スペック情報 |
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軽い順重い順 |
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79位 |
72位 |
4.83 (35件) |
404件 |
2022/5/18 |
2022/6/23 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.7 |
9mm |
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130g |
【スペック】最短撮影距離:0.095m 最大撮影倍率:0.25倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径・超広角単焦点レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:55mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:60.8x52mm
【特長】- デジタル一眼カメラ「LUMIX G」シリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ。18mmの超広角単焦点レンズ。
- 厳しい光学基準をクリアし、F1.7「SUMMILUX」の明るさを実現。AFはインナーフォーカスを採用し、静粛で高速・高精度なフォーカシングが可能。
- 最短撮影距離を9.5cm、最大撮影倍率を0.25倍としたハーフマクロを実現することで、超広角ハーフマクロ撮影ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コストパフォーマンスは最高。超広角好きには超オススメ。
LUMIX GH6、GH5などと組み合わせて、動画・写真の両方で使用している。
【操作性】
ピントリングは、パナライカレンズらしく、ヌルヌルと気持ちよく動く。15mmf1.7と同様の絞りリングが欲しいところだが、価格や重さにも影響するので致し方なしか。
【表現力】
解像力やボケ味もとても良い。さすがパナライカだけのことはある。
【携帯性】
この画角(9mm=18mm相当)とこの明るさ(F1.7)で、この携帯性はさすがマイクロフォーサーズと言えるのかも知れない。多少プラスチッキーで高級感には乏しいが、軽さとのトレードオフなので、割り切りとしては良いと思う。
【機能性】
開放F値1.7でありながら、ここまで寄れるのか!?と驚くこと間違いなし。0.095mとの表記でレンズの全長が10cmくらいなので、ほぼレンズにつくぐらいのところまで寄れる。
【総評】
実際に手にしてみて感じる操作性や出てくる絵は、さすがパナライカ。その明るい超広角レンズが本当にこの値段で良いのか?とも思う。プラスチッキーで絞りリングもなく軽さ優先にしてると思われる点についても、超広角なのでジンバル使いなどを意識しているのかも、とも思う。単焦点の超広角レンズをお探しのマイクロフォーサーズユーザーには超絶オススメしたい。
5GH7用で買いました
動画メインの用途で購入したGH7、その相棒レンズとして手始めにPanasonic14-140mm(FSA14140)を入手したのですが、広角がもっと必要になりました。何故かというとGH7の手振れ補正の強度を上げれば上げるほど画角が狭くなるからです。手振れ補正「強」を使うとFSA14140の14mmの広角端ではちょっと入りきらない・・・ということで色々調べたら当製品Panasonic9mmF1.7が一番推されていたので購入しました。
Panasonic10-25mmも少し気になりましたが、今回は広角端のためだけのレンズ探しだし、手振れ補正強使用時のことを考えれば1mmでも広角になる当製品のほうが理にかなっているかなと思いました。
結果、これで大満足です。とくにGH7のグリップ感が私には合わず指がとても疲れるので重たいレンズより当製品のような軽いレンズのほうが指疲れ軽減になって良いと思います。
ただ、あまりに小さいレンズなので左手を添えるのが窮屈ですね(笑) 左手の添える場所を無意識のうちにGH7の排気口あたりにやってしまって「違う違うここを塞いだら熱落ちする」と思いながら撮影を楽しんでいます。
Panasonicのマイクロフォーサーズレンズを購入するのは42.5mmF1.2以来で久々ですが、良い買い物が出来ました。Panaレンズはオリンパスよりリセールバリューが高いのも何気に良いですね、特にLeicaの名前が入れられているレンズ(裏を返せば中古の奇麗な個体を買おうと思っても値段が高い)。あくまでブランド使用権を得てライカに名前使用のお墨付きを貰っただけのPanasonicレンズですから個人的には「ライカレンズ」とは恥ずかしくて呼びませんが、リセールバリューが保たれるので良いですし、Panasonicのレンズは過去に何本か所有してきましたがどれも艶があって好きです。
ちなみに楽天市場をみていたら私の場合ポイント12倍になる店がありましたので、55,000円からのポイント還元6,600円で、フリマサイトの中古美品相場と同じ価格で新品を購入できました。もちろんパナソニック家電製品正規取扱店。楽天市場はたまーにポイントが大噴火している店がありますよね。
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248位 |
174位 |
4.24 (3件) |
0件 |
2025/2/ 6 |
2025/3/ 1 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
17mm |
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112g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.08倍 フォーカス:AF 詳細レンズタイプ:高性能広角レンズ 広角:○ フィルター径:46mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:57.6x37.6mm
【特長】- 防じん・防滴に進化し、気軽にスナップ撮影が楽しめる高性能広角単焦点レンズ。交換レンズシリーズ「M.ZUIKO」に属する。
- 34mm相当の焦点距離は、普段スマートフォンで撮影をする人にもなじみやすい。重さ112gと軽く、持ち歩きやすい。
- 大口径F1.8を生かしたボケ表現が可能。動画でも静止画でも、高速で静粛なオートフォーカスを実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5信頼性の高い手堅くまとまった単焦点入門レンズ
【操作性】
とてもシンプルです。特にこれといった特色はありません。
