、明らかにノイズが少ないです。
次いで、イヤホンをアンテナにしたFMラジオが利用可能です。災害の多い国ですのであると安心です。単純にラジオを聴くのも面白いです。もちろん通信料はかかりません。
次いで、Felica、伝言メモ(留守番録音)、5G通信、Type-C、無線充電、ステレオスピーカー、microSDカードといった細かい機能に対応していることが優れています。特にSDカードは昨今の機種では減ってきているので希少です。当時のハイエンドらしく、まさに全部入りといった具合です。DisplayPort AltModeも使えるので外部に映像出力もできました。
代償にドコモの不要アプリが満載です。しかしADBでアンインストールできるので、消してしまえば無駄なRAMや電力消費は回避できます。アプリドロワーもすっきりしますよ。
【総評】
LGの置き土産といった印象です。これでスマートフォン事業撤退かと思うと寂しく思います。手に取る機会があって幸運です。少し前のハイエンドを買うという選択肢を発見できました。2万円しないのは驚きです。
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【デザイン】
2画面スマホとしては面白い
【携帯性】
2画面で当然重さは罹るから仕方ない
【レスポンス】
スナドラ865だからそれなりに早いのでさくさく
【バッテリー】
5000mlあるとはいえそこまで持ちがいいとは感じない
まだ1週間しか使用してないが後述のでせいで全く使う気が起きないので繋ぎっぱなし
<<追記>>
2画面、WIFI、Googleリモデで2時間で100から0くらい
〃 放置で1日でバッテリーはほぼなくなる
【カメラ】
まずまずの解像度かな
【総評】
そもそもWi-Fi環境下だとアプリ内で通信できるYouTubeとかなら利用できるが
ア続きを読むプリ→認証(楽天Pでのログインなど)が笑えるレベルで通らずに使い物にならない
ゲームについても同様で通信ができずテザリングでなんとかできたので元の端末に戻した
さらに同時にプレイできない(片画面しかアクティブにならない)とかCPUよくても宝の持ち腐れ
YouTubeでさえも左で映像、右にコメントとかできないから微妙過ぎる
これをメインで使おうとするなら相当なメンタルないと無理だから購入は絶対にしないほうがいい
ガジェットオタとかじゃない限り手は出してはいけない逸品
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LG V60 ThinQ 5G のクチコミ
(619件 / 123スレッド)
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- ナイスクチコミ2
- 返信数2
- 2025年5月18日 更新
ご質問させて下さい。
1ヶ月程度前からですが、ありとあらゆるアプリの通知が大幅に遅延?と言いますか、例えば天気アプリの2日前の通知が今頃になって、しかも10分置かずに重複して届く怪現象が起きています。
例えで天気予報アプリと書きましたが、Xだったりコミックアプリだったり、いろんなジャンルのアプリの通知がメチャクチャに届くような感じです。
何となくGoogleP続きを読むlayシステムアップデートを最新にしてから挙動がおかしくなったような気がしないでもないですが。
やっぱり初期化からの再セットアップを行うしかないでしょうか。
ちなみに変な挙動のアプリのキャッシュクリア、再起動は行っています。
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- ナイスクチコミ0
- 返信数2
- 2025年4月30日 更新
Outlook、メルカリ、PayPayといった『起動直後から通信してデータ確認する類のアプリ』で起動すると画面に何も表示されない『通信途絶』の状態になります。(ゲームは大丈夫みたい)
ずっと待ってても変化なし。
一度こうなるとアプリを再起動してもダメでスマホ自体を再起動する必要あります。
通信自体はちゃんと出来てるようで、Chrome等のブラウザやマップなどは問題なし続きを読む。
特定のタイミングで起動時にネット上からデータ読み込むアプリが動作NGのようです。
こういうのは、初期化→バックアップから復元、で直るもんでしょうか?
