| スペック情報 |
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軽い順重い順 |
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411位 |
307位 |
4.71 (63件) |
1225件 |
2014/1/ 7 |
2014/2/ 6 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
35mm |
○ |
305g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:58mm 最大径x長さ:72x71.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5写りがいい。
【操作性】ピントリングを回してもレンズ駆動が出だし僅かに遅れる感じなのでピントを追い込むのが少し難しい。
【表現力】とても高精細だし、ボケも自然。ゴーストはなくはないけど、点光源の限定的なシーンでは少し出るけど、日常的には分からないレベルだよ。コントラストも高い。
【携帯性】軽いし小さい。夜露除けヒーター巻くのに適度なフードの長さはある。
【機能性】AFはそれほど早くない。
【総評】元々持ってて今はZ8で使用中。Zの35mmF1.8がもっと良さそうだけど、DxOMarkでの差はわずか。実際の写りには満足してるし、気になる欠点もない。このまま使う予定だよ。
5引き締ったシャドー、黒の諧調が素晴らしい
D600で使用時は、平々凡々なイメージだったが、AFアダプターを用いてAPS-C / X-S10/富士フィルムで使用するとがらりと印象が変わった。
ニコンレンズ全般に言えるのが、富士系のレンズに比べ線の太い力強い描写が特徴。
また、これもニコン全般に言えることだが、黒の諧調が抜群に素晴らしい。
反面、ボケ味がイマイチなレンズが多い。これはピント面のシャープさに反比例するかと思う。
本レンズ、上記の特徴に加え湿度があるいい画を吐き出してくれる。
またボケ味に関しても、背景が何かわかるればる且つ、うるさくならないいい塩梅。
AFに関しても心地よいスピード、実用問題なし。
XF35mmf1.4とは違うアプローチの描写で、個人的にはお気に入りです。
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552位 |
401位 |
4.66 (46件) |
776件 |
2014/9/12 |
2014/9/25 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
20mm |
○ |
355g |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径超広角単焦点レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:82.5x80.5mm
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応、焦点距離20mm、開放F値1.8の大口径超広角単焦点レンズ。
- 高い解像力に加え、レンズコーティングにはナノクリスタルコートを採用し、フレアやゴーストの発生を抑える。
- EDレンズの採用で色収差の少ない高い描写力を実現。小型・軽量で携帯性にすぐれ、広い画角と美しいボケ味を生かした写真表現が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5Fマウント万能広角レンズ
【操作性】
単純明快です
手振れ補正もないですし、難しいことはありません
【表現力】
フルサイズでは20mm、APS-Cでは換算35mmで使用でき、絞り開放値F1.8と明るく、広角のわりにボケも期待できるレンズです
もちろん写りは一級品です
【携帯性】
広角レンズとしては小ぶりですが、小さく軽いとは言い難いです
持ち運びが苦になるほどではありません
【機能性】
前記の通り、手振れ補正機構はありません
またじっくりMFで撮影というほどの使用感ではありません
やはりAFで使うのが一番しっくりする感じです
【総評】
私は主にAPS-Cのカメラで使っているので換算35mmという事になりますが、風景撮影にもスナップ撮影にも使いやすいレンズです
5現行Fマウント単焦点ニッコールレンズの最広角レンズ!
かつてフィッシュアイを除けば、受注生産品ながら1976年3月に発売された、NIKKOR 13mm f/5.6(対角画角118度)ほか、15mm・18mm等の単焦点レンズがあったが、AF化とともに13mmと15mmが消え、さらにデジタル対応設計のGレンズ化とともに18mmも消えてしまったのはとても残念だ。
現行Fマウント単焦点ニッコールレンズのなかでは、このAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDが最も広角の94度となるが、私の手持ちのAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRと、同じ20mmにして比較撮影してみた。結果的には、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDと同じような傾向にあったため、レビューも似たようなものとなったが、ご容赦願いたい。
【操作性】
単焦点レンズなので、いたってシンプル。MFフォーカシングリングとMA/Mの切り替えスイッチがあるだけ。フォーカシングリングが幅広のため、MFでの操作もやりやすい。RFフォーカス方式採用により、撮影距離にかかわらずレンズの全長は変化しない。
ただし、f/1.8シリーズ共通(85mmf/1.8Gを除く。)の、いかにもAF駆動ギアを回していますというようなチープなギアのうなり音やゴリゴリ感はいただけない。これで、高性能レンズの証であるゴールドリングをつけられているのは疑問。高性能ではあるが、高級レンズではないということか?