小型レンズですがフォーカスリングの大きさは適切で回転も良好なのでMFもしやすいです。
【表現力】
PROレンズでもないですし元がエントリークラスの単焦点レンズなので決して絶品の写りというわけではないですが、とりたてて欠点もない扱いやすいレンズです。
開放F値だと全体的に柔らかめの描写でボケは良好ですが若干甘いと感じることもありますし、ところどころ色ズレやフリンジが出ます。まぁそれは大口径レンズとしては一般的な事象ですし、絞ればキリっと締りのある描写をします。F2.8、F4以降に絞れば、おおむね12-40mm F2.8 PROや12-45mm F4 PRO相当の描写になります。
旧モデルから光学系は変わっていないようで、旧モデルのレビューでは「平凡」という評価をよく見ます。性能面でおそらくそれは本製品でも同じだと思いますが、私が見る限りエントリクラスの単焦点としては十分な性能を有していると思います。
【携帯性】
小型軽量で非常に良いです。m4/3かくありきを体現しています。
【機能性】
とりたててみるべきものはないです。
旧モデルにはあったAF/MFクラッチは省略されている代わりに防塵防滴性能が追加されています。
個人的にはAF/MFクラッチは不要(本体側のファンクションボタンで切り替えればいい)と思っているので、その分堅牢性と対候性が増しているのであれば、そちらのほうが重要と思います。
金属外装で高級感があるのもとても良いです。
【総評】
単焦点入門には最適ですし、軽量な12-45mm F4 PROなどとセットで暗所部分をカバーする役割を担わせるにもちょうどよい組み合わせです。
性能面で絶品というわけではないですが、価格やサイズ感など総合的にみるといいレンズだと思います。軽量化したいハイキングや軽快に撮りたいストリートスナップに適しています。
再)添付画像とキャプションの不一致修正
4OM-3との組み合わせで身軽なスナップ機材となる
【操作性】
先代のリングがなくなり、操作するところはほぼありません。シンプルでよいですね。
【表現力】
先代をE-M5、E-M1初代で使ってた時はOLYMPUSレンズとしては軟調な印象。今回も同傾向ではあるものOM-3のセンサー・画像エンジンのおかげか、風景スナップは開放からもしっかり写る印象(作例3、5枚目)。ポートレートだと少し柔らかい感じが残りますが、ブラックミスト付けての作例なので、フィルター無だともう少し抜けが良いかもしれません。
【携帯性】
なんと、112gしかありません。この重量だと高速なモーターは搭載できない気がしますが、これはMSC搭載でAFも比較的スムーズです。
【機能性】
AFの速度と精度はさすがにPROレンズ比では落ちてる気がします。日頃f1.2単焦点中心だと、あれっと思う時はありますが、S-AFで風景あるいは日常スナップであれば問題ないレベルかと。防塵防滴は安心です。
【総評】
ポートレートで使うなら、20mm/f1.4proの方が抜けが良くAFも速いです。ただこのレンズでも必要十分なところがあり、何よりOM-3+M.ZD 17mmf1.8Uの姿ってかっこよくないですか?。
昭和の街並みにピッタリ似合いそうな機材になると思うので、旅に出るのはこのセットだけでよいんじゃないかと思ってしまいます。
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191位 |
174位 |
4.42 (4件) |
6件 |
2024/7/ 8 |
2024/6/21 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
標準ズーム |
F4 |
12〜100mm |
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561g |
【スペック】最短撮影距離:0.15m(Wide)/0.45m(Tele) 最大撮影倍率:0.3倍(Wide)/0.21倍(Tele) フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:高画質・高倍率・小型ズームレンズ 広角:○ 望遠:○ マクロ:○ 高倍率:○ フィルター径:72mm 手ブレ補正機構:○ 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:77.5x116.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5バイクツーリングに最適でした
同社の広角レンズ8-25F4と組み合わせて使っています。35o換算でなんと16o〜200oまでカバーしてしまいます。
バイクツーリングで撮影したい旅の記録に最適でした。遠景は24oでまず撮影し、気になるところを200oで撮ります。解像感も良くて素晴らしいです。24oで写しきれないときは広角ズームに切り替えますが、12-100だけで相当撮れます。ツーリング中は走って止まって撮影の繰り返しなので、レンズ交換をする手間も省けて最高です。
デザインも金属製でカッコいい上、アウトドアでの使用が考えられているので防滴性能も高いのは助かります。ツーリング中に雨が降ってきても慌てずしまうことができます。
なお、携帯性ですが大きく見えますがボディ+本レンズでピークデザインの6Ⅼバッグに縦に余裕をもって入れることができます。(そのバッグの中に8-25と20F1.4を入れており、なんと3レンズでツーリングが楽しめます。)
OMシステムの中ではやや高めのレンズですが思い切って購入して良かったです。当初気になっていた人工灯下での青みがかった色は本体の設定変更で問題なくなりました。(設定に電球の効果を残すかどうかという項目があるんですが、それをオフにするとちょうどいい感じです。)
5「とりあえず12-100mm」の万能レンズ
OM-5とOM-1 Mark IIにつけて利用しています。防塵防滴で焦点距離のカバーも十分、おまけにf4通しという、たいへん万能な位置付けのため、他のレンズがいらなくなってしまう「チートレンズ」と巷で評価されているようです。たしかにこの機種か14-150mm IIのどちらか一本になる場合が多いです。
私のカメラの利用状況はだいたいが野外です。子供をつれた家族旅行や趣味ででかけておりまして、南国だったり山野だったり、雪山だったりしますので、自分が運べる荷物は限られており、埃や気温の条件が厳しい場合があります。そのような環境下で機材選びと評価をしているという前提でご理解ください。
【操作性】
迷うところがありません。下へむけても勝手にズームが動いたりしません。proらしい感触。野外でレンズ交換しても金属のボディがしっかりして安心感あります。
【表現力】
キレがあります。f4のためボケを求めるレンズではないとは知りつつも、欲しいときは被写体と背景の距離を調整するとか、撮影位置をかえて解決します。さらなるボケがほしい場合、私はLightroomで現像時にボケをつくってしまいます。そういう時代と割り切って...
