スペック情報 |
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軽い順重い順 |
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![CAPLENS 18mm f/8.0 M FL188M (S) [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001358176.jpg) |
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2280位 |
775位 |
4.41 (2件) |
1件 |
2021/5/28 |
2021/5/28 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F8 |
18mm |
○ |
40g |
【スペック】最短撮影距離:0.45m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:ボディキャップレンズ 広角:○ 最大径x長さ:51x8mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5Zfcに貢いでみた。
以下APS-C機(Nikon Zfc)での使用感です。
【操作性】レバー式ヘリコイドですがいい感触、f8固定なので3m〜∞にしておけばパンフォーカスレンズとして使える。
フォクトレンダーのヘリコイド付きアダプターで使用すると約15cmまで寄れるので死角なし。
【表現力】35mm判センサーに比べれば減光はおとなしくなりますが楽しめます。
【携帯性】金属鏡胴のれんずとしてはこれ以上ないくらい薄く軽い。
【機能性】広角はレンズのフォーカスによる前後移動幅が少ないのでAFアダプターで1m〜∞だと許せるAFスピード、15cm〜∞だとかなり遅くはなります。
【総評】サイズも小さく軽いのでヘリコイド付きアダプターで使えばスナップ用メイン、テーブルフォト、簡易広角マクロとして良い働きをしてくれます。
これ1本で済ませられる人多そう。
4この薄さに価値があると思えば高くはない
物としての出来栄えは、最近の中国製はずいぶんよくなっていて、当レンズも同様で雑な感じは受けませんし、デザインもなかなか良いと思います。
ライカMマウントのレンジファインダーレンズですが、距離計の連動カムはありません。
しかし一応ピントリングが付いているので、目測でピント合わせをします。
超広角でしかも絞り固定のF8なので、昔のフィルムカメラの時代ならパンフォーカス的に使うのでしょう。
また、デジタルカメラならライブビューの拡大モードでしっかりピントを合わせられます。
しかし、レンズ後玉はかなり後ろまで下がっているので、テレセントリック性は犠牲にされています。
撮像面周辺への入射角が傾き光量が足らず、周辺減光はかなり大きく、デジタルではカメラによりますが色被りも激しく出ます。
私が持っている中では、キヤノンEOSRPやニコンZ5は色被りが目立ちました。
また、APS-CサイズのX-T2やGXRでは、もともとレンジファインダー広角レンズの色被りがほとんどなかったので、このレンズでも問題ありませんでした。
こんな不安要素がある描写のレンズですが、とにかく薄い。
Mマウントでマウント面からの飛び出し量の薄さを競うと、LOMOのMINITAR−1(32mmF2.8)よりもちょっと薄く、GIZMONの写ルンですのレンズを利用した17mmF16よりちょっと厚いと言うレベルで、良く出来ていると思います。
この収納性・携帯性の良さに価値を見いだせれば、面白いレンズですよ。
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![TOURIST 28mm F5.6 M [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001527785.jpg) |
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-位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2023/4/ 6 |
2023/4/ 6 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F5.6 |
28mm |
○ |
130g |
【スペック】最短撮影距離:0.35m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:広角レンズ 広角:○ フィルター径:37mm 最大径x長さ:51x38mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5軽いレンズです。近寄れます。
本家ライカではなく、28mmF5.6のレンジファインダーMマウントのレンズが、どれも中国製ですが3本出ています。
TTArtisanと7artisansと当レンズZHONGYIのTOURISTです。
カカクコムには、7artisansは登録が無いようですので、TTArtisanとの比較でレビューしておきます。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001455714_K0001527785&pd_ctg=1050
見た目や寸法ではTTArtisanの方が小さいのですが、こちらのTOURIST 28mm F5.6 Mは思いがけず軽いのです。
また、レトロフォーカスでレンズ後玉から撮像素子までの距離も長いので、周辺減光が少なく安定しています。
