スペック情報
軽い順 重い順
469位
319位
4.42 (78件)
1070件
2014/5/13
2014/5/29
キヤノンEFマウント系
広角ズーム
F4.5-5.6
10〜18mm
240g
【スペック】 APS-C専用: ○ 最短撮影距離: 0.22m
最大撮影倍率: 0.15倍
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 67mm 手ブレ補正機構: ○
最大径x長さ: 74.6x72mm
【特長】 エントリークラスに位置する、キヤノン製一眼レフカメラ用の超広角ズームレンズ。 APS-Cサイズの撮像素子に適した光学系を採用し、EF-Sレンズの広角ズームとしては初の手ブレ補正機構(4段分)を搭載。 現行モデルの「EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM」と比較し、全長で約20%短く、重量で約38%軽くなっている。
この製品をおすすめするレビュー
5 あると役に立つレンズ
Eos kissで使用。
子供の行事や旅行等のお出かけの際に撮影するために一眼レフを18-55と55-250のダブルズームレンズキットで購入したが、使っているうちに250mmでは望遠が足りず、また55mmでの付替えは中途半端だし、2本持ち歩くのも荷物になるところに不満を感じていた。
そのため、55-250を手放して、タムロンの16-300を購入してこちらを常用レンズとして使用することになった。広角側が18mmから16mmになったことからより広角で撮れるようになったが、室内など狭いところで広く撮りたいときには広角が足らないこともあっため、超広角レンズを購入することにした。
18-55と55-250の2本を持ち歩いていたときのように荷物にはなるが、だいたいの場面は16-300で事足り、10-18を使用する場面は限られるので、小さくて軽いためカバンの片隅に入れておいて、必要な時だけ取り出せば済むので、使い勝手は良くなった。
写りに関してはLレンズではないので、気にはしていない。何よりも、小さくて軽いことと、これまで撮れなかった狭い場所で広く撮れることに最大のメリットを感じている。
持っていて損はないレンズだと思う。
5 もうコレでいいじゃんって感じ
EF16-35mm F4L IS USMを所有しているが、EOS R7の超広角域が欲しかったので中古品を購入した。
3,240万画素のEOS R7でも十分な解像力。レンズ補正ありきではあるが、中央部はとてもシャープで、等倍で見比べるような意地悪をしなければ周辺部の流れやフリンジも目立たない。逆光耐性は良くないのでその点は割り切りが必要。最低でもF8までは絞っちゃうのでボケ感などは検証していない。
EF16-35mmF4Lのように抜群に写りが良いレンズではないが、撒き餌の超広角にしては描写は優秀。なによりAPS-C機で16mmの超広角域が撮れるレンズが中古なら2万円足らずで手に入ることが貴重。しかもISまで内蔵している。
R7やR10で超広角域が欲しいときには実質的にこのレンズ一択になってしまうが、もうコレでいいじゃんって感じ。
420位
504位
4.79 (99件)
1854件
2014/5/13
2014/6/中旬
キヤノンEFマウント系
広角ズーム
F4
16〜35mm
○
615g
【スペック】 最短撮影距離: 0.28m
最大撮影倍率: 0.23倍
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 77mm 手ブレ補正機構: ○
防滴: ○ 防塵: ○ 最大径x長さ: 82.6x112.8mm
【特長】 プロ向け「L(Luxury)レンズ」に属する、ズーム全域で開放F値4を実現した、フルサイズ対応超広角ズームレンズ。 シャッター速度換算4段分の手ブレ補正機構「IS」を搭載。暗い環境でも手持ちのまま撮影できる。 AFの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にMFが可能な「フルタイムマニュアル」を備える。
この製品をおすすめするレビュー
5 気兼ねなく使え気に入ってます
主に、サブ機の5D4や6Dで使用するために購入しました。
レンズ自体、そんなに重くないので、フルサイズ一眼レフ機のボディとのバランスも良いです。以前に、16-35mm F2.8L III USMも使っていましたが、自分の使い方ではF4で十分なので買い替えました。個人的にはこちらのレンズの方が軽く、気兼ねなく使えて気に入っています。
また、推奨の使い方ではありませんが、SIGMAのMC-11経由でSONYのa7R系の高画素機でも使ったりしていますが、6000万画素を超えるカメラでも描写などはとくに気になることもなく画質良いです。(さすがに隅は甘いですが...まぁ自分的には許容範囲内です)
推奨の使い方ではないので、時々カメラがフリーズしますが、趣味の範囲であれば十分に実用可能と感じています。(ちなみに、ISも効いてます)
これからも大切に使っていきたいレンズです。
5 描写性に優れた、長く使えるレンズだとおもいます!!