運動会撮影では、少し焦点距離が足りない場合もあるので。素直に14-150mm IIですね。40-150mm f2.8も所有していますが、晴れの日のグラウンドではそこまで明るいレンズは不要です。
【携帯性】
M.Zuikoレンズシリーズのなかでは重いほうで、ずっしりきます。野鳥撮りのときは100-400mmや150-400mmを持ち歩くの別次元の世界は知っていますが、それでも街歩きには少し重たいと思います。ちなみに、フルサイズレンズのRFを所有もしていますが、もっと大きく、重たいです。
【機能性】
M43(マイクロフォーサーズ)の12-100mmとは、フルサイズの24-200mm相当の焦点距離です。RFレンズも持っていますが、この焦点距離だったら、ずっと大きく、高額で、持ち運びする気はあまり起きないですね。シンプルかつ至高です。
手ブレが優秀です。三脚をつかったことがありません。
【総評】
沖縄旅行で利用しました。薄着でOM-1 MkIIとこのレンズで歩き回ってきましたが、さまざまな表現を楽しむことができました。野鳥撮影で100-400mmを利用した以外は、ずっと12-100mm利用です。
夜間の動物撮影で地元の動物を探しにいくときは、思い切ってISO 32000で撮影。PureRawでノイズ除去をかけたところ、自分では満足な結果を得ることができました。M43は夜間とノイズについて短所と言われていますが、果たしてどうでしょう。
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261位 |
230位 |
4.82 (37件) |
741件 |
2017/4/19 |
2017/5/25 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
広角ズーム |
F2.8-4 |
8〜18mm |
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315g |
【スペック】最短撮影距離:0.23m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:超広角ズームレンズ 広角:○ フィルター径:67mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:73.4x88mm
【特長】- ライカの厳しい光学基準をクリアし、F2.8-4.0「ELMARIT(エルマリート)」の明るさを実現した、マイクロフォーサーズ用超広角ズームレンズ。
- 超広角16mmから標準36mmまでの広角領域をカバー(35mm判換算)。風景撮影から、スナップ、小物まで、遠近感や臨場感を強調したダイナミックな表現を実現。
- AFサーチ時の微小な画角の変化やゆがみを極小に抑え、240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応。快適な4K動画撮影をサポートする。
- この製品をおすすめするレビュー
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5私には高いレンズ
さんざんオリンパスの7-14proと迷ってようやく予算内の程度のいいものを発見購入してみました
写りの表現は素人なので公言しませんが隅まできれいです。レンズもかるいOM-1markAにつけましたがかっこいいです。f値も可変しますが私は気になりませんでした(笑)しっかし古いレンズでも高値が続きなかなか手が出しにくいです。値段イコール写りと思ってますが結構思い切りがいります
大事に使います
5軽量広角インナーズーム
【購入経緯】
最近購入しました!leica 9mmも持ってるし、s18-40mmも持っているので、このleica 8-18を買うことはないだろうと思っていました。ただ、ずっと気にはなっていました。G9 PRO IIと組み合わせたら最強じゃないかと。広角側の1mmの違いは大きいし、換算36mm相当までズームできればだいたい事足りる。しかもG9IIは最近のアップデートでクロップズームが使えるようになった。これは買うしかない!