カメラによりますが、広角系のレンジファインダーレンズでは画面周辺の色被りが出ることがありますが、TTArtisanは少し出やすいと思いますが、TOURISTでは全く気配が無いです。
歪曲はどちらのレンズも程よく抑えられており、気になることはありません。
そして一番大きな差が、最短撮影距離でして、TOURISTはレンジファインダーレンズとしては異例の0.35mと短いので、被写体をアップで写せます。
ミラーレス1眼とヘリコイド付きアダプターで繰り出せば更に近づけるので、とても表現力が高まります。
軽量小型なカメラと組み合わせて、コンパクトなお散歩機材とか、旅行時の記録用機材として、広い構図から接近マクロ的な写真まで柔軟に活躍できるレンズだと思いますね。
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![TOURIST 28mm F5.6 M [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001527786.jpg) |
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-位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2023/4/ 6 |
2023/4/ 6 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F5.6 |
28mm |
○ |
130g |
【スペック】最短撮影距離:0.35m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:広角レンズ 広角:○ フィルター径:37mm 最大径x長さ:51x38mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5軽いレンズです。近寄れます。
本家ライカではなく、28mmF5.6のレンジファインダーMマウントのレンズが、どれも中国製ですが3本出ています。
TTArtisanと7artisansと当レンズZHONGYIのTOURISTです。
カカクコムには、7artisansは登録が無いようですので、TTArtisanとの比較でレビューしておきます。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001455714_K0001527785&pd_ctg=1050
見た目や寸法ではTTArtisanの方が小さいのですが、こちらのTOURIST 28mm F5.6 Mは思いがけず軽いのです。
また、レトロフォーカスでレンズ後玉から撮像素子までの距離も長いので、周辺減光が少なく安定しています。
カメラによりますが、広角系のレンジファインダーレンズでは画面周辺の色被りが出ることがありますが、TTArtisanは少し出やすいと思いますが、TOURISTでは全く気配が無いです。
歪曲はどちらのレンズも程よく抑えられており、気になることはありません。
そして一番大きな差が、最短撮影距離でして、TOURISTはレンジファインダーレンズとしては異例の0.35mと短いので、被写体をアップで写せます。
ミラーレス1眼とヘリコイド付きアダプターで繰り出せば更に近づけるので、とても表現力が高まります。
軽量小型なカメラと組み合わせて、コンパクトなお散歩機材とか、旅行時の記録用機材として、広い構図から接近マクロ的な写真まで柔軟に活躍できるレンズだと思いますね。
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2726位 |
-位 |
4.04 (2件) |
0件 |
2020/5/29 |
2020/6/ 1 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F1.5 |
21mm |
○ |
410g |
【スペック】最短撮影距離:0.7m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:大口径レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:56x61mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5中国製でも十分高性能です。
Mマウントレンジファインダー用の大口径超広角レンズとして、機能も描写も十分ハイレベルで、大変優秀なレンズだと思います。
ピントリングの操作感は滑らかで適度な重さですし、絞りリングは1/2段ごとのクリックが程よく効いています。
専用角型フードとキャップも格好良く、また丸形フードと本体用のねじ込み式金属キャップも同封されていました。
丸形フードは前側にフィルター装着ねじが切ってあり、フィルターフォルダと呼んでいることを後から知りました。
描写としては、歪曲収差は緩やかな樽型〜陣笠で、気になるほどではありません。
周辺減光も、開放時にわずかに気になりますが、1段絞ればほとんど問題ありません。
最短撮影距離は距離計連動範囲の70cmですが、ミラーレスカメラにヘリコイド付きアダプターで装着すると、かなり接近でき、しかも大口径ですから背景をしっかりぼかすという撮り方もできます。
ちょっと絞っておけば、レンジファインダー距離計でも十分ピントが合いますので、フィルムカメラでも安心して使えます。
唯一弱点として、逆光・半逆光時のフレアーやゴーストが発生しやすいと感じます。
前玉が魚眼レンズ並みに飛び出しているからですが、そんな時は手でハレギリしてやれば収まります。
今どきはデジタルカメラですから、プレビューで確認できますし、撮影後に再確認して撮り直しもできますから、問題ないでしょう。
