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No.049 2010年買い替えてよかったモノは?

総評

今回の「価格.comリサーチ」では、いつもとやや趣向を変えて、2010年の1年間で買い替えたものと、その満足度について聞いてみた。2010年は、家電では「エコポイント」の後押しを受けた、液晶テレビやプラズマテレビなどの「薄型テレビ」が大人気となり、情報家電系では「iPhone」に代表される「スマートフォン」が大きな話題を呼んだ。その影響は、今回の調査にも色濃く出ており、買い替えたもののトップは断トツで「薄型テレビ」となり、次点にはスマートフォン人気で「携帯電話」がランクインした。このあたりは、2010年のトレンドに沿ったもので、それほど大きな驚きはない結果となっている。

さらに「買い替えてよかった」と思うものについても「薄型テレビ」が断トツの人気となった。アナログ放送からデジタルハイビジョン放送に切り替わったことによるデジタルならではの「画質のよさ」と、「録画機能」などの機能性が特に高く評価されている。エコポイントの後押しで安く購入できたことも満足度の高さにつながっているようだ。

逆に「買い替えなければよかった」と思うものは少なかったが、なかでもトップだったのは「携帯電話」であった。スマートフォンの人気のかげで、「実はそれほど必要ではなかった」と思う人や、「タッチパネル操作が使いづらい」と感じる人がいるいっぽう、「従来の携帯電話に乗り換えたが、スマートフォンにしておけばよかった」という人もいるなど、スマートフォンへのシフトという大きな時流の変化の中で、若干混乱する人もいるようだ。ただし、全般的には、どの製品カテゴリも不満は少なく、おおむね購入した製品については満足している人が多いという結果になった。

なお、「今後買い替えたいもの」という質問では、2010年人気だった「薄型テレビ」や「スマートフォン(携帯電話)」はやや後退しており、前年ほどの需要増とはならなそうな見込みだ。逆に人気を伸ばしているカテゴリは「ブルーレイ/DVDレコーダー・プレーヤー」で、薄型テレビを購入した層が、次に欲しくなる製品として需要が高まりつつある。また、2010年はやや不調だった「パソコン本体(ノート・デスクトップとも)」に関しても、インターネットコンテンツのリッチ化や、パソコン自体の低価格化、Windows XP世代の乗り換え需要などによって需要が高まってきている。パソコン本体については、2010年に買い替えてよかった製品としても満足度が高く、5年以上前にパソコンを購入した人が買い替えるのに最適なサイクルに入りつつあることが読み取れる。

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