多くの人がカメラを持つようになった近年、皆さんはどのようにカメラと付き合っていますか?
持っているカメラや、撮影後の利用方法などについてお聞きしました。
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- 価格.comユーザーのデジタルカメラ所有率:94.4%。
- デジタル一眼レフシェア1位:キヤノン(37.2%)。
オリンパスやパナソニックが、カメラ歴の短いユーザーや女性に人気。 - デジタル一眼レフ購入予定者:43.6%。08年調査よりも大きく減少。市場は今後縮小傾向に?
- コンパクトデジカメシェア1位:キヤノン(22.2%)。
女性は、ペット撮影機能などを搭載した富士フイルムやカシオも支持。 - 今後購入したいカメラ関連製品1位:交換レンズ(18.7%)。「デジタルフォトフレーム」(14.4%)も人気。
- デジカメを使うようになって増えたもの:「一度に撮影する枚数」と「撮影する頻度」
減ったもの:「現像する頻度」「撮影にかけるコスト」「アルバムを作る機会」 - 総評
価格.comユーザーのデジタルカメラ所有率:94.4%。
まず、価格.comユーザーのデジタルカメラ所有率を聞いた。これによれば、「コンパクトデジタルカメラのみを所有」というユーザーが59.7%でほぼ6割。また「デジタル一眼レフカメラのみ所有」というユーザーが4.7%。「どちらも所有している」というユーザーが30.0%で3割ちょうどとなり、全体でのデジタルカメラ所有率は94.4%ということになった。
前回調査を行なった2008年10月の時点では、「コンパクトデジタルカメラのみを所有」というユーザーが50.1%でほぼ5割。また「デジタル一眼レフカメラのみ所有」というユーザーが5.8%。「どちらも所有している」というユーザーが38.6%で、全体でのデジタルカメラ所有率は94.6%という結果であり、全体の所有率はほぼ変わっていない。ただし所有の内訳が変わっており、コンパクトデジタルカメラのみを所有している人の割合が増えている。このことから、ここ1年でデジタルカメラを購入するユーザーが、以前の「カメラ好きな人」からより一般化し、エントリーユーザーの裾野が広がっていることがうかがわれる。
【図1、デジタルカメラ所有率】

デジタル一眼レフカメラの所有率:カメラ歴が長いほど高くなる傾向。
カメラ歴1年未満で「デジタル一眼レフカメラからカメラを始めた」という層も一定数存在。
デジタルカメラの所有率を、ユーザーのカメラ歴別に見てみた。全体的にはカメラ歴が短いほど、コンパクトデジタルカメラのみを所有している割合が高く、カメラ歴が長いほど、デジタル一眼レフカメラの所有率が高くなっている。ただし、カメラ歴1年未満のユーザーについては、「デジタル一眼レフカメラのみ所有」という割合が12.0%と比較的高く、「デジタル一眼レフカメラからカメラを始めた」という層も一定数いることがわかる。なお、カメラ歴10年以上のベテランユーザーになると、コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの両方を所有しているという割合が37.6%にのぼり、複数台を所有して楽しんでいることが読み取れる。
【図2、カメラの所有率(カメラ歴別)】

カメラ使用頻度1位:月に数回(31.1%)。週1回以下が4分の3を占める。
所有しているカメラをどの程度の頻度で利用しているかをうかがった。もっとも多かった回答は「月に数回」で31.1%。「週に数回」という回答も20.2%と比較的多かったが、全体的には「週に1回以下」という利用頻度が全体の4分の3ほどを占めており、それほど日常的に持ち歩いて使うというほどではないようだ。週に一度、あるいは月に数回、旅行やイベントのときに持ち出して使うというような使われ方が一般的といえるだろう。
【図3、カメラ全般の利用頻度について、あてはまるものを以下のうちひとつお選びください。】