中国製としてはかなり高価なレンズですが、出来栄えも含め十分コストパフォーマンスは高いと思います。
http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/cat24259009/index.html
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![TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001350406.jpg) |
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3691位 |
-位 |
4.04 (2件) |
0件 |
2021/4/22 |
2021/4/30 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F1.5 |
21mm |
○ |
410g |
【スペック】最短撮影距離:0.7m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:大口径レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:56x61mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5中国製でも十分高性能です。
Mマウントレンジファインダー用の大口径超広角レンズとして、機能も描写も十分ハイレベルで、大変優秀なレンズだと思います。
ピントリングの操作感は滑らかで適度な重さですし、絞りリングは1/2段ごとのクリックが程よく効いています。
専用角型フードとキャップも格好良く、また丸形フードと本体用のねじ込み式金属キャップも同封されていました。
丸形フードは前側にフィルター装着ねじが切ってあり、フィルターフォルダと呼んでいることを後から知りました。
描写としては、歪曲収差は緩やかな樽型〜陣笠で、気になるほどではありません。
周辺減光も、開放時にわずかに気になりますが、1段絞ればほとんど問題ありません。
最短撮影距離は距離計連動範囲の70cmですが、ミラーレスカメラにヘリコイド付きアダプターで装着すると、かなり接近でき、しかも大口径ですから背景をしっかりぼかすという撮り方もできます。
ちょっと絞っておけば、レンジファインダー距離計でも十分ピントが合いますので、フィルムカメラでも安心して使えます。
唯一弱点として、逆光・半逆光時のフレアーやゴーストが発生しやすいと感じます。
前玉が魚眼レンズ並みに飛び出しているからですが、そんな時は手でハレギリしてやれば収まります。
今どきはデジタルカメラですから、プレビューで確認できますし、撮影後に再確認して撮り直しもできますから、問題ないでしょう。
中国製としてはかなり高価なレンズですが、出来栄えも含め十分コストパフォーマンスは高いと思います。
http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/cat24259009/index.html
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2639位 |
-位 |
4.00 (1件) |
9件 |
2022/8/ 5 |
2022/8/ 5 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F2 |
35mm |
○ |
510g |
【スペック】最短撮影距離:0.7m フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:準広角単焦点レンズ 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:60x77mm
- この製品をおすすめするレビュー
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4写りは文句なしだけど、大きく重い
大きく重いため、どうしても出動頻度が低くなってしまいます。
フルサイズミラーレスカメラで使ってみれば、重さ以外ほとんど問題ないです。
しかし、レンジファインダーカメラでは、その大きさをもてあまし、かなり気になります。
クチコミの方にも、いろいろ書きましたが・・・、
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001462725/SortID=24874419/#tab
やはりタイトル通りですね。
下手な写真ばかりですが、貼り付けておきます。
皆さんのご参考まで。
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![LAOWA 15mm F5 Cookie FF [ライカM用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001667188.jpg) |
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3691位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2024/12/13 |
2024/12/20 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F5 |
15mm |
○ |
104g |
【スペック】最短撮影距離:12cm 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:パンケーキスタイル超広角レンズ 広角:○ パンケーキ:○ フィルター径:39mm 最大径x長さ:53x25mm
