LEITZ PHONE 1 のレビュー・評価
(18件)
LEITZ PHONE 1の満足度
(カテゴリ平均:4.05)
LEITZ PHONE 1の満足度
カテゴリ平均値
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まずこのレビューを書き込むにあたって、このスマホが私のような普段使いをする一般ユーザーをターゲットに作られた製品なのかわからない為、正確性に欠ける可能性があるところだけ理解していただきたい。
【総評】
このスマホはどう捉えるかによって大きく印象が異なる製品だと感じた。
単にカメラ機能を抜いたコンピューターと捉えると満足できる体験を提供してくれるが、SNSに掲載するため等、カメラ機能を利用して手軽に撮影できるものであることがマストであるスマートフォンとして捉えるならその評価は決して完璧でないと言える。
また、趣味の機械として考えても”撮影する楽しさ”がほかの一眼レフカメラやコンデジに続きを読む比べて薄く、どの層をターゲットに作られたものなのか皆目見当がつかない中途半端なスマホである。
但し、カメラに全く期待さえしなければそれなりに満足できるものではあると感じる。
【デザイン】
私はやたらとレンズ部がごつくて大きいデザインのスマホはあまり好みではないが、全体的なデザインとして調和がとれていて高級感もあって満足した。
私はこのスマホをケースに入れずに使用していたが、その際に皮脂とは少し違った原因不明の汚れが付着することがあったので、ケースの着用はマストかもしれない。
また、デザインの特性上よくないのだがカメラ部に自然と手が触れてしまうので、ケースを付けるか定期的に拭く必要が大いにあると考えられる。
またFelicaに対応しているが、カメラが大きすぎる都合上端末の下寄りにあって使い勝手はよくない。
指紋認証は早い部類だと思う。
欲を言うならイヤホンジャックは上辺にあって欲しかった。
【携帯性】
サイズが大きい部類なのでかなりいいとは言えない。
縦方向に持った時は淵が刺さることもなく持ちやすいがつるつるしているためスポッと手から離れそうになる。
また、横方向に持った時に角が刺さって痛い。
航空機等での移動が多く横方向に持つ機会が多い当方にとってはかなり厳しい点であった。
Snapdragon888を搭載しているだけあって冬には温かいカイロとして活躍してくれる。
【レスポンス】
Twitterや麻雀に音ゲー、Adobe Lightroomを利用した画像編集にブラウジング等の操作をしてきたが、全く困ることは今のところなかった。むしろ快適に動作してくれているので満足である。
【画面表示】
曲面ディスプレイのせいで画面端が明るすぎる状態か緑がかった色になる。
また、"画面端のタッチ抑止"という設定を入れて使っているがそれでもたまに意図しない部分でタッチが反応する。
レスポンスがいいだけにかなり残念。
【バッテリー】
可もなく不可もなく。
【カメラ】
正直言って最悪。
このスマホを買ってみようと思った主因であるだけに失望感が大きい。
以下5点に分けてその理由を書こうと思う。
1.AF(オートフォーカス)の性能が著しく低い点
私はお恥ずかしながら趣味で軽くNikon製で15年以上前の一眼レフカメラをAFとMFを併用して使っているが、それと比較しても著しく性能が劣る。
具体的に言うと、合焦までの時間がかかりすぎる上に精度が目に見えて悪く、果たしてこのレベルの製品で本当にLeicaが製品として認めているものなのか疑いそうになる程度に作りがよくない。
2.全く寄れない点
Leicaといえば被写体まで寄れない(最短撮影距離が長い)カメラであることは前々から知ってはいたものの、まさかスマートフォンでもそんな機能を追加してくるとはかなり悪い意味で衝撃的だ。
「マクロレンズなわけじゃないんだし寄れなくて当然だろ」と思われたそこのあなた、正確な値ではないが最短撮影距離が10~15cm程度もあるものでスマホで手軽に撮影できるとは果たして言えるのだろうか。
またこの弊害として、QRコードの読み取りがシビアなのがとても厄介である。
3.ボケ過ぎるうえにボケがあまりきれいではない点
このスマホは可変絞り機構を搭載していないと思われる為、メインカメラの解放F値であるf/1.9の固定であることが想像できる。
ご存じの通りF値が低くなるとそれに伴って被写界深度も浅くなり、結果的にがっちりと合焦する範囲は狭くなりやすい(間違っていたらゴメンナサイ...)が、上記1のAF性能と最短撮影距離のせい望遠を使わざるを得ないせいで全てがボケていてパッとしない写真になってしまうなんてこともざらにある。
