| スペック情報 |
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175位 | 84位 | 4.57 (89件) |
1509件 |
2012/4/19 |
2012/5/24 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
28mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.21倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:67mm 最大径x長さ:73x80.5mm 重量:330g
- この製品をおすすめするレビュー
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5すべてがちょうどいいです。
新品はそこそこの値段ですが、良質な中古の値がこなれてきたのでD3500用に購入しました。
皆さんのレビューの通り、開放から単焦点の魅力全開です。
そして何よりも42mm(DXのため)という画角が最高にちょうどいいです。
GRが40mmを出したのがわかるような気がします。
【操作性】
何も問題ありません。
【表現力】
開放から正確に表現しますので安心感があります。
F8まで絞ると全体的にさらにシャープになります。
【携帯性】
一見長く見えますが、D3500でもちょうどいい長さです。軽さいので使用頻度が一気に上がりました。
スナップにちょうどいいレンズで、これ1本で撮れる絵で十分満足しています。
これが単焦点っていういい感じです。
5【補充】とても良く写るのだけれど
【22.2.19追記】
前のレビューから4年が経過。
色気や雰囲気が乏しいというやや辛口のコメントをしたけれど、自分は単焦点のみで持ち出すことはほとんどなく、ズームを補完する趣旨で持ち出すことがほとんど。点検に出したニコン新宿のお姉さんから「このレンズは(ピント精度が)当たりですよ」と言われたことも思い入れがある理由。
軽く、コンパクトで、寄れて綺麗にぼかせるという点で、例えば24-70Eと異なる独自の存在意義がある。画像はD3X。シャープネスの類は一切かけていない。解放付近で撮ったので(普段はもう少し絞る)、特に2枚目はピントがかなり甘いが、ボケの参考として見て欲しい。
注意しているのはDX(D500)で使うとき。画角はちょうど良いのだが、f2.5未満の絞りだと少し絵が弱いような感じがする。
(以下元レビュー)
とても良く写ります。絞りにもよりますが,きちんと解像します。また,抜けの良いレンズだと感じています。
ピント精度は,新宿ニコンで調整していただきました。気になる方は点検に出すと良いと思います。
28ミリは,近寄って良し,やや離れても良しと,色々な用途に使えるので,おすすめです。
ただ,うまい表現が見当たらないのですが,写りはややさっぱりとしていて,ある種の色気や雰囲気は少し乏しいようにも感じます。
もう少し使い込んでみたいと思います。
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93位 |
91位 |
4.65 (253件) |
2389件 |
2011/4/27 |
2011/6/ 2 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
50mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.45m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF/MF 大口径:○ フィルター径:58mm 最大径x長さ:72x52.5mm 重量:185g
【特長】- 重量約185gの軽量サイズを実現した、ニコンFXフォーマット用標準単焦点レンズ。
- 超音波モーター「SWM」を搭載し、静粛で速やかなAF撮影ができる。
- フォーカスモードは、「M/A」(マニュアル優先AF)と「M」(マニュアルフォーカス)の2種類を用意する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5買ってよかった
D500及びD7200との組み合わせて使用しています。
満点評価といたしました。
D500では、昼間撮影で綺麗なポートレート及び昆虫などの連写機能での追随性確認、またD7200(D500より少しだけ画素が良い)と合わせた夜間撮影をしました。
言葉で表現する以上に見て頂ければわかり易いと思います。
Photohitoにアップしたものを参考とします。
5コスパ最強の単焦点レンズ
【表現力】
同じ焦点距離の単焦点レンズであるAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gと比べ、キリッとした描写の写真が撮れる印象です。F4あたりまで絞ると解像感がかなり高くなります。ただ周辺の色収差は少し気になります。
【携帯性】
コンパクトで取り回しが良く、持ち運びも全く苦ではないです。街中のスナップ撮影のお供として絶賛活躍中です。
【機能性】
AFの速度は速いとまでは言えませんが、動体撮影以外であれば必要十分な速度で駆動します。
また手ぶれ補正が欲しいと思う場面が稀にありますが、明るいレンズなのでシャッタースピードを高くすれば問題ありません。
【総評】
コストパフォーマンスに優れた非常に良いレンズです。一本持っておいて絶対に損はしません。
因みに買うなら新品より美品中古を狙うのがおすすめです。流通量も多いので、状態の良い安価なレンズがすぐに見つかります。
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109位 |
110位 |
4.78 (477件) |
6326件 |
2009/2/ 9 |
2009/3/ 6 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
35mm |
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【スペック】APS-C専用:○ 最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:0.16倍 フォーカス:AF/MF フィルター径:52mm 最大径x長さ:70x52.5mm 重量:200g
【特長】- 焦点距離が35mm判換算52.5mm相当で、開放F値1.8のニコンDXフォーマット用標準単焦点レンズ。
- 超音波モーター「SWM」を搭載し、静粛性にすぐれたスムーズなAFが可能。
- フォーカスモードは、「M/A」(マニュアル優先AF)と「M」(マニュアルフォーカス)の2種類を用意する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5Z18-140mmより解像度は上
【表現力】APS-Cセンサーに初めての単焦点なら、安いし単焦点の写りをするので、これでいいと思います。
特に一眼レフユーザーにはいいですよ。
やはり単焦点レンズ。
Zマウントのz18-140mmのキットズームレンズや画角は違うもののz12-28mmより解像度は高いです。
逆光には弱めなので、フレアやゴーストの配置のしかたを考えるといいです
【携帯性】
DXフォーマットのカメラと合わせると非常に軽く、散歩用に最適
【総評】安くて単焦点の写りを期待するなら、これ一択でいいと思います。
FTZがあるなら、Zマウントでも使えるのでいいですが、Zマウントにはz40mm f2があるので悩ましいところですね。
z40mmf2も持ってますが、結局DX用にこのレンズは残しています。
5安くていいレンズ
初めての単焦点レンズとして選びました。
明るくてボケ具合もいいし解像度もばっちりだと思います。
新品ではなく状態の良い中古を選びましたが正解でした。
なんの不具合も無く被写体探しが楽しくなるとてもいいレンズでした。
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83位 |
110位 |
4.65 (35件) |
1690件 |
2018/8/23 |
2018/9/14 |
ニコンFマウント系 |
F5.6 |
500mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:3m 最大撮影倍率:0.18倍 フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:95mm 手ブレ補正機構:○ 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:106x237mm 重量:1460g
【特長】- 手持ち撮影が容易なFXフォーマット対応の本格的な超望遠500mm単焦点レンズ。PFレンズ1枚、EDレンズ3枚を採用し、高い解像力を発揮する。
- PFレンズは光の回折現象を利用して色収差を補正する。色消し効果でレンズの薄肉化や比重の小さい硝材の使用が可能となり、レンズの軽量化を実現。
- 手ブレ補正効果4.0段のVR機構を搭載。静止画と動画のどちらもファインダー像が安定する。また、アダプターを介することでミラーレスカメラでも使用可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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56年半ほど使っての総括
2025年4月に663と入れ替えたので総括してみました。
【操作性】
Fマウントのニッコールレンズの望遠系を触っている方なら各種ボタンの使い方等概ね問題無く使えます。
フォーカスリングが軽めな感触なので枝葉や草むらから僅かに顔を覗かせる野鳥では少し難しいかもしれません。航空機や自動車レースなら全く問題無いでしょう。
【表現力】
MTF曲線の詳しい見方、解説は分かりませんが、口径100mmを超える大砲レンズ群並に上に張り付いたもので解像度は絞り開放から4500万画素の機種においても問題無いものです。
強いて言うならこの焦点距離、口径で解像度にかなり振り切ったのか被写体背景に枝葉等が有ると二線ボケ気味な硬い感じのものになります(ゴーヨン等はこんな感じにはならなかった)
各所で、また公式でも言われる通り、点光源に弱く独特のフレアが出るのはPFレンズの宿命です。自動車のヘッドライトや街頭、強い光源が多い場においては数少ない弱点が露呈します。野鳥撮影においても水辺では日光による水の煌めきがフレアとなって現れます。水辺、干潟などで海を背景にする場合は気を付けないといけません。逆光も壊滅とは言わないまでも少し弱いといった具合です。
色収差は絞り開放から全く感じさせない素晴らしいもので、至近距離で野鳥を光学ファインダーで見た時は唸るものがあります。携帯性の良さを活かして良い出会い、良い構図を探していきましょう。
【携帯性】
ニコンPFレンズ群はこの項目こそが最大の強みです。同焦点距離の通常のレンズとはズーム、単焦点やF値の違いもありますが、全長が大幅に短縮されて気軽に持ち運べます。散歩がてらに持ちさせるくらい小さい500mm単焦点です。
ただFマウントの上級機に付けるならレンズとボディの重さで若干レンズ側に重さが寄るものの、構えた時はとてもバランスが良いですが、D3000、D5000系はボディが小さく軽過ぎて相性が悪いです。
Zマウント機はFTZが絶対に必要なので持った際にかなりレンズ寄りの重量バランスになり収まりが悪いです。テレコンは更に悪くなるのでおススメしません。高画素機でクロップを使い分けするほうがいいでしょう。
【機能性】
他と重複するような項目ですが小さく軽く、またF値が5.6というのは決して明るいとは言えませんが、しかし扱いに困るほど暗いわけでもない絶妙な落としどころです。日中、晴天の下でならシャッタースピードも割りと無理がききます。
またAFもほぼゴーヨンと同じくらいの早さです。Z9、Z8クラスでも概ね問題無く仕事をしてくれます。ただ最新のロクヨン等のSSVCMやSTMのような静かなモーターでは無いのでAFを稼働させると「ゴッ」と言った感じの今凄い早さで動いてるぞ!というような駆動音を感じます。このレンズを使うユーザーにはそんなに問題にはならないとは思いますが…。
【総評】
後継機である最新のZ663とZ180−600の値段差と同じ様に本レンズは200−500と大体3倍の値段差があります。500mmに合わせた際のF値は同じです。ここだけ見るとコスパは最悪です。
ただ663もそうですが単焦点なので絞ってF値を上げずとも開放から超高画質であり、200−500とは大きさ、重量の差で取り回しに大きな差があります。
歩き回って撮っていくような方なら今でもまだ十分な選択理由になると思います。価格も決して安いとは言えませんが、中古ならそこそこ手が出せそうな価格帯にあるので超望遠の単焦点を使ってみたいなら本レンズはまだまだ楽しめると思います。
5軽くて小さいのにこの解像感はすごい。
【操作性】
問題ないです。普通のNikonのレンズの操作と変わりないです。レンズにAFのスイッチが付いていますが、自分は使用していないのでわかりません。
【表現力】
解像度は素晴らしいです。
【携帯性】
500mmでこの軽さはすごいです。見た目はとても500mmのレンズとは思えないほどコンパクトです。
普段はカメラリュックに入れて持ち出していますが、持ち出す気にさせてくれます。
【機能性】
一瞬でピントが合います。
【総評】
この描写でこのサイズは魅力です。野鳥を撮るために、以前は300mm F4 PF を使っていましたが、もう少し焦点距離が欲しくなり、思いきって程度の良さそうな中古品を購入しましたが大正解でした。野鳥撮影では最も稼働率が高いレンズになりました。これ以上の焦点距離は自分には持て余すと思うので、トリミングなどの方がいいと¥思います。迫力ある写真が撮れて大満足です。
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168位 |
131位 |
4.71 (63件) |
1225件 |
2014/1/ 7 |
2014/2/ 6 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
35mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ 大口径:○ フィルター径:58mm 最大径x長さ:72x71.5mm 重量:305g
- この製品をおすすめするレビュー
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5写りがいい。
【操作性】ピントリングを回してもレンズ駆動が出だし僅かに遅れる感じなのでピントを追い込むのが少し難しい。
【表現力】とても高精細だし、ボケも自然。ゴーストはなくはないけど、点光源の限定的なシーンでは少し出るけど、日常的には分からないレベルだよ。コントラストも高い。
【携帯性】軽いし小さい。夜露除けヒーター巻くのに適度なフードの長さはある。
【機能性】AFはそれほど早くない。
【総評】元々持ってて今はZ8で使用中。Zの35mmF1.8がもっと良さそうだけど、DxOMarkでの差はわずか。実際の写りには満足してるし、気になる欠点もない。このまま使う予定だよ。
5引き締ったシャドー、黒の諧調が素晴らしい
D600で使用時は、平々凡々なイメージだったが、AFアダプターを用いてAPS-C / X-S10/富士フィルムで使用するとがらりと印象が変わった。
ニコンレンズ全般に言えるのが、富士系のレンズに比べ線の太い力強い描写が特徴。
また、これもニコン全般に言えることだが、黒の諧調が抜群に素晴らしい。
反面、ボケ味がイマイチなレンズが多い。これはピント面のシャープさに反比例するかと思う。
本レンズ、上記の特徴に加え湿度があるいい画を吐き出してくれる。
またボケ味に関しても、背景が何かわかるればる且つ、うるさくならないいい塩梅。
AFに関しても心地よいスピード、実用問題なし。
XF35mmf1.4とは違うアプローチの描写で、個人的にはお気に入りです。
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164位 |
141位 |
4.55 (137件) |
1803件 |
2008/9/22 |
2008/12/ 5 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
50mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.45m フォーカス:AF/MF フィルター径:58mm 最大径x長さ:73.5x54mm 重量:280g
- この製品をおすすめするレビュー
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5Fレンズよ永遠に
クリアで軽量なレンズです。D850との相性は良かったです。実用性の高いレンズだと思います。
5歴代50oFマウントニッコールの中でも1・2を争う銘玉中の銘玉!
