ペンタックスK-5とレンズシステム(さそりいのししさん)

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ペンタックスK-5とレンズシステム(さそりいのししさん)

作成者 さそりいのししさん  2011年 3月11日 14:34 [1843]

自分用の記録の意味も含めて、愛用しているペンタックスK-5とレンズシステムのリストを作成しました。レンズは広角側から並んでいます。

できればもっと単焦点を充実させたいのですが、APS-Cでの画角だとあまり欲しいものがないので、現時点で発売されているレンズの中では、自分的にはレンズラインアップとしてはほぼ完成の領域に近いかと思っています。

思い切って単焦点を揃えるならば、DA15mmF4ED AL Limitedで広角域をカバーして、シグマ24mmF1.8EX DG ASPERICAL MACROで大好きな35ミリの画角を追加して、あとは手持ちのシグマ30mmとFA77mm Limitedの4本だけを持って撮影したら楽しいだろうなとは思います。

でも最近コンタックスでリバーサルフィルムで撮ることを復活したので、その方向へ行くよりは単焦点はツアイスレンズでフィルムの方で楽しむという割り切りの方がはっきりしてよいかと思っています。

ご参考になれば幸いです。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2010年10月15日

過去の新製品発売日:
K-10D:2006/11/30
K-20D:2008/3/7(約1年3か月)
K-7:2009/6/27(約1年4か月)
K-5:2010/6/11(約1年)

K-10Dからずっと買い換えてきましたが、これまでの発売サイクルから見ると、2011年秋頃に後継機種が出ると予想しています。

個人的に後継機種に期待するのは、画像エンジンのさらなる高速化と、AF測距ポイントの増加&全点クロスセンサー化。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2005年12月22日

10ミリ側で撮れば「いかにも魚眼」という湾曲した写真が撮れるかと思いきや、17ミリ側で地面と平行に取れば超広角のようにも撮れる、他社にはない魚眼ズームレンズ。

あまりにも面白いので、気をつけないとこのレンズのインパクトのある視覚効果におんぶにだっこになってしまう「危険なレンズ」。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2005年10月中旬

35ミリ換算で18-36ミリという、広角の美味しいところをすべてカバーする、ネイチャーフォトでは最も多用する超広角ズーム。

最短の18ミリ超広角の描写は別格で、周辺光量の低下も気にならない、大変優秀なレンズ。

超広角だと太陽が写り込むことが多いですが、大変逆光に強いのも大きな魅力(ただし逆光時にはどんなに高価な保護フィルターを使ってもゴーストやフレアの原因になるので、はずすことをお忘れなく)。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2006年 3月11日

昔の明るい50ミリ標準レンズのような描写と使い勝手。開放でのピントはシビアだけど、ものすごく綺麗にボケてくれます。逆に、ボカす必要のない時は積極的に絞り込んだ方がピントが来るし、また別の良さが出てきます。

ズームレンズが多い中ではちょっと出番が難しいところですが、逆に、「これを使って撮るぞ!」というような「気合」を要求されるレンズ。

純正ではないので、クイックシフトフォーカスが使えないのが残念。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2007年 3月 2日

DA17-70を購入するまでは、永年標準ズームとして活躍。
F2.8の明るさとマクロ性能は魅力で、コントラストもシャープネスも良好。

ただ、風景撮影では50ミリ(35ミリ換算75ミリ)というのは微妙な画角で、「もう少し」というところでレンズ交換しなければならない場面が多かったのがストレスになってDA17-70をメインにするようになりました。

あと、純正ではないので、クイックシフトフォーカスが使えないのが痛い。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2008年 7月30日

35ミリ換算で26-107ミリという画角の幅が絶妙で大変使いやすい。欲張らなければこれ一本でほとんどの風景撮影はこなせます。

画質的には軟調な傾向はありますが、かえって風景撮影には向いている描写だと思います。気になる場合はF8以上に絞り込めばOK。

SDMの静かでスッと決まるフォーカスは快感。

画質とのトレードオフが大きく、F値が大きく変化する10倍クラスの高倍率ズームが嫌いな人にはお勧めのレンズです。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥−

とろけるようなボケ味を出してくれる、最高のポートレートレンズ。

アルミ削り出しの高品質なボディや七宝焼きのフィンガーポイントは、手にする度に持つ喜びを感じさせてくれます。それなりにずっしりとくるレンズですが、F1.8という明るさの割には270グラムと決して重くはなく、携帯性は抜群です。

このレンズを使うためにペンタックスのカメラを買うくらいの価値のある一本。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2008年 3月下旬

安いけれどよく写る望遠レンズ。軽いけどちょっとかさばるのが難点。

キットの標準ズームとのつながりを考慮したと思いますが、位置付け的には超望遠レンズなので、広角側は100ミリあたりからの開始の方が使いやすいし、3倍ズームで設計に余裕を持たせて画質とサイズに振って欲しかった。

画質的には昔使っていたDA50-200の方が若干シャープで優れていたので、手離さずに手持ち撮影用に残しておけばよかったとちょっと後悔。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥− 発売日:2009年 6月下旬

ポートレート撮影など、特に手持ちで縦位置撮影の多い人には必需品。

シャッターボタンはもちろん、前後ダイヤル、露出補正・ISO・グリーンボタン・AFボタンが本体とほぼ同じ位置関係で再現されているので直感的に使えます。

カメラ側の設定で、ボディに収納したバッテリーとどちらを優先して使うか設定できる点が便利。

最安値: ¥− (リスト作成時:¥−

36というほどよいガイドナンバー、純正ならでは安心のオートズームとワイヤレス同調。
首振りができないのと、少しかさばるのが難点。

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