ファイルサーバ CentOS 5.5(sherlock.holmesさん)
GA-EP45-UD3RにはSATAポートが6 + 2 = 8ポートしかないので、2枚差してHDDが12発載せれるようにする
PCIの転送速度は133MB/s
SATA2の転送速度は3Gbps = 300MB/s
PCI-Express2.0×1の転送速度は500MB/s
HDD2発をPCIカードで補うのは速度が犠牲になるので、PCI-Expressのものに変える予定
/bootをRAID1で/をRAID5で構築
WD1001FALSが容量不足になった為、RAID5で4発追加
正確にはWD15EADS-00P8B04
WD1001FALS×4 + WD10EADS×4でも足りないのでRAID5で4発追加
正確にはWD20EARS-00MVWB0
WD1001FALS×4 + WD10EADS×4 + WD15EADS-00P8B04×4で不足してきたので、以下の構成に構築し直し中
WD1001FALS×2 RAID1
WD20EARS-00MVWB0×6 RAID6
CPUはメインマシンをSandyBridgeにしたら、Core2Quad Q9650に換装予定
WD20EARSはAFTなので、パーティション作成時に気を付けないといけない
何に使ってるのか書かないと、誰の参考にもならないよ
>ムアディブさん
>何に使ってるのか書かないと
目的なら「ファイルサーバ」とタイトルに書いてありますけど、他には何を書けばいいのでしょうか?
裏返せばわかると思いますが。この構成を見て役立てることができるのは誰か? ですね。
砕いて言うと、こういう構成が適する使い方、、、ですね。
例えばサイジングの問題は常に設計者を悩ませるので、そういった情報があれば有用でしょう。
>ムアディブさん
使用環境という事でいいのでしょうか?
LAN内からは
・Windows: samba
・Mac: NFS or samba
・Linux: NFS
でアクセスし、概ね5台程度が同時アクセスする。
メインマシンのバックアップ先でもあるので、毎日書き込みが発生し、RAIDのパリティ計算にCPUが喰われる。
週一のパリティチェック時にも容量が多い為、かなり時間が掛かる。
WANからはSFTPでアクセスし、同時に2台程度がアクセスする。
SSHによる暗号化と自宅回線のアップロード速度の為、スループットは良くない。
SSHの暗号化の為、CPU負荷も掛かる。
よって2コア以上でないと運用に支障が出る。
ClamAVやTripwireを導入する事を考えると、もっとコア数が多いほうがいい。
マザーボードはSATAポート数で選んだ。
mdadmでのソフトウェアRAIDの為、チップセットによるRAIDサポートは考えなくても良い。
OSからHDDが見えればソフトウエアRAIDは可能な為、必要であれば拡張ボードでSATAポートを増設するとよい。
ケース如何では3.5インチベイが不足するので、マルチポートプライヤ対応の拡張カードでのeSATA増設でも可能。
ハードウェアRAIDを構成するには専用のRAIDカードでないと効果が薄い為、ソフトウエアRAIDで構築する。
mdadmであればHDD以外の故障によるサーバ再構築時でも、スーパーブロックによりデータを保持したまま移行ができる。
HDDは使用する容量と要相談。
AFTを使用しているHDD使用時には、パーティション作成時の開始セクタを確認する必要がある。
ありがとうございます。
SSHってまだAES-NI使えないんですかね。OpenSSL*/OpenSSH/libNSS対応なんだそうです。
download.intel.com/jp/business/japan/pdf/323587-001JA.pdf
BitLockerなどでは画期的に速い (数倍) んですが。
>ムアディブさん
一般人にはAES-NI自体がまだまだ普及していないと思います。
AES-NIは今のところXeonの5600番台(Westmere)からですし、100k近いCPUには手が出ませんね。
またOSはCentOSを使用してますので、パッチを当てるにしてもバージョンが古くてそのままでは無理ですね。
AES-NIはClarkdaleからサポートされてるので、Core i5などでも使えると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_i5
http://ja.wikipedia.org/wiki/AES-NI