主婦(主夫)でも利用できるカードローン選びのポイントとは?

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2023年3月8日

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主婦(主夫)でも利用できるカードローン選びのポイントとは?

主婦(主夫)でも利用できるカードローン選びのポイントとは? 一定の所得がないとなかなか申請しづらいカードローンですが、最近は定期的な所得を持っていない主婦(主夫)でも、利用しやすいカードローンが増えているようです。主婦(主夫)でも使えるカードローンや、利用時に気を付けておきたいポイントを紹介します。

それまでは順調に暮らしてきた普通の家庭でも、配偶者の突然の解雇や病気、冠婚葬祭などの急な出費で、お金が足りなくなってしまうこともありえます。そんなときに頼りになるのがカードローンですが、基本的に一定の所得を得ている方でないと返済能力が疑われてしまい、実は主婦(主夫)の方はカードローンの審査が非常に通りにくいという一面もあります。

しかし、限定こそされますが、一部には主婦(主夫)の方でも借入れしやすいカードローンが存在するようです。では、いったいどんなカードローンならば、主婦(主夫)の方でも利用できるのでしょうか。

主婦(主夫)はカードローンでお金を借りられない?

主婦(主夫)がカードローン会社を選ぶ場合、まず注意したいのが「総量規制」の問題です。
総量規制とは、クレジットカードのキャッシングや消費者金融など、貸金業者から一個人が借りられる金額を「年収の3分の1」までに制限するという制度です。これにより、一定の収入がない主婦(主夫)や学生などは、貸金業者からお金を借りることができなくなりました。基本的にカードローンの審査では、「返済能力の有無」を見られますので、返済能力が低いとみなされればカードローンは利用できません。

では、主婦(主夫)は一切カードローンを組むことができないのかというと、そんなことはありません。
継続したアルバイトやパートなどによって、安定した収入がある方ならば、年間の収入のなかの3分の1までは借入れの申請を受け付けてくれるカードローン会社もあります

主婦(主夫)でも、「配偶者貸付」で借りられるカードローンも!

主婦(主夫)でも、配偶者に安定した収入がある場合は、「配偶者貸付」を利用してカードローンを組むことができます。「配偶者貸付」とは、「配偶者と合わせた年収の3分の1まで貸付けができる」という例外措置で、仮に専業主婦(主夫)で自分自身には収入がない方でも、配偶者の年収の3分の1までならば借入れができるのです。

そのため、銀行や、一部の消費者金融系、信販・通販系のカードローン会社では、「配偶者貸付」を利用できる主婦(主夫)向けのローンも存在しています。

ただ非常に審査に時間がかかったり、申請時には本人確認書類以外に、配偶者の同意書や婚姻関係を証明する書類等が必要になるなど、多くの手間がかかるので要注意です。
大手の消費者金融では、仮に配偶者に安定した収入があったとしても、契約者となる妻(夫)自身に安定した収入がない限りは契約できないという会社も多いようですし、借入れを受け付けるところがあったとしても、即日融資を希望するのはなかなか厳しいかもしれません。

時々「主婦(主夫)・パートでも歓迎」といった金融業者の広告を見ることもありますが、闇金融や詐欺の可能性もあるので、配偶者や家族に内緒でこういったローン会社を利用する場合はよくよく注意しましょう。

主婦でも借りられるカードローンを比較する

文:藤村はるな

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