EOS 6Dで使用していました。長く使ってきたEF17-40mm F4Lから EF16-35mm F2.8L IIの中古に一度買い換え、さらに本レンズに買い換えました(この買い換えでは、なんとお釣りがきました)。購入後、ベランダから木立のある風景を撮影し、一発で写りの良さを実感できました。
【良いところ】(EF 16-35mm F2.8L II 比)
極めてシャープで色再現性が良い描写をします。手振れ補正がよく効くので、手もち撮影の幅(夜景など)が広がります。
【思ったほどではなかったところ】
位相差AFはEF16-35mm F2.8L IIと比べるとやや精度が劣る印象です。ただ、これは、カメラとレンズとの相性問題かもしれません。
【ワイド端の描写性の比較】
枯木の枝を画面隅において、逆光条件下で比較撮影しました。
@周辺部解像度
・本レンズ>>FUJI XF 10-24/4>Canon EF10-22/2.5-4.5
A逆光耐性(フレアーによるコントラスト低下の少なさ)
・本レンズ>FUJI XF 10-24/4≒Canon EF10-22/2.5-4.5
手頃な価格(絶対的には安くはないですが)で描写性に優れたレンズが発売されたことは、とても喜ばしいことです。Canonがやっと長く使える広角ズームが出してくれた、というのが正直な実感です。
【再レビュー】一度手放しましたが、ミラーレス一用に再度購入しました。EFレンズはマウントアダプターで、CanonのEF/RFマウントのみでなく、FE/L/Z/XF/GFマウントのカメラにも使えるので、とても重宝しています。
1111位
-位
4.79 (8件)
53件
2017/2/ 7
2017/3/23
キヤノンEFマウント系
広角ズーム
F3.5-4.5
10〜24mm
440g
【スペック】 APS-C専用: ○ 最短撮影距離: 0.24m
最大撮影倍率: 1:5.3
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
広角: ○
フィルター径: 77mm 手ブレ補正機構: ○
防滴: ○ 最大径x長さ: 83.6x84.6mm
【特長】 35mm判換算で16-37mm相当をカバーする、APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ専用超広角ズームレンズ。 独自の手ブレ補正機構「VC」を搭載し、夕景や室内といった低照度下など、シャッター速度が遅くなる撮影条件で効果を発揮し、手持ち撮影の自由度を高める。 AFの駆動系に「HLD」を採用し、高精度で安定したピント合わせが可能。「フルタイムマニュアル機構」により、AF撮影時でもMFでピントの微調整ができる。
この製品をおすすめするレビュー
5 コスパに優れた広角ズーム
【操作性】
ズームリングが前方、ピントリングが後方と通常レンズと逆にあり、リングも細いのでズーム操作はとてつもなくやりにくい。
あと、キヤノンユーザーにとっては逆回転という難点ももちろんありますが
【表現力】
癖がなく、逆光にも強い。純正より逆光は強いと思います
【携帯性】
本当はフルサイズでA012を買う予定でしたが、あのデカさや前玉ラウンド形状がネックでずっと考えていたところ、APS-C用なら軽いと思い、7Dで使えばいいとこちらを選びました。EF-S10-22ほどの軽さではないですが大満足です
【機能性】
【総評】
超広角なのでボケを表現するわけでもなく、APS-C用のコンパクトなこちらのレンズで大正解でした。
価格もサイズもA012の半分ですから、持ち歩きやすいし大満足です
5 キャノンAPSでは一番
キャノンAPSの広角ズームでは1番使い勝手がいいと思います。
これまでの使用歴はEFS10-22、EFS10-18、この機種となります。
純正のEFS10-22は画像は良いですが、今となっては古いモデルで、フードがやたら大きく、手ブレ補正がありません。EFS10-18はおもちゃみたいな質感でイマイチ所有感が低いです。それと思い込みかも知れませが、画像がイマイチピリッとしません。