また、これはセンサーサイズが小さいから仕方のないことかもしれないが、ボケが軸のずれたレンズを装着した一眼レフで撮った画のようになってしまうのが残念。
4.撮影する楽しみを感じにくいマニュアル撮影モード
これは完全に私の主観なのであえて説明することは避けようと思う。
5.極端な色の乗り方
これも主観に近いが、暗くてきつめのコントラストになりがちで、これがLeicaの色なんですか?となるような仕上がり。
ここまで長々と書いてきたが、カメラと角ばった四隅と曲面ディスプレイを除けばいいスマホであることも確かなので中古等が安く出回っている今、カメラに期待しなければいいスマホかもしれない。
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【デザイン】Leicaらしく高級感があり最高でうっとりする。ベースのR6とは別物。2以降は見た目そっくりなので1が至高です。
【携帯性】大画面&エッジディスプレイ&背面ツルツルなので悪いです。その分歩きスマホ等せずそしっかり持とうと思います。
【レスポンス】12GB RAMにSnapdragon 888なので現在のミドルハイ並みの性能なので十分サクサク、ゲームもある程度こなします。
【画面表示】中古で買ったので元から持病のホワイトスポットが有りました。ディスプレイは難ありでしょうか。自動調整も鈍感です。それが無ければAQUOSらしく綺麗なディスプレイです。
【バッテリー続きを読む】今のAndroidの主流の5000mAhで十分持ちます。中古でも結構良いので劣化の無い物選べば満足すると思います。
【カメラ】1番の目玉のカメラです。これは「スマホカメラ」では無く「カメラ」として見た方が宜しいです。
サクッと手軽に取りたい人はオススメしません。
しっかり被写体狙って1枚1枚集中して撮影するカメラです。
ネガティブポイントは良くゆわれるAFの精度、接写が苦手、照明のフレアですね。
私的にはAFは思ったより問題なかったです。
車で言うとMTとATの違いです。MTに乗ってすぐエンストする!や坂道で止まれない!やギアチェンジしないとスピード出ない!等技術に頼りすぎてズボラになっただけです。
【総評】このスマホのマイナス評価はAFと発熱では無いでしょうか。アップデートで始めよりは改善されている模様です。スマホカメラでは無くカメラとして理解出来る人にオススメです。
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【デザイン】かっこいい、好きなデザインです
【携帯性】良くはない
【レスポンス】悪くはないが発熱しやすい
【画面表示】なめらかスクロール?のせいでチラツキを感じる、湾曲部分が緑っぽく見える
【バッテリー】よくない、カメラとして使用していましたがすぐ減ります
【カメラ】オートで使うものではなく完全にマニュアルで使うべきカメラです、オート撮影ではライカらしさも無く1インチとは思えない酷い画質です。
マニュアル撮影により真価を発揮します。ライカ監修なだけあってライカらしい写りをしてくれ1インチセンサーのお陰で普通のスマホよりも余裕があります。
ただ使い慣れるまで続きを読むにはかなりの時間を有します、普通に難しいです。
しかもマニュアル撮影で設定を練っていると発熱でカメラが終了します、意味わかりません。真夏はカメラが良いのにカメラが起動できません。
【総評】カメラ以外が全部ダメです、せっかくのカメラも発熱で駄目です。
カメラが熱停止しなければカメラとして使えるのですが、なかなかジャジャ馬です。
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LEITZ PHONE 1 のクチコミ
(134件 / 15スレッド)
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- ナイスクチコミ15
- 返信数3
- 2024年3月18日 更新
ショップの店員おススメで買ってみたら大後悔でした。
店員のいう事を信じないで、口コミを見るべきだと学習しました。高い授業料になりました。
カメラ、センサーが1型で引き延ばしても綺麗、超広角になるので建物内や山の風景などではその力を発揮します。
が、それだけです。これでライカさんがOKを出したのが信じられませんね。
まず、色がおかしいです。青空はある程度はよく映り続きを読むますが、それさえも気まぐれです。
暖色系は全滅。言い方は悪いですが、呆れるレベルです。夕日・朝日なんて、一昔前の安価コンデジよりも酷い。
そして、大きなセンサーを無理やり詰め込んだせいで、ピントが合わない。これも一昔前のコンデジよりも酷い。