【s18-40mmとの違い】
s18-40mmはフルサイズながら、コンパクトなレンズに仕上がっていてS9と組み合わせて使うと見た目も良く、持ち運びしやすいレンズに仕上がっています。『持ち運びやすい』と表現したのは使いやすいわけではないからです。それは、沈胴式であるがゆえに、せっかく軽量の、S9と組み合わせても撮影前に両手を使ってレンズを繰り出す操作が必要で、軽快な撮影体験を得られないからです。カメラを肩からぶら下げてて、時々撮るような撮影スタイルの日は気にならないのですが、頻繁に撮影する日にはいちいち沈胴式レンズを繰り出していられないんです。また、レンズを繰り出した途端、見た目が結構良くない。その点、leica 8-18はインナーズームでレンズの鏡筒が伸びないため使いやすく、見た目も抜群にカッコ良い。動画手ぶれ補正の効き具合もかなり違います。もともとS9とG9IIではG9IIの方が手ぶれ補正能力が高いので当然かもしれませんが、広角側1ミリの違いも大きい気がします。この辺りは、leica 9mmやs18-40と歩き撮りを比較して撮影し、再度レビューを更新できればなぁと考えています。
【leica 9mmとの違い】
leica 9mmはかなりコンパクトで軽量なレンズのため気に入っていますが、広角の単焦点レンズというのは万能感がないんですよね。カメラ2台持っていったり、レンズ交換できるような余裕のある状態の時は良いんですが、自分のように子どもの写真を撮ろうというアマチュアには広角側こそズームが欲しい。普段はフルサイズ換算30mmから50mmくらいの単焦点レンズを良く使っているので、本レンズなら超広角から換算36mmの標準域まで撮影できるので、まさに万能。旅行や子ども撮りにばっちりですね。というのは、超広角を活かしたジンバル不要の強力な手ぶれ補正で動きのある動画を撮りつつ、標準域で歪みのない綺麗な写真も撮れる。動画と写真を両方撮りたい自分のような層には最適なレンズです。しかもクロップズームで寄ることもできる。
【zuiko 8-25mmではダメか】
zuiko 8-25は使ったことがありませんが、換算50mmまで使えるので良いなと思って検討はしました。しかし、leica 8-18mmと比較して約100g重くなる点と、s18-40mm同様の沈胴式で繰り出しが必要である点が難点でした。
【まとめ】
leica 8-18mmはインナーズームによる撮影体験の良さと見た目のカッコ良さに加えて、超広角から標準域付近まで撮影できる、動画と静止画のハイブリッドユーザーにお勧めできるレンズです。写真だけ撮りたい時は自分は単焦点レンズが好きですが、両方撮りたい時はやはりズームレンズ。特にG9IIとの組み合わせでは動きながら動画を撮れる楽しさがあって、やっぱマイクロフォーサーズ楽しいなって感覚になります。おすすめです!
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377位 |
259位 |
4.52 (4件) |
42件 |
2023/7/28 |
2023/7/28 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
広角ズーム |
F4 |
8〜25mm |
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411g |
【スペック】最短撮影距離:0.23m 最大撮影倍率:0.07倍(Wide)/0.21倍(Tele) フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:広角高倍率ズームレンズ 広角:○ 高倍率:○ フィルター径:72mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:77x88.5mm
【特長】- 超広角16mmから標準50mmの全域で卓越した描写性能を発揮する高倍率ズームレンズ。プロフェッショナル交換レンズシリーズ「M.ZUIKO PRO」に属する。
- 1本で日常の風景やスナップはもちろん、旅行や登山などでも活躍し、持ち歩きやすい小型軽量と高倍率を両立。
- 広角高倍率ズームレンズながら質量411gの小型軽量設計を実現。IP53の防滴性能とすぐれた防じん性能、-10度耐低温性能を備えている。
- この製品をおすすめするレビュー
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5バイクツーリングで欲しかった画角です。
フルサイズカメラを使っていた時、広角レンズも欲しかったのですが高額で手がでませんでした。OM-1に切り替えてからはレンズがPROレンズでもフルサイズの3分の2から半額程度なので余裕をもって買うことができました。
広角レンズにボケを求めてはおらず、ひたすら広い画角と解像度に期待しての購入です。まず画角は35o換算16oなので本当に広くて素晴らしいです。(OMシステムには9-18oレンズもあるのですが5万円台で手に入るのでそちらもおすすめです。) 解像感も良くて抜けるような青い空と山々を写すことができています。
良かった点はフィルターが付けられること。これでPLフィルターとも組み合わせができますし、キャップも付けやすいです。12-100F4とも同じフィルターサイズなのが素晴らしい。
広角レンズが好きなのでこのPROを買いましたが、保険的に持っておくなら安くてコンパクトな9−18oも選択肢に入ってきます。私の場合は寺院仏閣や風景を広角レンズで撮るのが好きなのでこのレンズを選びました。
5本レンズの沈胴機構は慣れると問題を感じません。
【操作性】ロック機構が無いので、慣れれば沈胴式としては使い易い。撮影時は長くなるがバランスは悪くない。暗いけどパナの 10-25mm より使い易い。
【表現力】文句ない。深度合成が使えるのが良い。35mm換算で 16-50mmと標準域までカバーしているからデジタルテレコンを加味すれば標準レンズとして普通に使える。近接撮影に強いのも嬉しい。
【携帯性】沈胴式とした事で持ち歩けるサイズになった。このクラスのレンズが気軽に持ち歩けるのは凄い事です。
【機能性】沈胴式を嫌う人も多いが、そのおかげで小型のカメラバッグにも収まるし標準レンズ代わりにボディに付けっぱなしにも出来る。ロック機能が無いので、慣れればグイッっとひと回しするだけ。しかもバッグから出す時としまう時だけ。マニュアルフォーカスクラッチが無いのは少し残念だけど、この大きさ(特に沈胴した収納時)と重さに価値がある。