今回初めてタムロンを購入しましたが、写りはシャープで、手ブレ補正も良く効きます。質感も悪くありません。
台北で象山から101の夜景を撮りましたが、手持ちでも問題ありませんでした。
キャノンの場合、ズームリングが逆ですが意外と気になりません。というのは、広角のため風景や人物を入れたスナップを撮影する機会が多いと思いますが、動きものではないので瞬時に画角を合わせる必要が無いためです。
今回かなりタムロンが気に入ってしまいました。EF35F2ISからタムの35F1.8に乗り換えようかと思ってしまうほどです。
追記
台湾から戻り、画像を大画面で確認したところやはりキャノンEFS10-18よりも画像の解像度が高いと感じました。おそらく各メーカーの広角ズームレンズを比較したデータが公開されていると思いますが、体感としては随分と良いと思います。純正信者でしたが、目から鱗が落ちる思いです。
756位
-位
4.56 (25件)
310件
2012/2/ 7
2012/6
キヤノンEFマウント系
単焦点
F2.8
24mm
○
280g
【スペック】 最短撮影距離: 0.2m
最大撮影倍率: 0.23倍
フォーカス: AF/MF 広角: ○
フィルター径: 58mm 手ブレ補正機構: ○
最大径x長さ: 68.4x55.7mm
この製品をおすすめするレビュー
5 広角レンズの奥義を存分に味わう事が出来る
このレンズの最大の魅力は、何と言っても最短撮影距離20cmにあります。
【操作性】
フルタイムマニュアルフォーカスが可能です。
程よい抵抗感のある幅広のピントリングは操作性に優れ、特に風景や接写時のピント調整が素早く綿密に出来ます。
【表現力】
被写体にグッと近づくことで、より広がりのあるダイナミックな写真を写しだすことが出来、パンフォーカスも可能で、手前と奥の大きなギャップによる広がりのあるダイナミックな撮影が出来ます。
また、F値2.8と単焦点としては平凡な明るさですが、画質は発色が自然で解像感が高く、被写体に近づくことで大きく綺麗なボケを生むことも出来ます。
超広角の為、広角端で周辺減光やアウトフォーカス部に若干の色収差が発生することもありますがが、カメラやソフトで修正が可能な範囲です。
また、APS-C機で使えばレンズの中央部を映し出す為、画像が均一で周辺光量落ちや諸収差の無い、より解像度の高い鮮明な描写になります。
更に焦点距離換算が36mm(CANON機は38mm)になり、広角系の肉眼に近い視野で応用範囲の広い撮影が可能です。
【携帯性】
外装の軽量化を図った280グラムの筐体は光学系に妥協は無く、軽量でコンパクトな中にもトシッとした硝子材の詰まった心地良い重みと作りの良さを感じます。
バランス的にもミラーレスやAPS-Cとの相性がすこぶる良く、スナップや山中での散策はこれ1本で離れて寄って軽快に楽しく撮影が出来ます。
【機能性】
リングUSMによるAFは高速でスッと素早く合掌するので、スナップでの連続撮影や動き回る子供、ペット等もストレス無く軽快に撮影出来ます。
また、強力なIS効果により、ピント面は極めて解像力が高く、接写時には手持ちでも植物の繊毛や昆虫の羽毛など克明な描写が可能です。
【総評】
眼前の被写体に離れて寄って、広角レンズの奥義を存分に味わう事が出来、山中の散策やスナップには最適です。
5 APS-C用として購入
【操作性】
基本的にAF、手ブレ補正ONで使用します。フードは花形、ロック付のバヨネット式で逆さづけも可能です。
【表現力】
極々周辺を除き、絞り開放から良好な描写です。
APS-Cでは周辺がカットされるので、問題ありません。APS-CにおいてEF-S24mmF2.8STMよりも画角は若干広くなっています。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339865/SortID=24865028/
【携帯性】
