散歩がてらカメラを持ち出す時のイメージ。マクロレンズの選択は、自分の近視眼的?な性格が災いして、ポートレートなどを得意とする人と違って、むしろ 40mm の方が出番が多い。
30mm F1.4 DC HSM [ニコン用]
純正 Nikkor AF-S DX 35mm F1.8 より、少し APS-C 換算で標準の焦点距離に近いが、純正 35mm 同様に安価でお買い得だと思ったので。Art ラインの名に恥じないレンズで、少なくとも自分の腕でも申し分のない画質の描写が得られる。
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
自分の目に止まった目の前の被写体に、ずずいと寄って、ヒット・アンド・アウェイ戦法で(ファインダーの中だけでなく、自分を客観的に見る目も忘れずに。ご自身でもカメラの趣味があるような、その地域のお年寄りが、偶然その場に居合わせでもしない限り、通りすがりの一般人から見て、ベスト・アングルを狙うその姿は、傍目には不審者と紙一重である)。絞りをなるべく開いてボケを楽しむレンズ。
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
こちらも被写体との距離が、心理的に遠ざかれば遠ざかるほど、不審者と紙一重であるが、自分はこのレンズの描写に特に不満はない。
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