価格.comプロダクトアワード2008 AV家電カテゴリ プロダクト大賞

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価格.com PRODUCT AWARD 2008 BEST of the Year
PRODUCT AWARD 2008
プロダクト大賞 AV家電カテゴリ
REGZA 37ZV500
東芝

REGZA 37ZV500

(液晶テレビ)
評価寸評

AV家電部門では、人気の「液晶テレビ」部門での接戦を制した、東芝の「REGZA 37ZV500」が見事大賞の座を射止めた。「REGZA」は、昨年のプロダクトアワード2007でも、液晶テレビ部門で金賞を受賞しており、2年連続のカテゴリ金賞受賞となる。さらに今年は、ブルーレイレコーダーやプラズマテレビなどの人気部門を押さえ込み、AV家電全体でももっとも高い評価を受けた製品として、カテゴリ大賞に選出された形だ。

「REGZA」は、以前より価格.com上での評価が非常に高いシリーズであるが、その人気の理由は、液晶テレビとしての「高画質」と、REGZAならではの「録画機能」の2点にある。

画質面では、東芝独自のLSI技術によって作り出された「メタブレイン」と呼ばれる映像エンジンが、従来より高い評価を受けている。今回大賞を受賞した「37ZV500」では、その最新版となる「パワー・メタブレイン」が搭載されており、業界トップクラスとなる最大16384階調という高い階調性を実現した。このほか、周囲の明るさや、映像のシーンを自動的に感知し適切な輝度や画質に設定してくれる「おまかせドンピシャ高画質」などの便利機能も搭載。単純に高画質というだけでなく、ユーザーが何も操作しなくても常に最良の画質を楽しめる利便性の追求も、高評価の理由になっている。

また「REGZA」のもう1つの特徴である録画機能だが、このZVシリーズは、本体内にHDDなどの記録媒体を持っていないものの、市販の外付けHDDをそのまま接続することでHDDレコーダーとして活用できるという、他メーカーの製品にはない大きな特徴を持っている。この方式のよいところは、外付けHDDの価格が安いために記録媒体としての単価が安く済み、さらにHDDがいっぱいになっても簡単に取り替えられるという点にある。別途HDD/DVDレコーダーを購入する必要がなく、容量も無制限に広げられるこの録画機能こそ、REGZAがここまで高い支持を集めてきた大きな理由といえるだろう。

ユーザー評価のグラフでは、「音質」を除くほぼすべての項目で満点をつけており、総合評価でも「4.88」という非常に高いポイントを叩き出している。2008年は、液晶テレビの熾烈な価格競争が繰り広げられた年であったが、そんな中でも「REGZA 37ZV500」が比較的高い水準で価格を維持してきたという事実こそが、本機の人気を裏付けている証拠であろう。

注:文中のレビュー評価は、2008年1年間での評価になります。
メーカー担当者 インタビュー
東芝テレビ事業部 グローバルマーケティング部 マーケティング担当 参事 本村 裕史さん
テレビ事業部 グローバルマーケティング部
マーケティング担当
参事
本村 裕史さん

-- このたびは受賞おめでとうございます。REGZAに関しては、2007年も液晶テレビ部門で金賞・銀賞を獲得していますが、今回も「37ZV500」が金賞を受賞。さらに、AV家電部門の大賞に輝きました。今回の受賞は本当にうれしいです。REGZAのブランドを立ち上げたときに、「本質感」「卓越感」「硬質感」の3つをお客様に提供する「本物を作ろう」と宣言して頑張ってきました。買っていただいたお客様にそのことをきちんとご理解いただけ、さらには、ほかのお客様にも「REGZAはいいよ」と紹介していただいたという、私たちにとって一番いいサイクルが回り始めていると思います。

-- 今回大賞を受賞された「ZV500」というシリーズは、ラインアップ的にはハイエンドに当たる高級な製品で、価格もやや高めです。にも関わらず、購入したユーザーの満足度が非常に高かったのが印象的でした。その点もまたうれしい点ですね。通常テレビ製品というのは、高級モデルはそれほど数としては売れないものですが、このREGZAシリーズに関していうと、高級モデルである「Z」シリーズが、普及価格帯の「C」シリーズに肉薄するほどの売り上げを見せています。私は、ブラウン管の頃からテレビの開発に携わっていますが、こういうことは過去に記憶がありませんね。「高いけどいい製品だから」ということで買っていただき、さらに満足していただけるというのは、本当にありがたいことです。