ニコン初のフルサイズ一眼レフ、D3の発売から約1年後の2008年12月、このf/1.4Gは、F5・F6・F100ほか一部のフィルム一眼でも使用可能ながら、更なる高画質のデジタル一眼の登場にも対応できる高性能Gレンズシリーズとして開発・発売された。
それから14年余り、現行フルサイズ用Fマウントレンズの中では最古参モデルとなったが、恐らく細かな改良は施され続けてきたのだろう。その描写力は現在でも一級品で、カリカリのデジタル専用設計とは一線を画す味のあるレンズだ。ぜひ、最新の改良を受けた新品を入手してほしい。
【操作性】
フォーカスリングのラバーの幅がやや細めだが許容範囲内。MFでフォーカスしても50of/1.8Gや35of/1.8Gのような、AF駆動ギアを回している「うなり音」がしないのが良い。
【表現力】
4575万画素のD850を使用して、AF-S NIKKOR 50of/1.8Gと比較してみた。
解像感については、一般的な撮影においてPCモニターで画像中心(フォーカス部分)を400%に拡大比較したところ、どちらも絞り開放どうしなら僅かにf/1.8Gの方が良いが、メーカーが公表している、両製品のMTFチャートほどの有意な差は見られない。むしろ絞り値をf1.8にそろえると、中心部解像感はほぼ見分けがつかず、四隅での解像感は逆にf/1.4Gの方が良好だった。どうしてこのレンズが、絞り解放で甘い描写と言われているのか理解し難い。私は、自分でテスト撮影した結果を信じたい。
また、絞り値f2.8あたりから解像感が増し、f4〜f8ぐらいまでが最高解像描写となるが、f11〜f16では光の回析現象による低下がみられるのは、どちらも同じような傾向にあった。
コントラストは絞り値f2ぐらいまではf/1.4Gの方が極僅かに低めだが、その分f/1.8Gでは黒つぶれしてしまうような暗部もきっちり描写している。f2.8以降はほぼ同等のコントラストとなり見分けがつかない。
f/1.8Gとの最も大きな違いは解像感やコントラストではなく、ボケ味にある。同じ絞り値どうしで比較しても、前ボケ・後ろボケともにf/1.4Gの方が美しく柔らかい。これにはちょっと驚いた。
なぜならMF時代のニッコール50of/1.4は、解像力は高め(と言っても、現代のデジタル用レンズには遠く及ばないが。)だが、ボケ味は二線ボケ傾向にあり、あまり美しくないものが多かったためだ。ここがAI Nikkor 50o f/1.2Sとの違いだったが、このf/1.4Gは全く別物に進化していたからだ。
開放f値は、f/1.8Gより約67%明るいが、実売価格は約2倍と割高な印象を受けるかもしれないが、それだけの値打ちはあると私は思う。現行Fマウントf/1.4シリーズの中で、唯一ヒトケタ万円台で買えるのだから、むしろお買い得だ。
結論として、この2製品は使い分けするほどの大きな違いはないので、デジタル時代にふさわしい絞り解放から高解像・高コントラストのカリカリ描写のf/1.8Gにするか、絞り解放〜f2付近までは極僅かにコントラストは低いが暗部描写に強く、美しいボケ味をもったf/1.4Gにするかは、予算と好みで決めてもよいだろう。
追記)
夜景の撮影ならf/1.8Gの方が良い。f/1.8Gは非球面レンズを採用していて球面収差が少なく、無理のない明るさと相まって、絞り開放からサジタルコマフレアが少ない。
f/1.4Gは画面周辺で、絞り開放では点光源がカモメが飛んでいるように羽根を広げている。f/1.8の開放と同等にするためにはf/2.8まで絞る必要がある。どうやら、美しいボケ味と球面収差はバーターのようだ。
これを高度に両立させているのはFマウントの50oでは見当たらず、50oに近い、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gを選択することなるが、このレンズ一本の実売価格がf/1.4Gとf/1.8Gの合計の2倍以上するので、ポートレートよりも夜景撮影の方が好きな方ならf/1.8Gを選択した方が良いかもしれない。
【携帯性】
AI Nikkor 50mm f/1.4Sより一回り大きいが、重さは約280gと約30gしか変わらない。大きさは50of/1.8Gとほぼ同じで、約95g重いながら携帯性にかかわるような違いではないし、現行大口径f/1.4シリーズの中では最も軽量コンパクトだ。むしろf/1.8Gが軽すぎておもちゃみたいに感じてしまう。
【機能性】
単レンズとしてはごく普通のMA/M切り替えスイッチと、距離表示窓があるだけ。AF速度も遅くはないが速くもない。最短0.45m〜∞まで約1秒ちょっとくらいとごく普通。対して、f/1.8Gは光学系が軽量のためか非常に速い。体感的には1.5倍ほど速く感じる。
D780や&D850に装着したとき、鏡胴の太さ・長さ・前玉の大きさが適度で、カメラが最も格好よく見える。f/1.8Gだと、ほぼ同じ鏡胴サイズなのに前玉が小さくて、ちょっと情けない感じ。
【総評】
かつてMFフィルムカメラ時代、50oは標準レンズと呼ばれ、カメラボディを買えば最初についてくるものだった。中でも50of/1.4は、各カメラメーカーを代表するレンズで、キヤノンはFDマウント時代、各交換レンズのカラーバランスを、50of/1.4を基準に統一していることをアピールしていたほど、スタンダードなレンズだった。
その後ズームレンズも高性能化が進み、絶対的な明るさ以外は解像力やコントラストでも単焦点レンズと遜色ないほどまで進化したため、その座を標準ズームに譲って久しい。今や単焦点の50oは、ややマイナーな存在となった。
しかしながら、大口径単レンズの美しいボケ味や抜けの良さを味わうには、この50oが最初の1本として非常に適しているのもまた事実だ。
私は50oレンズが大好きで、FマウントレンズだけでもNikkor-S Auto 50o F1.4 からこのレンズまで7本を所有しているが、このAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは、AI Nikkor 50o f/1.2Sとともに、間違いなくトップクラスの銘玉と言えるだろう。
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135位 |
163位 |
4.80 (106件) |
1802件 |
2013/10/17 |
2013/10/31 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
58mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.58m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF/MF 大口径:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:85x70mm 重量:385g
- この製品をおすすめするレビュー
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5一番のお気に入りです
【操作性】
ピントリングとAF切替スイッチのみなので操作に迷うことはないです。ピントリングの感覚も悪くないです。
【表現力】
ポートレートではソフトな映りときれいなボケ味を味わえます。風景・夜景ではキリッと解像感のある映りをします。
【携帯性】
軽くて小さいとても扱いやすいサイズです。D850に着けっぱなしで使ってます。
【機能性】
AFは速くもなく遅くもなく普通です。子供のすばしっこい動きについて行けない時もありますが、爆速AFを求めるレンズではないので問題ありません。
【総評】
我が子の撮影や風景・夜景、日頃のスナップ撮影などD850に着けっぱなしで使ってます。
ニコンだけでなく、Canonやソニーも使ってますが、所有する中で一番のお気に入りです。
最近の開放からキリッと解像するタイプのレンズではないですし、ほかの方が言うようにクセのあるレンズです。
そのため人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。
個人的にはクセも含めて魅力的なレンズだと思います。
唯一の不満点は最短撮影距離が長い点で、もう少し寄りたいと感じることがあります。
Zマウントの58mmは性能もサイズも値段も全てが化け物級になってしまいましたが、ニコンさんにはこのレンズの特性をそのまま引き継いだZマウント版を作っていただきたいです。
5大切な日常のために
【操作性】
フォーカスリングとAF切り替えスイッチのみでシンプル。
【表現力】
開放では近接時だと幻想的なボケが味わえる。遠景ではシャープな描写へと変化。F2あたりでポートレートを撮るのが1番美味しいところに思える。
【携帯性】
f1.4クラスでは非常に軽い。
【機能性】
このレンズ唯一の弱点はAFの遅さ。マニュアルフォーカスも使いやすいので補完はできる。
【総評】
三次元的ハイファイの思想が最も強いレンズ。身近な人物や風景を撮るのに適していると思う。日本製なのも非常に良い。
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257位 |
163位 |
4.95 (19件) |
338件 |
2015/7/ 2 |
2015/7/16 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
500mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:3.6m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:40.5mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:140x387mm 重量:3090g
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応、開放F値4、焦点距離500mmの超望遠レンズ。
- 蛍石レンズ2枚を採用し大幅な軽量化を実現。従来品「AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR」よりも約20%(約790g)軽量化した約3090g。
- 蛍石レンズ、EDレンズによって色収差を効果的に補正できるほか、ナノクリスタルコートの採用でゴーストやフレアを抑え、高い光学性能を発揮する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5入手困難!ニコンの解像番長!
歴史あるFマウント時代のNIKKORレンズの中でも、Eタイプは最終完成形であると思います。
あの小さなマウント口径で、最善を尽くして出来るだけの事はやり切った、そんな感じがします。
更にEタイプの中でも、商品名にFLが付くもの、即ち蛍石ガラスが採用されているレンズは別格だと思います。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E以外の蛍石ガラスを採用したレンズは、全て新品価格が100万円超である事からも、別格な事が窺えます。
では、その中で本レンズ、ゴーヨンを選ぶ理由は?と言うと、挙げるとキリがない程たくさんありますので、ロクヨン(600mm f/4)に対するアドバンテージを2つだけ載せておきます。
1.軽量であること
3,090gは同Eタイプのロクヨン(3,810g)と比較して720gも軽いです。
この差が非常にポイントで、長時間手持ち撮影が可能かどうかの分かれ目になると思います。
あと先代のGタイプのゴーヨンと比較しても790gも軽量化されています。
持った時の重量感は3,880gだったGタイプの半分くらいに感じる程、体感で軽いです。
径の大きい前玉のレンズを軽い蛍石ガラスにした事と、レンズ外装を高品質なマグネシウム合金にした事で、数値上の軽量化と体感値での軽い!という感覚を実現していると思います。
2.カメラバッグの選択肢が豊富
ロクヨンは全長が長く、更に前玉枠の径もゴーヨンより太いため、航空機で国内線機内持ち込み可能なカメラバッグは市販品で基本的にはありません。
でもロクヨンを手荷物で預け入れるのは、私なら無理です。やりたくありません。
よって、ロクヨンを持って航空機での撮影旅行は不可になる訳です。
そこでスポットライトが当たるのがゴーヨンです。
ゴーヨンは、ロクヨンやヨンニッパに較べると意外な程細く、フードを逆付けして国内線機内持ち込みサイズのカメラバッグに充分収まります。
レンズをカメラに装着したままでも収まる、国内線機内持ち込み可能なカメラバッグが、複数市販されています。
キャリーケースタイプだと、大型な割に内寸が不足するものもありますが、リュックタイプなら選択肢が豊富にあります。
日差しが無い池で、カワセミの飛び込みを撮影する場合など、開放f値がf4でもまだ暗いと思うシチュエーションはありますが、その分軽量で手持ち撮影や航空機での移動が可能と考えれば、ゴーヨンの存在意義はしっかりあると思います。
Eタイプのゴーヨンは所有者が手放さないのか、中古市場にほぼ出て来ません。
価格もどんどん高騰しています。
欲しい方は、悩んでいる間もなく見つけた時が買い時でしょう。
5大満足です。
野鳥の撮影に手持ちで使っています。
カメラ本体はD500です。
500mmF4を手に入れたのは初めてて、その大きさに驚きましたが、3日ほど家にの目につく所に置いておくと慣れました。
重さも数時間持ち歩けばすぐに慣れてきました。
AF・表現力は度肝を抜くレベルです。
遠かろうが暗かろうがピンボケなんぞあり得ないというAFの精度と、爆速ではないが必要十分な速さ。
ピントが合った部分は完璧に解像されていて、それでいてボケはとろけるような柔らかさ。
空気感まで伝わってきます。
AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIをつけても解像度は全く変わりません。
AFの速さは気持ち遅くなるかな、という感覚ですが、これも必要十分だと思います。
一期一会の鳥達を相手にする機材として、本当に手にしてよかったです。
手ぶれ補正もしっかり効きます。
粗探しになりますが、三脚座を回転させるときに、90度毎に引っかかりがあれば、横構図から縦構図に素早くできるのに、と思いました。
とはいえ満足の極みです。
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172位 |
186位 |
4.68 (133件) |
1417件 |
2011/7/12 |
2011/8/25 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
40mm |
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【スペック】APS-C専用:○ 最短撮影距離:0.163m 最大撮影倍率:1倍 フォーカス:AF/MF マクロ:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:68.5x64.5mm 重量:235g
【特長】- 焦点距離40mm、開放F値2.8のニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ用標準マイクロレンズ。手軽に持ち歩けるサイズと軽さを実現している。
- 等倍撮影、最短0.163mまで撮影距離を近づけてのクローズアップ撮影が手軽にでき、美しいボケ味が特徴。
- 超音波モーター「SWM」を搭載し、昆虫や動物の接写に欠かせない静粛なAF撮影ができる。「M/A」モードと「M」モードの2つのフォーカスモードを搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5Fマウントのニコンを知る切っ掛けになったレンズ
今の所、D70&Z5で主に庭に咲いた花の撮影で使ってます。
解像度もあってとても良いレンズ。
私は押し入れ奥にあったD70を、今年の春見つけたのが切っ掛けでニコンのFマウントを利用し始めました。そして初めて買ったニコンのFマウントレンズがこれ。
私は45〜70mm辺りの焦点域が好み。安くて軽くてしっかり写る描写性能なのでZマウントでも使いたくなり、FTZでZ5に付けてよく持ち出したりもします。
このレンズが切っ掛けで高価なZマウントレンズよりも、Fマウントレンズをもっと知りたくなりました。
5NIKON1+FT1でつかってます。
NIKON1J2にマウントコンバータFT1を介して本レンズを使用してます。
画角としては35mm換算で108mm相当になります。
NIKON1マウントでマクロレンズがないのでこのような使い方をしてるけれども、とても使いやすいと思う。
【操作性】
AFも使えるのがいいです。マクロ撮影するときにはAFはなくてもと思ってはいるけど、やはりあるととても便利。
【表現力】
マクロレンズとしては十分ではなかろうか。
【携帯性】
NIKON1で使うにはもっと小さくなってほしいけど、文句いってもしょうがない。
【機能性】
AFが動くので問題なし。
【総評】
NIKON1J2(またはNIKON1V1)+FT1+本マクロレンズ の組み合わせは思ってたより使いやすい。
機材も小さいので持ち運びも気楽である。
以上
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243位 |
186位 |
4.66 (46件) |
776件 |
2014/9/12 |
2014/9/25 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
20mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.2m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ 大口径:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:82.5x80.5mm 重量:355g
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応、焦点距離20mm、開放F値1.8の大口径超広角単焦点レンズ。
- 高い解像力に加え、レンズコーティングにはナノクリスタルコートを採用し、フレアやゴーストの発生を抑える。
- EDレンズの採用で色収差の少ない高い描写力を実現。小型・軽量で携帯性にすぐれ、広い画角と美しいボケ味を生かした写真表現が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5Fマウント万能広角レンズ
【操作性】
単純明快です
手振れ補正もないですし、難しいことはありません
【表現力】
フルサイズでは20mm、APS-Cでは換算35mmで使用でき、絞り開放値F1.8と明るく、広角のわりにボケも期待できるレンズです
もちろん写りは一級品です
【携帯性】
広角レンズとしては小ぶりですが、小さく軽いとは言い難いです
持ち運びが苦になるほどではありません
【機能性】
前記の通り、手振れ補正機構はありません
またじっくりMFで撮影というほどの使用感ではありません
やはりAFで使うのが一番しっくりする感じです
【総評】
私は主にAPS-Cのカメラで使っているので換算35mmという事になりますが、風景撮影にもスナップ撮影にも使いやすいレンズです
5現行Fマウント単焦点ニッコールレンズの最広角レンズ!
かつてフィッシュアイを除けば、受注生産品ながら1976年3月に発売された、NIKKOR 13mm f/5.6(対角画角118度)ほか、15mm・18mm等の単焦点レンズがあったが、AF化とともに13mmと15mmが消え、さらにデジタル対応設計のGレンズ化とともに18mmも消えてしまったのはとても残念だ。
現行Fマウント単焦点ニッコールレンズのなかでは、このAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDが最も広角の94度となるが、私の手持ちのAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRと、同じ20mmにして比較撮影してみた。結果的には、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDと同じような傾向にあったため、レビューも似たようなものとなったが、ご容赦願いたい。
【操作性】
単焦点レンズなので、いたってシンプル。MFフォーカシングリングとMA/Mの切り替えスイッチがあるだけ。フォーカシングリングが幅広のため、MFでの操作もやりやすい。RFフォーカス方式採用により、撮影距離にかかわらずレンズの全長は変化しない。
ただし、f/1.8シリーズ共通(85mmf/1.8Gを除く。)の、いかにもAF駆動ギアを回していますというようなチープなギアのうなり音やゴリゴリ感はいただけない。これで、高性能レンズの証であるゴールドリングをつけられているのは疑問。高性能ではあるが、高級レンズではないということか?