キヤノンの単焦点の中では小さいほうです。重量は若干あります。
【機能性】
手ブレ補正が最大のメリットです。同じような条件でEF-S24mmF2.8STMでは、手ブレが起こりやすいと感じました。
【総評】
EOS KissX10は小型軽量機なので、レンズの手振れ補正は可能な限りあったほうがいいと思い、本レンズの購入に至りました。35mm判換算38mm程度であり常用できるレンズとして使っています。
※人物写真は掲載許可確認済み:モデル ちる@chiru148cm(Twitter)さん
1222位
-位
4.50 (14件)
191件
2012/2/ 7
2012/6
キヤノンEFマウント系
単焦点
F2.8
28mm
○
260g
【スペック】 最短撮影距離: 0.23m
最大撮影倍率: 0.2倍
フォーカス: AF/MF 広角: ○
フィルター径: 58mm 手ブレ補正機構: ○
最大径x長さ: 68.4x51.5mm
この製品をおすすめするレビュー
5 ややケラレるものの、中判対応レンズ
本レンズ=>FR-EFTG1=>GFX100で運用しています。
【操作性】
IS付なところ以外は撒き餌レンズと変わらず。
【表現力】
中判だと流石にケラレと周辺減光は目立ちますが、解像度はなかなか。
四隅だけトリミングするもよし、大幅にトリミングするもよし。
【携帯性】
パンケーキレンズほどではないですが、軽く、広角が欲しい時には便利です。
【機能性】
IS付きです。GFXはボディ内手振れ補正があるのでそこまで使いませんか、レフ機時代のEOSを使われる方にとっては便利だと思います。
AFはUSMということもあり、迷うことなく普通に速いです。
【総評】
中判で使うのはやや酷かもしれませんが、ギリギリ換算22mmレンズとして使えてます。
5 軽くて、コンパクト!
EOS8000Dを使用。
EF50F1.8 STMは持っていて、
標準レンズとして使える単焦点を探して、
EF35mmF2IS USMとかなり迷いました。
決して暗いレンズでは無いですが、やっぱりF値が2.8は単焦点にしたら少し暗め。
ただ、一番の決め手は大きさと重さです。
本体も軽さ重視で選んだ部分があるので、軽さは私にとって重要でした。
フードを付けてもコンパクトにまとまるので、持ち歩くのが苦ではないです。
また、28mmは35mm換算で約45mmと使用しやすい画角。
AFも早く、開放から使えます。
周辺光量落ちはAPS-Cだとあまり気にならないです。
ボケ感も、どこで撮ったかわからない後ボケはあまり好きではないのでちょうどいい感じ。
まだ使用して少ししか経っていないのですが、かなり使いやすいレンズだと思っています。
583位
-位
4.84 (89件)
1742件
2012/11/ 6
2012/12/ 7
キヤノンEFマウント系
単焦点
F2
35mm
○
335g
【スペック】 最短撮影距離: 0.24m
最大撮影倍率: 0.24倍
フォーカス: AF/MF 広角: ○
フィルター径: 67mm 手ブレ補正機構: ○
最大径x長さ: 77.9x62.6mm
【特長】 シャッタースピード換算で約4段分の手ブレ補正機構を搭載した、EFマウント対応の広角単焦点レンズ。 リングUSM駆動と高速CPUの搭載に加え、AFアルゴリズムの最適化により高速オートフォーカスを実現。 AF後にマニュアルでフォーカスの微調整が可能な、「フルタイムマニュアルフォーカス機構」を搭載。
この製品をおすすめするレビュー
5 EF神レンズを超えた超神レンズ
EF最強神ズームレンズといわれるEF24-70F2.8LUUSMを超える高画質・高解像・色乗りで、軽くて最強のレンズでこの焦点領域のレンズでは最強です。
軽くて携帯性も抜群です。
操作性も全く迷いません。
デザイン、大きさ、バランスもとてもよく5DmarkWに完全つけっぱなしです。
非の打ちどころがありません。
添付の画像は5DmarkW手持ち撮影です。
upした画像が間違っていたので再送です