【表現力】
ズームレンズでは到底及ばない解像力やコントラスト、豊かなグラデーションは素晴らしいの一言。通常の撮影では気づきにくいが、比較撮影するとズームの方が、ドンシャリ系の描写になりがちだった。
開放f1.8では全体的にわずかに描写が甘く、一段絞れば中心付近はきりっとしまるが、周辺部四隅はf2.8ぐらいまで若干の甘さが残るものの、歴代20mmの中でも最も大口径のf1.8を実現しているのだから、この性能は十分立派なものだ。手持ちのフイルム時代の設計のAI Nikkor 20mm f/2.8Sでは、全く歯が立たないほどの高性能レンズであることは間違いない。
ミラーの可動域を避けるため、バックフォーカスの長いレトロフォーカスタイプを採用したFマウント用広角レンズでは、ほぼそのの制約のないZマウントレンズに比べて、レンズ設計上不利でありながらも、長年の研究開発のノウハウにより、f5.6〜f11に絞った時のパンフォーカスでの風景撮影等では画面周辺隅々までシャープとなり、文句のつけようがない。Zマウントレンズよりも周辺光量落ちが少ないのもメリットだ。
また、最短撮影距離はNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sと同等の0.2mながら、(RF方式とIF方式の違いからか)最大撮影倍率はZの0.19倍よりも大きい0.23倍であることは、準広角マクロ的撮影表現の幅の大きさという点で有利だ。(Zマウントレンズは動画撮影も重視しているので、フォーカスブリージングを嫌って倍率変化を抑えているのかもしれない。)ただし、ボディ内手振れ補正はDシリーズ一眼レフにはないので、三脚使用は必須だが。
また、被写体に接近して広角マクロ的な撮影では、絞り開放付近の背景の大きなボケ味等は、大口径f1.8の本領発揮であるが、後ろボケは若干固めな傾向。前ボケは素直で美しい。
また、ナノクリコート採用により、逆光でのゴーストが少なめに抑えられているのもよい。
【携帯性】
わずか355gと、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sより150g軽く、持ち歩く機材に制約がある家族旅行や山岳写真等に携行するにもほとんど苦にならず、機動性は高い。
【機能性】
RF方式のため、フォーカシング時には、後群のみを動かすだけなのでAFは速い。MFでもMFリングの回転角は、最短0.20m〜∞まで約90度だけと操作性もよい。
【総評】
昨今のズームレンズの性能向上は目覚ましく、日常的な一般撮影ならばAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRでも特に不満はないが、画面四隅の描写は最高画質となるf8〜f11まで絞っても、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDのf2.8と同程度が精いっぱいだった。
パンフォーカスでの画面隅々までの高画質写真や、微妙な階調の変化までを撮りたいならば、このレンズはぜひ購入すべきだろう。特に流星の撮影ならば、広角〜超広角で絶対的に大口径のレンズが有利だ。
ただし作例から判断する限り、絞り開放からf/4までの描写性能は、非常に評価の高いNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sのほうがさらに一枚上手であろうことも申し添えておく。
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702位 | 456位 | 4.93 (14件) |
162件 |
2017/5/31 |
2017/6/30 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.4 |
28mm |
○ |
645g |
【スペック】最短撮影距離:0.28m 最大撮影倍率:0.17倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径広角レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:77mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:83x100.5mm
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径広角単焦点レンズ。
- 独自の「ナノクリスタルコート」によってゴーストやフレアを効果的に軽減する。
- 防じん・防滴に配慮した設計に加え、レンズの最前面・最後面には、防汚性能にすぐれた独自のフッ素コートを採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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5美の女神のごとき、万能広角レンズ!
もし純正Fマウントの交換レンズ3本だけ選んで撮影しろと言われたら、私は大三元ズーム3本ではなく、間違いなくAF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、、AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED,そしてこのAF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDを選ぶだろう。
この3本をあえて例えるなら、ギリシャ神話に登場する「三美神」のごとき美しい表現が可能なレンズといえる。
(AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、特定の撮影条件の時のみ、その性能を発揮する特殊なレンズなので、あえて選ばなかった。)
かつてズームレンズが高価な割に性能が低く、ボケ味なんて二の次だったころ、メーカーは最初に持つべき交換レンズとして、28o・50o・105oを推奨していた時期もあったくらい使い勝手の良い焦点距離のレンズたちだ。
【操作性】
MFでのフォーカシングリング操作は高級レンズらしく、適度なトルク感がとても良い。最短の0.28m〜∞までの回転角は約140度くらいとやや大きく、ワンアクションで回せるか回せないかの狭間にあるが、AFが基本でMFは微調整として使うのならば全く問題なし。
【表現力】
正直、広角の28mmでここまで美しいボケ味を持つレンズは見たことがない。かつては、非球面レンズを採用したものは、球面収差や歪曲収差は良好に補正されているものの、ボケ味が硬めな上に輪切りにした玉ネギ状の多重リングボケが現れることもあったが、三次元HiFi思想による技術の進歩によるものなのか、非球面レンズを3枚も使用していながら、前後ボケともに癖がなくてとても美しい。
また、初代三次元HiFi設計のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gでは、撮影条件によっては目立っていたフリンジや軸上色収差も、EDレンズ2枚を採用して見事に解決しているのが素晴らしい!
ポートレート撮影においてもバストアップまで近寄って、絞りを開けてモデルの顔を画面中央付近でとらえれば、ディストーションの目立たない自然な描写を生かしつつ背景が美しくボケるし、全身を入れた撮影でも、パースが効いた背景を綺麗にぼかすことができる。
また、やや絞ってローアングルから狙えばスラリと伸びた脚を演出することもできるし、上から撮れば頭や顔を強調したデフォルメも可能。
風景撮影でも、早朝や夕暮れの薄暗い時でも安心して絞りを開けることができ、夜景撮影では絞り開放でも画面周辺での点光源がほとんど崩れない。ただし、絞り開放では大口径広角レンズらしく周辺光量落ちが大きいが、f/5.6まで絞れば画面隅々までほぼ均質になる。
ビネットコントロールを積極的に使い、あるいは使わずにトンネル効果を出すなど表現の幅は広い。
特に天体観測での流星の撮影等、広角かつ絶対的な明るさと非点収差・色収差の少なさが要求される撮影では、このレンズの右に出るものはない。まさにこの28mmf/1.4Eは、万能広角レンズといえる。
【携帯性】
鏡胴の直径は83mmとやや太めで長さも100.5mm(マウント面から先端まで)とやや長めでカメラバッグの中では若干場所をとるが、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gより少し細くて長く、50g重いだけなのでハンドリングは悪くない。
【機能性】
大口径レンズながら、リアフォーカスの採用によりAF速度はごく普通。通常の撮影で困ることはほとんどない。フォーカシングリングの幅も適切で操作しやすい。
Eタイプレンズなので、すべてのフィルム一眼と一部の旧型デジタル一眼レフで使用できないことに注意。
【総評】
