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タイヤの選び方【車タイプ別主要シリーズ】

2.車タイプ別主要シリーズ

タイヤ選びでは、車のタイプと求める性能の組み合わせから製品を探すのが近道です。自分にあった組み合わせの製品をチェックしましょう。

「車タイプ×タイヤ性能」別に主要シリーズを紹介

車のタイプは持ち主が車に求めるものと密接に関係しているといえます。車のタイプ別に求められやすい性能をピックアップし、その性能を備えた代表的なタイヤを紹介しますので、製品選びの参考にしてみてください。

「車タイプ×タイヤ性能」主要シリーズ一覧

セダン/ワゴン(ハッチバック)

セダン/ワゴン(ハッチバック)
対象車種例
トヨタ・クラウン、スバル・レヴォーグ、ホンダ・フィットなど
経済性やコンフォート性などが重視されがちなセダンやコンパクトカー、ステーションワゴンなどの車タイプ向けには、静粛性・ウエット性能・耐摩耗性・低燃費性の各タイヤタイプ製品をピックアップ。おおむね排気量2リッターを境に中型以下、中型以上として商品説明をチェックしてみてください。

「セダン/ワゴン(ハッチバック)×静粛性」の代表的な製品

「セダン/ワゴン(ハッチバック)×ウエット」の代表的な製品

「セダン/ワゴン(ハッチバック)×耐摩耗性」の代表的な製品

「セダン/ワゴン(ハッチバック)×低燃費」の代表的な製品

軽自動車

軽自動
対象車種例
ホンダ・N-BOX、スズキ・ワゴンR、ダイハツ・タントなど
多くの軽自動車ユーザーにとって、最優先すべきは経済性。とりわけ低価格と燃費性能を重視したタイヤ選びが求められます。上級車種用に開発された技術が応用された製品が多く、高性能化と高品質化が著しく向上しているジャンルといえます。

「軽自動車×低価格」の代表的な製品

「軽自動車×ウエット」の代表的な製品

「軽自動車×耐摩耗性」の代表的な製品

ミニバン

ミニバン
対象車種例
トヨタ・ノア/ヴォクシー、日産・セレナ、ホンダ・フリードなど
高重心、高重量、高荷重など、運動性能面で不利な要素が多いことで専用開発のタイヤが求められます。広い室内空間を確保することで車内の反響が大きくノイズ面でも不利となるだけに、タイヤへの期待度が大きくなるジャンルであるといえるでしょう。

「ミニバン×低価格」の代表的な製品

「ミニバン×静粛性」の代表的な製品

「ミニバン×ウエット」の代表的な製品

「ミニバン×耐摩耗性」の代表的な製品

「ミニバン×低燃費」の代表的な製品

SUV

SUV
対象車種例
トヨタ・CH-R、マツダ・CX-5、スバル・XVなど
高重心で高重量、室内空間が広いなど、ミニバンに近い条件が揃いますが、ミニバンよりもさらに多目的な用途で使われるため、タイヤにとってはさらに厳しい性能が要求されます。基本的にはオンロードでの走行を前提としたタイヤを中心に選びました。

「SUV×静粛性」の代表的な製品

「SUV×ウエット」の代表的な製品

「SUV×耐摩耗性」の代表的な製品

「SUV×低燃費」の代表的な製品

「SUV×オールシーズン」の代表的な製品

スポーツ

スポーツ
対象車種例
トヨタ・86、マツダ・ロードスター、レクサスLCなど
スポーツモデル向けのタイヤは、たとえばドライグリップはほかのジャンルよりも高い次元が求められる一方、燃費や静粛性などはあまり重視されないというとがった性能分布となる傾向にあるので注意が必要です。中にはコンフォート性も考慮したモデルもあります。

「スポーツ×ウエット」の代表的な製品

「スポーツ×ハイグリップ」の代表的な製品

「スポーツ×耐摩耗性」の代表的な製品

「スポーツ×低価格」の代表的な製品

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