東芝テレビ事業部 グローバルマーケティング部 マーケティング担当 参事 本村 裕史さん

-- REGZAシリーズの魅力と言えばやはり、階調の深さなどに代表される「高画質」と、REGZA独自の「HDD録画機能」の2点だと思います。この2点については価格.com上でもすでに高い評価が定着している感がありますね。やはりテレビは、何を置いても画質なんですよ。なので、画質に関しては徹底的にこだわりますね。幸いなことに、東芝の技術陣はブラウン管の時代から、画質については本当にこだわる職人肌のプロが多いんです。画質については「常にどうあるべきか?」というような問いを続けていますし、企画サイドの私でも、技術陣に対して少しでも落ち度があると鋭く指摘します。そういう社風があるので、常に緊張感を持って仕事をしていますし、高画質のトレンドですら自分たちで作ってしまおうというくらいの気概を持っています。もう1つの録画機能は、東芝の研究所で、PCやネットワークに長けた研究者がさまざまな技術を開発しているんですが、そこでの成果をREGZAにうまく取り込めたことが大きいです。通常ですと、自社製品でもない一般の外付けHDDをテレビにつなごうなんて発想はできないと思うんですが、東芝のオープンな社風がそれを可能にしたんですね。

-- 本当に、REGZAのHDD録画機能が最初に出たときは驚きでした。それも東芝さんのような大企業がやってしまうというところが、すごいなと(笑)。私は「期待値超え理論」というのを標榜しているんです。お客様は何かを買うときに必ず「期待値」というものを持っています。その期待値通りの製品を作れば、お客様には必ず満足していただけます。ただ、私たちは、期待値通りではなくて、期待値を超える製品を作らなくてはいけないと思っています。「こんな細部にまでこだわっているのか」「こんなに画質がいいとは思わなかった」。そういった、お客様の期待値を上回るような製品を作ろうというのがREGZAの開発の根本にあります。さらに、期待値を大きく上回った場合は、それが「感動」になるんです。人は感動すると、その体験を誰かにしゃべりたくなる。それが、私の考える「期待値超え理論」なんです。価格.comのクチコミ掲示板などで、よく「REGZAはいいよ」と他の方に勧められている書き込みを拝見しますが、こうした方は、きっと期待値を大きく上回った方なんだと思い、うれしくなりますね。

-- そういう意味では、「ZV3500」で新搭載された「おまかせドンピシャ高画質」も、技術的には非常に難しい技術だと思いますが、使っている側は何も操作しなくていいという、使い方はいたって簡単ながら、すごい機能ですよね。まさにその通りです。画質というのは、明るい部屋だったり暗い部屋だったり、まわりのシチュエーションによって調整しないと、常にいい画質で見ることができないわけです。ただ、実際のお客様は、意外と画質モードを切り替えて使っていないということがわかってきました。そこで「本物を作る」というコンセプトのREGZAなら、自動で画質調整しなくてはいけないだろう、ということで作り始めたわけなんですが、いざ始めてみると、こんな大変なことはなかったですね。目指したのは「プロの評論家もうならせる自動画質調整機能」でしたから、本当に大変でしたが、こだわり抜いて開発しました。その結果、評論家の方も一般の方も、みんなが満足できるような、まさに「期待値超え」の機能になったと思います。

東芝テレビ事業部 グローバルマーケティング部 マーケティング担当 参事 本村 裕史さん
カカクコム執行役員・鎌田より、東芝 テレビ事業部 グローバルマーケティング部 マーケティング担当 参事 本村 裕史さんに、アワード大賞受賞記念の楯を進呈させていただきました

-- 本当に高い評価を得ているREGZAなんですが、一点、スピーカーの音質に関しては、比較的厳しい意見が多かったように思いますが。「音」については、価格.com上での厳しい意見も拝見しておりますし、深く反省しています。もちろん何もしていないわけではなくて、最新モデルではスピーカーの音質もよくなってはいますが、残念ながらお客様のREGZAに対する期待値には達していないと思っています。実は今「音」に関しての改良を行うべく、社内でプロジェクトを立ち上げて、改良に取り組んでいる最中です。いつかは音に関しても期待値越えができるようにしようと、メンバー一丸となって頑張っていますので、ご期待ください。