Sマウント(レンジファインダー)時代の28mmは超広角レンズに分類されていたが、やがてFマウント・フィルム一眼レフ時代には広角レンズのスタンダードとなった。現在のデジタル時代では、多くの標準ズームの広角端が24mmであることから、その座を24mmに奪われてしまい28mmは中途半端な印象から人気が低下してしまっている。
Nikonは、同スペックのレンズを1994年にAi AF Nikkor 28mm F1.4Dとして発売しているが、Gタイプレンズf/1.4は、2010年に24mm、35mm、85mmが発売されても登場せず、2012年にf/1.8が発売されたにとどまった。
28mmが不人気のせいで開発が遅れたことが逆に幸いし、結局2017年半ばにこのEタイプレンズとして登場。おかげで現行Fマウント広角レンズの中では最も新しい設計で、シャープネス、コントラストともにずば抜けた性能を持つに至った。
特に広角レンズでは難しい、絞り開放からの画面四隅の描写も良好で、メーカーのいう通り「圧倒的な描写力と自然なボケで28mmを極める大口径広角レンズ」となった。
現在高級レンズとしてメーカー純正のフルサイズ用28mmf/1.4ラインナップは、CanonやSONYには存在せず、NikonもZマウントではf/2.8しか無いなか(2023年3月末現在)、このレンズは希少な存在といえる。
AFレンズで同スペックの唯一のライバルとしては、SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Artがあるが、約1.5倍もの重量と、キャノン用以外ではカメラ内収差補正機能が働かないことや、Artシリーズ他の複数のレンズが、D6やD780等でAFの作動不良を起こすなどFマウントカメラとの相性が良くないので除外してもよいだろう。(一応、対応ファームウエアは公開されているが、別途PCとSIGMA USB DOCK UD-01ニコン用が必要。FTZマウントアダプターを介しての、ミラーレスZシリーズ一眼での動作保証はアナウンスされていない。)
5広角レンズにも必要なのはやはり口径
【操作性】
F1.4レンズとはいえ28mmですので、オートフォーカスもあってこの太さなので丁度いいかと思います
握りにもいい太さかな。Otus 28/1.4っていう化物レンズはMFなのにもっと大きいので
【表現力】
素晴らしいです。満点つけたい。28mmというと、標準大三元ズームや小型のAF 28/2.8Dなんかも使っていて、
それらも中々いい持ち味なので、まあF1.4なくてもなあ...と最初は思っていました。
が、28mm F1.4だと、広角なのにまるで中望遠単焦点のようなしっかりした奥行き感に、
D850との組み合わせで大変いい階調も感じられました。
開放で白黒の輝度差が激しい部分は軸上色収差が出るので、この辺りはOtusには負けてる部分かな
【携帯性】
まあこんなもんかなというサイズ感です。以前ソニーのDistagon 24mm F2 ZAを使っていましたが、
あの辺りと比べても大きすぎるということもないですね
【機能性】
AF速度は、まあ並といったところです。特段の遅さは感じませんが、AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRのような
爆速AFを基準にしてしまうとちょっとつらい速度かなと思います
MFに関して、松竹梅の竹に当たるAF-S 28mm f/1.8Gの距離環がスカスカだったのに対し、
このレンズの距離環は中々しっとりしていて感触も良かったです
【総評】
結果、広角でも大口径じゃないと満足できない体にされました
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770位 |
551位 |
4.82 (42件) |
1305件 |
2010/2/ 9 |
2010/3/19 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.4 |
24mm |
○ |
620g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:83x88.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5とにかく明るく使いやすい。
Nikon D7500+14-24mmf2.8で天体写真や風景写真を中心に撮影してきましたが、ここでどうしてもFXフォーマットD850を購入しようと決意。D850を手に入れると、今度はAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDが欲しくなり、こちらの頁を始め、いろいろなネット情報を参考にし、ニコンプラザ東京・大阪に赴いて実際にデモテストして2025年4月に購入しました。
14-24mmf2.4は本当に素晴らしいレンズですが、如何せんフィルター装着が出来ない(やろうとするとかなりの手間がかかる)為、また星景写真では24mmが標準であることが主たる購入ポイントとなりました。
このレンズならケンコーのプロソフトン-A、クリア、スタリーナイト77mmが手軽に使用できます。
とくにスタリーナイトとの相性には満足しています。(スタリーナイトは光害対策として威力を発揮しますが、このフィルターそのものが2/3暗くしてしまいますので、明るいレンズが欲しかった)
とにかくD850のファインダー越しに夜空を覗くとき、f1.4の明るさは素晴らしい。
これなら暗い夜空にむかってマニュアルでのフォーカス合わせもバッチリです。
4/30に岡山県の美星天文台公園で撮影した2枚の写真を掲載します。
DSC_0256がAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED+スタリーナイトフィルター f3.5 15秒 ISO3500にて撮影した西の夜空。おうし座の天空に三日月と木星が接近しています。スタリーナイトフィルターの効果で明るい星が大きく映っています。
もう一枚がDSC_0281。こちらは14-24 f2.8で撮影した北の夜空です。f3.5 20秒 ISO4000の撮影条件でズームは15mmです。星は夜空いっぱいに広がっていますが、どれも小さく映っています。
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDの唯一の欠点として周辺減光は否めません。それでもf3.5くらいまで絞るとそこまでは感じませんし、これはこれでこのレンズの特性として生かした撮影をこれから試みたいと思います。その点、14-24 f2.8は流石にFX 神レンズといわれるだけあって周辺減光はほとんど感じないですね。
ところで、今更ながらミラーレスではなくD850を購入した理由ですが@光学ファインダー絶対大好き。A一眼レフのシャッター音に魅せられて。BNIKKORレンズの金文字のデザイン最高。
昭和の時代からの価値観をいまだに持ち続けている私なのです。
尚、重さを言われる方もおられますが、D850のグリップ感と相まってとても使いやすく、重さを感じたことはありません。(14-24は流石に重いですが)
5使いやすい広角単焦点
ズームレンズは広角端か望遠端しかほとんど使ってないので、一眼レフ用のレンズはすべて単焦点に切り替えました
広角用の単焦点を選ぶ時に考えた焦点距離は、20mmだと撮れすぎる、28mmだともう少し迫力が欲しい 自分にとって使っていて丁度良い画角が24mmでした
F1.4の明るさがあると寄りの撮影時には流石にしっかりボケますね
絞った時には隅までクッキリ、けっこう寄れるのが嬉しい
拡大してもしっかり解像しています
重量もずっしりあって、高級感があります
Fマウントは絶滅危惧種になりつつありますが、このレンズはZマウントになってもずっと使っていきたいです
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756位 |
641位 |
4.77 (9件) |
218件 |
2015/8/ 4 |
2015/9/17 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
24mm |
○ |
355g |
【スペック】最短撮影距離:0.23m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF/MF 詳細レンズタイプ:大口径広角単焦点レンズ 広角:○ 大口径:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:77.5x83mm
【特長】- 約355gの小型・軽量設計を採用した、ニコンFXフォーマット用広角単焦点レンズ。
- 最短撮影距離0.23mを実現し、被写体により近づくクローズアップ撮影が可能。
- EDレンズ、非球面レンズ、ナノクリスタルコートなどを採用し、ゴーストや色収差を抑えた高い光学性能を実現している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5あえて、単焦点24mmレンズを購入する価値はあるか?