5 非L最強!?レンズ
【操作性】
AFの切り替えとISの有無の調整しかないのでシンプル
【表現力】
階調豊で解像感もある上に開放から滲みのない絵が出る
【携帯性】
isなしに比べ少し大きくなったが問題なし
【機能性】
AFが速い
【総評】
いいレンズでLと見間違える様な写りのいいレンズ
1185位
-位
4.51 (20件)
302件
2014/12/19
2014/12/25
キヤノンEFマウント系
広角ズーム
F2.8
15〜30mm
○
1100g
【スペック】 最短撮影距離: 0.28m
最大撮影倍率: 1:5
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 大口径超広角ズームレンズ
広角: ○
大口径: ○ 手ブレ補正機構: ○
防滴: ○ 最大径x長さ: 98.4x145mm
この製品をおすすめするレビュー
5 稼ぎ頭のレンズ
●購入経緯
EOS 5Ds
EF24-105mmF4L IS U USM
タムロン SP70-300mmF4-5.6 Di VC USD
シグマ 150-600mm f5-6.3 DG OS HSM Contemporary
上記機材で、専ら富士山を撮影しています。RAW専門。DPP又はLightroomで現像。
・被写体は星、太陽、月と富士山。
・できる限り撮影感度は低くしたいので、開放F2.8以下は必須。
・構図に妥協したくないのでズームレンズが必須。
・ゴーストレスな高い逆光耐性が必要。
という条件で超広角レンズを検討したところ、本レンズの一択となり、2016年2月に95,000円弱で購入。
以下、7年ちょっと使用した感想です。使用頻度は高くないのですが、こいつを使った写真は、高い確率で写真コンテストに入選してくれるので、今では稼ぎ頭のレンズになっています。
●描写性
周辺減光はありますが、開放から周辺部を含め高い解像力で評判どおりの高い描写性能です。
コマ収差もよく抑えられ、星が点として写ります。
さらに良好なのが逆光耐性。
太陽を画面に入れても、ほとんどゴーストは出ず、ズームレンズとしてはかなり優秀。逆光に弱いとされるトキナー16-28との価格差3万円以上の価値はあると思います。
私は、スペックオタクが論じるようなチャートの解像力だとかAF速度がどうのとかよりも、逆光でもゴーストレスで抜け良く映るレンズを重視しているので、この点は大満足です。
ただし、真横からの入射光には弱く、派手なゴーストが出る場合もあるため注意が必要です。
これを以て、逆光に弱いとのレビューも見受けられますが、ハレギリで解決できるので何の問題もありません。
ボケは・・・ふんわりフォトとは無縁なのでよく分かりません。
●機能性
構図には妥協したくないので、ズームレンズは助かります。
広角端15mmは星景でも十分な画角で、望遠端も30mmまであるのも使いやすいです。
●欠点
@フィルター装着不可
私は、PLフィルターの使用頻度がかなり高いのですが、この画角のメイン用途の星景や夜景、逆光風景ではPLは使用しないので、問題ありませんでした。
また、どうしても付けたいなら、角型フィルターという選択肢もあるので、フィルター装着不可を以てこのレンズを選択肢から外すのはもったいない気がします。
ADPPでのレンズ補正不可
DPPのレンズ補正、特にDLOの回折軽減は素晴らしく、よく使用していますが、星景や逆光撮影等、光の厳しい条件では、諧調やノイズを優先して、専らLightroomで現像するため、問題ありませんでした。
●携帯性
悪いです。軽い登山では良いですが、アルプス縦走等に持っていくのは私には無理です。
●総評
以上のように、星や月、太陽を取り入れた富士山写真という私の用途であれば、ほぼ完璧、ベストなレンズでした。
購入後に、純正F2.8LVやRFレンズ郡が発売され、大口径広角ズームの選択肢が増えましたが、使用頻度と価格を考えると、やはりタムロン(現在はG2)かなと思います。
5 星空を撮りたくて買いました。