【総評】OM−1の標準レンズとして個人的にはベストなレンズ。12-45 / 4.0 Pro を手放す事を真剣に考えています。
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862位 |
517位 |
5.00 (1件) |
24件 |
2024/7/ 1 |
2024/6/21 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
8mm |
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315g |
【スペック】最短撮影距離:0.12m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:魚眼レンズ 広角:○ フィッシュアイ(魚眼):○ 大口径:○ 手ブレ補正機構:○ 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:62x80mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5最強でスーパーな魚眼レンズです。
【操作性】基本的には不満は有りませんが、パンフォーカス撮影の為にMFクラッチかスナップショットフォーカスを搭載していても良かったかもしれません。
【表現力】夜景も撮れる F1.8 の大口径。フィッシュアイ補正機能搭載ボディで使用すれば表現力はレンズ4本分です。自宅に帰ってからPCで補正をするのと、その場でEVFを確認しながら撮影出来るのとでは全く異なります。
【携帯性】F1.8 の大口径レンズですが、その大きさは 12-45 / 4.0 Pro とほとんど変わりませんから、全く問題ありません。
【機能性】基本的に最強の魚眼レンズだと思いますが、操作性でも書いたようにスナップショットフォーカス機能を搭載しても良かったと思います。それ以外に不満は全くありません。
【総評】対角線魚眼、35mm換算で11mm、14mm、18mm、の広角レンズ。さらにはデジタルテレコンで35mm換算 32mm の準標準レンズとしても使って使えない事は無いという。スーパーなレンズです。同じくフィルターが付かない 7-14 / 2.8 Pro よりも魅力的なレンズだと私は思います。
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489位 |
617位 |
4.84 (13件) |
385件 |
2016/6/15 |
2016/7/15 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.4 |
12mm |
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335g |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.1倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:62mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:70x70mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5お気に入り
【操作性】
特に気にする機能は無く普通のレンズ
【表現力】
12mm広角、風景撮影にぴったりなレンズ。
自宅室内で子供の写真が撮りたく購入しました。
空気感が出ているような写真が撮れて素人でも扱いやすいレンズです。旅行で風景プラス人物など撮影するのであれば12mmはちょうどいい画角です。
薄暗い撮影もf1.4で三脚無しで撮影可能となり軽量で撮影出来ます。
【携帯性】
f1.4にしては小さくカメラバックに入れて持ち運べば気にならない重さです。
薄暗くても三脚不要なシーンが増えて撮影チャンスも増加します。
【機能性】
防塵防水機能があるので機能無しのレンズより割高かなと思いますが長年使うのであればあった方が安心の機能。見た目も金属で高級感が有りデザインもとても良いです。
【総評】
ライカネームが入っているだけ有って写りはとても良いです。パナライカ数本持っていますがどれも素晴らしいレンズです。初回投資で迷いますが購入後、後悔はしない一本です。手放すことは無いレンズになりそうです。
5マイクロフォーサーズトップクラスの発色の良さ
12mm(換算24mm)の画角は苦手だったのでこのレンズは避けていました。
しかし一度使ったら写りの良さに惚れこんでしまい、この画角に自分を合わせるようになりました。
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2と同様に、解像感もさることながら色乗りが素晴らしいです。
但し逆光には少し弱いようです。
大きさはマイクロフォーサーズにしては大きい部類に入りますが、フルサイズ用レンズに比べれば何てことありません。
パナソニックの人が「いいレンズだけど売れないと嘆いていた」と何かの記事で見ましたが、本当にいいレンズです。
購入を躊躇っている方は、レンタル等で一度使ってみてはいかがでしょうか。
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![MF 14mm F2.8 MK2 [マイクロフォーサーズ用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001286914.jpg) |
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2380位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2020/9/ 4 |
2020/9/18 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
14mm |
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【スペック】最短撮影距離:0.28m 最大撮影倍率:0.08倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角単焦点レンズ 広角:○ 防滴:○ 防塵:○