タイトル通り、あえて単焦点24mmを購入する価値があるのかどうか、私はこのレンズと、手持ちのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRおよび、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの3本を、同じ24mmにして比較撮影してみた。
【操作性】
単焦点レンズなので、いたってシンプル。MFフォーカシングリングとMA/Mの切り替えスイッチがあるだけ。フォーカシングリングがf/1.4よりも幅広に設計されているため、MFでの操作もやりやすい。RFフォーカス方式採用により、撮影距離にかかわらずレンズの全長は変化しない。
ただし、f/1.8シリーズ共通(85mmf/1.8Gを除く。)の、いかにもAF駆動ギアを回していますというようなチープなギアのうなり音やゴリゴリ感はいただけない。これで、高性能レンズの証であるゴールドリングをつけられているのは疑問。高性能ではあるが、高級レンズではないということか?
【表現力】
やはり、ズームレンズでは到底及ばない解像力やコントラスト、豊かなグラデーションは素晴らしいの一言。AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRを、その最高画質となるf8〜f11に絞っても、画面中心付近は良いが、四隅の周辺部分の解像力・コントラストはこのレンズのf2.8程度がやっと。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRでも、同様に中心付近は良いが四隅はさらに低く、f8〜f11に絞ってもf2程度の解像力・コントラストしか得られなかった。
ミラーの可動域を避けるため、バックフォーカスの長いレトロフォーカスタイプを採用したFマウント用広角レンズでは、ほぼそのの制約のないZマウントレンズに比べて、レンズ設計上不利でありながらも、長年の研究開発のノウハウにより、f5.6〜f11に絞った時のパンフォーカスでの風景撮影等では画面周辺隅々までシャープとなり、文句のつけようがない。Zマウントレンズよりも周辺光量落ちが少ないのもメリットだ。
また、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sよりも2センチ被写体に寄れ、最大撮影倍率もZの0.15倍よりも大きい0.2倍であることは、広角準マクロ的撮影表現の幅の大きさという点で有利だ。(Zマウントレンズは動画撮影も重視しているので、フォーカスブリージングを嫌って倍率変化を抑えているのかもしれない。)ただし、ボディ内手振れ補正はDシリーズ一眼レフにはないので、三脚使用は必須だが。
FXフォーマットデジタルカメラ用レンズ黎明期の2010年9月に登場したf/1.4Gと比べても、5年半の設計年次の新しさは、周辺域での解像力の違いが思いのほか大きい。
また、被写体に接近して広角マクロ的な撮影では、絞り開放付近の背景の大きなボケ味等は、大口径f1.8の本領発揮であるが、後ろボケは若干固めな傾向。前ボケは素直で美しい。
また、ナノクリコート採用により、逆光でのゴーストが少なめに抑えられているのもよい。
【携帯性】
わずか355gと、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sより100g近く軽く、持ち歩く機材に制約がある家族旅行や山岳写真等に携行するにもほとんど苦にならず、機動性は高い。
【機能性】
RF方式のため、フォーカシングにレンズ後群のみを動かすだけなので、AFは速い。MFでもMFリングの回転角は、最短0.23m〜∞まで約90度だけと操作性もよい。
【総評】
FXフォーマットのDシリーズ一眼レフのオーナーの多数が、ワイド側24mmから始まる標準ズームを持っていると思うが、さらに単焦点レンズでこの24mmを購入する必要があるか?という問題だが、高画質な画像にこだわるのならば、ぜひ持っておきたいというのが私の結論だ。
ただし作例から判断する限り、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sの方が、絞り開放からさらに一枚上手の描写力を持っているであろうことも申し添えておく。
5デジカメに変更してから、初めての広角単眼レンズ
レンズは、これまでズームを2本所有してましたが、夜景、花火、星空等の撮影の為単眼レンズを購入しました。
特に星空等に於いては、ズームより、シャープに撮影出来る為コストパホーマンスが良い24mmf/1.8G EDにしました。
レンズはとても軽く扱い易くて、他のレンズと複数持参しても、小型でかさばりません。
AF精度は、暗い被写体(蛍の撮影)等には、向きません、星空等と一緒でピント合わせはマニアルにて行います。
ただ風景、クローズUP等では、オートフォーカス、オート露出、どちらも追従速度はそこそこ良いですので、スポーツ撮影
でも、ある程度のスピードには追従してくれると思いますか゛、まだ、使用期間が短い為、へたな事は書けませんね。
最後に使用カメラですが、D7200を使用してます。
追加で、東京都伊豆大島にて天の川を撮影しましたので追伸とします。
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608位 |
798位 |
4.57 (89件) |
1509件 |
2012/4/19 |
2012/5/24 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.8 |
28mm |
○ |
330g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.21倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:67mm 最大径x長さ:73x80.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5すべてがちょうどいいです。
新品はそこそこの値段ですが、良質な中古の値がこなれてきたのでD3500用に購入しました。
皆さんのレビューの通り、開放から単焦点の魅力全開です。
そして何よりも42mm(DXのため)という画角が最高にちょうどいいです。
GRが40mmを出したのがわかるような気がします。
【操作性】
何も問題ありません。
【表現力】
開放から正確に表現しますので安心感があります。
F8まで絞ると全体的にさらにシャープになります。
【携帯性】
一見長く見えますが、D3500でもちょうどいい長さです。軽さいので使用頻度が一気に上がりました。
スナップにちょうどいいレンズで、これ1本で撮れる絵で十分満足しています。
これが単焦点っていういい感じです。
5【補充】とても良く写るのだけれど
【22.2.19追記】
前のレビューから4年が経過。
色気や雰囲気が乏しいというやや辛口のコメントをしたけれど、自分は単焦点のみで持ち出すことはほとんどなく、ズームを補完する趣旨で持ち出すことがほとんど。点検に出したニコン新宿のお姉さんから「このレンズは(ピント精度が)当たりですよ」と言われたことも思い入れがある理由。
軽く、コンパクトで、寄れて綺麗にぼかせるという点で、例えば24-70Eと異なる独自の存在意義がある。画像はD3X。シャープネスの類は一切かけていない。解放付近で撮ったので(普段はもう少し絞る)、特に2枚目はピントがかなり甘いが、ボケの参考として見て欲しい。
注意しているのはDX(D500)で使うとき。画角はちょうど良いのだが、f2.5未満の絞りだと少し絵が弱いような感じがする。
(以下元レビュー)
とても良く写ります。絞りにもよりますが,きちんと解像します。また,抜けの良いレンズだと感じています。
ピント精度は,新宿ニコンで調整していただきました。気になる方は点検に出すと良いと思います。
28ミリは,近寄って良し,やや離れても良しと,色々な用途に使えるので,おすすめです。
ただ,うまい表現が見当たらないのですが,写りはややさっぱりとしていて,ある種の色気や雰囲気は少し乏しいようにも感じます。
もう少し使い込んでみたいと思います。
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659位 |
-位 |
4.69 (48件) |
1007件 |
2010/9/15 |
2010/11/19 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F1.4 |
35mm |
○ |