2017年 7月末頃 良品中古で8万円で買いました。
5D mark IVで使っております。
ズームリング、ピントリング共に少し重めで個人的 には好みです。
EF16-35 F2.8Lは高いのでこちらにしましたが
なかなか良い写りです。
1507位
-位
4.00 (1件)
66件
2018/8/31
2018/10/12
キヤノンEFマウント系
広角ズーム
F2.8
15〜30mm
○
1110g
【スペック】 最短撮影距離: 0.28m
最大撮影倍率: 1:5
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 大口径超広角ズームレンズ
広角: ○
大口径: ○ 手ブレ補正機構: ○
防滴: ○ 最大径x長さ: 98.4x145mm
この製品をおすすめするレビュー
4 三脚有ったら楽ですが、気軽さには欠けます
個人的には14-24mm F2.8 DG HSMよりも、こちらの方が滲みが少なくて、体感的に軽くて良かったです
端まで結構いい感じに写って、コスパに優れた超広角ズームだと思います
が…やっぱり重いっっ!
言ってみれば、魚眼なので…人物が絡むとどうしても…
星空は単焦点で良いかなぁ…とか思ってしまい、これを下にFE 20mm F1.8 Gを買いました(結局 14-24mm F2.8→SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2→FE 20mm F1.8 G ですw)
なので、元 所有っすw
1208位
-位
4.40 (17件)
243件
2015/9/ 3
2015/9/29
キヤノンEFマウント系
単焦点
F1.8
35mm
○
480g
【スペック】 最短撮影距離: 0.2m
最大撮影倍率: 1:2.5
フォーカス: AF/MF 詳細レンズタイプ: 大口径広角レンズ
広角: ○
大口径: ○ フィルター径: 67mm 手ブレ補正機構: ○
防滴: ○ 最大径x長さ: 80.4x80.8mm
この製品をおすすめするレビュー
5 隠れた名玉
もっともっと評価されるべきレンズだと思います。
自然で爽やかな色調が、とても魅力的です。
APSの EOS Kiss X9で標準レンズとして使用していますが、非常に好印象です。
スペックは、大口径に、手ぶれ補正まで付けて、最大撮影倍率だって0.4倍。贅沢に詰め込まれています。
タムロンは、このレンズの発売と同時に、キャップのデザインを変更したのだとか。
特別な意気込みで開発した製品だったのかもしれません。
なお、撮影例は、いずれもJPEG撮って出しです。
初心者の愚作ばかりですが、もしも参考になったなら幸いです。
【操作性】
リングの重さは適度にあり、幅広で、回転方向もEFレンズと同じです。
スイッチも大きくて、操作しやすいです。
【表現力】
絞っても、色調の爽やかさは損なわれません。
開放でも、シャープに解像します。
被写界深度を活かした表現を、初心者でも気軽に楽しめます。
【携帯性】
わが愛機"ミニマム"EOS Kiss X9との組み合わせでは、首に下げて歩く時の重量バランスが微妙です。
ごくごく私的な意見と知りつつ、減点します。
大多数の方にとっては、「スペックの割にコンパクトにまとまっている」と感じられるとは思うのですが(汗
【機能性】
AFは高精度。絞り開放でもきっちり合わせてくれます。
もちろん大口径+手ぶれ補正3段は強力です。
【総評】
名玉です。
タムロンの本気、見せて頂きました。
【蛇足or私のこと】
・鳥メインです。でも、虫も花も風景も、何でも撮りたがります。
・暗い場所も、接写も、場面を選ばず活躍するこの子。
相性、良さそうです。
・場面を選ばず、手ブレ写真を生み出す天賦の才を発揮する私。
相性、すごーく良さそうです。
@ほ〜〜〜♪
F/2.5、1/60秒、ISO-100
森の木陰でも、気軽にパシャパシャ。
手ぶれ補正、安心感があります。
ちなみに、接写とはいえ、背景も良くボケてますよね?