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![16mm F1.4 DC DN [マイクロフォーサーズ用]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001011988.jpg) |
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597位 |
-位 |
4.55 (11件) |
124件 |
2017/11/ 9 |
2017/11/22 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.4 |
16mm |
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395g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:1:9.9 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:高性能大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:67mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:72.2x91.1mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5マイクロフォーサーズでも星が撮れる
星景撮ってみたいけどフルサイズのカメラやレンズを揃えるのは・・・というライト層。
30mm F1.4でも撮れたけど、画角的にはこちらのほうが星景っぽくなります。
ピントもわりとすぐ合うし、明るいからISO感度も上げなくていい。
これくらい撮れたら十分じゃないかな。
5暗所におけるエースレンズ
このフルサイズ換算で32mm相当となるシグマ製の単焦点レンズは
公式ホームページ上の作例の表現力に圧倒されて購入を決めたのですが
元々マイクロフォーサーズ用に設計されたのではない事が幸いしてか
絞り開放でも中心から周辺部までとても解像度の高いレンズとなっています。
いわゆるパッキパキ系なのでふんわり描写好きの方にはあまりお勧めできません。
シグマのArtラインでは無くContemporaryラインではありますが、F1.4の大口径をまず実現することに重きを置いたとの事です。
多少の妥協はあったのでしょうが、それでも素晴らしい表現力のレンズだと思います。
自分にとって換算32mmという画角はとても使いやすく、スナップから風景・夜景・星景と暗所におけるエースレンズとして活躍してくれます。
逆光にも強くフレアやゴーストは気にならない程度です。
但しサイズは大きく、重量もそこそこあります。
この焦点距離にはオリンパスやパナソニックから同様に優秀且つ軽量。コンパクトな明るい単焦点レンズが出ておりますので、どうしてもF1.4が欲しいという方以外は、なかなか候補に入るのは難しいのではないかと思います。
購入当初はLica8−18と同程度のサイズということもあり、あまり大きいとは思っていなかったのですが、最近はボディ複数台使用になり、持ち歩くレンズも増えてきたので
「なんでマイクロフォーサーズの単焦点レンズなのにこんなに大きいんだよ」
と思うことも多々あります。
操作性に関し、フォーカスリングはとても幅が広く動作性も良好でヌルヌル動きます。
多くの方には扱いやすいと評価はできるのですが、個人的には動き易いが故に
星景写真撮影時、幅広ですぐ動くばっかりに、せっかくマニュアルで合わせたピントが、ちょっと手が触っただけで動いてしまうのは困りごとではあります。
長所・短所ありますが、大きさ・重さを克服した先には
(フルサイズの大口径レンズに比べたら子供みたいなものですが)
素晴らしい撮影体験ができる事を保証します。
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538位 |
-位 |
4.66 (14件) |
455件 |
2017/10/26 |
2018/1/26 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
単焦点 |
F1.2 |
17mm |
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390g |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:62mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:68.2x87mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5「マイクロフォーサーズで”フルサイズ”を使う」
タイトルの通りですが、
マイクロフォーサーズで画角広目で立体感や空気感を出すなら絶対このレンズです。
マニュアルフォーカスで楽しむならフォクトレンダーでもいいと思います。(17.5mmF0.95)
オートフォーカスならこちら一択ですね。
※フォクトレンダーのはピント面もソフトですが、こちらは発色も良く綺麗にエッジが出ます
携帯性を☆2にしましたが、決して重い大きいというわけではなく、
マイクロフォーサーズには小さく軽いのが多いし、それで本格的に撮影できますから、
それらと比べればちょっと大きいかな。と言う感じです。
付けた感じはほぼ12-40F2.8です。大きさも重さも。
ただ、重心はカメラ寄りなので重いゴツイってわけでもないです。
20F1.4同等のボケ量を持っているので、35mm好きならこのレンズが最適解です。
ボケ味は柔らかく滑らか、ピント面はしっとりとしていてしっかり描写、
写りも含めフルサイズの35F1.8を使っているような感じです。
描写が似ています。
マイクロフォーサーズ使ってるけど、フルサイズ機を追加しようか、、、
と検討してるならこのレンズを。
35mm好きなら常用レンズになると思うので、レンズについてるFnボタンを当てれば
汎用性も高まり、使い勝手も向上。
この一本でどこでも行けてしまうと思います。
しかし私は、Leica 12-60 F2.8-4を使って知ってしまったので、