600g |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:67mm 最大径x長さ:83x89.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5他のf1.4レンズと比較しても使い易い画角と良く写るレンズ。
購入して1年以上経ちましたので、レビューします。
SIGMA 35mm f1.4を所有していましたが、気に入らないことが多く手放しました。
中古の値段が安くなっていますので、お得感が増していると思います。
【操作性】
難しいことはありません。
他のニッコールAFレンズと同じです(Fマウント)。
【表現力】
癖のないクリアな写りをします。
設計が古いので、多少不安はありましたが、納得の写りです。
解放からでも、しっかりと解像します。
f1.4解放では、こういう順位かと;
2814E>3514G>2414G>5814G
【携帯性】
ちょっと大柄ですが、ボディとのバランスは良いです(D810、D500)
【機能性】
AFは早くはありませんが、精度は高く、不満はありません。
パープルフリンジやフレアが出ます。
【総評】
古い設計で不安もありましたが、他の単焦点f1.4レンズと比較しても
使い易い画角と良く写るレンズだと思います。
5私の標準レンズです。
機材は極力少なく!まして海外にあれもこれもと持って行くのは大変です。
そのためPC19M、24-120M、80-400Mを用途に分けて持ち歩いています。
しかしスナップショット、高解像度風景の撮影用として新たに購入しました。とりあえずテスト撮影では問題無し、昔?F1〜5の時は単焦点レンズのみで、5になってからようやくズームを使用していましたが、やはり単焦点の35m1.4、癖が無く素晴らしい解像力だと思います。
大きさも今使用しているレンズでは一番小さいので、D850に取り付けていますが、全く重さを感じません。風景ではフォーカスシフトを使って撮り分割撮影と組み合わせA1サイズ3億画素の作品を作ってみたいと思います。1.8でも実用的かと考えましたが、皆さんの評価を参考にして決定しました。
次回、詳しい癖などを評価出来ればと思います。
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1063位 |
-位 |
4.42 (7件) |
65件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
14mm |
○ |
670g |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ 最大径x長さ:87x86.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5逆光に強い
【操作性】きわめていい
【表現力】風景では広角レンズの周辺領域の歪があまり気にならない様に感じています。
【携帯性】普通。
【機能性】いいと思う。
【総評】
日の出とか夕日とか、太陽に向かって撮りたい時のグレアは少ないと思います。
5
ニコンの純正ワイド単焦点は10.5oがありますが、寄りで撮影したときのあと一歩の踏み出しが省けるので私はこのレンズを多用してます。
周辺部のピントの甘さがやや気になりますけど、この程度なら我慢できる範囲でしょう。
AF/MFの対応も確実に操作できるので次第点を挙げていいと思います。
D3に着けたときに性能をフルに発揮してくれそうです。
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1338位 |
-位 |
4.59 (8件) |
71件 |
2002/8/ 8 |
1994/1/ 1 |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
18mm |
○ |
380g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:1/9.1倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:82x58mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5天の川撮影にも使え、大満足の一本です♪
以前から気になっていたレンズが二週間ほど前に中野のフジヤカメラで売っていたので購入(中古ABランク、フード付、58,300円)。
四半世紀前に発売された古い設計のレンズですが、8514Dと同様に質感も素晴らしく、ひと目で気に入りました。
操作性は至ってシンプルで、AF精度もなかなかです。(Df、D850で使用)
何よりも18mmという焦点距離・画角、そしてコンパクトさが気にいっています。
ときどき天の川を撮りに行きますが、メインで使用しているSIGMA Art14だと天の川が少し小さめに写ってしまうのと、24mmや28mmだと長すぎる、Zマウント用S-Lineの20mm f/1.8Sも発売されましたがFマウントボディでは使えない、、、と悩んでいたときに出会え即購入。
フィルター径も77mmなので他のレンズとフィルターを共用できるのもありがたいです。
購入後、2回ほど天の川を撮りに行きましたが、古いレンズなのに此処まで撮れるんだ!と感動しました。
(SIGMA Art14に比べると柔らかい描写ですが、それも味かと)
次回の星景撮影ではZ6&FTZで試してみる予定です。
古いタイプのレンズですが、今の純正レンズにはない焦点距離の超広角単焦点なので、程度の良い中古品に出会えるようであればオススメの一本だと思います。
5中古で購入
軽くて携帯性の良い広角単焦点探してたらこれを知りました
そして偶然にも、中古で発見
運命と思い購入しました
販売当初は高値だった理由は使ってみれば納得
当初購入予定だった、20mm/2.8Dより、写り的にも画角的にも満足行ってます
後継機種無いだけに大事に使いたいと思います
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695位 |
-位 |
4.39 (27件) |
130件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
20mm |
○ |
270g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:69x42.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5フィルム時代、憧れの20mm
昭和の青年時代、高くて買えなかったw
友達が持ってて羨ましかった。 今、何でも安く手に入るので馬鹿にされるでしょうが。
当時、超広角って思ってて、今じゃ普通の広角なんだって。
写真技術、未だに難しい画角だと思っています。 プロは上手にこなすけど。
ニコンのフィルム時代のレンズはヤフオクでも曇りやカビだらけで良いの探すの難しいの・・
これを使いこなすまで新しいレンズは買わない。
5広角の画角を活かした撮り鉄を楽しみました
20mmの画角を活かして撮り鉄をしました。
広い空が、上にも、川面にも広がった姿や、ガード下から、迫りくる電車をパースを強調した印象で切り取ることを試みました。
今回の撮影は、旧ニコンレンズやライカレンズを楽しむってことで、ソニーのα7m2にマウントアダプターを使って取り付けて撮影しています。
マニュアルフォーカスなので、狙った映像を前提にして、置きピンにして撮影しています。
絞りは8.0前後で調整しています。
作例で一番気に入っているのは、ガード下からのショットです。このガードが特殊で、手を伸ばせが車輪に手が届くくらいの低さの橋げたなので、迫力満点でした。
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918位 |
-位 |
4.40 (42件) |
292件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
24mm |
○ |
270g |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:0.11倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:64.5x46mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5中古でようやく手に入れました!!