A大水槽
F/1.8、1/50秒、ISO-1000
暗い場所、もちろん得意です。
え?画角が傾いてる?
レンズが良くても、私は初心者(汗
Bミニ水槽
F/1.8、1/60秒、ISO-125
手の爪ほどの、小さなカクレクマノミたち。
最大撮影倍率は0.4倍。APS-Cならご覧のとおりです♪
Cおしぼり下さい
F/10、1/60秒、ISO-100
しっかり絞っても、発色は爽やかです。
ちなみに2個とも、私の血となり肉となりました。
Dわが町の定番
F/4、1/250秒、ISO-100
ベタなお国自慢、すみません。
無限遠の、手頃な撮影例が他になかったもので。
Eさくら
F/1.8、1/3200秒、ISO-100
絞り開放。
失礼ながら再投稿。前回は等倍表示出来ないクチコミだったので。
(https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23484721/ImageID=3405546/)
ついつい等倍で見せたくなる、本当にいいレンズですね。
5 見直されるのはSigmaだけじゃなかった
結論から言うと、35mmでf値2.0未満でボケ表現ができる子供撮り用途の単焦点レンズとしては、コスパ最高のレンズだと思います。
ずっと使ってきた35mm1.4L初代と比較してあまりに素晴らしいので、興奮してレビューしましたが、冷静になってみると、このレンズ自体が銘玉な訳ではなく、Lレンズ35mm初代の性能が良くなかっただけであると今は考えています。
以下はその補足です。
レンズはキヤノン、カメラボディはニコンが好きな、たまにフイルムを使う、ソニーα7iiiユーザーです。ちなみに最近のお出かけのお供はパナソニックのGF9&パナライカ15mm1.7です。メインの被写体は我が家のリトルモンスターです。
普段あんまりレビューしないんですが、今回このレンズに興奮してしまい。レビューさせて頂きました。
画角について、
最近の人はiPhoneの30mm前後の画角に慣れているからか標準レンズといえば、35mmから40mmくらいが丁度いいんでしょうか。よく標準と言われる50mmは、何かを切り取る画角という気がしますので、作品作りにはいいかもしれませんが、普段使いには狭いと感じることがあります。
ただし保有するオールドレンズはほとんど50mm前後です。理由は古い時代の35mmにあまり良いと思えるレンズがないからです。(Leicaはまた違うんでしょうが。)
35mmは風景を入れ込んだポートレート、簡易マクロ、都市部お写んぽ撮影や、室内店内撮影に最適な反面、
ネイチャー系では相当難易度が高い画角と感じます。セオリー的には二つの被写体を対照させる写真を撮るといいらしいのですが、(例えば、草原の犬と老人や、大海原の鯨と太陽や、漆黒に浮かぶ宇宙船と銀河などなど、)なかなか難しいです。
私にとって35mmは、室内で子供を取るために使い始めた画角ですが、しばらくはCanonEF35mm1.4Lの1型を使っていました。フイルムカメラ(1nなど)や、0.71倍のアダプタ経由で使っていたマイクロフォーサーズでは満足していたんです。
しかし、ソニーα7iiiでSigmaのMC-11経由で使った際にその性能の悪さ(古さ?)にがく然としてしまいました。
色乗りでEF40mm2.8のパンケーキに劣り、解像感では初代2.8通しの古老EF大三元28-70mm、MinoltaCL時代の40mm2.0、果ては現行の安いSigmaズームにすら劣り、もう使う気をなくしてしまいました。