【表現力】
ズームレンズでは到底及ばない解像力やコントラスト、豊かなグラデーションは素晴らしいの一言。通常の撮影では気づきにくいが、比較撮影するとズームの方が、ドンシャリ系の描写になりがちだった。
開放f1.8では全体的にわずかに描写が甘く、一段絞れば中心付近はきりっとしまるが、周辺部四隅はf2.8ぐらいまで若干の甘さが残るものの、歴代20mmの中でも最も大口径のf1.8を実現しているのだから、この性能は十分立派なものだ。手持ちのフイルム時代の設計のAI Nikkor 20mm f/2.8Sでは、全く歯が立たないほどの高性能レンズであることは間違いない。
ミラーの可動域を避けるため、バックフォーカスの長いレトロフォーカスタイプを採用したFマウント用広角レンズでは、ほぼそのの制約のないZマウントレンズに比べて、レンズ設計上不利でありながらも、長年の研究開発のノウハウにより、f5.6〜f11に絞った時のパンフォーカスでの風景撮影等では画面周辺隅々までシャープとなり、文句のつけようがない。Zマウントレンズよりも周辺光量落ちが少ないのもメリットだ。
また、最短撮影距離はNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sと同等の0.2mながら、(RF方式とIF方式の違いからか)最大撮影倍率はZの0.19倍よりも大きい0.23倍であることは、準広角マクロ的撮影表現の幅の大きさという点で有利だ。(Zマウントレンズは動画撮影も重視しているので、フォーカスブリージングを嫌って倍率変化を抑えているのかもしれない。)ただし、ボディ内手振れ補正はDシリーズ一眼レフにはないので、三脚使用は必須だが。
また、被写体に接近して広角マクロ的な撮影では、絞り開放付近の背景の大きなボケ味等は、大口径f1.8の本領発揮であるが、後ろボケは若干固めな傾向。前ボケは素直で美しい。
また、ナノクリコート採用により、逆光でのゴーストが少なめに抑えられているのもよい。
【携帯性】
わずか355gと、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sより150g軽く、持ち歩く機材に制約がある家族旅行や山岳写真等に携行するにもほとんど苦にならず、機動性は高い。
【機能性】
RF方式のため、フォーカシング時には、後群のみを動かすだけなのでAFは速い。MFでもMFリングの回転角は、最短0.20m〜∞まで約90度だけと操作性もよい。
【総評】
昨今のズームレンズの性能向上は目覚ましく、日常的な一般撮影ならばAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRでも特に不満はないが、画面四隅の描写は最高画質となるf8〜f11まで絞っても、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDのf2.8と同程度が精いっぱいだった。
パンフォーカスでの画面隅々までの高画質写真や、微妙な階調の変化までを撮りたいならば、このレンズはぜひ購入すべきだろう。特に流星の撮影ならば、広角〜超広角で絶対的に大口径のレンズが有利だ。
ただし作例から判断する限り、絞り開放からf/4までの描写性能は、非常に評価の高いNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sのほうがさらに一枚上手であろうことも申し添えておく。
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352位 |
186位 |
4.39 (27件) |
130件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
20mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:69x42.5mm 重量:270g
- この製品をおすすめするレビュー
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5フィルム時代、憧れの20mm
昭和の青年時代、高くて買えなかったw
友達が持ってて羨ましかった。 今、何でも安く手に入るので馬鹿にされるでしょうが。
当時、超広角って思ってて、今じゃ普通の広角なんだって。
写真技術、未だに難しい画角だと思っています。 プロは上手にこなすけど。
ニコンのフィルム時代のレンズはヤフオクでも曇りやカビだらけで良いの探すの難しいの・・
これを使いこなすまで新しいレンズは買わない。
5広角の画角を活かした撮り鉄を楽しみました
20mmの画角を活かして撮り鉄をしました。
広い空が、上にも、川面にも広がった姿や、ガード下から、迫りくる電車をパースを強調した印象で切り取ることを試みました。
今回の撮影は、旧ニコンレンズやライカレンズを楽しむってことで、ソニーのα7m2にマウントアダプターを使って取り付けて撮影しています。
マニュアルフォーカスなので、狙った映像を前提にして、置きピンにして撮影しています。
絞りは8.0前後で調整しています。
作例で一番気に入っているのは、ガード下からのショットです。このガードが特殊で、手を伸ばせが車輪に手が届くくらいの低さの橋げたなので、迫力満点でした。
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110位 |
186位 |
4.79 (68件) |
1649件 |
2015/1/14 |
2015/1/29 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
300mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:1.4m 最大撮影倍率:0.24倍 フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:77mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:89x147.5mm 重量:755g
【特長】- 焦点距離300mm、開放F値4を実現し、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラに対応した、望遠単焦点レンズ。
- メーカー初の「PF(位相フレネル)レンズ」を採用し、重量約755gの世界最軽量を実現(※発売時)。優れた携行性を備える。
- 手ブレ補正効果4.5段のVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5昼間の望遠はこれで良し
航空祭の望遠撮影用に数年前から使用中
軽いのでただでさえスタミナを使う航空祭で体力を温存でき重宝する
明るい単焦点レンズなのでAF速度も稼げて撮った内容もくっきり写る
PFレンズなので夜景には向かないことだけマイナス
5かなり安くなった
ついに買ってしまいました。
中古ですがマップカメラで並品購入です。
今更Fマウントと言われそうですが、値段がこなれていて、良品99800円。
使用カメラはD500。
作品や使用感などは他の方におまかせするとして、ならなんでレビューするのか?
カメラもレンズもZシリーズが出ている。
原点回帰 これに尽きる。
私の初めてのカメラはペンタックスのK50
初の望遠単焦点はDA☆300mm
鳥を撮る時に体が覚えているんですね。
初めて望遠でファインダー越しに見たメジロ。
あの感動が再び。
Zなどのミラーレスもいいのですが、ファインダーで撮るのも気持ちいいものです。
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369位 |
186位 |
4.69 (11件) |
154件 |
2015/7/ 2 |
2015/7/16 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
600mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:4.4m 最大撮影倍率:0.14倍 フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:40.5mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:166x432mm 重量:3810g
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応、開放F値4、焦点距離600mmの超望遠レンズ。蛍石レンズ2枚を採用し大幅に軽量化されている。
- 従来品「AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR」よりも約25%(約1250g)軽量化した約3810gを実現。
- 「NORMALモード」撮影時、手ブレ補正効果4.0段を実現しているほか、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に適した「SPORTモード」を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5AF不良の修理について。
使用感などはベテランの方のレビューを参考にされていただいて、今回私はAFが急に作動しなくなってしまったのでニコンのピックアップに依頼して、最初に修理の見積もりをしていただくことにしました。
製品を送る前に105.820円と回答があり、送った後も見積もりは同じ金額でした。会員登録をすると1割引きになると書いてあったのに安くなっていないので問い合わせしてみたら製品の登録をしないといけないそうでダメでしたので修理を依頼される方は気をつけてください。1万円近く変わるので大きいです。
それと送られた見積もりのフォームを印刷してレンズと一緒に入れて送ることも忘れないでください。それを入れない場合も1割引きにはなりません。失敗して勉強になりました。
まだ返ってきてはいませんが3週間程度で戻ると連絡がありました。その際にもしかすると追加料金が発生する可能性はゼロではないかもしれませんので、あくまで参考にしてください。
料金はヤマト運輸の運転手に現金で支払うようなのでカードやペイペイは使えないと思った方が良いと思います。
Zマウントにはまだ暫らく変えることはできないと思うので、もう少しコレで頑張ろうと思います。
5念願の600mmF4
NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S へ移行し、手放しました
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200-500mm f/5.6とD810でしばらく野鳥を撮っていましたが、
もう1段低い感度なら、シャッタースピードが倍なら、、単焦点なら、、、 と、
望みがエスカレートする一方で、
この度とうとう入手してしまいました D5と一緒に...
【操作性】
わかりやすく、不満はありません
【表現力】
シャープでボケも美しい
凄すぎます 予想以上でした
D5の恩恵もあると思いますが、自分がここまでの画を撮る事になるとは思いませんでした
TC-14E III併用でも撮りましたが、今のところ画質の変化は殆ど感じません
【携帯性】
このサイズのレンズを所有するのは初めてですが、バッグ類なども工夫して慣れました
得られる画を考えると、携帯性に不満はありません 何ものにも代え難い存在です
【機能性】
AF速度・精度共に素晴らしい
これもD5の恩恵があると考えますが、歩留まりが大変良いです
200-500mm f/5.6 + D810の倍以上の感覚です
よくここにピント合わせてるな、と感じるコマも結構あります
【総評】
428、54、64、856の作例やスペック、MTF曲線を1年以上舐め回すように見ていましたが、買ってよかったです
このレンズなら撮ってみよう、そう思わせる状況や被写体が、明らかに存在します
いろんな場所に行って、その時そこにしか無い画を撮りたいと、より強く考えるようになりました
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225位 |
223位 |
4.73 (81件) |
720件 |
2012/1/ 6 |
2012/2/16 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
85mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.8m 最大撮影倍率:0.124倍 フォーカス:AF/MF フィルター径:67mm 最大径x長さ:80x73mm 重量:350g
- この製品をおすすめするレビュー
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5LEDでなく、白熱灯やろうそくの光源だったら、1.4Gを選んだ。
【操作性】操作で迷う要素はない。
1.4Gは10万越えの高価格で、3倍。
【表現力】グラデーション、色乗り、ボケ味も素直で美しい。
1.8開放でも、解像度はズームの比ではない。
この写りでこの値段で、本当に良いの?
【携帯性】軽い350g。さすが単焦点の1.8。標準レンズ並みの取り回し。
ついでの感覚で、カメラバッグに入れる。
24-70の2.8Gは重すぎて、2日前から気合を入れなければならない。
どんなに高性能レンズでも、気軽に持ち出して写さないと意味がない。
【機能性】
【総評】距離にもよるが、ごくわずか1.4Gのボケ量が多いが、
実験をしている訳ではないので、そこまでこだわる必要があるのかだ。
1.4だと両目や口元にピントが出ないので、ほぼF2かF2.3に絞る。1.4選ぶ意味がない。
夜間照明は、ここ10年ですべてLEDになってしまった。
今でも、白熱灯やろうそくの光源だったら、1.4Gのまろやかさを選んだかもだが、
現代ではもう夢の夢。LEDは鋭い無機質な光源だ。1.4Gとの差は出ないと判断した。
それだけ1.8Gはすばらしく、欠点のほぼない名レンズだ。軽く安く小さい。
遠景は開放1.8Gでもクリアで圧勝、撮るものを選ばない。
1.4G開放の遠景はズームのように甘いかな。F11なら良い。
おそらく1.4Gは、3〜6メートルの物に特化したレンズなのだろう。
5ポートレートから室内バスケまで優れたパフォーマンス
【操作性】
このレンズの操作性は素晴らしいです。特に、フォーカスリングが滑らかで効率的に調整が可能で、使いやすさを大幅に向上させています。初心者から上級者まで、どのレベルの写真愛好家でも容易に扱うことができます。
【表現力】
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gは、特にポートレート撮影において素晴らしい表現力を発揮します。f/1.8の明るい開放絞りにより、美しいボケを生み出し、被写体を引き立てます。カラーレンダリングも非常に自然で、リアルな画像再現が可能です。
【携帯性】
このレンズ(85mm)はそのコンパクトなサイズと軽さにより、高い携帯性を誇ります。フィールドワークや旅行に持ち出すのに最適なレンズで、手軽に高品質な画像を撮影できます。
【機能性】
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gは、その明るさとレンズの光学的特性からくる高い解像力により、非常に優れた機能性を有しています。また、オートフォーカスの迅速さと正確さも特筆すべき点で、撮影環境に応じて瞬時にピントを合わせることができます。
【総評】
全体的に、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gはその操作性、表現力、携帯性、および機能性の全てで高いパフォーマンスを発揮します。特にポートレート撮影を好む写真家にとって、その優れた描写力とユーザーフレンドリーな操作性が大きな魅力となるでしょう。明るい開放絞り、優れた光学設計、そして快速なオートフォーカスは、どんな撮影環境でも信頼性の高いパートナーとなります。
さらに重要なこととして、このレンズは室内スポーツ、特にバスケットボールの撮影にも優れています。f/1.8の明るい開放絞りは、室内での低照明条件下でもシャッタースピードを十分に高速に保つことができ、動きの速い選手たちを鮮明に捉えるのに適しています。さらに、高速なオートフォーカスは瞬時のアクションを逃さずにキャプチャすることが可能です。
これらの特性は、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gをポートレート撮影だけでなく、スポーツ写真撮影にも適した優れたレンズに仕上げています。これは、確かに推奨することができるレンズです。
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356位 |
223位 |
4.79 (10件) |
218件 |
2015/8/ 4 |
2015/9/17 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
24mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.23m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ 大口径:○ フィルター径:72mm 最大径x長さ:77.5x83mm 重量:355g
【特長】- 約355gの小型・軽量設計を採用した、ニコンFXフォーマット用広角単焦点レンズ。
- 最短撮影距離0.23mを実現し、被写体により近づくクローズアップ撮影が可能。
- EDレンズ、非球面レンズ、ナノクリスタルコートなどを採用し、ゴーストや色収差を抑えた高い光学性能を実現している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5収差を徹底的につぶし、均質性と解像度がよいレンズ
【操作性】
AF-S レンズなので操作性は良好です。手動でピントを合わせるのも、適度な重さなので使いやすい。
【表現力】
コントラストの良さは言うに及ばず、解像力と四隅までの平坦性が特に優れており、遠景も隅々までキレイ。廉価なズームレンズとはだいぶ違います。
明らかな逆光で撮影しても全体が白くなったり、コントラストの低下がほとんどありません。
手によるハレ切りが要らなくなります。
広角レンズにありがちな歪曲もほとんど目立ちません。色収差は見当たらないです。
色ノリも大変よく、修正の必要をあまり感じません。
ズームの利便性がいらないのであれば、大三元レンズは不要かもしれません。
【携帯性】
レンズ自体は大きさの割にとても軽くできており、撮影時の腕や手首への負担は少なめです。
レンズの全長はキット用のズームレンズ並みにあるし、付属のフードが少し開いているので、ケース収納時に少しかさばります。
【機能性】
ピントもスッと合いますしほぼ無音です。カメラとの相性の良さはさすがの純正です。
開放がF1.8なので大三元レンズよりも4/3段明るい。開放からふわっとした写真を撮ってもいいですし、絞ればかっちりと解像します。
【総評】
全体的によくできてます。今でも通用する写りではないかと思います。
このレンズ以降、Fマウント用広角レンズの新製品がなくてさびしいです。
廉価なズームレンズに飽きたら、明るい単焦点レンズもいいものですよ。
5あえて、単焦点24mmレンズを購入する価値はあるか?
タイトル通り、あえて単焦点24mmを購入する価値があるのかどうか、私はこのレンズと、手持ちのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRおよび、AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの3本を、同じ24mmにして比較撮影してみた。
【操作性】
単焦点レンズなので、いたってシンプル。MFフォーカシングリングとMA/Mの切り替えスイッチがあるだけ。フォーカシングリングがf/1.4よりも幅広に設計されているため、MFでの操作もやりやすい。RFフォーカス方式採用により、撮影距離にかかわらずレンズの全長は変化しない。
ただし、f/1.8シリーズ共通(85mmf/1.8Gを除く。)の、いかにもAF駆動ギアを回していますというようなチープなギアのうなり音やゴリゴリ感はいただけない。これで、高性能レンズの証であるゴールドリングをつけられているのは疑問。高性能ではあるが、高級レンズではないということか?