私の汎用性ではこちらに負けます。
※あくまでOM-1II使用での話です
35mmは、Zfでノクトン35F1.4使ってるので、頻度も少なめですが、
いいレンズなので、使いたい時に使います。
パナ機でも良好ですし、クラッチフォーカスでマニュアル使用でも面白いです。
5【これだけつけて子どもと出かけよう】
OM-1で1年間使ったので、レビューしてみようと思いました。
【操作性】
マニュアルフォーカスにサクッと切り替えられるシンプルなproレンズの操作性。
使いやすいです。
【表現力】
とろけるようなボケが美しく、屋内外問わず、表現の幅が広がります。
よくproレンズはあっさり目で、パナライカはこってり目というレビューを目にしますが、自分にとってこのレンズが映し出す絵は、思いっきり
「こってり目」で、結構好みです。
M4/3で17mmなので、だいたい換算35mmのこの画角は「恋人レンズ」と言われることがあり、「すぐ隣にいる近い人」を引き立たせて撮るのに適しています。妻もキレイに撮れます。笑
3-4人の家族写真も撮りやすく、小さい子どもがいるパパさんにとって非常に使いやすい画角です。
子どもを相手にすると換算50mmだと「狭い」と感じることが多々あり、換算35mmだと丁度良く、最強だと思います。
子どもの遠足の引率で来てくださっていたプロのカメラマンさんも35mmの単焦点を使っていました。^ ^
f1.2という明るさも、シャッタースピードを稼げるので、動き回る子どもの表情をとらえるのを助けてくれます。
設定にもよりますが、子どもと遊びながら適当にパシャパシャ撮ったものが勝手に作品になっていくような印象です。
【携帯性】
OM-1との相性が良く、非常にコンパクトです。子どもと遊びながら、片手撮りできます。
大きさ、重さ共にとても使いやすいです。
【機能性】
防塵防滴なので、あれこれ気にせず
子どもと水遊びしながらゲラゲラ笑っている表情に迫れます。
【総評】
当方、パナライカの10-25mm f1.7も所持していますが、「ここぞ」というときや、子どもとだけでお出かけするときは、携帯性からも17mm f1.2proを選びます。
(もちろんパナライカの10-25mm f1.7も素晴らしいレンズです)
フルサイズだとf2.4相当のボケ量と思われますが、これだけトロトロにボケているので充分です。^ ^
画角が好みな人。
今後もマイクロフォーサーズを使う人。
小さいお子さんがいる人。
遊びながら子どもの表情を撮りたい人。
お財布が許す人(笑)
マジでおすすめします。
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434位 |
-位 |
4.47 (13件) |
173件 |
2021/6/ 9 |
2021/6/25 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
広角ズーム |
F4 |
8〜25mm |
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411g |
【スペック】最短撮影距離:0.23m 最大撮影倍率:0.07倍(Wide)/0.21倍(Tele) フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:広角高倍率ズームレンズ 広角:○ 高倍率:○ フィルター径:72mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:77x88.5mm
【特長】- 超広角16mmから標準50mmの全域で高画質を極めた高倍率ズームレンズ。プロフェッショナルレンズ「M.ZUIKO PRO」シリーズ。
- 持ち歩きやすい小型軽量と高倍率を両立し、1本で風景からスナップまでを楽しめる。IPX1相当の防滴性能とすぐれた防じん性能、-10度耐低温性能を実現。
- レンズ先端に72mmのフィルターを装着でき、PLフィルターやNDフィルターなどを使用して多彩な表現の撮影が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5一定の水準の描写力があれば、小さい軽いは正義です!
まず買ってみてのファーストインプレッションです。
【操作性】
沈胴式の作法が煩わしく思えることもありますし、夏場には車内→車外への持ち出し直後の沈胴操作によって内部が結露する原因となることもあります。小さく見せられることは評価したいのですが、星ひとつ減らしました。他は特に問題ありません。
【表現力】
換算16-50mm、開放F4、スモールセンサーの相乗効果でパンフォーカス系の写真を撮りたい人ならばきっと何でも切り取れるのではないでしょうか。自分もカットが撮り溜められたら再レビューをしたいところです。
画面の中心からかなり広い範囲で超広角側でも納得の画面クオリティがあると思っています。ただ、広角端の周辺部は中心と同様のカリカリシャープというわけにはいきません。
船やクルーズトレインなど、乗り物を使っての旅、広角中心の風景や建造物撮影には無敵なのではないでしょうか。
ボケが、という方はさっさと大センサーの大きな機材に目を向けて下さい。
NikonのZ14-30Sなんてすごくいいですよ。ペンタHD DA645の28-45mmも素晴らしいレンズですから、そちらを素直におすすめしたい所です。適材適所、選べばいいだけの話。選べない人はそこでバランスを追及すればいいだけの話。スモールセンサーを何でも小馬鹿にしたい人が価格の板にはやたら多いですが、文句があるならそちらを選択すればいい話。選べない自分の事情を棚に上げて機材を小馬鹿にするのは止めましょう。
【携帯性】
Eマウントの16-35mmF4やZマウントの14-30mmF4をお持ちの方にはもう少し小さくならないのという不満も出るかと思います。収納状態でもE-M1II辺りと組んだらそこそこ太くて大きいです。使用状態であればいよいよ大きいです。ただ12-200なんかと比較したら充分コンパクトです。携帯性はいい方だとしておきます。
【機能性】
MFクラッチをどう評価するかだと思います。個人的には昔のトキナーAT-XやペンタックスFA★のような絶対誤操作しないもんね、位の硬さが欲しい人なのでちょっとした力の掛かりで動いてしまうオリンパスのクラッチはあんまり得意ではありません。ただ、シームレスにファインダーを覗いたままで操作出来る重さではありますから、一般的にはこれがちょうどいいのだと思ってはいます。