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![LAOWA 14mm F4.0 FF RL Zero-D [ライカM用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001325043.jpg) |
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3691位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2021/1/15 |
2021/1/29 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F4 |
14mm |
○ |
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【スペック】最短撮影距離:0.27m 最大撮影倍率:0.07倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角レンズ 広角:○ フィルター径:52mm
- この製品をおすすめするレビュー
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4値段が高いことを除けば、良いレンズですよ。
LAOWAのMマウント広角レンズの中では一番コンパクトにまとめられていまして、フォクトレンダーのSWH15mmF4.5Vよりも小さく軽いです(223g)。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000742569_K0000858559_K0001277803_K0001325043_K0001306304&pd_ctg=1050
ピントリングは0.7mのところにクリックがあって、距離計連動範囲の目印(警告)になっています。
絞りリングは、1段ごとのクリックで目盛は等間隔ではありません。
写りは、絞り開放では周辺減光があり解像は甘いです。
F8程度に絞ると周辺減光は目立たなくなりますが、四隅の解像はまだ十分ではない感じです。
歪曲は、デジタル補正なしで随分頑張っていて、良く抑えられていると思います。
超広角ですから、ちょっと絞ってパンフォーカスにすればフィルムのレンジファインダーカメラでも使えますが、絞り開放で近距離ですとミラーレス1眼のプレビュー拡大モードでピント合わせした方が安心ですね。
フルサイズ14mmの画角は素晴らしく広く、普通に目で見た視界以上に写りますので、撮影時には画面の端の方まで気を配ってシャッターを切る必要があります。
そういう意味でもミラーレス1眼の100%視野の画面でフレーミングした方が確実です。
LAOWAのレンズは、どれも皆しっかりした作りでコシナフォクトレンダーと比較しても十分なレベルだと思いますので、安心して購入できます。
しかし、中国製と言うことで、下取りとなった時は値段がかなり下がりますよね。
それを考えると、ちょっと割高かなと感じます。
何だか変なボヤキになってしまいましたが、良いレンズですよ。
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-位 |
-位 |
5.00 (1件) |
11件 |
2023/5/26 |
2023/6/ 2 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F2 |
15mm |
○ |
418g |
【スペック】最短撮影距離:14.5cm 最大撮影倍率:0.4倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角レンズ 広角:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:63x71mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5Mマウントは、ありがたい
このレンズのZマウントを持っていたのですが、大変性能が良いのに、フランジバックが短いので他に使い回しができないのが残念でした。
今回新たにMマウントが登場したので、追加購入です。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001540182_K0001183285&pd_ctg=1050
写真のように、Zマウントとはピントリング・絞りリングの配置が異なり、またピント合わせの回転方向が逆ですし、回転量・ピッチも異なっています。
刻まれている距離目盛通りなら、遠距離域でのストロークが長めで、近接域では短めになっているようです。
さらにフードの様子もかなり異なり、レンジファインダーの視野を妨げないように配慮されています。
フィルター装着用のフードなんですが、それも外してしまうととても細身のレンズとなります。
完全にMマウントのレンジファインダー用として仕立て直しているわけですね。
カメラ側の要件によりますが、距離計カムも0.5mまでは対応できているようです。
撮影してみると、レンズ構成が同じなので当たり前ですが、画角や歪曲具合は同じですし、周辺減光の具合も同じ感じです。
ミラーレス1眼での使用を考えると、どちらのレンズも単体で0.15mまで接近できますが、Mマウントの方はヘリコイド付きアダプターで使えば、レンズ前玉に被写体が触れるくらい接近出来てしまい、まるでマクロレンズ並みの撮影倍率になるので、大変表現力の高い機材になると思います。
私などは、アダプターを色々と持っていますから、Mマウントの方が楽しめるのですよ。