【表現力】
やはり、ズームレンズでは到底及ばない解像力やコントラスト、豊かなグラデーションは素晴らしいの一言。AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRを、その最高画質となるf8〜f11に絞っても、画面中心付近は良いが、四隅の周辺部分の解像力・コントラストはこのレンズのf2.8程度がやっと。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRでも、同様に中心付近は良いが四隅はさらに低く、f8〜f11に絞ってもf2程度の解像力・コントラストしか得られなかった。
ミラーの可動域を避けるため、バックフォーカスの長いレトロフォーカスタイプを採用したFマウント用広角レンズでは、ほぼそのの制約のないZマウントレンズに比べて、レンズ設計上不利でありながらも、長年の研究開発のノウハウにより、f5.6〜f11に絞った時のパンフォーカスでの風景撮影等では画面周辺隅々までシャープとなり、文句のつけようがない。Zマウントレンズよりも周辺光量落ちが少ないのもメリットだ。
また、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sよりも2センチ被写体に寄れ、最大撮影倍率もZの0.15倍よりも大きい0.2倍であることは、広角準マクロ的撮影表現の幅の大きさという点で有利だ。(Zマウントレンズは動画撮影も重視しているので、フォーカスブリージングを嫌って倍率変化を抑えているのかもしれない。)ただし、ボディ内手振れ補正はDシリーズ一眼レフにはないので、三脚使用は必須だが。
FXフォーマットデジタルカメラ用レンズ黎明期の2010年9月に登場したf/1.4Gと比べても、5年半の設計年次の新しさは、周辺域での解像力の違いが思いのほか大きい。
また、被写体に接近して広角マクロ的な撮影では、絞り開放付近の背景の大きなボケ味等は、大口径f1.8の本領発揮であるが、後ろボケは若干固めな傾向。前ボケは素直で美しい。
また、ナノクリコート採用により、逆光でのゴーストが少なめに抑えられているのもよい。
【携帯性】
わずか355gと、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sより100g近く軽く、持ち歩く機材に制約がある家族旅行や山岳写真等に携行するにもほとんど苦にならず、機動性は高い。
【機能性】
RF方式のため、フォーカシングにレンズ後群のみを動かすだけなので、AFは速い。MFでもMFリングの回転角は、最短0.23m〜∞まで約90度だけと操作性もよい。
【総評】
FXフォーマットのDシリーズ一眼レフのオーナーの多数が、ワイド側24mmから始まる標準ズームを持っていると思うが、さらに単焦点レンズでこの24mmを購入する必要があるか?という問題だが、高画質な画像にこだわるのならば、ぜひ持っておきたいというのが私の結論だ。
ただし作例から判断する限り、NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sの方が、絞り開放からさらに一枚上手の描写力を持っているであろうことも申し添えておく。
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249位 |
281位 |
4.76 (33件) |
1130件 |
2009/12/10 |
2010/1/29 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
300mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:2.2m フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:124x267.5mm 重量:2900g
- この製品をおすすめするレビュー
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5Z9でGタイプのサンニッパを使い込んでみたレビュー
未だ現行商品としてラインナップされている、ニコンFマウントのサンニッパ。
新しいEタイプの方が写りは良いであろう事は想像出来ますが、以下の理由からGタイプのサンニッパを中古購入しました。
1.Eタイプは120-300mmのズームレンズとなり、70-200mm F/2.8とサンニッパの2本を1本に纏めたような利便性を得た代わりに、3,250gと更に重いこと。
2.ドロップインフィルターが廃止され、普通の前玉枠にフィルターのネジが切られたタイプになったこと。
フィルター径はGタイプの52mmに対して、Eタイプは何と112mm!!
そんなフィルターは高くて買いたくないし、そもそもNDフィルター等のラインナップがほぼ無い。
3.Eタイプ120-300mmは2020年発売とまだまだ新しいため、中古が殆ど流通していないこと。
逆にGタイプは中古の在庫が豊富で、良品をリーズナブルな価格で探せること。
4.Gタイプの中古相場は安定しており、手放す際に巧くいけば購入時と大差ない金額になりそうなこと。
以上の4つで私はGタイプのサンニッパを選択しました。
もちろん、Zマウントでサンニッパを発売してくれるに越したことはありませんが・・・。
SONYのサンニッパGMのような、驚きの1470g!とか世の中の話題になるような商品開発をNikonには期待したいです。
そして、Nikon Z9でGタイプのサンニッパを使い込んでたみた結果をお話したいと思います。
(マウントアダプターはFTZU)
・写りに関しては、古くてもそこはサンニッパです。
逆光には弱く、フレアで解像感の低下が発生しますが、それもまた個性と捉えて活かす方向で考えます。
全体的な解像感は、正直に言ってNikkor Z70-200mm f/2.8の方がやや上かと思います。
やはり蛍石レンズの光学性能は圧倒的なのでしょう。
また、キヤノンユーザーだった頃にEF300mm F2.8L IS USMを愛用していましたが、あちらの方が解像感や色乗りは良かった印象です。
Fマウントのズームレンズと比較すれば圧勝だが、一部のZマウントレンズには敵わないかな、と言った感覚です。
・AFに関しても、瞳AFや被写体認識はしっかり効いて精度も高いですが、Nikonの一眼レフ機で使用した際のような爆速ではありません。
実用上問題無い、という感覚です。
・手振れ補正は強くはありません。
ですが手持ちでVR OFFではブレてお話になりませんので、あるだけ有難いと思っています。
また、VRをスポーツモードにしないと「露光前センタリング」が行われるため、ファインダー内でいちいち像が揺れて、連写では厳しいです。
スポーツモードだとノーマルより手振れ補正効果は低下するようで、結局手振れ補正は強く無いという事です。
以上の通り、最新のミラーレス用レンズと比較すると「世代が古い」が否めません。
それを知らなければ、さすがサンニッパ!となっていたかも知れませんが、これが現実です。
Nikonで単焦点のサンニッパを使いたい、という拘りがある方にだけお勧めします。
5Z8と共に使用中です
単焦点の入門として本レンズを購入し、Z8に装着し撮影し始めて半年ほど経過したので書かせていただきます。
【操作性】
初めての単焦点ですが迷わずに操作することが出来ました。
【表現力】
写りがとても良いです、色々な方が単焦点の写りはズームレンズとは比較にならないと言っており、疑いながらも購入した私ですが、感動の写りでした。写りがとてもシャープで、ボケも大変美しいです。
【携帯性】
サンニッパに携帯性を求めてはいけないとは分かってますが、他社のサンニッパと比較すると少し重いですが、写りが良いので仕方ありません。
【機能性】
AFが爆速で、VRも申し分ないです。
【総評】
FTZを通してFサンニッパを使っている方の情報があまりなかったので今回書かせていただきました。
買って損のないお買い物でした。いずれはZマウントでも出していただきたいのですがね。
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237位 |
330位 |
4.77 (28件) |
511件 |
2016/7/27 |
2016/8/26 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
105mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:1m 最大撮影倍率:0.13倍 フォーカス:AF/MF 大口径:○ フィルター径:82mm 最大径x長さ:94.5x106mm 重量:985g
【特長】- 焦点距離105mmで開放F値1.4とAFの搭載を両立した、ニコンFXフォーマット用中望遠単焦点レンズ。
- 「ナノクリスタルコート」を採用し、逆光時のゴーストやフレアを低減。安定してクリアな画像が得られる。
- 駆動機構付き絞り羽根ユニットを搭載。カメラ側から電気信号による高精度な絞り制御を行える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5105mmは絶妙な距離( *´꒳`* )
ポートレートだけでなく風景、物を撮ったりしてます。
絶妙な距離感でうれしいです
135mm、気になる存在でしたが、玉ボケは、このレンズでも私は満足してます。
135mmの実物は、触っていないので分かりませんが、やはり、被写体との距離感がでてモデルさんとの会話が難しいです。
コレは、70180mmf2.8で試してわかったことです。
個人的には、135になると風景メインになりそうです。被写体のモデルさんは脇役になりそうです。
85mmより長いのですが、コスパが良いと思います。中古品だからかなぁ。
程度の良い中古品が出回ってますので、中古品でも良いかと思います。
私は、中古品13万円で購入しました。中に小さなゴミが入ってますが、使用していて気にならないですね。
5中古で購入したけど売ってしまおうかも考えたレンズ
D610で使っていました。Z5購入しマウントアダプターを使用し使いましたが、あまり使う事のない焦点ですがFマウントの優しい描写が好きで売らずにいました。
FUJIFILMの50SUの購入し、純正レンズまでは手が出せない為に、マウントアダプターを付けて使ってみましたが、耐えうる絵を出すのにビックリしました。D610やZ5の時は使う頻度は多く無かったのけど、50SUとの相性は思っていた以上に良いのでこのレンズを持ち出す事が増えました。
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325位 |
429位 |
4.69 (48件) |
1007件 |
2010/9/15 |
2010/11/19 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
35mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.3m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:67mm 最大径x長さ:83x89.5mm 重量:600g
- この製品をおすすめするレビュー
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5他のf1.4レンズと比較しても使い易い画角と良く写るレンズ。
購入して1年以上経ちましたので、レビューします。
SIGMA 35mm f1.4を所有していましたが、気に入らないことが多く手放しました。
中古の値段が安くなっていますので、お得感が増していると思います。
【操作性】
難しいことはありません。
他のニッコールAFレンズと同じです(Fマウント)。
【表現力】
癖のないクリアな写りをします。
設計が古いので、多少不安はありましたが、納得の写りです。
解放からでも、しっかりと解像します。
f1.4解放では、こういう順位かと;
2814E>3514G>2414G>5814G
【携帯性】
ちょっと大柄ですが、ボディとのバランスは良いです(D810、D500)
【機能性】
AFは早くはありませんが、精度は高く、不満はありません。
パープルフリンジやフレアが出ます。
【総評】
古い設計で不安もありましたが、他の単焦点f1.4レンズと比較しても
使い易い画角と良く写るレンズだと思います。
5私の標準レンズです。
機材は極力少なく!まして海外にあれもこれもと持って行くのは大変です。
そのためPC19M、24-120M、80-400Mを用途に分けて持ち歩いています。
しかしスナップショット、高解像度風景の撮影用として新たに購入しました。とりあえずテスト撮影では問題無し、昔?F1〜5の時は単焦点レンズのみで、5になってからようやくズームを使用していましたが、やはり単焦点の35m1.4、癖が無く素晴らしい解像力だと思います。
大きさも今使用しているレンズでは一番小さいので、D850に取り付けていますが、全く重さを感じません。風景ではフォーカスシフトを使って撮り分割撮影と組み合わせA1サイズ3億画素の作品を作ってみたいと思います。1.8でも実用的かと考えましたが、皆さんの評価を参考にして決定しました。
次回、詳しい癖などを評価出来ればと思います。
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356位 |
429位 |
4.82 (42件) |
1305件 |
2010/2/ 9 |
2010/3/19 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
24mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m フォーカス:AF/MF 広角:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:83x88.5mm 重量:620g
- この製品をおすすめするレビュー
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5とにかく明るく使いやすい。
Nikon D7500+14-24mmf2.8で天体写真や風景写真を中心に撮影してきましたが、ここでどうしてもFXフォーマットD850を購入しようと決意。D850を手に入れると、今度はAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDが欲しくなり、こちらの頁を始め、いろいろなネット情報を参考にし、ニコンプラザ東京・大阪に赴いて実際にデモテストして2025年4月に購入しました。
14-24mmf2.4は本当に素晴らしいレンズですが、如何せんフィルター装着が出来ない(やろうとするとかなりの手間がかかる)為、また星景写真では24mmが標準であることが主たる購入ポイントとなりました。
このレンズならケンコーのプロソフトン-A、クリア、スタリーナイト77mmが手軽に使用できます。
とくにスタリーナイトとの相性には満足しています。(スタリーナイトは光害対策として威力を発揮しますが、このフィルターそのものが2/3暗くしてしまいますので、明るいレンズが欲しかった)
とにかくD850のファインダー越しに夜空を覗くとき、f1.4の明るさは素晴らしい。
これなら暗い夜空にむかってマニュアルでのフォーカス合わせもバッチリです。
4/30に岡山県の美星天文台公園で撮影した2枚の写真を掲載します。
DSC_0256がAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED+スタリーナイトフィルター f3.5 15秒 ISO3500にて撮影した西の夜空。おうし座の天空に三日月と木星が接近しています。スタリーナイトフィルターの効果で明るい星が大きく映っています。
もう一枚がDSC_0281。こちらは14-24 f2.8で撮影した北の夜空です。f3.5 20秒 ISO4000の撮影条件でズームは15mmです。星は夜空いっぱいに広がっていますが、どれも小さく映っています。
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDの唯一の欠点として周辺減光は否めません。それでもf3.5くらいまで絞るとそこまでは感じませんし、これはこれでこのレンズの特性として生かした撮影をこれから試みたいと思います。その点、14-24 f2.8は流石にFX 神レンズといわれるだけあって周辺減光はほとんど感じないですね。
ところで、今更ながらミラーレスではなくD850を購入した理由ですが@光学ファインダー絶対大好き。A一眼レフのシャッター音に魅せられて。BNIKKORレンズの金文字のデザイン最高。
昭和の時代からの価値観をいまだに持ち続けている私なのです。
尚、重さを言われる方もおられますが、D850のグリップ感と相まってとても使いやすく、重さを感じたことはありません。(14-24は流石に重いですが)
5使いやすい広角単焦点
ズームレンズは広角端か望遠端しかほとんど使ってないので、一眼レフ用のレンズはすべて単焦点に切り替えました
広角用の単焦点を選ぶ時に考えた焦点距離は、20mmだと撮れすぎる、28mmだともう少し迫力が欲しい 自分にとって使っていて丁度良い画角が24mmでした
F1.4の明るさがあると寄りの撮影時には流石にしっかりボケますね
絞った時には隅までクッキリ、けっこう寄れるのが嬉しい
拡大してもしっかり解像しています
重量もずっしりあって、高級感があります
Fマウントは絶滅危惧種になりつつありますが、このレンズはZマウントになってもずっと使っていきたいです
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1023位 |
591位 |
4.48 (13件) |
41件 |
2008/1/29 |
2009/7/18 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
45mm |
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【スペック】最短撮影距離:0.253m アオリ撮影:○ フィルター径:77mm 最大径x長さ:82.5x112mm 重量:740g
- この製品をおすすめするレビュー
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5今でもすばらしいレンズ
【操作性】
わかる人には当然の操作性。
ただデジタル慣れしすぎてる人にとったら意味不明かもね。
そんな意味で☆4つ。
【表現力】
MFの標準レンズとして使っても優秀。
最高レベルの解像度だと思う。
【携帯性】
ティルト・シフト機構がついてこの感じならまったく悪くない。
【機能性】
この解像度を持ちながらティルト・シフト機構。
まったく問題なし。
【総評】
おそらく構造的に中判カメラで使ってもカバーできるイメージサークルの大きさだと思う。
総じてすばらしいレンズ。
85mmと並んで、棺桶まで持っていきたいレンズ。
5あてにならないレビューが多いようですが…
【操作性】
知っている人には当たり前の操作だけど、知らないと使えないレンズ。
必要な人には手放せないものになるかと思います。
ただし万人向けではありません。
よって、無評価とさせていただきます。
【表現力】
知っている限り最高レベル。
抜け感、シャープネス、色表現など、まず不満は出ないです。
【携帯性】
小さくはないですね。
ズシっとくる重さがあるので軽くもない。
まぁまとめてバッグに入れてしまうし、前提として三脚も持ち歩くのであまり気にもならないですが。
【機能性】
価格相応、充分かと思います。。
もっと過激にアオリたかったら携帯性を犠牲にして4x5や8x10を使えばいい話で、フルサイズ機の機動性も求めるのであれば他に選択肢はないレンズです。
しかし『他に選択肢がないから』といって妥協されているレンズではないです。
【総評】
用途や価格的に使う人が限られてしまうため、ほぼプロ使用になってしまうレンズですが、物撮り、建物の外観などを撮影するには総じて素晴らしいものです。
仕事仲間でC社の同じようなレンズを使う人がいるのですが、はっきりいってこのシリーズのレンズではヌケ感やシャープさなど、ニコンのほうが上をいっていると感じます。とてもいいレンズです。
ただ価格.comでのレビューは、どうもあてにならないものが多い気がしてなりません。
いまいち使い方や用途を理解していない方々が『AF機能がない』とかいう理由で評価を下げているようですが、正直アホかと思います。
そもそもこのレンズを必要として使う方であれば『AF』という概念自体をこのレンズに対して持っていないものですし、仮に物理的な事情を無視してAFがついていたとしても、実際にAFを使う機会はほぼないでしょう。
また、『面白いレンズ』って評してる人がいるのですが、まぁ面白いには面白いと思います。
しかし『面白い』ってだけで20万以上もの金額を出せる人がどれだけいるのでしょう?