Ai AFの35mmf2.0D及び28mmf2.8Dを使用しており、かなり気に入っていましたが風景撮影にもう少し広角が欲しくなり中古を購入しました。
【操作性】AF、MFの切替操作はカメラ側で行うためレンズ自体はMF時でのピント操作のみ、とてもシンプルです。
【表現力】他の保有レンズとの比較では、本レンズでの開放は中心部で少々甘めに感じますが周辺部は28mmDや35mmDより優れている気がします。一段絞れば中心部もかなり良くなりので風景撮影では良さそうですね。
【携帯性】非常に軽量コンパクト、重い一眼レフ(D600やD750)へ装着しても全く苦になりません。
【機能性】AF時においてフォーカスリングが回転するため、レンズを持った手の指に回転が触れて慣れるまで少々気になります。
【総評】たまたまなのか24mmDも28mmDも35mmDもすべてがかなりの後ピンでした。サービスセンターでのピント調整は不可のため、修理センター送りとなるようです。送料も含めかなりの費用がかかるようなのでカメラでのAF微調整(面倒ですが!!)にて何とか対応しています。Dタイプレンズはそこそこの性能だと思いますが価格は安価、コスパは抜群だと思います。ちょっと残念なのがZシリーズだとMF使用のみ、ピーキング機能があるためMFも大分使いやすいですができることならAFで使いたいものです。
5Ai AFは良いです
【操作性】
ニコンのFマウントにおいて、このレンズが属するAi AFがより多くの機種での使用が可能であり、操作性も優れていると実感している
【表現力】
昨今のレンズに比較すると明るさという面でF2.8という絞り開放値は引けを感じずにはいられないが、多くの場合それを不足と感じることも少ないと思う
特に高感度耐性に優れているデジタル一眼では何ら不満なく満足な描写を得られるものと思う
【携帯性】
軽量とはいいがたいが、それはしっかりした材質で作られている裏返しであり、このサイズであれば妥当だと思う
【機能性】
AFは昨今のレンズに比べ、決して早くはないものの、通常使用であれば不満を感じるほどではないと思う
MFについても昨今の申し訳程度に装備されているMFリングの陳腐さに比べれば数段良いと言えると思う
【総評】
私はニコンFマウントレンズの中で、Ai AFレンズが一番好きである。
すべてにおいてバランスが取れている
このレンズもそのお気に入りのレンズの一本に間違いない
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1196位 |
-位 |
4.40 (41件) |
486件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
28mm |
○ |
205g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.17倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:65x44.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5いままでも、これからも
今更ながら。
【総評】
私にとっての常用レンズ。
50mmや35mmも使用しますが、一番使っているのは28mmですね。
一番しっくりくる画角です。
Ai-sも使用します。
ゆっくり、まったり、のんびり、な時はMFを楽しんでいます。
普段のお手軽なスナップ撮影にはAFD。
高画素、高画質を求めるのであればスマホでも十分な時代になりました。
ただ私はスマホでは記録用と使用する事はあるものの写真、としては利用していません。
なぜかと言われれば難しいのですが、レンズの歴史や味を切り撮りたいのでしょう。
もちろん、さらなる高画質をと高価なカメラ高価なレンズを使用している方も否定している訳ではありません。
私には合わなかった。
合わなくなった。
経済面でも追いかけ続けるのはキリがない、というのもあります。
という事で、私は最近の高画素、高画質に魅力を感じなくなりました。
未だに(いまになり)常用するのはフイルムカメラやデジレフにオールドレンズ。
【操作性】
何も難しいことはありません。
他の方もコメントしてますが、AF時にピントリング回ります。
私はAi-sも使用頻度が高いのですが、比べるとトルクスカスカですね。
ま、AFレンズなのでピントリングに過敏になることは無いかと。
【表現力】
絞り開放では中央部分は十二分にキレてます。
周辺部は柔らかい感じです。
人によってはうるさく感じるかも。
絞れば改善されますね。
F4-F11がおいしいと思います。
ボケ味も良いとは言いませんが、不快に感じることもありません。
その味、癖、を大変気に入っています。
後は言われているコーティング。
これは違いが感じられました。
逆光、半逆光では当然フレアゴーストハレーション出ますが、改善が見られ嫌味は感じません。
私は逆に利用しています。
【携帯性】
抜群です。
約200g。
D600と組み合わせても1kg以下です。
当然ミラーレスと比べれは完敗です。
しかし、ミラーレスにこのレンズをチョイスするのかな?と思います。
【機能性】
前述している通りMFには向きません。
フルタイムMFでもありません。
そこに拘るのであればAi-sを強くオススメします。
5小型で使いやすい単焦点レンズ
【操作性】
操作は簡単ですが、フルタイムマニュアルではないのが少し残念です。Dタイプのレンズだから仕方がないですけど。
【表現力】
D7200で使用しています。そうすると42mm相当、個人的にはとても使いやすい画角になります。以前にSIGMAの28mmf1.8を持っていたのですが、そのレンズの写りが好きにはなれず、このレンズと変えました。また、このレンズはシリアルナンバーが400000番台から600000番台になり、600000番台のものだと、フレアやゴーストが出にくく解像感も上がっています。純正の35mmf1.8よりも解像感がある気がします。
【携帯性】
205gなのでとても軽く、コンパクトです。
【機能性】
Gタイプのレンズなどと比べるとAFのスピードが劣ります。
【総評】
今は、メインレンズとして使っているほど良いレンズです。これからも愛用していこうと思います。
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833位 |
-位 |
4.71 (171件) |
2978件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2 |
35mm |
○ |
205g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:64.5x43.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5小さく軽いです
知り合いから頂いたレンズです。
35mmf2の割には小さく軽いので重宝します。
最短距離が25cmなのでまあまあ近づいて撮ることが出来ます。
レンズに距離計窓があり高級感もあります。
ピントリングが回るので今のレンズと比べると古さが感じられます。
手振れ補正が無いのでその分故障しにくいかと思います。
開放は少しあまいですがF4位に絞ればあまさは消えます。
小さく軽いので何処にでも持ち出せますが、大きいカメラより小さなカメラのが似合うレンズですね。
5再レビュー FTZ使用で
Z7で使ってみました、驚いたことに fマウント機で使った時よりもハッキリ良く写るんですよ!