ちょっと割高感はありますが、色々と使い回しができる、Mマウントレンズはありがたいですね。
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![LAOWA 11mm F4.5 FF RL [ライカM用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001306304.jpg) |
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-位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2020/10/27 |
2020/10/31 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F4.5 |
11mm |
○ |
254g |
【スペック】 最短撮影距離:0.19m 最大撮影倍率:0.1倍 詳細レンズタイプ:超広角レンズ 広角:○ フィルター径:62mm
- この製品をおすすめするレビュー
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4超広角単焦点レンズを選ぶのは、厄介ですね。
LAOWAのMマウントレンズは、どれもしっかり出来ていますね。
そして、超広角を9mm、11mm、14mmとラインナップしたのは、コシナフォクトレンダーの10mm、12mm、15mmを意識してのことでしょう。
しかも、少しずつ明るめにしてあるところなども、販売戦略的ですね。
実は若いころの私は、超広角レンズはどれを持ってきても似たような画になり、構図としてあまり差が無い気がしていたのです。
ところが蒐集癖で全部手に入れて、並べて使ってみると画角の差がそれなりにあって、「撮りたい画のためにはこの画角しかない」という状況があるらしいという事に気が付きました。
この立ち位置でこの被写体を画面に納めたいと言うとき、今どきは高性能なズームレンズがありますから簡単ですが、ズームが無ければ足で前後に動いて立ち位置を探さなければならないのですよ。
そうすると水平方向の画角は合わせられても、仰ぎ見る角度が変わってしまう場合もあるのですよね。
そんなことを気にしだすと何本も焦点距離の異なるレンズが必要になってしまうわけです。
なんだかわけのわからない理由を述べてしまいましたが、それぞれ皆さんに好みの画角と言うのがあって、それに対応したらこんなにレンズのラインナップが必要になったということなのでしょう。
それで、LAOWAの超広角の真ん中11mmF4.5ですが、スペック通りフォクトレンダーの10mmと12mmの間に画角はちゃんとありました。
明るさも、それなりにスペック通りのように思います。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000858559_K0001306304_K0000895354&pd_ctg=1050
レンジファインダー超広角レンズらしく、周辺の減光と流れが大きいです。
また、空が入る構図が多くなると思いますので逆光補正は必須になると思います。
それも、カメラを絞り優先モードにしていても、絞り値ごとに補正具合が変わると思います。
そういう意味ではミラーレス1眼のプレビュー画面でしっかり確認して撮影するのが良いと思います。
私はフィルムカメラで、山勘補正をして撮影してみましたが、そこそこにしか撮れませんね。
全然レビューになっていないのですが、このレンズの出来栄えと性能はしっかりしたものだと思います。
しかし、価格を見たとき、超広角ズームレンズという選択肢が気になってしまいます。
私のような蒐集癖の方以外には、あまりお勧めではないと思いますね。
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![LAOWA 12-24mm F5.6 ZOOM [ライカM用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001487996.jpg) |
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3319位 |
-位 |
5.00 (1件) |
7件 |
2022/10/28 |
2022/11/ 4 |
ライカMマウント系 |
広角ズーム |
F5.6 |
12〜24mm |
○ |
497g |
【スペック】最短撮影距離:15cm 最大撮影倍率:0.4倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角ズームレンズ 広角:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:69.4x84mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5接近できる超広角ズームレンズ
ライカLマウントの20mm未満の超広角ズームレンズが欲しくて調べてみると、どれも高いのですね。
https://kakaku.com/camera/camera-lens/itemlist.aspx?pdf_Spec006=1&pdf_Spec101=4&pdf_Spec103=44
ラオワの10−18mmが安めなんですが、既にEマウントを88K円で買っていましたので他のレンズにしたいと思いました。
そこで、ライカMマウントで買って、他にも使いまわせば安上がりだと思い、このレンズを買いました。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001173989_K0001325038_K0001487996&pd_ctg=1050