その面白さを求めるだけならphotoshopで後処理すりゃできますし、レンズベビーでも使ったほうがよほど安価でおもしろい写真ができます。
そして使う人の自由ではありますが、お散歩に使うレンズでもないかと思います。
このレンズの機能や用途がわからない方は、興味本位で購入してもおそらく一生 必要のないレンズです。
別のレンズの購入資金に充てることをおすすめします。
逆に必要な方にとっては、これ以上ない素晴らしいレンズです。
もっとあてになるレビューがほしいところですね。
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365位 |
591位 |
4.76 (42件) |
868件 |
2010/8/19 |
2010/9/ 2 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
85mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.85m 最大撮影倍率:0.12倍 フォーカス:AF/MF フィルター径:77mm 最大径x長さ:86.5x84mm 重量:595g
【特長】- 焦点距離85mm、開放F値1.4の大口径中望遠単焦点レンズ。開放F値1.4と円形絞り(9枚羽根)の採用により、明るく美しいボケ味の表現が可能。
- ゴーストやフレアに対し高い低減効果を発揮する「ナノクリスタルコート」と、静粛なAFを可能にする超音波モーター「SWM」を搭載している。
- 「M/A」と「M」の2つのフォーカスモードと、改良された「MF駆動機構」により、MFタイムラグを減少、「M/A」時のマニュアルフォーカスの操作感を向上。
- この製品をおすすめするレビュー
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5上質なボケ、浮かび上がる被写体。扱いには慣れが必要
【操作性】
太いのでリングがやや回しにくいが、特段問題はない
【表現力】
良質なボケ、合焦点はシグマほどカリカリしてないが甘くもないほどよい精細さ。人物ポートレートに最適
絞り開放で使用すると、とろけるようなボケの中 被写体が浮かび上がり、作品作りにも最適
【携帯性】
大きく重いため、携帯性は良いとは言えない。表現力とトレードオフ
【機能性】
重く焦点距離もやや長くピントがシビアなため、歩きながらなどでの使用は難しい。腰を据えての撮影がベスト。それでも開放ではピント合わせは慎重に
【総評】
扱いに慣れが必要だが、使いこなすと上質な写真が撮れる
5なんだかんだ古いレンズですが、すばらしいです。
【操作性】単焦点レンズですのでシンプルです。
【表現力】夜景の撮影で使いました。カリカリのシャープです。十分です。
【携帯性】f2.8のズームレンズよりは小さく軽いですが、ずっしりしてます。f1.8のレンズよりは重くて大きいです。
【機能性】さすがに開放では打率下がりますが、2ノッチぐらい絞ればピントしっかりかと。
【総評】発売からだいぶ経過してますが、十分な画質を提供していただけます。
ただしf1.4 58mmに比べるとモヤットしているように感じます。でも十分です。
f1.4の単焦点は裏切らないですね。
これからもう少し使いこんでから、再レビュー予定。
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396位 | 591位 | 4.93 (14件) |
162件 |
2017/5/31 |
2017/6/30 |
ニコンFマウント系 |
F1.4 |
28mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.28m 最大撮影倍率:0.17倍 フォーカス:AF/MF 広角:○ 大口径:○ フィルター径:77mm 防滴:○ 防塵:○ 最大径x長さ:83x100.5mm 重量:645g
【特長】- ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径広角単焦点レンズ。
- 独自の「ナノクリスタルコート」によってゴーストやフレアを効果的に軽減する。
- 防じん・防滴に配慮した設計に加え、レンズの最前面・最後面には、防汚性能にすぐれた独自のフッ素コートを採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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5美の女神のごとき、万能広角レンズ!
もし純正Fマウントの交換レンズ3本だけ選んで撮影しろと言われたら、私は大三元ズーム3本ではなく、間違いなくAF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、、AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED,そしてこのAF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDを選ぶだろう。
この3本をあえて例えるなら、ギリシャ神話に登場する「三美神」のごとき美しい表現が可能なレンズといえる。
(AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、特定の撮影条件の時のみ、その性能を発揮する特殊なレンズなので、あえて選ばなかった。)
かつてズームレンズが高価な割に性能が低く、ボケ味なんて二の次だったころ、メーカーは最初に持つべき交換レンズとして、28o・50o・105oを推奨していた時期もあったくらい使い勝手の良い焦点距離のレンズたちだ。
【操作性】
MFでのフォーカシングリング操作は高級レンズらしく、適度なトルク感がとても良い。最短の0.28m〜∞までの回転角は約140度くらいとやや大きく、ワンアクションで回せるか回せないかの狭間にあるが、AFが基本でMFは微調整として使うのならば全く問題なし。
【表現力】
正直、広角の28mmでここまで美しいボケ味を持つレンズは見たことがない。かつては、非球面レンズを採用したものは、球面収差や歪曲収差は良好に補正されているものの、ボケ味が硬めな上に輪切りにした玉ネギ状の多重リングボケが現れることもあったが、三次元HiFi思想による技術の進歩によるものなのか、非球面レンズを3枚も使用していながら、前後ボケともに癖がなくてとても美しい。
また、初代三次元HiFi設計のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gでは、撮影条件によっては目立っていたフリンジや軸上色収差も、EDレンズ2枚を採用して見事に解決しているのが素晴らしい!
ポートレート撮影においてもバストアップまで近寄って、絞りを開けてモデルの顔を画面中央付近でとらえれば、ディストーションの目立たない自然な描写を生かしつつ背景が美しくボケるし、全身を入れた撮影でも、パースが効いた背景を綺麗にぼかすことができる。
また、やや絞ってローアングルから狙えばスラリと伸びた脚を演出することもできるし、上から撮れば頭や顔を強調したデフォルメも可能。
風景撮影でも、早朝や夕暮れの薄暗い時でも安心して絞りを開けることができ、夜景撮影では絞り開放でも画面周辺での点光源がほとんど崩れない。ただし、絞り開放では大口径広角レンズらしく周辺光量落ちが大きいが、f/5.6まで絞れば画面隅々までほぼ均質になる。
ビネットコントロールを積極的に使い、あるいは使わずにトンネル効果を出すなど表現の幅は広い。
特に天体観測での流星の撮影等、広角かつ絶対的な明るさと非点収差・色収差の少なさが要求される撮影では、このレンズの右に出るものはない。まさにこの28mmf/1.4Eは、万能広角レンズといえる。
【携帯性】
鏡胴の直径は83mmとやや太めで長さも100.5mm(マウント面から先端まで)とやや長めでカメラバッグの中では若干場所をとるが、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gより少し細くて長く、50g重いだけなのでハンドリングは悪くない。
【機能性】
大口径レンズながら、リアフォーカスの採用によりAF速度はごく普通。通常の撮影で困ることはほとんどない。フォーカシングリングの幅も適切で操作しやすい。
Eタイプレンズなので、すべてのフィルム一眼と一部の旧型デジタル一眼レフで使用できないことに注意。
【総評】
Sマウント(レンジファインダー)時代の28mmは超広角レンズに分類されていたが、やがてFマウント・フィルム一眼レフ時代には広角レンズのスタンダードとなった。現在のデジタル時代では、多くの標準ズームの広角端が24mmであることから、その座を24mmに奪われてしまい28mmは中途半端な印象から人気が低下してしまっている。
Nikonは、同スペックのレンズを1994年にAi AF Nikkor 28mm F1.4Dとして発売しているが、Gタイプレンズf/1.4は、2010年に24mm、35mm、85mmが発売されても登場せず、2012年にf/1.8が発売されたにとどまった。
28mmが不人気のせいで開発が遅れたことが逆に幸いし、結局2017年半ばにこのEタイプレンズとして登場。おかげで現行Fマウント広角レンズの中では最も新しい設計で、シャープネス、コントラストともにずば抜けた性能を持つに至った。
特に広角レンズでは難しい、絞り開放からの画面四隅の描写も良好で、メーカーのいう通り「圧倒的な描写力と自然なボケで28mmを極める大口径広角レンズ」となった。
現在高級レンズとしてメーカー純正のフルサイズ用28mmf/1.4ラインナップは、CanonやSONYには存在せず、NikonもZマウントではf/2.8しか無いなか(2023年3月末現在)、このレンズは希少な存在といえる。
AFレンズで同スペックの唯一のライバルとしては、SIGMA 28mm F1.4 DG HSM | Artがあるが、約1.5倍もの重量と、キャノン用以外ではカメラ内収差補正機能が働かないことや、Artシリーズ他の複数のレンズが、D6やD780等でAFの作動不良を起こすなどFマウントカメラとの相性が良くないので除外してもよいだろう。(一応、対応ファームウエアは公開されているが、別途PCとSIGMA USB DOCK UD-01ニコン用が必要。FTZマウントアダプターを介しての、ミラーレスZシリーズ一眼での動作保証はアナウンスされていない。)
5広角レンズにも必要なのはやはり口径
【操作性】
F1.4レンズとはいえ28mmですので、オートフォーカスもあってこの太さなので丁度いいかと思います
握りにもいい太さかな。Otus 28/1.4っていう化物レンズはMFなのにもっと大きいので
【表現力】
素晴らしいです。満点つけたい。28mmというと、標準大三元ズームや小型のAF 28/2.8Dなんかも使っていて、
それらも中々いい持ち味なので、まあF1.4なくてもなあ...と最初は思っていました。
が、28mm F1.4だと、広角なのにまるで中望遠単焦点のようなしっかりした奥行き感に、
D850との組み合わせで大変いい階調も感じられました。
開放で白黒の輝度差が激しい部分は軸上色収差が出るので、この辺りはOtusには負けてる部分かな
【携帯性】
まあこんなもんかなというサイズ感です。以前ソニーのDistagon 24mm F2 ZAを使っていましたが、
あの辺りと比べても大きすぎるということもないですね
【機能性】
AF速度は、まあ並といったところです。特段の遅さは感じませんが、AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRのような
爆速AFを基準にしてしまうとちょっとつらい速度かなと思います
MFに関して、松竹梅の竹に当たるAF-S 28mm f/1.8Gの距離環がスカスカだったのに対し、
このレンズの距離環は中々しっとりしていて感触も良かったです
【総評】
結果、広角でも大口径じゃないと満足できない体にされました
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338位 |
-位 |
4.62 (73件) |
998件 |
2002/8/ 8 |
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ニコンFマウント系 |
F1.8 |
50mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.45m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF フィルター径:52mm 最大径x長さ:63.5x39mm 重量:155g
- この製品をおすすめするレビュー
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5購入理由はロマンでした。
【操作性】
私の場合、f/22に固定して使用するだけなので特に複雑な点も無いです。
下位機種(D5XXX、D3XXX)やD7500でAFが使えないのは寂しいです。絞り開放だとピント合焦面も相当シビアになってくるので、AFが使えたほうがいい。※フォーカスエイドを使用するとMFでの合焦に苦労はありません。時間がかかるだけです。
あと、本体側AFモーターのためか、AFリングが異様に軽く、ふとした隙に回ってしまうことが有ります。
【表現力】
開放絞りでのボケは非常に楽しいが、少し描写が甘く感じる。多少絞ると改善するが、それだとf/1.8をなんとなく楽しめていない気持ちになる。
写りはさすが単焦点レンズ。きれいで、しっかり映る。
【携帯性】
非常にコンパクト、軽量。見た目以上に軽いです。Nikon Dシリーズはそもそも本体が大型なのでレンズはそこまで大きくない限りは気にならない。
【機能性】
VR(手ブレ補正)なし、特殊レンズなし、レンズ内AFモーターなし。決してGタイプレンズのように手軽に使えるものではないが、それ以上に楽しいです。
【総評】
個人的にはf/1.8という明るいレンズを使ってみたいというロマンから購入したものでした。この価格でこのようなレンズが使えるのは、非常に所有感も満たしてくれて満足しています。
5使いやすくコストとのバランスが良いレンズ
【操作性】
とても扱いやすいと思います。
【表現力】
全体的にふんわりした絵という印象。
もちろん絞るとそれなりに解像します。
【携帯性】
軽くて小さいし、かさばらない。
【機能性】
特に不満がないというか、価格からすれば十分な機能。
【総評】
既に、Ai AF Nikkor 35mm f/2DとAi AF Nikkor 24mm f/2.8Dを持っていたため、同じDシリーズで揃えたくて買ったというのが正直なところですが、期待を裏切らずに使いやすいレンズです。
最近は後に買ったNikon Dfによく付けています!
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335位 |
-位 |
4.71 (171件) |
2978件 |
2002/8/ 8 |
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ニコンFマウント系 |
F2 |
35mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.23倍 フォーカス:AF 広角:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:64.5x43.5mm 重量:205g
- この製品をおすすめするレビュー
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5小さく軽いです
知り合いから頂いたレンズです。
35mmf2の割には小さく軽いので重宝します。
最短距離が25cmなのでまあまあ近づいて撮ることが出来ます。
レンズに距離計窓があり高級感もあります。
ピントリングが回るので今のレンズと比べると古さが感じられます。
手振れ補正が無いのでその分故障しにくいかと思います。
開放は少しあまいですがF4位に絞ればあまさは消えます。
小さく軽いので何処にでも持ち出せますが、大きいカメラより小さなカメラのが似合うレンズですね。
5再レビュー FTZ使用で
Z7で使ってみました、驚いたことに fマウント機で使った時よりもハッキリ良く写るんですよ!
特に街スナップなどである程度絞って使うとレフ機で使った時よりも中央はシャッキリしてるし周辺も幾分解像がイイです、
色のりの良さも再認識
すんばらしーって程ではないけど なんか別のレンズになったような良い感じの描写力
自分なりに原因を考えてみた↓
MFで合わせているのでレフ機でAFよりもピンの精度が正確?
Zマウント機は薄いセンサーカバーガラスのお陰で周辺解像が改善されている?
そもそもZ7の画質が素晴らし過ぎるのだろうか?
この価格とサイズのレンズでコレだけ写れば十分過ぎますね
満足度は星一つUP!
