
主に使用するカメラ:「コンパクトデジカメ」(54.1%)が、「デジタル一眼レフカメラ」(26.2%)を圧倒。普及状況を見ても妥当な結果に
メインカメラとして、普段主に使用している機器の種類を聞いた。もっとも多かったのは「コンパクトデジタルカメラ」で54.1%、次いで「デジタル一眼レフカメラ」で26.2%となった。全体的に見ると、コンパクトデジタルカメラがデジタル一眼カメラの倍くらいの割合となっているが、普及状況を考えるとほぼ妥当な数字といえるだろう。なお、最近人気の「ミラーレス一眼カメラ」は、「携帯電話・スマートフォン」よりも割合としては低く、まだそれほどポピュラーな存在とはなっていないようである。
【図4 写真を撮るとき、主に使用する機器(メインカメラ)】

サブカメラ:「携帯電話・スマートフォン」(30.4%)が、「コンパクトデジカメ」(32.1%)に肉薄。サブカメラを持たないユーザーは約2割
次に、メインカメラの補助として使うサブカメラとしてはどのような機器を使っているかを聞いた。もっとも多かったのはやはり「コンパクトデジタルカメラ」で32.1%、次いで「携帯電話・スマートフォン」が30.4%と、こちらもコンパクトデジタルカメラに匹敵するほどの高い割合となっている。なお、「サブカメラは使わない」という回答も20.9%あり、デジタルカメラは1台のみですべてまかなうというユーザーも一定数いることがわかった。
【図5 写真を撮るとき、補助的に使用する機器(サブカメラ)】

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