カメラもダメダメなのに、スマホとしてもダメ。SHAPさん、お節介が多すぎて、いちいちウザいです。使い心地が良くありません。
バッテリー、すぐ加熱するので、5〜9月はカメラは使えないです。話にならない。
ブランドマニア以外にはお勧めできません。ストレス溜まります。
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- ナイスクチコミ5
- 返信数3
- 2023年3月24日 更新
スクリーンショトを添付していますが、撮影フレームが小さすぎて困っております。4K動画撮影では一般的なスマホと同じ大きさで撮影できております。
マニュアルモードでも静止画は薄い小さな枠内しか撮影できず思ったような写真が撮れません。
撮影範囲を広げる方法はありますか?昔のフイルムカメラのファインダーを覗いているような撮影方法に慣れません。
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- ナイスクチコミ4
- 返信数0
- 2023年2月19日 更新
【ショップ名】
LABI1 LIFE SELECT なんば
【価格】
回線契約がなく端末のみの話。
25ヶ月目に本体返却で月々分割支払いで、
24ヶ月の支払い総額22008円。
契約当日にキャッシュバックJCB商品券2万円あり。
実質は2年間レンタル料金が約2500円(商品券換金相場も考慮)です。回線契約がないため、手数料などこれ以外の発生費用はありません続きを読む。
MNPなどは同じ本体返却条件で24円。勿論商品券による2万円キャッシュバック付。
【確認日時】
2023/2/18 昼
【その他・コメント】
これは実質24ヶ月レンタル契約なので、この機種を絶対に所有したい人には向かない話です。但し、スマホという特性は所有しても5から6年で機能的に意味がかなりなくなる可能性が大きいため、2年間限定の使用も利用価値はかなり高いと思います。回線契約なしでこの機種のカメラを2500円で2年使えるなら、有用な情報かと思いました。新品未使用の中古相場価格が7万円台と比較して。
なお、今月頭に商品券キャッシュバックをつけてから、少し売れていると店員から言われました。
事前確認では在庫は10台未満と言われ、来店時の棚には目視で在庫が4台ありました。関西で他の家電販売大手超大型店舗複数で在庫がそもそもないことも確認済み。
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LEITZ PHONE 1 のスペック・仕様
| 基本仕様 |
| 発売日 |
2021年7月16日 |
| OS種類? |
Android 11 |
| 最大待受時間? |
4G LTE(FDD-LTE):約520時間|AXGP:約520時間 |
| CPU |
Qualcomm Snapdragon 888 5G |
| CPUコア数 |
オクタコア |
| 内蔵メモリ(ROM)? |
256GB |
| 内蔵メモリ(RAM) |
12GB |
| 充電器・充電ケーブル |
USB Type-C |
| 外部メモリタイプ |
microSDXCメモリーカード |
| 外部メモリ最大容量 |
1024GB |
| バッテリー容量 |
5000mAh |
| 画面性能 |
| 画面サイズ |
6.6インチ |
| 画面解像度 |
2730x1260 |
| パネル種類 |
Pro IGZO OLED |
| カメラ |
| 背面カメラ画素数 |
約2020万画素 |
| 前面カメラ画素数 |
約1260万画素 |
| 手ブレ補正 |
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| 4K撮影対応? |
○ |
| スローモーション撮影 |
|
| 撮影用フラッシュ |
|
| 複数レンズ |
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| サイズ・重量 |
| 幅 |
74mm |
| 高さ |
162mm |
| 厚み |
9.5mm |
| 重量 |
212g |
| 機能 |
| おサイフケータイ/FeliCa |
おサイフケータイ |
| ワイヤレス充電(Qi)? |
|
| 急速充電 |
USB-PD |
| 認証機能 |
指紋/顔認証 |
| 耐水・防水 |
IPX5/IPX8 |
| 防塵 |
IP6X |
| MIL規格? |
|
| 折りたたみ |
|
| イヤホンジャック |
○ |