特に街スナップなどである程度絞って使うとレフ機で使った時よりも中央はシャッキリしてるし周辺も幾分解像がイイです、
色のりの良さも再認識
すんばらしーって程ではないけど なんか別のレンズになったような良い感じの描写力
自分なりに原因を考えてみた↓
MFで合わせているのでレフ機でAFよりもピンの精度が正確?
Zマウント機は薄いセンサーカバーガラスのお陰で周辺解像が改善されている?
そもそもZ7の画質が素晴らし過ぎるのだろうか?
この価格とサイズのレンズでコレだけ写れば十分過ぎますね
満足度は星一つUP!
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2325位 |
-位 |
3.00 (2件) |
29件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F3.5 |
15mm |
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630g |
【スペック】フォーカス:MF 広角:○ 最大径x長さ:90x83.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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514mmに比べても遜色ない表現力
13mmには手が出なかったのですが、現行の14mmと比べても遜色なく使えます。
ただし直射光がレンズに当たるとゴーストがよく出ます。撮影には必ずハレ切りが必要。
湾曲は少ないながらも残っています。ただしデジタル現像時に湾曲修正することでほぼ無歪みになります。
15mmF5.6に比べるとやはり明るさが倍以上あり、非常に使いやすいです。前玉が突出しているのでスナップには不向き。レンズケースに入れて移動し、撮影時に装着が原則になるでしょう。そういう点ではアマチュア向きとは言えません。スナップにはフィルターの付く18mm/20mmが良いと思います。
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2555位 |
-位 |
4.48 (2件) |
5件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F3.5 |
18mm |
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350g |
【スペック】フォーカス:MF 広角:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:75x61.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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520mmとは遠近感が違います
【操作性】良いです。
【表現力】良いです。
【携帯性】あまりよくありません。
【機能性】MFレンズなので機能自体が多くありません。MFとしては十分です。
【総評】
20mmを持っていてたった2mmのちがいなのですが、この18mmの方は近いものがより近く遠いものがより遠く錯覚させる遠近感の誇張効果は段違いです。歪曲収差は超広角なのにほんとに少なく建築物でも大丈夫なほどです。ただ85mmのF2Sぐらいの長さで先端は72mmフィルター対応ですので大きいです。小さなバッグの中では存在を主張し、カメラにつけても前側が下に垂れ下がります。重さも20mmの238gより100g以上重い365gですから気軽にちょっと付けて持って歩くのには向いていません。18mmを使うぞという気分の高揚が必要です。描写はシャープだと思います。ボケも最近接で開放で撮ってでしか対したボケにはなりませんが、二線ボケにならずきれいなボケです。
4周辺光量落ちとピントの山がツラいが貴重な超広角
【操作性】簡単です。
【表現力】周辺光量落ちにびっくりします。曇天の屋外の夕暮れだと画面中心部が曇っているかのように2、3段ぶんは明るさが違います。晴天時は絞りを絞れるので問題ないです。
【携帯性】軽いです。フードは別途購入し持ってますが貴重さと効果に疑問符がつき、持ち出さないです。
【機能性】軽量で超広角単レンズであることが機能のような、存在意義のような。
【総評】フルサイズデジタル一眼レフで20mmf1.8Gをマニュアルで使うのと比べてですが、ピントの山が掴みにくいです。
20mmf2.8Ai-sよりはピントの山がつかみやすいです。
ソコソコ明るいF値ですが、絞って解像度をあげて使うレンズです。
ジンバルやスタビライザーにどうかと思って後期ロットの個体を中古購入しましたが、基本屋外での使用が向いてるレンズです。
貴重なスペックのレンズですし、絞れば現代でも使えます。
再レビューで、サンプル画像をアップしてみました。
絞り解放の場合、ピンホールカメラのような光量落ちです。
使い慣れないと画面中央が露出オーバーになってしまうくらいの明暗差があります。
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1544位 |
-位 |
4.92 (16件) |
81件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
20mm |
○ |
260g |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:超広角レンズ 広角:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:65x42.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5撮影が楽しくなるレンズ!