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563位 |
-位 |
4.94 (9件) |
617件 |
2014/5/14 |
2014/8/28 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
400mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:2.6m 最大撮影倍率:0.17倍 フォーカス:AF/MF 望遠:○ 大口径:○ フィルター径:40.5mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:159.5x358mm 重量:3800g
- この製品をおすすめするレビュー
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5軽くはなったが、キャノンに比べまだ重い。写りは文句なし。
Gタイプを使って来て、Gで十分と思っていました。ひょんなことから店頭で触って比較したところ、進化していました。
【操作性】
Gタイプで手振れ補正のスイッチが回転式だったのが、Eタイプになって他のスイッチと同じ場所になり、操作性が向上しました。
レンズAFボタンの位置ですが、レンズの三脚座を手に乗せた時に、AFボタンに届きにくいです。3・6・9・12時の位置にボタンがあるのですが、親指でボタンを押すのが非常に難しいので、位置を変えるか手前にボタンを配して欲しい。
フードが一つだけになり、フード装着時間の短縮になりました。(ロケ時は車内助手席にカメラを置いてますが、長いフードは車窓からレンズを出す時に不便になりました。その点だけは二段式フードが良かったと思います。)
三脚座の回転が、かなりスムーズになりました。ベアリングの効果は絶大です。
ストラップ取付位置の変更で、個人的には使いにくくなりました。
【表現力】
絞り開放からキレます。Gタイプとほぼ一緒ですが、Gより開放でキレが向上してます。絞ったら一緒です。
最短撮影距離が少し縮みました。少しの距離ですが、圧倒的に扱いやすくなりました。不意に近づいてきた野鳥や動物が、撮れるか撮れないかの差があります。
逆光性能はGタイプとあまり変わりません。(70〜200と同じ傾向なら、光源近くの被写体は、フレアの影響を受けにくくなっているとは思います。)
【携帯性】
フードがGタイプは二段階でしたが、Eは一段で済むようになったおかげで細く長くなり、レンズケースが一回り小さくても済みます。
全長が短くなったのか?Gでは長さ的に厳しかったレンズケース(カタTLB300)に、ボディ付けたままピッタリ入るようになりました。Gでも無理矢理入れてましたが、余裕が出来ました。
三脚座も低くなり、手持ちが楽になりました。でもG用のウィンバリーに交換しました。G用のRRSやうウィンバリーの三脚座だと、フード収納時にフードに当たるので、G用の三脚座を削るか、Eタイプの物を買いましょう。(G用のRRSはちょっとぶ厚いので削らないとフード収納は難しいです。ウィンバリーだとちょっと無理がありますが収納は一応可能です)
【機能性】
Gと変わりません。Eになり電磁絞りとの事ですが、その効果ははっきり言ってわかりません。
【総評】
Gよりおよそ800gの軽量化で、振り回しやすくなりました。体感的にGで手持ち2分がやっとだったのが、Eだと手持ち5分位に伸びます。
ZボディにFTZ経由で取り付けても、マウント破損のリスクは高いものの恐怖心は薄くなりました。
ストラップの取り付け位置の変更で、レンズが下向きにぶら下がる形です。Gではショルダーバッグのように横向きに肩掛けでしたが、Eではレンズが下を向きます。そのせいでカメラにストラップが付いていると邪魔になりやすいです。ヤブ漕ぎや深い雪の場所を歩く時、レンズに下から伸びた枝が刺さりやすく、雪がフード内側に溜まりやすいです。個人的には横向きの方が瞬時に撮影体勢に入りやすく、しっくりきました。ストラップ取付金具を三か所に付けてくれたらよかったのにと思います。
AF速度は向上しました。店頭でGとEを比較したので、個体差が無ければ間違いありません。2割位速度アップした感じですが、Eタイプになれるとそれが普通です。
手振れ補正が強化されました。スポーツモード搭載で、手持ち野生動物撮影にも効果的です。それなりに有効ですが、大抵の場合はシャッター速度を上げているので、あまり必要性を感じません。
キャノンV型に比べて、約1キロ重いです。G使用時は軽くなくても良いと思っていましたが、軽さは重要でした。車の窓からの撮影や、変な体制しなきゃならない時に、軽い事は便利ですしシャッターチャンスを生みます。
カタログデータ上ではキャノンよりこちらの方がシャープネス等は上のようです。差は無いも等しいですが・・・
値段は高いですが、次のモデルチェンジまで10年として、買い替え時に下取り(40万円位)に出すとします。そしたら年間8万円ほどでこのレンズが使える。一日に200円ほどでレンタルしてる様な物です。缶ビール一本分。
撮りたいものがあって、このレンズなら撮れるんだったら、ビール一本くらい我慢できるよねって思いますよ。この性能がこの価格なら、全然安いです。
5速いAFとたしかな信頼
【操作性】
特別なことはなく、流し撮りの時、手振れ補正モードをスポーツにするだけくらいです。
【表現力】
解像感ある表現で、暗い場面でもF2.8の明るさは、助かります。
【携帯性】
重いですが、ブレ防止にもなり。結構ちょうどいいのかもと思ってます。
【総評】
使い始めて、半年は過ぎましたが、飛行機と航空祭には必ず持っていきます。
買う前は、かなり迷いましたが、買ってよかったとつくづく思います。
また、使用感レビューしたいと思います。
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514位 |
-位 |
5.00 (12件) |
698件 |
2013/1/29 |
2013/5/31 |
ニコンFマウント系 |
F5.6 |
800mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:5.8m 最大撮影倍率:0.15倍(オートフォーカス時)、0.15倍(マニュアルフォーカス時) フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:160x461mm 重量:4590g
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5約4年間使用した感想
総評 使用用途が限定されるレンズだと思います。
後出の600f4eと比べても使い勝手は良いとは言えない部分もあります。
これはスポーツモードやフッ素コーティングがまだ未搭載であると言った 機能的な部分でなく。
800f5,6というレンズ自体に既存するものだと思います。
経済的に余裕がある方が、ただコレクションとして所有するのを除けば
私の様に撮影スタイルが 8割がた 遠い猛禽撮影が占める者しか、このレンズの恩恵はあまり受けないでしょう。
ただこのレンズ、専用のテレコンが付属されており、1000f7.1としても何ら 問題なく使えることが強みで、
遠い被写体を引きつけて撮るには、AF等すべてにおいて、600にx1,7よりも部があると思われ、
そういった意味では 現時点で 最強でしょう。
いずれにせよ、前述した様に使用用途が限られる、ある意味、やっかいな、特殊なレンズであることは間違いないと思われます。
一般的な野鳥撮影やスポーツ、ヒコーキ等を撮影されるのであれば、x1.4を入れても同感覚で使える、600f4e をお薦めします。
5野鳥撮影
ゴーヨンG、ロクヨンG、ゴーヨンE、ロクヨンEと買い替えを続けながら2018年1月にハチゴローにたどり着きました。
ボディはD5・D500・Dfで撮影しています。
ロクヨンEの完成度が非常に高いので買い替えには悩みましたが
どうしても使ってみたいレンズでしたので購入しました。
結果、
メリットとデメリットがあることは事実です。
AFのレスポンスとVRが少し古い感覚、フッ素コーティングの有無など最新レンズには負けている部分は否定できませんが、
このレンズしか表現できない世界があります。
経済的に余裕があればロクヨンと2本体制がベストでしょう!
参考までにD500で撮影した画像です。
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499位 |
-位 |
4.67 (37件) |
895件 |
2003/7/23 |
2003/11/29 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
10.5mm |
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【スペック】APS-C専用:○ 最短撮影距離:0.14m 最大撮影倍率:0.2倍 フォーカス:AF フィッシュアイ(魚眼):○ 最大径x長さ:63x62.5mm 重量:305g
- この製品をおすすめするレビュー
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5持っておくと良いことがあるかも、のレンズ
【操作性】
普通のニッコールです。
ただ、原理上保護フィルターは付かないので、取扱には注意が必要です。
キャップは生産終了とのことなので、今のうちに予備を買っておきましょう。
【表現力】
魚眼なのでパースペクティブの変化を楽しむレンズです。
古いけど、金田アニメの世界がここに。
【携帯性】
小さいです。
持ち運びは楽ですが、キャップに傷が付きやすいので注意。
【機能性】
困ったところは特にないです。
やはり、キャップに注意ですが。
【総評】
ニコンとしては、またいつもの調子であっさり Fマウントを捨てて、
Zマウントにご執心ですが、フィッシュアイはまだ出ていません。
出たとしても、たぶんすごい値段になるでしょう。
DXフォーマットの一眼レフをお持ちの方は、予算に余裕があれば
持っていたとして損のないレンズです。
5発売日が古いレンズだけどD7200や500で違和感ない解像感
購入する前まで検索しても等倍の画像が多くなくて不安があったけど、買ってみれば不安は吹き飛びました。
明るい場所でも、暗い場所でも、順光でも、逆光でも、変な絵になったり、輪郭が紫色になったりはしない。
厳密に精査していくと違うのかもしれませんが、自分の使い方だと何の問題もない高画質で、ここ最近の単焦点レンズと併用しても単焦点の画質で満足できるものです。
魚眼であることと単焦点レンズであることからくる撮影時の不満があるだけです。
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745位 |
-位 |
4.71 (24件) |
387件 |
2009/10/14 |
2009/12/ 4 |
ニコンFマウント系 |
F3.5 |
85mm |
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【スペック】APS-C専用:○ 最短撮影距離:0.286m 最大撮影倍率:1倍 フォーカス:AF/MF マクロ:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:73x98.5mm 重量:355g
- この製品をおすすめするレビュー
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5ひっそりと発売され消えていったレンズです。
ディスコンになったようなので、慌てて、中古ですが買いました。
【操作性】MF/AFの切り替え及びVRのON/OFFの切り替えだけです。特に不都合はありません。
【表現力】現像して見ると切れの凄さが判ります。
【携帯性】APS-C専用のレンズとしては若干重く感じます。
【機能性】単焦点レンズですから特筆する機能はありません。
【総評】ひっそりと発売され、気づいたらディスコンになってました。発売から全くと言ってよいほど宣伝がなかったと思います。存在さえ知らなかった人が多いのでは?
望遠側のマクロレンズですが切れの良さはさすがニコンといったところです。
5もっと人気があってもおかしくないレンズ
【操作性】
簡単。
【表現力】
ニコンのマイクロレンズに外れなし。
【携帯性】
かなりコンパクト。控えめなf値は英断だったのだ。
【機能性】
手振れ補正が便利。
【総評】
一見、焦点距離も明るさも中途半端に見えるが、実は使いやすくて描写も機能も良好、しかもコンパクトな実力派。
もっと人気があってもおかしくないレンズだ。
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225位 |
-位 |
4.87 (326件) |
4199件 |
2008/1/29 |
2008/3/14 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
60mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.185m 最大撮影倍率:1倍 フォーカス:AF/MF マクロ:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:73x89mm 重量:425g
- この製品をおすすめするレビュー
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5標準レンズとして使っています
【操作性】特に問題ないです。
【表現力】シャープでコントラストの高い描写です。
【携帯性】標準レンズ並みに小型軽量で扱いやすいです。
【機能性】純正品のことだけあり、ピントはビシッと合います
【総評】小型軽量なので標準レンズ代わりにに使用しています。いざという時には接写できるので便利です。
解像度は申し分ありません。撮り溜めていたネガを取り込むため、NikonのES-2を使って取り込んでいますが手軽で、取り込み画像もスキャナーで読みこむよりも良い画像で取り込めます。またAPS-Cサイズのカメラで使用すすると90mm相当の中望遠レンズとして使用できるので、花や昆虫写真、あるいはポートレートにも使用でき流ので、広い分野で活躍してくれるレンズで気に入っています。
5旧製品扱いとはなりましたがまだまだ現役で!!
今までマクロ撮影用にAiAF Micro-Nikkor 60mm f/2.8とAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gを使用してましたが、Zマウントに少しづつシフトしており、Z MC 50mm f/2.8も検討していましたが、動作感が何となくAF-S40mm f/2.8G(FF方式)に似ているよう気がしたので、今更ですがAF-S60mm f/2.8Gを中古ですが購入してみました。
【操作性】 AIAF60mmはAFとMFの切り替えがリングスイッチなので使いづらく感じていましたが、本レンズは手元スイッチなので切り替えしやすいと思います。また、フォーカスリングも適度にトルクがあり良いと思います。
【表現力】全く不満はありませんが、AIAF60mmとの違いはあまりよくわかりません。参考になればと各レンズの撮影画像をアップしてみました。
【携帯性】425gなのであまり重くありませんが、DX用のAF-S40mmは、235g、且つコンパクトサイズなので携帯性は抜群です。
【機能性】良いです。以前使っていたAIAF60mmはM/A機能がなく、AFとMFの切り替えも面倒でした。また、フォーカス時にAIAF60mmとAF-S40mmはともに前群が繰り出すのに対し、本レンズはIF方式なので前群が全く動かず、マクロ撮影には少々優位だと思います。
【総評】現在、FマウントカメラとZマウントカメラを併用しており、マクロ撮影自体も全体の5%以下なので、あえて製造中止である本レンズを購入してみました。若干はずれなのか時々AFがフリーズするも電源のOFF/ONにて復帰できます。まあマクロ撮影用なのであまり気にしていません。せっかく購入したので末永く使えたら良いなと思っています。
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373位 |
-位 |
4.65 (18件) |
1144件 |
2007/8/23 |
2008/1/30 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
500mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:4m 最大撮影倍率:0.14倍(オートフォーカス時)、0.15倍(マニュアルフォーカス時) フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:139.5x391mm 重量:3880g
- この製品をおすすめするレビュー
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5まぁ今更?なんですが。
【操作性】
お高いレンズ(大砲系では最廉価で恐縮ですが)だけあってよく考えられていると思います。
痒いところに手が届くといいますか・・・
私的には至れり尽くせり。 レンズのボタンで爆速でフォーカスが出来たりリコール出来たり。
【表現力】
解像力は十分あると思う。
高画素数の機体を付けると違いが分かりやすいと思いますが。
超巨砲と比較すると立体感では後れを取るみたい、たぶん前玉が大きくないと立体感って出にくいのでしょう。
【携帯性】
感じ方にはそうとう個人差があるとおもいます、気にしていませんでしたが仕事先では「マッチョ」なんて
呼ばれる昨今なので・・ 撮影の手持ちはあまり苦にならないです。
小さくないので邪魔に思うことはアリです。
【機能性】
手持ち時はVRオン、三脚使用時はTRIPOD VRオンで使用。
ただ使用する三脚が貧弱だとTRIPODにすると宜しくないみたい、貧弱な三脚だったら手持ちVRの方が結果は良い場合が多いです。
(たぶん、TORIPOD VRでカバーできる揺れがちがうのかな?と)
【総評】
望遠好きなんですが、初めて手を出した望遠専用がS社の120-400、この後旧サンヨンとテレコン買って単焦点レンズの写りに驚いて「望遠ズームなんて要らない!」と思って処分したもののテレコン付けたり外したりが煩わしくなってまたまたS社の150-600Cを購入・・
確かに便利、ところが動体へのフォーカスが遅くて諦め・・・ 結局本機を使うのだけどやはり便利レンズは必要だけどある程度の描写が欲しいな・・・で今まで望遠ズームでカバーしていた偵察用に、のところはサンヨンPFに、でも悪条件の時はコレか的に・・・
出番は少ないけど虫干していどに最近は持ち出し、ただ・・・今でもでもこれを眺めつつ「おつまみ」代わりに酒が飲めるので存在価値は十分です。
猛禽撮り用に買ったものの忙しくてさっぱりで。
たんなる道具を超えた玩具です。
5やっと手に入れました!