でも、レンジファインダーでズームレンズなんてピントの移動は大丈夫なんだろうか?とか、ズームリングを回すと、測距カムに修正が入る構造なんてやっているのかな?などと、心配してみたり。
でも、昔の1眼レフのズームレンズでは、「ピント合わせは望遠側で正確に合わせて、そのまま広角側へずらして撮影しなさい」などとやっていたわけだから、ズームでピント位置が変わらないようにするのは簡単なんだろうなと納得してみたり。
届いたレンズを色々と試しながら使ってみると、とりあえず問題なく使えてしまいました。
R−D1sの距離計でも、最短の0.7m付近でズーム位置に関係なくそこそこにピントが来ましたし、絞り込めばほとんどパンフォーカスですから、後はフレーミング用のファインダーの問題だけです。
それから、当初目的のLマウントと言うことでパナソニックのS1で使ってみましたが、ピントの山もつかみやすく、またズームでのピントの移動もたぶんなさそうです。
それこそ、前述のように望遠側で合わせて所望のズーム位置に引いてやるという方法なら問題ないと思います。
描写としては、絞り開放で周辺減光が多めですが、2段絞るとほぼ解消されます。
歪曲は、どのズーム位置でも良く補正されています。
画面中央の解像はしっかりしていますが、広角側になると絞り開放では周辺が少し甘い感じがします。
マニュアルフォーカスで電子接点も無いくせに、安いレンズでは無いのでこれぐらいの描写はしてくれないといけないでしょうね。
フルサイズミラーレスのαEマウント、Zマウント、RFマウント、Lマウントと使いまわせば、コストパフォーマンスは高いと思います。
そうそう、富士のXマウントやマイクロフォーサーズ用など、フルサイズ以外でも使えるわけですから、やはりライカMマウントレンズはありがたいですよ。
あ!そうだ!ヘリコイドアダプターならさらに接近できるので、もっと使い出のあるレンズになりますね。
益々、コストパフォーマンスは高いという事でしょう。
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![Lydith 30mmF3.5 II [ライカM用]](https://www.kojima.net/ito/img_public/prod/496242/496242051/4962420516430/IMG_PATH_M/pc/4962420516430_A01.jpg) |
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3691位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2021/9/15 |
2021/7 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F3.5 |
30mm |
○ |
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【スペック】 最短撮影距離:0.15m 詳細レンズタイプ:広角レンズ 広角:○ フィルター径:52mm
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![LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamer [ライカM用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001277803.jpg) |
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3319位 |
-位 |
4.59 (2件) |
0件 |
2020/8/ 3 |
2020/8/ 7 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F5.6 |
9mm |
○ |
350g |
【スペック】最短撮影距離:0.12m 最大撮影倍率:0.21倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角レンズ 広角:○ 最大径x長さ:62.4x66mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5しっかりした出来栄えと描写です
コシナフォクトレンダーHHW10mmF5.6と比べても、見劣りするところがありません。
外観も操作感も十分高級で、値段がちょっと高い事も納得できます。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001277803_K0000858559&pd_ctg=1050
9mmと10mmの画角差は予想より大きく驚きましたが、写真表現としてのこの超々ワイドな感激は、どちらのレンズでも同じかもしれません。
歪曲はどちらのレンズも良く補正されていて、建物などの直線は真っ直ぐに写ります。
周辺減光も同程度にあり、絞っていくと少しは改善されますが似たような感じです。
周辺の色ずれは、LAOWAの方が良く改善されています。
一番違いを感じるのは、最短撮影距離でして、LAOWA9mmF5.6は驚くほど接近出来、花などをマクロ的に撮影しようとすると、カメラや撮影者の影が邪魔になるほどです。
さらに、Mマウントをヘリコイドアダプターで使うと、レンズに触れるところまでピントが来ますので、面白いです。
あと、Mマウントはアダプターでいろいろなミラーレスカメラへ使いまわしができます。
APS−Cカメラで使っても換算14mmの超広角レンズ、マイクロフォーサーズでも18mm相当の広角レンズですから、私のように複数マウントを持っている者にはありがたいです。