中古の良い状態のAi Nikkor 20mm f/2.8Sを最近購入しました。
主にZfで使用しています。
Zfのピント合わせ補助機能を使用するとピント合わせがし易くなります。
このレンズf5.6ぐらいに絞ると解像度が上がり、風景好きの私好みの画像になります。撮影後の画像確認がめっちゃ楽しい。
ニコン開発者様へ
このレンズを設計していただきありがとうございます。
これからも主に次のニコン製品を大事に使用していきます。
Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
5このサイズのZマウント欲しい
Zfに使用するために購入しました 個人的に20mmは中途半端に感じる焦点距離です ただ、写りは忠実でサイズも小さく、街角スナップで標準レンズ以外にアクセントが欲しい時に使う広角レンズとしては丁度いいかもしれないですね どうせならこのサイズでZマウントが欲しいです FTZかますとサイズが大きくなっちゃうのが残念
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1894位 |
-位 |
3.85 (7件) |
16件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2 |
24mm |
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300g |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:1/8.6倍 フォーカス:MF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:63x51.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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4オールド感を遊べる頼れるレンズ
【操作性】
ピントの山がとりやすいレンズ
開放絞り値がF2なのでSSが稼げて非常に扱いやすい
【表現力】
最短撮影距離30cmと被写体にかなり寄れるのに広く写せるレンズ
オールドレンズなのにコントラストも高い
【携帯性】
軽くてコンパクトなのでいつでも鞄に忍ばせられる頼れる広角
【機能性】
手ぶれ補正防滴防塵はないです
条件によってはパープルフリンジがでます
【総評】
個人的にですが、背景のボケ方が個性的で好きです
好みは分かれますが、シュワーっと広がるようなボケ方をするので、それだけで面白い画を作れます
4
・F2.0と明るいレンズですが開放付近は柔らかい描写で2段絞るとキリッと
します。そのかわりボケはいいですよ。
・通常使うにはF2.8のほうが使いやすいかもしれませんがつい大口径に惹かれ
てしまう自分がいます。
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1333位 |
-位 |
4.61 (14件) |
117件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2.8 |
24mm |
○ |
260g |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:0.11倍 フォーカス:MF 詳細レンズタイプ:広角レンズ 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:63x46mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5なぜか安くて玉数多い
【操作性】
取り扱いは簡単か…ピントリングと絞りリングのみです。難しいことは何一つありません。
【表現力】
思い通りのイメージの写真が撮れるか…使用頻度は高くありませんが、普通に撮れます。
【携帯性】
軽さ、コンパクトさ…金属鏡胴なのでみっちりしていますが、重いということはありません。MFレンズなのでとてもコンパクトです。
【機能性】
AF精度やMF対応などの機能性…AFではありません。MFレンズならではのピントリングの感触がたまりません。
【総評】
0.2m、0.25倍まで寄れるAI Nikkor 28mm f/2.8Sが好きすぎて、自分的には影が薄い存在でしたが、程度のいい中古が安くたくさん出てくるので、未使用品のようなきれいなのが激安で売られているのを見つけ、つい買ってしまいました。28mmより24mmのほうが好きな人も多いと思うのですが、希望小売価格ではそれより高かったはずのこのレンズが随分安いのはなぜでしょう。
524ミリは無難なところが特徴
【操作性】Ai Nikkor レンズは、どれも同じ操作性であり、問題なしです。
【携帯性】昔のレンズは小さくて、軽かったです。
【総評】Ai-s Nikkorの単焦点レンズは、20、24、28を持っていますが、24ミリは無難なところが特徴で、魅力は少ないかもしれません。最近あまり使っていないですね。
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1564位 |
-位 |
5.00 (3件) |
9件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2 |
28mm |
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345g |
【スペック】フォーカス:MF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:63x58.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5意外と便利なレンズ
明るいレンズ、で有りながら軽量コンパクト。
広角なのにデフォルメも少なめで、標準レンズとしても利用できるかも知れない。
描写力は優れもので、流石ニコン!
35mmレンズで物足りない方にはお勧めできます。
室内、屋外問わず重宝します。さすがにポートレートには不向きですが、スナップ、風景、物体撮影には向いていると思います。
5私はF2S派。
【操作性】全く標準的なMFレンズ。各リングの回転方向が各社違うけど、ニッコールレンズの多い私には、これが標準。
【表現力】素晴らしいと思う。柔らかい描写、緻密で繊細な線、歪曲の無い広角レンズ。コントラストやカラーバランス・彩度は現像ソフトで調整する昨今の時代、僕がレンズに求めているものは、むしろこれらの要素。F2.8Sじゃマジつまらない。
【携帯性】F2という大口径なのに小型軽量。フィルター径も他のレンズと同じ。
【機能性】大口径レンズのため、明るく被写界深度が浅くなる分、ピントは合わせやすい!
【総評】
総じて、大好きなレンズ。何を撮りに行く際にも、絶対にバッグの中に入れているレンズです。
もう戻れない、今後Ai28mmF2.8Sを使うことはないと思う。あと3cmだけ寄りたい時を除いては。
私は持っていませんが、高画素機でも使ってみたいと思います。どなたかD850での画像とレビューお待ちしています。
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1355位 |
-位 |
4.86 (13件) |
84件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
単焦点 |
F2 |
35mm |
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280g |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:1/5.7倍 フォーカス:MF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:63x51.5mm
- この製品をおすすめするレビュー
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5素直に正直に撮れる。それが価値なレンズ
※Nikon New FM2での使用感レビューとなります
【操作性】
シンプルで使いやすいです。
また最短焦点距離が30cmとかなり寄れます!
【表現力】
想像以上にシャープに写ります。
あれれ?と言う面白みのある写りはしません。
正直で優等生な感じです。笑
【携帯性】
単焦点レンズなので、そこまで重くはないです
【総評】
f1.4と比べるとあまり人気のない(?)イメージですが、持ち運びやすさも相まって旅行や日常使いに最適な相棒レンズです。
5安心して使える
【操作性】
普通に使いやすい。
【表現力】
すごいとかは無いけど、なにこれってのも無い。
【携帯性】
金属の安心感はあるけど、今の基準なら重いのかも。
【機能性】
機能ってほどの物はない。
【総評】
いまだにしつこくモノクロフィルムで使っている。
20年以上前、松坂屋カメラで買った思い出のレンズだ。
街角スナップとかに重宝している。
面白さとかを求めるとF1.4の方が楽しいが、
何となく持ち出す時はF2の方が安心して使える。
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