鳥を撮るようになってからずっと涎を垂らしながら遠巻きに眺めていたこのレンズをようやく手に入れました!
中古ですけどねf^_^;
マップカメラでこのレンズの美品がなんとか貯めたお金で買えそうだったので思わずポチってしまいました。
今までNikonの70-200mm/F2.8、80-400mm/F4.5-5.6にテレコン付けて撮ったり、やはりテレコンは解像感が残念な感じと思いシグマの150-600mm/F5-6.3 Sportsを手に入れてテレコン付けずにそれこそ毎週末、毎週末撮ってきました。
これらのレンズで鳥を撮るのはISOと絞り、シャッタースピード、手ブレ、被写体ブレとの戦いでしたf^_^;
で、このレンズを手に入れてから世界が変わりました!
500mmでF4とかすんごい明るい!!
AFも80-400mm,150-600mmとは段違いの速さ、且つ獲物に喰い付いたら離さない粘り!!
もう最高です。
150-600mmをいつも肩からぶら下げていたので、このレンズをぶら下げての散策も苦にならなかったです。
貼り付けた写真は今までのレンズだと早朝&曇りで薄暗く、いつもなら撮りに行くのは諦めてた天気でしたが、このレンズに1.4のテレコンを付けて700mmにして散策しつつ撮った写真です。テレコン付けてもF5.6で解像感も殆ど失われないとか嬉しくてたまらんです。
苦労して鳥を撮ってる人に是非とも無理してでも手に入れて欲しいレンズです!
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683位 |
-位 |
4.77 (28件) |
2389件 |
2013/11/ 5 |
2013/11/28 |
ニコンFマウント系 |
F1.8 |
50mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.45m 最大撮影倍率:0.15倍 フォーカス:AF/MF 大口径:○ フィルター径:58mm 最大径x長さ:73x52.5mm 重量:190g
- この製品をおすすめするレビュー
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5SEタイプは、Ai NiKkorの雰囲気があり好感が持てました。
【操作性】問題なしです。
【表現力】このレンズは、クセがなく大変良く映ります。
【携帯性】レンズは小さく軽いので、バッグのすみっこに収めることが可能です。
【機能性】標準域のズームレンズより、はるかに良い映りが期待できます。
【総評】Ai NiKkor50ミリのマニュアルレンズで、よくピントを外すので、AFレンズとして、このレンズを選びました、SEタイプは、Ai NiKkorの雰囲気があり好感が持てました。
5コスパが最高
Df に付属していた標準レンズですが表現力は予想以上に豊かです。
ポートレート撮影、風景写真共にこなせる器用なレンズですね
非常に軽いので普段使いには気軽に持ち出せる
F1.8 は適度なボケ味も味わえ心地よいです。
まあなんと言っても価格が手ごろ
ニコンのレンズの中ではコスパが最高レベルだと思います。
補足で Special Edition に限りニコン特有の金色使いがされていない。
個人的にはあの金ぴか、大嫌いなんです。。
オールドレンズっぽい雰囲気も評価してます。
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714位 |
-位 |
4.88 (12件) |
1227件 |
2007/8/23 |
2008/1/30 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
600mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:5m 最大撮影倍率:0.13倍(オートフォーカス時)、0.14倍(マニュアルフォーカス時) フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:166x445mm 重量:5060g
- この製品をおすすめするレビュー
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5近接以外パーフェクト
新型の螢石モデルも出ましたが、428は非螢石の旧モデルVRの方が実際の写りが良いとの事でしたので、64もこちらを使うことにしました。ボディはD4sとD800使用です。
【操作性】
特に迷う事はありません。428もそうですが、VRのスイッチが鏡胴周りに付いていて、他のスイッチと反対側に表示があります。いちいち見なければならず、他のスイッチと同じ側にも表示が欲しかった(自分で書けばいいだけですが)
【表現力】
良いです。328とも428とも54とも違う世界。ボケ味最高です。そして逆光での粘りもかなりのもので、Ai-S600ミリでは盛大に出たフリンジも気になりません。真逆光でフレアはそれなりに出ますが、画像が破綻する事はありません。テレコン使用は2.0V型での近接撮影なら問題ありませんが、遠景は眠いです。
【携帯性】
悪いが、こんなもんです。携帯性を考えるレンズではありません。
フードが二段式は、
◎良い面・・・一段だけフード逆向きに付けると、全長が小さくなり、ボディ付けたままケースに入れられる。ケースはKATA カメラ用 プロ用バックパック GRIZZLY-3 PL KT PL-VA-500-3使ってます。そして地面にレンズ開口部を下向きで置く時、レンズに物がぶつかりにくいです。
X悪い面・・・フードが太いです。並のケースでは、フードが太すぎてきつかったり、入らなかったりします。そしてフードを二段長いまま逆向きに収納しようとすると、三脚座がフードに当たります(WIMBERLEY AP-452)。
【機能性】
VRは比較的よく動きます。手持ちもOK!だが近接撮影は厳しいです。あと1メートル近付きたいです。ボケが良いので、望遠マクロ的に使うと、凄いですよ。
【総評】
428にテレコンでは得られないボケの大きさ、このレンズならではです。野鳥撮影に人気ですが、風景を撮っても表現力があります。ちょっと暗いズームレンズでは得られないボケの大きさ、そして浅いピント、このレンズでしか手に入らない世界があります。428+テレコンで不満だったところが解決しました。だからと言って428は不要かと言えば、そうではありません。それぞれ得意分野があり、性格が全く違います。
小さなセンサーで望遠効果を出している機種が増えましたが、ピント面だけだったり・遠景だけを図鑑的・記録的に撮るだけならそれも良いでしょう。でも前ボケ後ボケを効果的に生かした作品撮りに使うには、このレンズ一択です。違いが判る人しか、この手のレンズはいらないでしょう。
螢石モデルは開放からシャープと聞きました。それは凄く良い事ですが、自分にとっての開放撮りは「柔らかさ」を出すために必要なので、カリカリの画が開放から撮れる必要はありませんでした。ライカアポテリートの写りがそうだったように、このレンズも開放で柔らかく、ほんのわずか絞る(1/3)だけでカリッとします。それが嬉しいです。
Gシリーズは絞り輪が無いものの、絞り自体はレバーで作動するので、ソニ-やオリのミラーレスカメラにマウントアダプター経由で使う時には絞りが使えます。電磁絞りでは、現状では絞りを制御する事が出来ません。
気になる重さは、慣れです。5キロのレンズ+ボディ1キロで、合計6キロあります。そのくらいの重さなら、腕の使い方と日々の訓練で、どうにでもなります。良い画を撮りたいのなら、鍛えれば良いだけです。極限状態になるような場所に行くなら別ですが…
買おうか買うまいか考える前に、とにかく使ってみれば結果は出ます。良いレンズです。
5鳥撮りに最適なレンズ
背景ボケがすごく綺麗です。
被写体だけシャープに写り、AFも早く色合いも良いです。
移動時に軽ければと思うときが・・・
800mmが出たら欲しいです。
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255位 |
-位 |
4.70 (162件) |
3725件 |
2006/2/21 |
2006/3/24 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
105mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.314m 最大撮影倍率:1:10〜1:1 フォーカス:AF/MF マクロ:○ 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:83x116mm 重量:750g
- この製品をおすすめするレビュー
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5放置するとピントリングを回してもピントが合わなくなるかも
【操作性】
シンプル。
【表現力】
画質良し。ボケ良し。
【携帯性】
長くて重いが、悪くはない。
【機能性】
手振れ補正は弱め。
【総評】
しばらく使わずに放置していたところ、ピントリングを回しても内部レンズが動かなくなりました。修理にて対応。
5マクロ撮影だけではもったいない
マクロ撮影だけでなくポートレート的に使用しても高い描写力を持っています。Z用の105mmはさらに優れているようですが、AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDもかなり前に発売されたとは思えないほど優れたレンズです。ミラーレスでなくFマウントのボディーを使用するのであれば持っていて損はないレンズだと思います。
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891位 |
-位 |
4.93 (42件) |
1522件 |
2004/9/16 |
2005/1/21 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
300mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:2.2m フォーカス:AF/MF 望遠:○ フィルター径:52mm 手ブレ補正機構:○ 最大径x長さ:124x267.5mm 重量:2870g
- この製品をおすすめするレビュー
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5描写力は、「さすが」の一言に尽きる
【購入の経緯】
某中古カメラ店のジャンクコーナーにカビあり・AF不安定のプライスタグで置いてありました。
あまりにも安かったので衝動買い。
【操作性】
スイッチは最小限で、適度な力でオンオフができます。
【表現力】
さすが、純正サンニッパ!
ナノクリスタルコートの恩恵もあってか、とてもヌケの良い描写です。そして、開放から安心して使えるキレの良さを見て、望遠レンズの格の違いを感じさせられました。ボケ味も素直で動体だけじゃなくて屋外ポートレートにも使えそう。
TC-20Eを取り付けても多少の解像感低下で済むのも嬉しいです。
【携帯性】
他の超望遠と比べればまだ軽いほうじゃないでしょうか。フードがない状態ならビデオカメラ用?のカメラバッグにもすっぽり入ったので、普段はバッグに入れて持ち運んでいます。
【機能性】
手ぶれ補正はZ6と組み合わせるとZ6のボディ内VRと協調してくれて、NIKKOR Zほどではないにしても、手持ち撮影で充分効いている感じがします。三脚を持ち運ばない手持ち撮影派の僕にとっては、強力なVRはありがたいです。
AFも爆速で、プライスタグにあるような不安定さは全くありませんでした。捕捉精度が高く、鉄道撮影には十分な速度です。TC-20Eを付けてもAF速度の低下がほとんど感じられません。
【総評】
ずっと"夢の存在"だと思っていた純正サンニッパが手に入ってしまったのが、今でも信じられないほど。
撮影しなくてもその外観の重厚感だけでうっとりできますし、撮影したら出てくる画でさらにうっとりできる、最高です。
300mmの域は、鉄道写真を撮るには絶妙な焦点距離だと思います。70-200だと広すぎる感がありますし、300mm以上だとオーバーなことが多いです。鉄道撮影にもってこいだと思います。
Zマウントでサンニッパが出る予定もウワサも今のところ全然ないので、まだまだこれからもZ6とセットで活躍してもらおうと思っています。
5決まった時の感動を与えてくれる
【操作性】
様々なスイッチがありますが、メモリーコールなどの機能は使った事がありません。VRはスライド式で古い望遠単焦点レンズの操作感です。
MF優先のAFモードしかなのも少し不便ですが実用的にそこまで困る程ではありません。
【表現力】
流石に望遠単焦点レンズだけの事はあります。多少古いですがナノクリスタルコートのおかげもあり抜けが良いです。
ただ絞り開放の際のピントはかなりシビアなので調整は必要だと思います。
【携帯性】
重いし大きいので携帯性は最悪です。特に電車や徒歩での移動が多い時は荷物に制約が出てきます。
【機能性】
AFは十分な速さです。食いつきも最新のレンズには及ばないにしても実用上問題に感じた事はありません。
遠くの野鳥サイズの大きさのものでもある程度はAFで追えます。
VRは当初思っていたよりも効きません…公式の数値は分かりませんがせいぜい1〜2段効くかどうかと言ったところです。スローシャッターの際は委託した方が安全です。
【総評】
中古で購入し、1年半ほど使っていますが、とても満足しています。純正でリセールバリューもそこそこあるので買っても損はないと思います。
新型はおそらくFL化し、軽量なものが出るのだと思いますが、使用頻度的に買い替えは当分ないと思います。
基本的には優秀なレンズですが、やや腕も必要かなと思う次第です。
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714位 |
-位 |
4.36 (10件) |
187件 |
2002/8/ 8 |
1993/9/25 |
ニコンFマウント系 |
F2 |
105mm |
○ |
【スペック】フォーカス:AF フィルター径:72mm 最大径x長さ:79x111mm 重量:640g
- この製品をおすすめするレビュー
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5唯一無二の孤高のレンズです!
