フイルムカメラ、現在所有していない人が半数
フイルムカメラの使用経験をうかがったところ、9割を超えるユーザーの方が「使用経験あり」と回答したが、今でもフイルムカメラを使っているのは全体の1 割程度で、「すでに持っていない」というユーザーも4割近くにのぼっていることがわかった。全体として見ると、フイルムカメラの所有率はもはや半数をやや超える程度で、デジタルカメラが普及し、フイルムカメラに置き換わっていっていることが見て取れる。
【図11、フイルムカメラの使用経験】

デジカメを使うようになって増えたもの:「一度に撮影する枚数」と「撮影する頻度」
減ったもの:「現像する頻度」「撮影にかけるコスト」「アルバムを作る機会」
デジタルカメラを使うようになって、使用頻度などがどのように変わったかを聞いた。「非常に増えた」と回答した割合が多かったのは「一度に撮影する枚数」と「撮影する頻度」で、このあたりはデジタルカメラならではの「失敗写真を気にしなくていい」という特徴が現れたものだろう。逆に「非常に減った」と回答した割合が多かったのは「現像する頻度」「撮影にかけるコスト」「アルバムを作る機会」で、こちらもフイルムなどの消耗品がなく、現像の必要やコストもかからないデジタルカメラならではの特徴が現れたもの。「アルバムを作る機会」が減っていることに関しては、必ずしも現像(プリントアウト)する必要がないデジタルカメラにとっては自然な現象ともいえるが、そもそもプリントアウトする機会が減っていることも大きく影響しているものといえるだろう。デジタルカメラでの撮影機会や撮影枚数自体は増えているものの、その写真を最終的にプリントアウトしたりして「写真」として残す機会は全体的に減少していると見ることができる。
なお、「現像した写真を周囲の人に配る頻度」については「それほど変わっていない」と回答している人が多い。上記の通り、写真をプリントアウトする機会自体は減っているものの、写真を配る頻度がそれほど変わっていないのは、デジタルカメラにおいては、メールやCD/DVDなどのディスク経由で写真を周囲に配る、という方法がかなり一般的に行われているためであると推察できる。
【図12、デジタルカメラを使うようになって、フイルムカメラ使用時と使用状況はどう変わりましたか。】

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- 価格.comユーザーのデジタルカメラ所有率:94.4%。
- デジタル一眼レフシェア1位:キヤノン(37.2%)。
オリンパスやパナソニックが、カメラ歴の短いユーザーや女性に人気。 - デジタル一眼レフ購入予定者:43.6%。08年調査よりも大きく減少。市場は今後縮小傾向に?
- コンパクトデジカメシェア1位:キヤノン(22.2%)。
女性は、ペット撮影機能などを搭載した富士フイルムやカシオも支持。 - 今後購入したいカメラ関連製品1位:交換レンズ(18.7%)。「デジタルフォトフレーム」(14.4%)も人気。
- デジカメを使うようになって増えたもの:「一度に撮影する枚数」と「撮影する頻度」
減ったもの:「現像する頻度」「撮影にかけるコスト」「アルバムを作る機会」 - 総評



