競走馬の撮影を趣味にしています。撮影時に使用しているカメラボディとレンズをご紹介します。
EOS-1D Mark III ボディ
大きくて重いですが、悪条件下での撮影に強いですし、秒間10コマの連写機能で、スポーツ撮影に於いては(キヤノンのカメラの中で)この機種の右に出るものはありません。レースシーンの撮影では、とにかく被写体となる馬に食らいついてひたすら連写し、撮れた画像の中から脚の運びが格好良く写っているコマを選び出すような形で仕上げています。
EOS 40D ボディ
1D MarkIIIのサブ機で普段はあまり使っていませんが、スタンドからダートのレースを撮影する時など、より遠い画角(1.6倍)が欲しい時に使います。画質や悪条件下での撮影は「EOS-1D Mark III」に大きく見劣るため、晴天で撮影条件の良い時に使途は限られます。(※ちなみにこの機種は既に型落ちしていて、最新機種は「EOS50D」です)
EF300mm F2.8L IS USM
競馬場のスタンドからコース上の馬を撮影する時にこのレンズを使っています。オートフォーカスも爆速で、画質面は何一つ不満はありません。目で見るよりも綺麗に撮れます。阪神競馬場のパドックを撮影する時は、スタンドの2〜3階に陣取って、このくらいの画角のレンズで遠くから狙うといい写真が撮れます。
EF70-200mm F2.8L IS USM
競馬場のラチ沿いに陣取ってコース上の馬を撮影する時は、EF300mm F2.8L IS USMではちょっと遠すぎるのでこのレンズを使います。オートフォーカスの合焦速度が、EF300mm F2.8L IS USMに比べると少し遅いのが難点です。福島競馬場のパドック撮影の時にもこのレンズが重宝します。
EF24-70mm F2.8L USM
パドックの柵沿いに陣取って競走馬を撮影する時に使います。F値が2.8と明るいですし、そもそも遠くの被写体は撮影しないため、手ぶれ補正機能がなくても全く問題ありません。
EXTENDER EF1.4X II
競馬場のスタンドからダートのレースを撮影する時は300mmでもまだ望遠が足りないので、この1.4倍のテレコンを装着します。EF300mm F2.8L IS USMへの装着なら画質低下はほとんど気になりません。
ニックニックネームネームさん 2009/07/06 19:56
EF300mm F2.8L IS USMの描写力はやっぱりすごいのですね!競走馬の動きに耐えられるのなら、大抵のスポーツで使えそうです。羨ましいです。
○○さんさん 2009/07/13 23:38
コメントありがとうございます。EF300mm F2.8L IS USMは高価でしたが、それに見合った感動するほどの描写が得られます。特にオートフォーカスが桁外れに速く、動体に一瞬でピントを合わせられるのが魅力です。
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EF300mm F2.8L IS USMの描写力はやっぱりすごいのですね!
競走馬の動きに耐えられるのなら、大抵のスポーツで使えそうです。
羨ましいです。
コメントありがとうございます。
EF300mm F2.8L IS USMは高価でしたが、それに見合った感動するほどの描写が得られます。特にオートフォーカスが桁外れに速く、動体に一瞬でピントを合わせられるのが魅力です。