Z7+FTZアダプターでの使用です(添付画像のうち 絞りF2.8の画像はDCリングを+2.8、それ以外の画像はDCリングを±0の位置で撮影しています)。
【操作性】
レンズの先端から、DCリング、フォーカスリング、MF/AF切り替えスイッチ、絞りリングの順に配置されています。Z7+FTZではAFが使えず、絞りはボディで設定しています。マニュアルフォーカスの操作感に不満はありません。DCリングの位置は目視で確認する必要があります。
【表現力】
DCリング±0でもとても柔らかいボケが得られます。玉ボケもF2.8まで絞れば周辺までほぼ丸くなります。絞り開放だと軸上色収差が出ますがF2.8まで絞ればかなり改善します。DCリングをプラス側に回していくとソフトフォーカス的な描写に変化するので表現の幅が広がります。
【携帯性】
堅牢なレンズなのでかなり重いですがZ7とのバランスは悪くありません。高倍率の標準ズームレンズをつけているくらいの間隔でしょうか。私的には問題を感じていません。
【機能性】
Z7ではマニュアルフォーカス専用となりますが、フォーカスエイドの活用、或いはEVFで拡大を行えば快適なピント合わせが出来ます。フォーカスエイドの精度が高く、Z7のEVFがとても精細でクリアだからです。MFでも敢えて使う価値がある(表現の幅が広がる)レンズです。
【総評】
キヤノンが球面収差コントロール付きのマクロレンズを発売したので購入しました。いろいろ設定を変えて撮影してみましたが、私的にはこのレンズほど品のある描写が得られないと感じています。DC Nikkorの2本は唯一無二の孤高のレンズといった印象です。まだまだ活躍中です。
5今更ながら、こっそりレビューなんぞを
ポートレートでの使いでについて、今更ながらレビューします。
因みに今でも現役、主力選手です。
同じタイプの135mmも使っているので比較も少し書いてみたいと思います。
尚、新しい105mm f1.4EDや58mm f1.4Gとの比較については
価格.comのレビュー他、個人のブログに書いていますので、興味があれば
あわせてご覧ください。
因みに今回貼った写真は全てR側にDCコントロールを効かせています。
http://profile.ameba.jp/laskey775/
【操作性】
他のレンズには無いDCコントロールリングがレンズ先端についていて、
ロックボタンを押して解除しながらF(フロント)もしくはR(リヤ)側に回すことに
よって前ボケ、後ボケどちらか一方のコントロールが出来ます。
これがDCシリーズの最大の特徴です。
また、レンズフードは今では見られない、レンズ本体から引き出す一体型
です。自分はコレ、すごく便利だと思っています。
ただ、フードの長さがちょっと短めなので、ハレ切りなんかすると効果的。
AFはそこまで速くありませんが、モデルさんが歩くくらいの移動にはAF-C
でそこそこ問題なし。
【表現力】
どこのメーカーのレンズもこれだけ撮影者の表現の幅を1本で広げて
くれるレンズはありません。
まず、105mmは開放で撮影するとシャープ、硬調な印象。そのせいか、
新しい105mm f1.4EDの開放より解像感は高く思えます。
ですが、DCリングを作用させると徐々にまろやかな写りになっていって
いろんな表現をする事ができます。
まろやか。とは言っても105EDのそれとは異なりますので、撮りたい
イメージで使い分けは出来ます。
また、135mmの例も貼っておきますが、開放の描写は135mmの方が
柔らかめです。
そんなワケで、このDCシリーズはその昔のNikonが撮影者に向けて発信した
遊び心をくすぐる傑作レンズだと思っています。
それと、最短撮影距離がDC105は0.9m。 105mm1.4EDが1m DC135mmが
1.1mなので、アップから思ったより使い易いです。
【携帯性】
しっかりした造りのレンズなので、プラスチック部品の多い今風のレンズ
よりは重いですが、135mm同様、それだけしっかり出来ている。と言う
印象で、持ち運びに苦労はしません。
コンデジでは無いので、このくらいの重さ大きさは妥当かと。
【機能性】
AF/MFは手動切り替え。なので、それがちょっと残念ですが、設計が
古いから仕方無いでしょう。
通常DC位置はセンターにしておけばDCの影響は出ません。
尚、絞りと同じ数値にDCリングを合わせると最も美しいボケが得られる。
とありますが、ハッキリ言ってそれは目安であり、美しいというのか
被写界深度とのバランスが最も良いと思われる。と言う事であって、
撮影者のイメージでいかようにしても良いです。
またF側にした時とR側にした時ではボケのイメージが異なります。
R側にすると比較的なだらかなボケとか滲み方をしますが、F側にすると
少しザワついた感じになります。それが悪い。と言うのでは無く、どう表現に
生かすか。と言う選択ができるレンズです。
【総評】
参考までに6枚貼ってみました。モデルはLunaちゃんです。
開放でのシャープな写りとDC効かすとイメージが大きく変わる。と
言うことで、実に「使える」レンズです。
発売は20年以上前のレンズですが、今でも十分使える。どころか
使って頼もしく、表現の幅を拡げられるレンズです。
DC135のレビューにも書きましたが、多分、Nikonはもうこんな
レンズは作らないと思うので、オススメしたい1本ですね。
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555位 |
-位 |
4.72 (34件) |
487件 |
2002/8/ 8 |
1995/12/ 2 |
ニコンFマウント系 |
F2 |
135mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:1.1m 最大撮影倍率:0.13倍 フォーカス:AF フィルター径:72mm 最大径x長さ:79x120mm 重量:815g
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5【追記あり】解像と湿度感の両立
【2022.10.16追記】
オーバーホールに出して、相変わらず愛用している。
色々調整してもらい、戻ってきたら、繊細さはそのままに、開放からすっきりしゃっきりした描写に驚いた。
Zマウントで出る際にはどのような味付けになるのだろうか。
個人的には、ゾナータイプのような力強い、開放からもりもりとした立体感のある描写で出て欲しい。
その方がFマウント版との対比にもなるだろう。
寄れる描写になるかどうかも注目している。
人だけではなく花を撮る際にも便利な焦点距離なので。
以下元レビュー。
D6とD3Xで使用。D500ではほとんど使わない。
【表現力】
f2ではややフレアーっぽく写る。ただし芯はしっかり。f2.2から少しずつしゃっきり。f2.8でほぼ万全。人専用に使っているので,被写界深度の関係でf2.8〜f4で使うことが多い。まつ毛どころか瞼の産毛?まで克明に写す。それでいて頭の丸みや頬の湿度をきちんと感じることができる。ごく細く、淡い線を丁寧に積み上げたような繊細な描写。Dタイプレンズの中では、ややニュートラル寄りの色合いと感じる。
【携帯性】
ずっしりとしているが、それほど太くないので携帯性は良く、構えやすい。105Eは太すぎて、初めて手にした際、装着しようとしてびっくりした。
【機能性】
DCコントロールは面倒くさいので使っていない。ガチャガチャやってると壊れそうだし。0の時でもピント面は相当シャープ。前後のボケがざわつくようには感じない。AFはかなり早い。私的には105Eといい勝負(か、こちらがむしろ早い)。ただし経験上、ボディ次第という側面が大きい。
【総評】
このレンズを「瞳を優先したAF」で使いたいからD6を購入した。実際、瞳の周りにきちんとフォーカスポイントがいくつか集まり、まつ毛にきちんとピントが合う。8514Dも同じ。この辺はニコンの真面目さを感じる。ほぼ人専用レンズとして使用。大きなf2.8ズームを使うと、相手が緊張してしまうときがあって、そのような時に便利に使っている。
だいぶ出物が少なくなったように感じるが、f2.8ズームよりもさらに繊細で、それでいてしっとりとした描写が欲しい人は、探す価値がある。ニコンの歴史遺産。
5ボケの表現が素晴らしい
普通のレンズとしても使えますが、花等を撮る時フレァー気味に撮れるので柔らかな感じの表現が出来ます。
約27年前のレンズなので中古で購入しましたが、今風にアレンジして出して欲しいレンズです。
【操作性】
ボケをコントロールするのにDEFOCUS IMAGE CONTROLリングがありますが、前ボケ、後ボケを使った時、EXIFに出ないので書き留めておく必要があります。
【表現力】
今のレンズと比べると少し柔らかな写りですが、イメージコントロールを動かさなければかっちりした写りが出来ます。
前ボケ、後ボケが出来るレンズなので普通のレンズより表現力がたっぷり味わえます。
【携帯性】
大きくて重いですが、撮っていると言う感じにしてくれるレンズかと思います。
【機能性】
ボケをコントロールできるレンズなので、他では味わえない面白さがあります。
【総評】
普通のレンズとしても使えますが、花やポートレート撮影には独特な表現が出来ます。
とろける様なボケが楽しめるレンズなので1本持っておくと便利です。
普通のレンズとしても使えるので1本で2度美味しいレンズですね。
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563位 |
-位 |
4.74 (15件) |
128件 |
2002/8/ 8 |
- |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
16mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:0.09倍 フォーカス:AF フィッシュアイ(魚眼):○ 最大径x長さ:63x57mm 重量:290g
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5優等生なんじゃないかな
【操作性】
難しい操作は特になく、取り扱いは簡単です
【表現力】
取り扱いは簡単ですが、魚眼らしさを出すのはこのレンズに限らず難しいと感じます
歪むことが魚眼だと考えれば難しいことはありませんが、その歪みを生かすのが難しいです
解像感も悪くないですし、魚眼としては比較的優秀だと思います
【携帯性】
コンパクトですが、実際に手にするとずっしり重い感じがします
でもこれがチープに感じさせず良い感じだと思っています
【機能性】
私自身はどちらかというとMFレンズというイメージです
AFはピントが合うのが少し遅い感じが否めませんが、精度が悪いとは感じません
【総評】
コンパクトで作りも良いので気に入っています
AFが効く魚眼レンズとしては比較的安価で入手できるのでお勧めだと思います
5コンパクトで使いやすく携帯に便利
コンパクトで使いやすく携帯に便利です。
発売当時にはよく使っていましたが、また撮影するのが楽しみです。
CaptureNX2で簡単に歪み補正が出来て、広角も簡単に画像加工出来ます。
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427位 |
-位 |
4.48 (19件) |
126件 |
2002/8/ 8 |
1993/12/ 4 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
105mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.314m 最大撮影倍率:1/1倍 フォーカス:AF マクロ:○ フィルター径:52mm 最大径x長さ:75x104.5mm 重量:560g
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5自分のお金で買った初めてのレンズ
中学の時にお年玉で買った初めてのレンズ
花や植物だけでなく、風景や建造物等様々な被写体を撮影する超万能型の現役レンズ
100% MFで撮影
https://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0072/index.html
小学5年生で初めて使ったレンズも添付します。
https://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0060/index.html
5優れたコストパフォーマンス
訳あってF2で使用したくなり、2023年に中古で購入しました
【操作性】
F2は露出計を無視して使っている事もあり、特に特別な操作は不要です
【表現力】
現状、F2+デジタルバックでの使用のみですが、得られる画は非常にシャープで
美しく、気に入っています
【携帯性】
別途AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを使用していますが、
コンパクトで軽量、使いやすいです
【機能性】
MFで使用していますが、フォーカスリングの操作性が良く、大変使いやすいです
【総評】
流通価格を考えると、非常にコストパフォーマンスが高いレンズだと思います
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1070位 |
-位 |
4.78 (12件) |
228件 |
2002/8/ 8 |
1993/12/ 4 |
ニコンFマウント系 |
F4 |
200mm |
○ |
【スペック】フォーカス:AF マクロ:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:76x193mm 重量:1190g
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5これから使う方へ
【操作性】
z7iiにて絞り優先オートにてマニュアルフォーカスで使用しています。
センサーシフトの手ぶれ補正5段を効かせて、できるだけ1/100、iso2400以内の条件におさまるように手ぶれと戦って撮っています。
いわゆるAi AFのレンズのため、絞りは32に合わせスイッチをオレンジにあわせて使います。
マニュアルの操作はしやすく、フォーカピーキングを使って撮りますが、一脚三脚使わず、手持ちの際はゆっくりな揺れでピントがずれるので何枚か撮ります。
ただ低い位置は体勢もあり重みで撮りにくくなるので
三脚座を下向きにユニバーサルサイドハンドルをつけて
それを下から手で持って、アングルファインダー dr-6をつけて、ハンドル、ファインダー、ストラップで支えて抱え込むようにして、たったりしゃがんだりして撮っています。
すごいこの人なんかやっているという目で見られます。
【表現性】
体験としてマクロはAI MICRO NIKKOR 55mm f/2.8sしか使ったことがありません。pk-13で27.5mm伸ばして82.5mmまででした。
そこで完全にマクロにはまり、とんでもないレンズがあると聞いて購入しました。素人の私でもわかる、被写体の浮き出し方で、解像感がすごく45M画素が十分に発揮できます。
また、博物館などでショーケース越しに物撮りのさらに部分拡大して撮ることが好きなので、その際は、通常フードHN-39ではなくニコンの古いcplフィルター62mmと専用フードHN-26を組み合わせて斜めから撮ったりしてます。さすがにf4.0から1.5段ほど光量落ちるので秒数稼ぐ必要ありますが、手ぶれ補正と協力して頑張ります。
【携帯性】
長くそれなり重いですし、HN-39フードはねじ込み式なので、それが入るバッグが必要です。私はニコンのスマートカメラリュックiiを使って中の仕切りを変えて使っています。またフードはつけたまま、レンズキャップはlc-82の82mmがフードにはまります。マクロは縦撮りも多いためバッテリーグリップもつけるとリュックにはあと一脚とレンズ一つ、というギリ耐えられる重みになります。
【機能性】
ワーキングディスタンスがかなりあるので使いやすいです。自分がとにかく動くだけです。
【総評】
価格.comや他のサイトの10年以上前の断片的な情報を集めて、周辺のアクセサリーは揃えました。諸先輩方には感謝です。
ショーケースの中の爬虫類とか昆虫とかすごい撮れ高で
山谷に駆り出すのが億劫だけど楽しみたい勢には最高の遊びができます。草花も樹木の上の花や虫、鳥もとんでもない解像度で、自宅のテレビで大きく映してみるのが楽しくて仕方ないです。そういった自己満の自信作ができていく喜びがこれにはあるので、AI AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED愛用者の会とかあれば入りたいくらいです。
5玄人向け超望遠超解像マイクロレンズ
【操作性】
AIAFによくあるマニュアルとオートの切り替えが回すタイプのやつ
フォーカスリミッター
ピントリングが巨大でとてもしっとりとした手応え、まるでマニュアルレンズのよう。
操作性抜群!
【表現力】
マクロ域から無限遠まで恐ろしい解像度!
F16まで絞り込んでもほぼピークの解像度!
光芒は、ウニウニですごく綺麗!
AI-Sの200mmマクロは、無限遠域の描写がイマイチだったが
AIAFになり特殊レンズを加えていないにも関わらず全域でキレキレの描写
ボケ味も凄く綺麗である
ただ、玉ボケが絞ろうが開けようがガタガタ(≧∀≦)
【携帯性】
凄く小さい。
撮影地に忘れかけたわ笑笑
【機能性】
望遠マクロで無限遠域までキレキレな唯一無二という抜群の機能性
200mmと言うマイクロレンズとしては超望遠であるので三脚の使用やストロボなどの照明機器を使いこなし「ぶれ」を徹底排除する事とマニュアルフォーカスによりピントを完璧に追い込める技量を兼ね備えていないと、先ず使いこなせない万人には勧められない超玄人向けレンズ。
【総評】
D850、F5で使用している。
200mmマクロを使用している時は、
ライブビューファインダーの画質が上がったように錯覚するくらいの超高画質を見せてくれる
最高のレンズの1つ。
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457位 |
-位 |
4.75 (61件) |
1075件 |
2002/8/ 8 |
1993/12/ 4 |
ニコンFマウント系 |
F2.8 |
60mm |
○ |
【スペック】最短撮影距離:0.219m 最大撮影倍率:1倍 フォーカス:AF マクロ:○ フィルター径:62mm 最大径x長さ:70x74.5mm 重量:440g
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5フィルムのデジタイズ用に使用しています!
【再レビュー】
ミラーレス一眼に移行して通常撮影には使わなくなりましたが、フィルムのデジタイズ用に使用しています。カメラはα7RV等+RAYQUALアダプター、デジタイズはNikonのES-2(35mm)とCamflixのFDA-120M(ブローニー)、ネガポジ反転現像にはSILKYPIX Proシリーズを使用しています。
絞りはF8が常用ですが、この用途での解像度は周辺まで十分でネガフィルム画像の粒子までしっかり描き切ります。これ以上解像の良いレンズを使ってもデジタイズ画像の品質は変わらなそうなので、デジタイズ用の専用レンズとして継続使用しています。
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【前レビュー】
フィルム一眼レフ時代から使っています。
現在は、D7000で使用しています。(フィルム一眼レフでも、ときどき使っています。)
【操作性】
最新モデルのフルタイムMFには敵いませんが、ピントリングやMF/AF切換えリングの操作性は、悪くありません。
【表現力】
「質感の描写にポイントを置いた撮影に最適」と製品ページに書かれていますが、まさにその通りだと思います。開放ではやや柔らかな描写をしますが、シャープネスは十分高いです。数段絞り込めば、マクロ域だけでなく中遠景描写まで、私的には完璧な描写をしてくれます。
【携帯性】
一般的な標準レンズと比較すると、やや大きく重いですが、私的には許容範囲です。
【機能性】
AF精度は必要十分です。ただし、マクロ用途には、やはりフルタイムMF機能が欲しいです。また、カメラの絞り表示が、有効F値になっていますが、個人的には露出倍数を掛けていない値の表示の方がよいなぁ、と感じてます(たいした問題ではないですけど)。
【総評】
新型が発売されましたが、高い描写性を有する本レンズに不満はありません。なので、まだ現役で使用しています。これからも、大切に使っていきたいと考えています。また、長く使えるレンズは、得した気分になれて嬉しいです(これから買われる方は、当然新型の方が良いとおもいますけど)。
5この頃は MADE IN JAPAN なんですね。
【操作性】
特に操作する事は無い様な?
不明な切り替えスイッチはあるけどたぶんFULLでいい。
【表現力】
使い方次第、便利なズームもいいけどこっちのほうが好きになりそう。
【携帯性】
標準ズームが邪魔になった時用に適当な単焦点無いかな?と。
バックの隙間に納まりそうで使いやすそうなサイズを中古でみつけた。
【機能性】
寄れる、モーターが無いからたぶん鳴いたり壊れないんじゃないでしょうか。
リミットとかついてるけど詳しくはわからない。
【総評】
30年前のレンズが未だ使えるってすごいと思う。
ポンコツ表記の9000円程でしたけど予想外に使えそう、手持ちのレンズが順番みたいに
鳴きやらAF不具合で修理行きになるので壊れるモーターの無いレンズを買ってみた次第。
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