-- 最後に、今後のREGZAシリーズの展開などをお聞かせください。この秋に登場する予定のREGZAは、PS3などに搭載される高性能プロセッサー「Cell」を搭載したものになる予定です。この「Cell REGZA」については「お客様の期待値が日々上がっているぞ」という実感を元に、自分達自身で自分にプレッシャーをかけて頑張っています(笑)。次モデルは、この大きな期待値をさらに上回れるような、REGZAの頂点ともいうべき製品になる予定ですので、ぜひご期待ください。

REGZA 37ZV500のレビュー ピックアップ
REGZA 37ZV500のすべてのレビューを見る
嘉門雄三さん満足度満足度5

1週間使用した感想ですが、画質の点は大満足です。おまかせ高画質機能だけでなく、ユーザ側での細かな調整も可能な点と、なんと言っても外付けHDDに録画ができるというリーサルウエポンに惹かれて購入しました。... 続きを読む

オヤジ1953さん満足度満足度5

画質のすばらしさ、あらためてハイビジョンの威力を実感しました。デザインも昔のものに比べ縁がすっきりしています。外付けUSBのHDDを使っていますが、操作も簡単でこれまた画質の良さに感激しています。... 続きを読む

ポルトスさん満足度満足度5

軽く多機能なリモコンも特筆するべき出来だと思います。文字も大きく目の悪い高齢者にも優しい出来です。機械音痴の両親もそれなりに使いこなせていますね。... 続きを読む

受賞製品一覧AV家電カテゴリ
プロダクト大賞
価格.com BEST 2008 東芝 REGZA 37ZV500(液晶テレビ) 3419ポイント
部門賞
映像関連
金賞 東芝 REGZA 37ZV500 3419ポイント
銀賞 SONY BRAVIA KDL-40V1 3352ポイント
銅賞 SONY BRAVIA KDL-40F1 3308ポイント
金賞 日立 Wooo P42-HR02 3008ポイント
銀賞 パナソニック VIERA TH-42PZ800 2708ポイント
銅賞 パナソニック VIERA TH-50PZ800 2635ポイント
金賞 SONY BRAVIA XDV-W600 1823ポイント
銀賞 パナソニック VIERA SV-ME75 1350ポイント
銅賞 SONY XDV-D500 1265ポイント
金賞 SONY BDZ-X95 2654ポイント
銀賞 パナソニック DIGA DMR-BW930 2569ポイント
銅賞 東芝 VARDIA RD-X7 2458ポイント
金賞 PIONEER DV-610AV 2030ポイント
銀賞 PIONEER DV-410V 2003ポイント
銅賞 SONY DVP-NS700H 1512ポイント
金賞 SONY DVP-FX720 2275ポイント
銀賞 東芝 ポータロウ SD-P71DT 1636ポイント
銅賞 ツインバード DVD ZABADY VD-J713 1192ポイント
オーディオ関連
金賞 ONKYO TX-SA606X 1999ポイント
銀賞 ヤマハ DSP-AX863 1958ポイント
銅賞 ONKYO TX-SA806X 1524ポイント
金賞 フィリップス SHE9700 2193ポイント
銀賞 SONY MDR-EX500SL 1997ポイント
銅賞 ビクター HP-S150 1875ポイント
金賞 ONKYO CR-D2 1776ポイント
銀賞 DENON RCD-CX1 1481ポイント
銅賞 パナソニック D-dock SC-PM870SD 1237ポイント
金賞 DENON SC-T55SG 1368ポイント
金賞 ONKYO BASE-V20HD 2114ポイント
銀賞 SONY RHT-G900 1868ポイント
銅賞 ONKYO HTX-22HD 1853ポイント
情報家電
金賞 シャープ Brain PW-AC880 2025ポイント
銀賞 カシオ エクスワード XD-SP4800 1922ポイント
銅賞 カシオ エクスワード XD-SP6700 1867ポイント
金賞 パナソニック RU・RU・RU VE-GP53DL 1292ポイント
金賞 SONY ICD-UX71 2080ポイント
銀賞 TASCAM DR-1 1934ポイント
銅賞 三洋電機 DIPLY ICR-RS110MF 1530ポイント
金賞 ブラザー MyMio MFC-930CDN 1846ポイント
銀賞 ブラザー MyMio MFC-670CD 1434ポイント
銅賞 シャープ fappy UX-D90CW 1362ポイント
プロダクト大賞、部門賞の選考基準について

ユーザーによるレビュー、クチコミ掲示板のレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※なお、レビュー・クチコミ数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。

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