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- ナイスクチコミ7
- 返信数3
- 2024年8月14日 更新
最近気づいたのですが、いつの間にか伝言メモが機能しません。
伝言メモを有効設定して応答時間を10秒にしてますが、伝言メモが機能せず2分以上着信ベルが鳴った後、お出になりませんとメッセージが出て切れてしまいます。
以前は機能してたと思うのですが?再起動しましたが変わりませんでした。
ahamoなので店舗で相談する事が出来ません。どなたかわかる方がいましたら、宜しくお願い致し続きを読むます。
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LG V60 ThinQ 5G の最新ニュース・記事
LG V60 ThinQ 5G のスペック・仕様
| 基本仕様 |
| 発売日 |
2020年5月11日 |
| OS種類? |
Android 10 |
| 最大待受時間? |
4G LTE(FDD-LTE):約550時間|4G(AXGP):約550時間|5G:約525時間 |
| CPU |
Qualcomm Snapdragon 865 SDM865 |
| CPUコア数 |
オクタコア |
| 内蔵メモリ(ROM)? |
128GB |
| 内蔵メモリ(RAM) |
8GB |
| 充電器・充電ケーブル |
USB Type-C |
| 外部メモリタイプ |
microSDXCメモリーカード |
| 外部メモリ最大容量 |
512GB |
| バッテリー容量 |
5000mAh |
| 画面性能 |
| 画面サイズ |
6.8インチ |
| 画面解像度 |
本体、LGデュアルスクリーン:2460x1080 |
| パネル種類 |
有機EL |
| カメラ |
| 背面カメラ画素数 |
約6400万画素 約1300万画素 |
| 前面カメラ画素数 |
約1000万画素 |
| 手ブレ補正 |
|
| 4K撮影対応? |
○ |
| スローモーション撮影 |
|
| 撮影用フラッシュ |
○ |
| 複数レンズ |
○ |
| サイズ・重量 |
| 幅 |
78mm |
| 高さ |
170mm |
| 厚み |
9.2mm |
| 重量 |
218g |
| カラー |
| カラー |
ザ ブラック クラッシーホワイト クラッシーブルー |
| 機能 |
| おサイフケータイ/FeliCa |
おサイフケータイ |
| ワイヤレス充電(Qi)? |
○ |
| 急速充電 |
USB-PD |
| 認証機能 |
指紋認証 |
| 耐水・防水 |
本体のみ:IPX5/IPX8 |
| 防塵 |
本体のみ:IP6X |
| MIL規格? |
|
| 折りたたみ |
|
| イヤホンジャック |
○ |
| HDMI端子 |
|
| MHL? |
|
| フルセグ |
|
| ワンセグ |
|
| ハイレゾ |
○ |
| GPS |
|
| センサー |
照度センサー 近接センサー |
| ネットワーク |
| 5G? |
○ |
| 4G・LTE |
○ |
| 無線LAN規格 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| テザリング対応? |
○ |
| Bluetooth |
Bluetooth 5.1 |
| NFC? |
○ |
| 赤外線通信機能 |
|
| SIMカード |
| デュアルSIM? |
|
| デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)? |
|
| デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)? |
|
| SIM情報 |
|
- 掲載しているスペック情報は、発売日、内蔵メモリ、カラーを除いてLG V60 ThinQ 5G SoftBankの情報です。空欄の箇所は内容が不明な項目です。掲載しているすべての情報は、万全の保証をいたしかねます。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。
テザリング対応
スマートフォンを経由してWi-Fi対応のパソコンやタブレット端末などをインターネットにつなぐ機能。
NFC対応
Near Field Communicationの略、約10cmの距離で106〜424Kbpsの無線通信が可能。
MHL対応
スマートフォンの映像をmicroUSB経由でテレビ画面やPC用モニターに出力できる機能です。
4K撮影対応
4K解像度の高精細な映像を撮影することができる。
5G
4G LTEの次の世代となる、第5世代移動通信システムを5Gと言います。高速、大容量、多接続、低遅延を実現し、様々なサービスの革新が期待されています。
eSIM
スマートフォンに内蔵されたSIMをeSIM(イーシム)と言います。eSIMならSIMカードの差し替え不要で、申込から利用開始までオンラインで完了します。
ワイヤレス充電(Qi)
Qi(チー)は、ワイヤレス給電の国際標準規格です。電磁誘導が発生し充電する仕組みのため、置くだけで充電できます。
デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、両方のSIMで4Gが使えます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、一方は4G、もう一方は3Gが使えます。
デュアルSIM
デュアルSIMとは2つのSIMが使える端末を表します。
nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIMのデュアルSIMの端末があります。
nano-SIM
nano-SIMは、カードサイズが12.3mm×8.8mmのSIMカードです。
micro-SIM
micro-SIMは、カードサイズが15mm×12mmのSIMカードです。
標準SIM
標準SIMは、カードサイズが25mm×15mmのSIMカードです。
内蔵メモリ(ROM)
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
MIL規格
アメリカ国防総省が定めている品質基準です。温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した試験です。規格の性質上、製品に要求される試験項目を選択するため、メーカーや製品によって試験項目は異なります。
OS種類
OSは出荷時期によってバージョンが変更されている場合があります。
ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
ROM
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
RAM
端末内のアプリケーションを動作させる際、演算や表示の準備などで一時的に使用可能な領域の容量