今後、フィルムのレンジファインダーカメラでも使うつもりですが、フィルム事情が悪化しているので、どうなることかと・・・。
http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/cat24294175/index.html
435mm判の非魚眼ではで最も広角なレンズ。
【操作性】
前玉が大きく盛り上がってて、レンズガードやフィルターの
類は装着できないため、取り扱いは神経を使います。
付属品のキャップは、ロックする仕組みなどは無いですが
しっかりハマってくれて簡単にはすっぽ抜けないです。
【表現力】
35o判ではこれまでは最も広角なレンズで10mmでしたが、
本レンズがそれを更新する形となりました。
このクラスでは僅かな焦点距離差でも画角が大きく
異なってくるため、1mm差といえど10mmのレンズとの差は
目に見えると思います。
解像性能もなかなか良いので、緻密な構造体や自然の風景を撮るのも
問題ないと思います。
ただし、周辺減光は強めに出るので、個性として割り切るか、
気になる方は絞り込んで撮る方が良いかもです。
逆光位置では極端なフレアこそ出ないものの、
ゴーストが出やすいかもしれません。
対角線画角135度という驚異的な画角の広さとパースぺクションの強さは、
新しい世界を見せてくれる一方で構図や被写体選びが
難しくもあります。
また、画角の広さ故に、画面の端に向かうほど被写体は
形が細長く歪んで写りますし、撮影距離と絞りの具合によっては
画面端の流れが出ます。
歪曲収差は若干ありますが、極端に大きなものではないので、
直線の多い建築物などを撮影してもあまり大きな補正が必要ないかも
しれません。
被写界深度が大変深いため、
距離計に連動する範囲では多少二重像がずれたところで
ピントが合ってくれます。
近接撮影は距離計が連動しないため、
ノーファインダーでは絞り込まないと難しいです。
発売時点(2020.08)の時点では
専用のビューファインダーも存在しないため、
外付けEVFや背面液晶が無いと狙った通りに撮影することも
難しいです(それが楽しくもありますが)。
おそらく、一番近い画角のHeliar Hyper-Wide 10mm F5.6の
ビューファインダーで代用できますが、単体でもそれなりのお値段と
なります。
近接12cmまで寄れて、最短距離時の撮影倍率は
フルサイズでも0.2倍ほどになるので、aps-c機やMFT機にアダプターで
装着して、疑似広角マクロとしても使えると思います。
そうでなくとも、通常撮影でも換算焦点距離がそれぞれ約15oと約18mmに
なるので、F値の暗さはありますが十分に超広角レンズとして使用できます。
【携帯性】
フルサイズ用の超広角レンズとしては小さいクラスかもしれません。
Heliar Hyper-Wide 10mm F5.6もそうでしたが、ミラーレスや
レンジファインダーカメラ向けだからこそ可能な小型設計かも
しれません。
鏡胴は金属製で、レンズのガラスがいっぱい詰まっている分
ずっしりと重量感はありますが、使用してて苦になるほどの
重さではないです。
【機能性】
MFのレンズで、Mマウント用は70cm以下の撮影距離では
距離計が連動しなくなりますが、70cmのところで
ピントリングにクリックがあるので、
撮影中でもわかりやすい親切な作りです。
リングのトルクも適正で使いやすいです。
絞りリングもクリックがありますが、
不等間隔のためF11からF22の間は狭くて
誤認しやすいかもしれません。
(絞り指標上でも、間隔の狭さゆえかF16の表記が点のみになっているため、
見た目でも少し紛らわしいです)
【その他】
私はフルサイズのミラーレスを
所持しておらず、フィルムのMマウント機(Leitz Minolta CL)を
使用して撮影しております。
Laowa 9mm F5.6は後玉の突出がほとんどなく、
鏡胴サイズも従来の超広角レンズよりずっと小さいため、
距離採光窓の位置や測光レバーによるバックフォーカスへの
影響など、他のMマウント機より制約の大きいLeitz Minolta CLでも
問題なく使用できます。
【総評】
描写や画角の特性や、前玉の大きさで、何かと難しい所が
あるかもしれません(こういった突出した個性のあるレンズでは
ありがちではあります)。考えなしに撮影すると、
レンズに撮らされたような写真になるので、そうならないように
自分なりに工夫したり考えたりすることで、写真を撮影するという
行為の面白さを再認識させてくれると思います。
近似性能のHeliar Hyper-Wide 10mm F5.6より
定価は安く(中古品とは同じくらいの価格)、
カタログスペック上では近接撮影性能で大きく勝ります。
また、自身で実写しての比較はしていないですが、他所のレビューや
作例を見た限りでは、本機の方が逆光耐性が弱い分、
色収差は小さい模様?ある程度好き好きな面もあると思いますが、
決して総合性能で劣るようなものではないと思います。
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1748位 |
-位 |
4.61 (3件) |
8件 |
2018/2/23 |
2016/11 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F5.6 |
28mm |
○ |
165g |
【スペック】最短撮影距離:1m 最大撮影倍率:1:33.4 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:広角レンズ 広角:○ フィルター径:34mm 最大径x長さ:51x18mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5M型ライカでスナップするのに最適なレンズ