そこから迷走が始まるのですが、色々あってこちらを購入しました。
35mmのレンズを突き詰めれば、現行のEF35mmf1.4Lのii型が1番良いであろうことは想像に難くないわけですが、予算もさる事ながら、今更レフ用レンズに16万円以上も使いたくないという気持ちが強く働き、いまだ買えずにいます。
前置きが長過ぎました。
私がもっとも重視するのは色乗りです。
このレンズ色乗りが35mm1.4初代Lレンズよりもキヤノンに近いです。
よく暖色系と表現されるTamronですが、世評の通りだと私も感じます。
次に解像感です。
EOS5DMK4やα7Riiiを使っている方の評価はもしかしたら低いかもしれませんが、有効画素数24M程度のフルサイズ、EOS5DMK3、6D系やα7iii+MC11では必要十分以上の解像感ではないでしょうか。
このレンズとよく引き合いに出されるSigma35mm1.4artはパッキパキです。凄いと思います。撮った写真を何故か拡大したくなります。そしてニンマリしちゃいます。これはこれで楽しみ方の一つです。ただ寒色系ですし、私の主目的であるポートレートにはあまり向かないような気もします。芸能人レベルの美人さんならあるいは、ですが。
NikonユーザーがSigmaArtを好きになるのはわかるんですが、キヤノンユーザーは色乗りコッテリ、黒つぶれ上等が信条のはずですよね。
そういうキヤノンユーザーに是非ともおススメしたいレンズです。
Tamronさんはすごいレンズを出してくれました。
色味なんてLightRoomかフォトショで追い込めばいい的なことを言われそうですが、それならみんなダイナミックレンジで有利なニコンを買えばいいわけで、それだけじゃないキヤノンの良さが人を惹きつけるのだと私は思います。
アダプターの適合についてですが、
Commliteのマイクロフォーサーズ用アダプターでは、使用できませんでした。
SigmaのMC-11では、AF-Cや瞳認識使えます。が、大きくフォーカスが動く状況になると被写体を見失い、以降AFがしっかり動かなくなります。そんな時は、すかさずレンズ側面のAF/MF切り替えスイッチをOFF/ONにするか、フォーカスリングを少し回すと復旧します。
なおレンズもカメラもアダプターも2019年4月末時点の最新ファームウェアです。
これが少し不満で、このレンズのためにEOS5D-MK2を買いました。結果、大満足です。
と同時にわかってしまったのですが、
やはりCanonのカメラはjpeg撮って出しの色彩が絶妙ですね。こればかりはソニーはかなわないんだと思いました。噂では富士フイルムはもっと凄いらしいですが。。。
なお、最初のレビューで、鉛を使っていた頃のLレンズと書きましたが、かなり言いすぎた感じがあります。そこまで凄くはないです。残念ながらこのレンズで描写に驚かされたことはありません。普通に期待通りの単焦点レンズという印象です。あまり褒めてない感じですが、私自身は気に入っています。値段以上の写りは期待して構わないかと思います。
なお、Tamronからは35mm f1.4の開発発表がありましたが、必ず大きく重くなりますので、こちらのレンズの購入を躊躇する情報ではないかと思います。
このレンズも決して軽いわけではありません。ただ、大三元を除いて、私の可搬許容重量はこのレンズまでかなぁと今は思います。