【総評】
E-M1II/IIIやOM-1に付けっ放しで旅のスナップをするのには大変よいレンズだと思います。ただF4クラスの超広角ズームは35mmフルフレームでも小型で携行性の優れたレンズが多数リリースされているので、「望遠側50mm」にどれだけの価値を見出せるかが選択する上で大切なのかもしれません。
私はライブコンポジット星景撮影をすることと長距離フェリーの船内スナップを主な受け持ちとしてこのレンズを買っているので、センサーサイズも含めて割り切って使っています。
5高い描写性能を持ったユニークなズームレンジの便利ズーム
【操作性】
PROシリーズ共通で難点はないです。
全体的に金属外装で包まれているのでひんやり心地よい感触です。
沈胴式なので使用時は伸ばす必要がありますが、確かにこのひと手間は微妙に面倒くさい…
【表現力】
ズーム全域で開放から安定感のある描写。どの焦点距離でも安心して使えます。
接写もこれ以上寄れる意味あるの?というくらい近づけますし、全方位優等生の、まさにPROレンズに恥じない仕上がり。
強いて挙げるすれば、広角端で周囲が延ばされる感じがあるくらいですが、それとて超広角ズームにしては全然良い方です。
描写のスイートスポットはF4〜F6.3くらいで、それ以降は回折の影響を受けます。
また、すべての焦点距離でハイレゾ機能による解像感向上が見込めますので、風景写真には極めて有効な一本になり得ます。
【携帯性】
開放F4のズームにしては大きく、沈胴を展開することで12-100mm F4 PROに近いサイズ感になってしまい、決してコンパクトとは言えません。欲を言えばもう少しコンパクトにしてほしいところですが、そこは超広角〜標準域まで伸ばせるある種の便利ズームであること、描写の安定性などを加味すれば、妥協すべきところなのかもしれません。
【機能性】
何といっても他に類を見ない超広角8o〜標準25oまでの広いズーム域が機能上最大の特徴と言えます。数値上は3倍強ですが、体感的には5倍以上ズームしているように感じます。自分もちょっと懐疑的でしたが、使ってみると意外な便利さに気づかされます。確かに、従来の超広角ズームは換算35mmまでがほとんどで、もう少しズームできればフレーミング自由度が上がると思われる状況に多々出くわしましたが、本機は換算50o(デジタルズームで100o相当)まで寄れるので、これによって表現の幅が飛躍的に高まっていると感じます。
それ以外の機能に関してはPROレンズシリーズ共通です。
【総評】
この種のレンズで、超広角域を中心に使用する人にとっては重く大きいだけのレンズという評価になってしまうかもしれませんが、アウトドア写真のようにレンズ交換できないとか一本のレンズで多くの焦点距離をカバーしたいという人には他に替えのきかない唯一無二の存在であると言えます。
とは言え、本機のカバー範囲はあくまでも標準域までなので、望遠ズームと2本体制で出かける場合は組み合わせが微妙…
刺さる人には刺さる、そうでない人には大きすぎるという、ちょっと評価の難しいレンズかなと思います。
ただ、描写の安定性はピカイチなので、買って損したと落胆する人はそんなにいないはず。
全体的に見て非常に優秀なレンズです。
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497位 |
-位 |
4.61 (33件) |
812件 |
2015/5/12 |
2015/6/26 |
マイクロフォーサーズマウント系 |
広角ズーム |
F2.8 |
7〜14mm |
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534g |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:高性能超広角ズームレンズ 広角:○ 大口径:○ 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:78.9x105.8mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5用途で選択肢が変わる
主に8-25mmProとの比較だとご理解ください
【操作性】
難しいことは一切ありません
レンズキャップもロックが装備されているので安心です
【表現力】
このレンズは絞り開放値がF2.8だというのが一番のポイントだと思います
一方8-25mmは絞り開放値がF4ではあるが、ズーム域が広いことがポイント
表現力としては絞り開放値が明るいこのレンズの方が良いと思います
画質については私は差は感じられません
【携帯性】
両レンズともほぼ同等のサイズで、どちらが優位かは決めかねます
ただどちらのレンズも広角レンズとしては小型軽量ではありますが、
マイクロフォーサーズのレンズでと考えると重いかな?という気もします
【機能性】
どちらのレンズもAF、MFとも全くストレスなく何ら問題を感じていません
【総評】
このレンズ良いと思います
ただ私の用途から考えると8-25mmの方が魅力的ですし、実際に持ち出すことが多いです。
カメラ本体の高感度耐性が上がっている中、絞り一段分の明るさにそれほど優位性を感じられるかというのと、広角レンズである以上、1mmでも広角であることに重きを置くか・・・
非常に悩ましい選択です。
結局私は両レンズともキープなのですが、どちらか一本という事であれば、カメラ本体との相性や撮影のシチュエーションをよく考えて選択すべきだと思います。
5大三元の1本としておすすめできるレンズです
【操作性】
AF/MF切替ができるのは操作性で良いです
【表現力】
広角での35ミリ換算14ミリは表現を高めます
自然風景では頼りになる1本です
【携帯性】
マイクロフォーサーズなのでコンパクト、ただでめ金タイプなので前ダマを扱いには気をつけないと
【機能性】
OM-1ではライブND 撮影ができるのでスローシャッター撮影ではNDフィルターが必要ないのは助かります
手持ちでもスロシャッターが切れます
最短撮影距離 0.2mもいいです
【総評】
自然風景撮影では軽量に済ませたいので、コンパクト軽量は助かります
防滴性能/防塵機構は第一条件です
光芒も表現も素敵です
大三元の1本としておすすめできるレンズです
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