新品と中古の値段がそれほど変わらない上、オールドレンズの復刻版でそれこそいつディスコンになってもおかしくないのでいそいで購入しましたw。
【操作性】
ライカM型のレンズの作法を守っているため使い慣れています。また、焦点の調整用の焦点調節レバーの動きが大きいためレンジファインダーで微妙な焦点の位置合わせが可能になっています
【表現力】
ライカレンズのご多分に漏れず解像感重視の描写です。「線が細い」という表現がぴったりかも。作例の枝などはそこそこ解像していますね。F値は5.6の上28mmなのでボケはあまり期待できませんが、パンフォーカスで威力を発揮します。
モノクロではさすがにその時代の設計であり、コントラストが高くかつ暗部のディテールが残りますね。ついついモノクロで撮りたくなるレンズです。
周辺減光は結構します。f11くらいでまあまあ気にならない程度。ですが周辺減光はレタッチでなんとかなるのであんまり気にしていません。むしろオールドレンズっぽく視線誘導のための減光と考えて積極的に使ったほうがいいと思いますし、恐らくライカ社もそう考えているでしょう。フレアやゴーストはさすがに抑えているみたいで特殊な状況でなければあまりでません。
【携帯性】
ライカのレンズは概ね小さいのですがその中でも抜群の小ささです。常用レンズとしてつけっぱにできます。
【機能性】
無限遠ロックがあるのが便利。これで引っ掛けてバヨネットに固定がしやすくなります
【総評】
ライカMマウントの中で、2021/2/28現在、実は最も売れているレンズw まあ、カメラ本体が高いので最初のレンズはどうしても新品でという場合に値ごろ感があるのかもしれません。が、しかし、復刻版といえど侮れないレンズ(ライカMレンズとしては安いですがそれでもいいお値段ですしw)。実は中心部での解像感はピンの中心であれば極めてシャープです。
現在のライカのレンズは例えばApo-Summicron 50MM F2などはレンズ口径を大きくせずに3D化(背景をぼかして立体感を出す)ために、実はピント中心位置にシビアで少しでも離れるとやや甘い描写になりますが「かりかりになりすぎない」という評価なんですけどねw。勿論被写界深度内で解像していますし、それも味の一つとして許容されており、僕自身も確かに「画になる」とおもいますし、好きな描写です。
ただ、このズマロンは設計が古く、ピント中心の位置から外れた場合もそれほどピーキでないため、穏やかに被写界深度内では解像しているので独特の描写になります。MFはピント合わせのため速写性がと心配される方もいらっしゃいますが、f11でピント中心を2.4mにすれば被写界深度はM型ライカで1.18m〜無限大までのパンフォーカスになりますのでAFが作動しない分速写できますw。
ISOオートとAEを組み合わせれば、気になったものが構図の調整で素早く撮れる、かつ、ライカレンズの伝統ともいえる線の細い描写がえられるスナップにもってこいの組み合わせだと思います。兎に角、写真が楽しいですよ。
5復刻版を超えるレンズ
オリジナルも持っていますが、ライカのデジタルMのカメラには復刻版の方がボディ側で補正されるのでこちらの方がいい。
このレンズで撮った写真は撮って出しでも作例のように別世界
最近の私のM10には、このレンズだけ装着しっぱなし。小さくてボディキャップ替わりなんですが、ほかのレンズは結局持って行っても交換しないことが多い今日この頃
おすすめのレンズです
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2844位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/10/27 |
2023/11 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F2 |
28mm |
○ |
275g |
【スペック】最短撮影距離:0.4m 最大撮影倍率:1:11.3 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:46mm 最大径x長さ:58x55mm
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2557位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2018/2/23 |
2016/2/下旬 |
ライカMマウント系 |
単焦点 |
F2 |
28mm |
○ |
257g |
【スペック】最短撮影距離:0.7m 最大撮影倍率:1:21.9 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:46mm 最大径x長さ:53x41.4mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5解像度も高く色味も良いレンズです
M11の購入を機に購入しました。
自分は風景メインで、M11の前はQを使っており、広角が好きなのでELMARIT28mmと悩みましたが、ズミクロンの写りが好きなのでこちらを購入しました。
また、サブ機でデジタルCLを持っており、そちらでも42mmなら使えるなと思いもありました。
広角なので注意して撮らないと歪みは気をつけないとなりませんが、やはり良く写ります。
憧れのアポズミには及びませんが、しっかり解像します。
カラーもモノクロも色味が好きです。
歪みなど気にせず、パシャパシャ撮りたいなら35mmの方が使いやすいかと思います。
でも、やっぱり、ライカは高いですね…。
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