| HDMI端子 |
|
| MHL? |
|
| フルセグ |
|
| ワンセグ |
|
| ハイレゾ |
○ |
| GPS |
○ |
| センサー |
モーションセンサー 地磁気センサー 明るさセンサー 近接センサー |
| ネットワーク |
| 5G? |
○ |
| 4G・LTE |
○ |
| 無線LAN規格 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| テザリング対応? |
○ |
| Bluetooth |
Bluetooth 5.2 |
| NFC? |
○ |
| 赤外線通信機能 |
|
| SIMカード |
| デュアルSIM? |
|
| デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)? |
|
| デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)? |
|
| SIM情報 |
|
- 掲載しているスペック情報は、発売日、内蔵メモリ、カラーを除いてLEITZ PHONE 1 SoftBankの情報です。空欄の箇所は内容が不明な項目です。掲載しているすべての情報は、万全の保証をいたしかねます。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。
テザリング対応
スマートフォンを経由してWi-Fi対応のパソコンやタブレット端末などをインターネットにつなぐ機能。
NFC対応
Near Field Communicationの略、約10cmの距離で106〜424Kbpsの無線通信が可能。
MHL対応
スマートフォンの映像をmicroUSB経由でテレビ画面やPC用モニターに出力できる機能です。
4K撮影対応
4K解像度の高精細な映像を撮影することができる。
5G
4G LTEの次の世代となる、第5世代移動通信システムを5Gと言います。高速、大容量、多接続、低遅延を実現し、様々なサービスの革新が期待されています。
eSIM
スマートフォンに内蔵されたSIMをeSIM(イーシム)と言います。eSIMならSIMカードの差し替え不要で、申込から利用開始までオンラインで完了します。
ワイヤレス充電(Qi)
Qi(チー)は、ワイヤレス給電の国際標準規格です。電磁誘導が発生し充電する仕組みのため、置くだけで充電できます。
デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、両方のSIMで4Gが使えます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)
1台の端末で2つのSIMを使えることをデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)と言います。2つの電話番号で着信を受けることが可能。通信は片方のSIMで行います。通信方式は、一方は4G、もう一方は3Gが使えます。
デュアルSIM
デュアルSIMとは2つのSIMが使える端末を表します。
nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIMのデュアルSIMの端末があります。
nano-SIM
nano-SIMは、カードサイズが12.3mm×8.8mmのSIMカードです。
micro-SIM
micro-SIMは、カードサイズが15mm×12mmのSIMカードです。
標準SIM
標準SIMは、カードサイズが25mm×15mmのSIMカードです。
内蔵メモリ(ROM)
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
最大待受時間
最大待受時間は、通信方式(5G、4G LTE、3G)により異なります。
MIL規格
アメリカ国防総省が定めている品質基準です。温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した試験です。規格の性質上、製品に要求される試験項目を選択するため、メーカーや製品によって試験項目は異なります。
OS種類
OSは出荷時期によってバージョンが変更されている場合があります。
ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
ROM
OSやプリインストールされているアプリが使用している容量も含めたデータの保存容量
RAM
端末内のアプリケーションを動作させる際、演算や表示の準備などで一時的に使用可能な領域の容量